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はてなキーワード: ケラケラとは

2025-10-28

家が天国になった話

娘が生まれ半年ほど経ったころ、知人からさな猫を譲り受けた。

掌にすっぽり収まるくらいのキジトラで目の色がミルクティーみたいに薄かった。

娘とほぼ同じタイミングハイハイを覚えて、ふたりして床の上を移動してた。

そのうち猫のほうが娘のあとを追いかけるようになって、娘はそれを見てケラケラ笑う。

あれから三年。うちは夫が主夫をやってる。稼ぎ頭は私だ。

仕事は大変だけど、家のドアを開けた瞬間――天国になる。

靴を脱ぐ間もなく、ちょこちょこと足音が近づいてくる。

「おかえりー!」と娘の声。その隣で猫が、まるで同じタイミングで「にゃー」と鳴く。

玄関マットの上でちょこんと並んで座ってる。

さな頭がふたつ、こっちを見上げて微笑む。

うそれだけで今日の嫌なことも全部どっかに消える。

夫がキッチンから「手洗ってきてねー」と笑って言う。

からカレー匂い

猫は娘の足元をくるっと回って、娘は猫の背中を撫でて、ふたりともこっちを見てニコニコしてる。

なんだこれ。天国じゃん。

2025-10-19

健康に気をつけてね、と善意からではなく口にする

週末実家に帰り、母に言った。健康に気を付けてね、と

母は自堕落の境地のような生活をしており一生スマホで無料漫画を読んでいる。恐ろしいほど歩かないしタバコも辞めない

しかし母がいま体を壊してしまったら、私は介護しきれない。父を介助しとるのだ。父は癌をやって生活に介助がいるのだ

母は特に病気はしてないが身体が痛いと言い病院も言ってくれないので介助は姉と私でやっている

けどだいぶ無理のある生活になっている

せめて健康でいてくれないと、こちらも共倒れになると真剣に思い、健康に気を付けてね、と口にした

母はわかってるわよとケラケラ笑っていた

父の癌も、酒はやめねえし運動はしねえし病院は行かないので起こったわけである

たのむから最善を尽くしてくれよ、母さん、父さん

2025-09-29

昔は子供向けだったけど、当時子供だった人たちが大人になってまた遊ぶ人が増えている、という類の趣味最近始めた(カードゲームではない)。

その趣味自体はすごく楽しくて、毎日一人で黙々と没頭してしまうほど。近年はこれといった趣味もなかったので楽しい事に出会えたのは素直に嬉しい。

しかし、その同好の士が集まる場所イベントに行くと、ちょっともやもやする事がある。

というのも、どこに行っても一定数「小中学生から進歩してない」としか思えない人たちがいる。

例えば変な奇声を上げて幼稚な意味不明なことを大声で叫んでキャッキャと盛り上がってるような人達ね。

オヤジギャグもくだらないけど、それとはベクトルの違う如何にも幼い盛り上がり方。伝わるだろうか。おちゃらけ小学生男子たちがアホみたいにケラケラ笑ってるあの感じを、30代40代大人たちがやってるのだ。

正直、その人たちと同じ空間にいるのがしんどい共感性羞恥がひどい。

会社でも、他の趣味でも、これまで大人になってから付き合ってきた中にああいう人たちは居なかった。みんなちゃんと「大人」をやってる中に属してきた。

小学生たちならば微笑ましいのだが、奇声を上げておちゃらけてるおっさんを見るのは本当にしんどい。

一人でも楽しいけど出来るのはあくまで準備とか練習研究であって本番は集まらないと出来ないという類の趣味なので、これから趣味を続けるならこれを受け入れなければならない。

大元子供向けの趣味から子供のままの精神の人も集まってしまうのだろうが、大人趣味として楽しめないものかなぁ。

実際、幼い人ばかりではなくちゃん大人の振る舞いをしている人の方が多いので、あの一部の「異物」がどうにかなると良いのだが……

こういう時ってみんなどうしてるものなのだろうか。

2025-07-20

甘えなのはわかっているけれど

上司との関係がなかなかうまくいかなくて、仕事が少しずつ詰んできた。

上司は「悪気のない嫌味な人」で。

上司のもとを訪れた人に、私にしか聞こえない声のボリュームで、「は〜あ、ホント仕事やりにくいんだよね〜」とか言う人で。

気にする必要はないってわかってるんだけど

上司自分成果物確認依頼をできず、手元から成果物が離れない。

上司ミスを事前に予想し、自分フォローする。

フォローに関しては、いつも頭の中で浮かぶのはバレーボールだ。

相手アタックを、ダッシュして死に物狂いで拾い続けるイメージ

いつか自分は全て拾いきれなくなって、ボロボロ取りこぼしていくんだろうな。で、上司はそれを見て、聞こえよがしにため息つくんだろうな。

周りのみんなは仕事がしやすそうに見える。

悩みがゼロ状態仕事をしている人はほとんどいない、ということは頭ではわかっている。

また、自分業務のいろいろも、上司が見えないところでカバーしてくれているのかもしれない。

から自分上司を恨まないようにしている。

でも、もう限界かも。疲れちゃった

上司仕事だけでなく、雑談でも面白い返しを求める人で。

というか、面白さというよりは、自分が輪の中でケラケラ笑っている状態好きな人なんだろうと思う

お前おもろいな、と言われ続けてきたネタ枠の自分でも、仕事の悩みがあるうえに、ユーモアも求められるのはキツい。

全部投げ出したくなる。

書くと大したことのない悩みだけど、自分は深刻に悩んでしまっていて。そんな自分も嫌で。

休み明けほんまに行きたくねえ

2025-07-03

家族の中で自分バカ枠にいたから、家族オセロなどをやるとき自分が勝つとみんな不機嫌になった

それが嫌で長年よく考えずに適当に置く癖がついていて、自分テーブルゲームが弱いんだ、楽しくないなと思ってた

フォロワー通話オンラインオセロやった時に

「なんか置くの早くない!?もっと考えて置きなよ〜」

と言われて、よく考えて置くようにしたらなんか勝てたし楽しかった

フォロワーも不機嫌にならなくて、次は勝つぞ〜とお互いケラケラ笑って終わった

考えてゲームするのって楽しいんだなー

知らなかった

2025-06-13

スカートめくって赤いパンツを見せるペルーお祭り

先日、こんな動画を見つけた。

https://www.youtube.com/shorts/KzcsviZ3AII

https://www.youtube.com/shorts/-tYH8LnFXJ8

このアカウント説明によれば、ペルーカーニバルらしいのだが、女性スカートをめくりあげて赤いパンツを見せつけている。しかも、皆下着の色が同じだ。どうもこれはチアアンスコと同じ、衣装の一部のようだ。

だが、なぜこういうことをする?(コンプラ特に厳しいイメージ英米圏では考えにくい) 英語サイト検索しても情報は限られていた。スペイン語で【ペルー カーニバル 赤い下着】とググっても、よくわからない。リオのカーニバル露出とは趣が異なっている。

そこで、こうした調べ物では初めて、AIを使ってみた。chatGPTでは捗々しい結果は得られなかったが、Grok3はうまく調べてくれた。結果は次の通り。

las malcriadas de ayacuchoで、女性スカートを持ち上げて赤い下着を見せるのはなぜ

「ラス・マルクリアーダス・デ・アヤクーチョ(Las Malcriadas de Ayacucho)」は、ペルーのアヤクーチョ地方で開催されるカーニバル(Carnaval Ayacuchano)において、特に注目される女性ダンサーたちのグループで、そのエネルギッシュで挑発的なパフォーマンスが特徴です。質問にある「女性スカートを持ち上げて赤い下着を見せる」という行為は、このカーニバルパフォーマンスの一部であり、文化的伝統的な背景に基づいています。以下にその理由説明します。

1. カーニバル文化的背景

アヤクーチョのカーニバルは、ヨーロッパ由来の祭りを基盤としつつ、ケチュア文化地元伝統と融合した独特の祭りです。この祭りは、音楽ダンス、色彩豊かな衣装、そして「ピカレスクpicardía)」と呼ばれる遊び心やユーモアを特徴としています。マルクリアーダス(「マルクリアーダ」は「いたずらっ子」や「わんぱく」といった意味合い)のパフォーマンスは、このピカレスクな要素を強調し、観客を驚かせたり楽しませたりするために行われますスカートを持ち上げる行為は、こうした挑発的でユーモラスな表現の一部であり、観客とのインタラクションを高めるための演出です。

2. 赤い下着象徴

質問言及されている「赤い下着」は、伝統的なアヤクーチョの衣装における「パニョレタ(pañoleta)」や「ファジャ(faja)」と呼ばれる鮮やかな色の布を指している可能性があります伝統的な衣装では、女性は長いスカートポジェラ)や複数ペチコート(エナグアス)を着用し、その上に鮮やかな色の帯や三角形の布を腰に巻きます。この布は、通常、赤やフクシアなどの目立つ色で、動きの中でスカートを持ち上げて見せることで、視覚的なインパクトを与えます。赤い色は情熱や活力を象徴し、カーニバルの陽気な雰囲気を強調します。

ただし、現代パフォーマンスでは、伝統的な衣装アレンジが加えられ、より大胆な演出として「下着風」の要素が取り入れられる場合があります。これは、伝統的な枠組みを超えて、より現代的で挑発的な魅力を加えるための芸術的表現です。

3. パフォーマンス目的

スカートを持ち上げる動作は、マルクリアーダスのダンス振付において、観客を引きつけ、祭りの陽気で自由精神表現するためのものです。この行為は、性的意味合いよりも、むしろ祭りの「解放感」や「遊び心」を象徴していますカーニバルは、日常規範抑制から一時的解放される場であり、こうした大胆なパフォーマンスは、その雰囲気を盛り上げるための伝統的な手法です。

4. 文化的感受性現代の変化

伝統的に、アヤクーチョの衣装は「慎み深さ」を重んじ、女性身体を多くの層の布で覆うものでした(例:長いカルソンやエナグアス)。しかし、マルクリアーダスのパフォーマンスは、より現代的な解釈として、伝統現代の融合を図っています。赤い下着を見せるような演出は、伝統的な衣装の枠を超えた現代的なアレンジであり、一部では議論を呼ぶこともありますが、カーニバルの楽しさとエネルギーを強調するためのものとして広く受け入れられています

結論

「ラス・マルクリアーダス・デ・アヤクーチョ」がスカートを持ち上げて赤い下着(または赤いパニョレタ)を見せる行為は、アヤクーチョのカーニバルにおけるピカレスク伝統と、祭りの陽気で自由精神表現するためのパフォーマンスです。これは、文化的歴史的衣装の一部としての象徴的な演出であり、観客との関わりを深め、祭りの活気ある雰囲気を高める役割を果たします。伝統現代の融合により、こうした行為ユーモア情熱表現するものとして、地元コミュニティ観光客に愛されています



実に分かりやすい。非英語圏の情報を得るにはこれから不可欠になってくるだろう。また、出典をきちんと示してくれるのもありがたい(リンクは省略)。

一方で、自分でページを一つ一つ閲覧して、周辺の知識雑学を一緒に吸収していく技術は、前ほど必要とされなくなるに違いない。こうした無駄楽しい物だが、業務では効率化がどんどん求められる。

なお、参考までに、ロデオやオクトーバーフェストデビルズホイールパンツ丸出しにしてケラケラ笑っている動画もあるが、これもはなぜか尋ねてもみた。

なぜ遊戯のdevil's wheelで下着丸出しになっても気にしない女性がいるのですか。YouTubeで見たのですが、これは現地の文化ですか

(略)

デビルズホイール下着が見えても気にしないように見える女性がいる理由は、以下のような要因が絡み合っています

これが「現地の文化」と呼べるかどうかは、厳密には「オクトーバーフェスト特有雰囲気」と表現する方が適切です。ドイツ全体やヨーロッパ全体の文化として一般化するのは難しいですが、お祭りの場ではこうしたハプニングエンターテインメントの一部として受け入れられやすいです。もしさらに具体的な動画や事例について深掘りしたい場合は、動画リンクや詳細を教えていただければ、より詳しく分析できます

鵜呑みにするわけには行かないが興味深い。

本来は人力の調査の下調べや補助線として使うべきなんだろうが、まるで知識豊富な友人と話をした後のように、満足してしまっている。そういう意味では若干怖い。自分文章を書くのは、他人に伝えるためだけでなく、自分思考を整理し、理解を深めることにつながる。このステップを省略するのは恐ろしいことだ。

それにしても、ブルマー増田活動を停止したのは2024年12月、AIの時代になることを予感していたのかもしれない。もはや彼のように時間を掛けて調べる時代ではない。ブルマ増田もまた、時代の子だったのかもしれない。

この記事がバズったら、彼はどう思うだろう。かつての労力を思ってため息をつくだろうか。

【追起・リンク修正済み】

2025-05-14

友達だと思ってた人に、実は○○だと思われてた

なんかもう、どこから話せばいいのか分からない。

とりあえず聞いてほしい。私とアベくんの話だ。

アベくんとは大学からの付き合いで、かれこれ5年になる。

二人でよく飲みに行くし、映画も見るし、なんなら旅行にだって行ったことがある。

誕生日には毎年ちょっと良いプレゼントをくれるし、私が仕事でヘマした時なんかは、夜中でも愚痴を聞いてくれたりもする。

周りの友達からは「あんたたち、付き合ってるんでしょ?」なんてよく言われるけど、その度に「いやいや、ただの友達だって!」と全力で否定してきた。

でも、心のどこかでは「もしかしてアベくん、私のこと…?」なんて、ちょっとだけ期待しちゃってた自分もいたんだよね。乙女心ってやつ?キモいか。

で、先日。

共通の友人の結婚パーティーがあった。

アベくんも私も参加していて、二次会カラオケで友人と女子トークになったわけ。

その流れで、友人がポロッと言ったんだ。

「そういえばさー、前にアベがアンタのこと話してたんだけどさー」

キタキタキタ!と思ったね。

え、何?アベくん、私のことなんて言ってたの?まさか「実は気になってる」的な?え、まって、心の準備が…!

「アンタのこと、『あいマジでブスだよな!』って言ってたよ」

………。

え?

聞き間違いかと思って、三回くらい聞き返した。

友人はケラケラ笑いながら「いやー、アベって昔からあいうとこあるじゃん?悪気はないんだろうけどさー」とかフォロー入れてたけど、全然頭に入ってこなかった。

そっかー。

私、アベくんに「マジでブス」って思われてたのかー。

いや、別にアベくんに恋愛感情があったわけじゃない。…なかったはずだ。

でもさ、5年来の付き合いで、散々二人で遊んで、悩みも聞いてくれて。

それで出てくる感想が「マジでブス」。

人間不信になりそう。

ていうか、アベくんは私のことなんだと思ってたんだよ。

便利で都合のいいブス?

今度アベくんに会ったら、なんて言ってやろうか。

「お前の審美眼も大概ブスだよ」って言ってやろうか。いや、そんなこと言えない。

とりあえず今日もヤケ酒だ。

誰か付き合ってくれ。ブスだけど。

2025-04-13

俺の膀胱を破裂させてくれる女性がいない

俺には、ちょっと人に言えない願望がある。いや、言えないってほどじゃないけど、普通の会話じゃ絶対出てこないやつ。誰かに、できれば女性に、「トイレ我慢しなさい」ってキツく命令されたい。尿意限界まで我慢させられて、完全にコントロールされる感覚。あのスリルと、服従のドキドキが欲しい。今じゃこれ、軽い興味じゃなくて、かなり重度の願望になってる。頭の中でいつもチラチラしてるんだ。

ことの発端は、小学1年生の頃。隣の席にいた女の子、仮にユカちゃんと呼ぶよ。ユカちゃんは、子供好奇心にドス黒いサディスティックさが混ざった子だった。ニコニコしてるのに、目がゾクゾクするっていうか、なんか一瞬ヒヤッとする雰囲気。授業中、俺が「トイレ行きたい」ってソワソワすると、ユカちゃんがニヤリと笑って、「ダメ絶対我慢して」って言うの。声に妙な力があって、冗談か本気かわからないけど、つい従っちゃうんだ。

例えば、3時間目の国語の授業。モジモジしてたら、ユカちゃんが小声で、「次の休み時間トイレ行ったら許さないよ」って。許さないって何だよって思うけど、ユカちゃんの目がマジで怖くて、「負けるかよ」って気持ち我慢する。4時間目が終わる頃には膀胱が爆発寸前。必死に耐えて、休み時間トイレに駆け込むと、ユカちゃんが後ろでクスクス笑ってる。あの笑い声、めっちゃムカつくのに、なぜか心臓バクバクした。ユカちゃんの「我慢しろ」って命令と、冷たい目つきが、俺のちっちゃな頭にガツンと刻まれた。

そんなことが何回もあった。ユカちゃんにとっては遊びだったんだろうけど、俺には強烈な記憶。6年生になってまた同じクラスになった時、ユカちゃんの「ルール」はさらに厳しくなっていた。ある日、突然こう言われた。「ねえ、トイレ、1日1回でいいよね?」って。1日1回!? 冗談だろって思ったけど、ユカちゃんの目はガチ。笑ってるけど、冗談じゃないのがわかる。

それから、ユカちゃん命令に従うのが日常になった。朝、学校に来る前にトイレ済ませとけ、みたいな。昼休みに「トイレ行きたい」って言うと、「ダメ夕方まで我慢」って平然と言われる。放課後まで耐えて、ユカちゃんが「いいよ」って許可くれるまで我慢膀胱が破裂するんじゃないかってくらいキツかった。ある時、あまり限界で、震えながら「死んだらどうしよう?」って聞いたら、ユカちゃんケラケラ笑って「どうもしないよ」だって。あの冷たい声と、楽しそうな顔、今でもハッキリ覚えてる。怖かったけど、なんか変な安心感もあった。ユカちゃん支配されてるって実感が、妙に心地よかったんだ。

中学生になると、ユカちゃんとはクラスが離れて、そういうゲームはなくなった。普通生活じゃ、誰も「トイレ我慢しろ」なんて言わないし、言われても困るんだけど。でも、ユカちゃんが残したあの感覚が、俺の中でどんどん育っちゃった。大人になった今、ふと考える。「あのスリル、もう一回味わえないかな」って。

今じゃ、ただ我慢するだけじゃ物足りない。信頼できる女性に、ガッツリ厳しく指示されたいって願望になってる。もう、軽い遊びのレベルじゃなくて、心の奥を全部預けたい感じ。ユカちゃんみたいに、冷たく笑いながら「我慢しなさい」って命令してくれる人に会いたい。限界まで耐えて、苦しんで、ようやく「よくやった」って認められたい。いや、別に膀胱を本当に破裂させたいわけじゃないよ。あくま比喩ね。

でもさ、現実的にそんな願望どうやって叶えるんだよ。彼女に「ねえ、俺のトイレ我慢させてよ」って言えるか? 言える関係なら最高だけど、さすがにハードル高い。マッチングアプリに「趣味尿意我慢支配」って書くわけにもいかない。職場で「実は俺、こういうのが…」とか言い出したら、確実に変人扱いだ。友達に話しても、「お前、ヤバいな」って笑われるか、永遠にネタにされる。どっちも嫌だ。

から、この願望は頭の中でぐるぐるするだけ。こうやって匿名で吐き出すくらいしかできない。でも、ほんとに思う。世の中に、ユカちゃんみたいな女性っているのかな。サディスティックで、冷たいけど、なぜか信頼できる人。もしそんな人と出会えたら、俺、勇気出して話してみるよ。「あの、俺、実はこういう願望が…」って。で、もし「じゃあ、我慢してみなよ」って言われたら、たぶんあの小学1年生のドキドキが、6年生の恐怖と一緒に蘇るんだろうな。

そしたら、俺、ちゃん我慢する。限界まで耐えて、トイレダッシュするよ。ユカちゃん、元気かな。あの冷たい笑顔、俺の人生にこんな爪痕残すなんて、想像もしてなかっただろうな。

2024-11-20

anond:20241120095145

弱者男性だが、人間の本性は悪でありこんなに着飾ってる業界なのにこんなにも醜いってやるの楽しいじゃん?

その場で笑いは堪えるだろうけど、ケラケラ笑っちゃうじゃん

百貨店には行かないけど俺も似たような事やるよ

2024-10-18

せっかく来てくれた派遣が逃げちゃったらどうしよう

結論、そうなっちゃったらどうしようもないんだが。

やっちまったこととしては業務時間外の雑談。取り留めもないことをキャッキャ話してたつもり。でも本人はキャッキャと思ってないかもしれない。早く帰りてぇなあと思ってるかもしれない。

先日、派遣元営業から電話が来て指摘されたことがある。それが実は人生で初めてで最初はびっくりした。時間に厳密な人々とのコミュニケーション経験がなさすぎて、鈍感になってるんだなと。少し仕事の話になったとしてもケラケラ笑えるレベルの話で気にしたことがなかった。

今回と前回で相手派遣は別の人。確か派遣元会社も違う。相手目線から「またやってるわコイツ」と思われない(たぶん)のは、まだ救いなのかも。

とはいえ、やっちまったことは仕方がない。忘れた頃にやっちまいがちなのはどうにかせねばな。

週明け、「業務時間外に雑談で呼び止めんな」とクレームを受けそうな人にこっそり懺悔しに行こうと思う。流石に派遣本人に言うのは圧を感じさせそうだし、なんか違う気がするから

あーあ。

追記

よく考えたら派遣に限らねえな。業務時間外のことは。社員でも気にする人はいるしそれが普通なのが社会

2024-07-25

anond:20240608081834

そもそも赤ちゃん幼児育児って苦行なんだよな

めんどくさいこと苦しいことがたくさんだけど報酬子供かわいいしかない

子供のかわいさで乗り越える

自分が産んだ子供が全員小学生に上がったお母さんは「人生楽しい!」って感じでケラケラ笑ってる

昔は育児ハードルものすごーく低かった

子供の人権がなかったか毒親はやりたい放題やってた

頭が悪い親でも昔はむちゃくちゃが許されたからあたおかでも育児やってたんだよ

今がもっと育児に求められるクオリティが高いよ

今の親はね、体罰NG配偶者愚痴子供に言うのNG、お兄ちゃんorお姉ちゃんなんだから我慢しなさいNG、未就学児のお留守番NGヤングケアラー禁止

昔の親は子供が親の気に入らないことやれば拳で殴ればよかったし、きょうだいゲンカが起きれば「上の子我慢しなさい」で解決できてた(できてねえ!)し、子供が2、3歳とかでも子供だけで外で遊ばせていたよ

増田よりも能力がひくーい親なんか今も昔もたくさんたくさんいるんだよ

増田自分が悪かったところとちゃんと向き合えて素晴らしいよ

それから増田を支えられない旦那も悪いよな

2024-07-08

暇空は誹謗中傷の罰を自分が受ける側である

安全から加害を煽りつつ「暇空と一緒に私も命かけてる!夢を追ってる!楽しかった!楽しんだことのなにがいけないの?」とか言ってケラケラしてるNONある意味暇空より邪悪だろ

読んだことはあるけど金は落としたことなくてよかった

こいつ自分の子供がいじめ加害者になったりしても「私と子供はは楽しかった!楽しんだことのなにがいけないの?」って笑ってそう

2024-07-04

anond:20240704142741

セックスして感じてる女は目をつぶって辛そうな顔してる

それ見て男は興奮する

これがおかしくなると女が辛くて目をつぶっめ辛そうな顔してるのを見ると興奮するようになる

楽しそうにケラケラ笑ってセックスする女っていないんだよな

2024-06-09

[]2013.7.1〜2013.12.5

https://anond.hatelabo.jp/20240609075743

https://web.archive.org/web/20200107215433/http://ashihara-hina.jugem.jp/?page=1

いろいろ

2013.12.05 Thursday18:41

ブログをほったらかしてる間に、可愛いモノをいろいろ頂きました。

さっき頂いたばかりの「お菓子の家

観て楽しむモノですが、ほんのりジンジャーブレッド香りがもれる。。

10月に「ハロウィンクッキー」↑

こちらはチョコです↓ かわいい

かわいくて甘くておいしいモノに囲まれてると、子供の頃「ヘンゼルとグレーテル」読みながら

どっぷり溺れた高揚感を思い出しますよ。

魔女に食われそうになってでも、お菓子の家かぶりつきたかった。(どん欲)(飢えてたのか)

食パン専門ベーカリー「CENTRE」の食パン。2斤×2!!

渋谷「VIRON」系列です。ココハナ担当さんが、並んで買って来てくれました!

トーストせずにそのまま食べるのが一番おいしい。モチモチふわふわほんのり甘い系。

こないだ行った、オーベルジュ朝ごはん。いや、朝ごパン

カゴいっぱいの、デニッシュバゲットマフィンクロワッサン

さすがに食べきれないけど、至福。

最近、ずっと使ってたボロボロガラケーをやっと機種変しました。

まだなんとか使えるんですけどね。メッキが剥げてボロボロで見る度ヘコむ、

扱いがついついぞんざいになってしまう。

しかし手に馴染んでるし愛着あるしで多少後ろ髪ひかれながら買い換えてみたら、

なんてことない、ものすごくスッキリしました。

「もうだめだな、、」って思いながら、ボロボロ携帯を眺める時間が、そこそこストレス

なってったっぽい。

「合わない」と思いながら、好転を期待して持ち続けるのか、早めに捨てるか捨てないか

くそういう話になるんですよ。もちろん、携帯に限らず。もちろん、みんな意見バラバラ

あっさり捨てると「潔いねクールだね!」なんて言われがちですが、、、

わたし場合は、単純に、ストレス耐性が低いんだな。

いきおいで iphone機種変しました。

5S軽っ!!

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日記---

なべつかみ

2013.10.14 Monday23:33

姉が、鍋つかみとコースターと、あと、クリスマスオーナメントを作ってくれました☆

か~わいい~☆一針一針、ものすごく丁寧に縫いこまれてる。

のせてみた。

鍋つかみは、こんな風に手を入れて使います

ありがとう、おねいちゃん!!!

マジメに料理するよ!!

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日記---

でてますよー!

2013.10.04 Friday20:00

ココハナ11月号発売中です☆

新連載スタートです!

宜しくお願い致しますね~☆

告知もほったらかして旅に出ておりました。

初の顔出しです!どーーーん!

ちっさ!なにやらカッコつけて座ってる!けど脚短っ!

ちょっと他人様にお見せできない様な、ナルシスト感満載&アホ丸出しの

写真いっぱい撮ってゲラゲラ笑ってた。

あー。たのしかった!

変わったフルーツいっぱい食べた。

アイス食べすぎた。

旅に出る度、私のデジカメがぶっ壊れます

呪われすぎ。

帰国したら、嬉しいお知らせが

最近うちに来てくれるようになったアシスタントさんの、初連載決定!!

おめでとう~!

ちびっこホールケーキでお祝いしましたよ

うちの仕事場では、ケーキを何等分すべきか時々議論になりますよ。

美しさを優先すべきか、欲望を優先すべきか。。

私は断然、欲望派。

仕事中、仕事の話ほとんどしてないです。。

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お仕事---

新連載☆

2013.09.10 Tuesday01:41

cocohana(ココハナ)」11月号・9/28sat発売より

新連載スタートです☆

フォークソンググループの話じゃないですよ。

パンお話です。

とりあえず、4号連続で載りますよ。

その後少しお休み頂いて(っていうか、その間に描きためる。。。)、また再開予定です。

第1回目のサブタイトルは「原ベーカリー

第2回目は「メロンパン

第3回目は「サンドウィッチ

第4回目は「3色パン

今日、第3・4回目のネームが終わって、これから作画です。

最近、近所に美味しいハード系のパン屋が出来て嬉しいです。

資料だもんね~とパンいっぱい食べてたら、若干体重が増えて戻りません。

(近況)

*しばらくこの記事トップにあげておきますね~。

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お仕事---

可愛かっこいい♡

2013.09.10 Tuesday01:24

先日、「タイピスト!」を観に行きましたよ~。

案外スポコン、「ロッキー」の‘可愛い‘版!

いくらい徹底して‘可愛い‘んですよね。

マゼンタピンクドレスは、女の子戦闘服

パンフレットまで超可愛い

いっつも思うけど、「可愛い」と「人間くささ」はちょっと仲が悪いです。

人間はなかなか「可愛い」だけじゃ成立しないので、「可愛い」を貫けば貫くほど、

心理を含めその存在の「生々しさ」は、やっぱりどうしても遠くなる。

周りの人たちの反応が、「可愛すぎてスバシイ!大好き!」と「可愛いだけじゃね、、?」との

真っ二つなのが、なんか面白かった。

「かっこいい」と「人間くささ」も若干仲が悪い。

こないだ届いたDVDライアン・ゴズリングが主演じゃないけど準主役のギャング映画です。

基本、ギャング映画は苦手なんですよ。

暴力を楽しむスタンスに迷いがあるので、「わ~~ニヒルでカッコいい!!」になかなか酔いきれないんですが。。

その点これは、「ザ・エンターテインメント」!勧善懲悪ストレート感傷に浸る暇がない。

「アイツとアイツが絶対裏切る!」と思ったら、裏切らない。

ドンパチやられても痛くない。

人が死んでも悲しくない。

美女にはしっかり騎士が現れる。

ツッコミどころは多いけど、爽快で華やかで楽しかった。

スーツ姿のライアン・ゴズリングをひたすら堪能する映画です。(個人的に)

巷には

「すっごくカッコ良いけど愛せるわけじゃない」とか

「カッコ悪いけど憎ったらしいけどなんかもう好きなんだけど!」とか

一筋縄じゃいかない感情がわんさか溢れているので、物語の中で「素敵なシンプル」を味わうのは、

癒しだな~。

何度か言ってますけど、ライアン・ゴズリングが大好きで。

いつまでたっても日本で未公開、日本語訳のDVDも未発売の映画

HALF NELSON」輸入盤DVDをこないだ勢い余って買ってしまいました。

PAL-UKって日本プレイヤー再生できないんですね。

アホなので知らなかったです。。。

詳しい人に教えてもらって、なんとかPCで視聴。

こちらの映画のゴズリングは、「カッコいいとこもあるけど情けなくてダメ過ぎてでも結局憎めない」

そんな感じです。たぶん。なんで「たぶん」かっていうと。。。

私、、、英語聞き取れないんですよ、、、、。

、、、、、、、、、、、、。(買うな)

だれか、日本語訳出してください。

ねがいします。

1

本・映画---

小学館ビル落書き大会

2013.08.30 Friday03:31

先週末、内部も公開されてましたね。

  

スピリッツ編集部のほんの遊び心から始まったお遊び企画落書き大会」が、

話題になってニュースになって人が集まって。

いいな~楽しそうだな~私も先生方の絵を生で観てみたいな~♪なんてフワフワ思っていたら、、、

22日夜に、作家限定内覧会&追加の落書き大会が開催されました!

(すでに古い話題なっちゃっててゴメンナサイ。)

新人さんからベテラン先生方まで100人近く(?たぶん)夜のオバQビルに集結しまして、

もはや空調もきかなくなっちゃったロビーと地下廊下にひしめき合って汗をダラダラかきながら、

でも皆さんほんと子供のような笑顔ケラケラにこにこ笑いながら、思い思いの落書き

没頭されてました。

「豪華」だとか「贅沢」だとか「えっこの壁とドア持って帰ってうちの仕事場に設置したい、、!!」

とか、もちろん色々色々色々あるんですけど、、。

一番胸にグッときたのは、「空気感」です。

スゴイ先生方と同じ空間にいさせて貰っておいて、ショボイ事言っちゃいますけど、、、

まるで「学園祭」の空気感

原稿料」とか「著作権」とか、無関係だった頃の。

子供の頃、ノート落書きばっかしてたのに、「仕事」になったとたん落書きしなくなっちゃったな~、

とか、ふと思っちゃう感じの、そんな空気が充満してました。

私は笑っちゃうくらい絵が下手過ぎて、こういう場でなんの役にも立たないんですけど、

単純に、この空間体感できたことが、ものすごーく嬉しくてめちゃくちゃ楽しかった!!

やー、こんなテンション上がったの久しぶりですよ、ほんとに。

ケラケラ笑い過ぎてほっぺた痛かった。

私がデビューした頃は「ベツコミ編集部」も、この本社ビルに入っておりまして。

当時まだピチピチヨチヨチ頭ん中今よりさらにお花畑だった私は、初めてこのビルに足を踏み入れた時、、、

なんてゆーか「社会見学に来たお嬢ちゃん状態」でした。

「わ~でっかい会社だ!!」「わ~入館証とか渡されちゃった!!」みたいな。

編集部フロアは、今でも思うけど、ちょっと職員室」みたい。

毎日通われてる編集さん&社員の方々とは比べ物になりませんが、それでもやっぱり

色んな思い出がありますよ。

小学館本社ビル、お疲れさま&どうもありがとう

新社屋、3年後か。長いな~。あっと言う間かな。

1

お仕事---

はなび2013

2013.08.06 Tuesday23:08

原稿終わったので、あちこち花火大会に行ってきましたよ~。

長岡花火 綺麗でしょ~。

上は友人が良いカメラで撮った写真です。

私も良いカメラ欲しいけど、メカ音痴なので使いこなせる気がしなくてまだ買えてない。

友人のご実家所有のマンション屋上からみせて貰えるのです。

特等席!

長岡名物?お醤油味のお赤飯がちょう美味しい

あと、「ぽっぽ焼き」。黒糖の、、細長いかすていら的なモノ?ちょっと八ッ橋っぽい味がします。

こういうほのかな甘さの小麦粉お菓子が私は好きで好きで。

なかなか巡り会えなくて困ってたら、友人の彼氏チャリであちこち屋台をめぐって

探して買って来てくれました。男前!!

 

あとは、純喫茶風な店で久々にティーフロートとか珈琲フロートとかクリームソーダとか。

こういうの、たまに食べたくなるなる。

長岡の後は江戸川直行

 

基本、爆発系が多い(笑)

至近距離で観過ぎてるせいか、迫力あり過ぎで毎度ゲラゲラ笑ってしまう。

音楽に合わせて花火が打ちあがるんですけど、「北の国から」がサンバ調にアレンジしてあってゲラゲラ

さだまさしはこのアレンジ許可するの?」「いや、しそうだよね。なんとなく(てきとう)」とか

言いながら、ゲラゲラ。あ~~今年も楽しかった!

今年、久々に新調した浴衣の柄があまりかわいいのでさらしてしまえ。

バンビですよ、バンビ

洋服バンビはなかなか勇気がなくて背負えないですけど、浴衣モノトーンなら

子供っぽくならないし平気で背負えてしまう。かわいい。見てるだけでニヤニヤする。

着るとそこそこ大人っぽい・・・浴衣マジック

1

日記---

いただきもの

2013.07.24 Wednesday19:50

いただきものハーブ飲料

世の中にはオシャレな飲み物がいっぱいありますねえ。

お水やソーダで薄めて飲むんだって

仕事中、カフェラテばっか飲んじゃうので、体内浄化すべくさっそくゴクゴク。。

先日頂いたばかりのタンブラーです。

頂きものと頂きもので、素敵生活演出

ぜいたく~。ソーダ買ってこよっと。

アシスタントさんお休みの日は、すぐに脱線してしまう。

今描いてる漫画、食べものが沢山出てくるので 作画にいつもよりずっと

時間がかかっちゃうんですよ。

下絵終わってからアシスタントさんに入って貰うと もう間に合わないので、

下絵やりながらペン入れやりながらアシスタントさんに指示出しながら

作業を続けてるわけですが。。つまり頭ん中とっ散らかってます

休憩したら仕事しなきゃ。

明日アシスタントさんにサボってたのがバレる。

1

日記---

100万部☆

2013.07.16 Tuesday00:23

Piece」の100万部超えのお祝い会をして頂きましたよ~♪

年末に超えてたらしいんですけど、色々有難いことに祝い事が重なってバタバタしてたので、

先週ゆっくりと。

北京ダックをごちそうして頂いたのですが・・・

ダックに「ピース」の文字が・・!!!

若干、血が滴ったように見えなくも?ないですが?(笑)、水飴で書いてあるそうです。

すごい!ピースダック!!

担当さんから、素敵なタンブラーや・・

 

お花もいただいてしまいました。。

左のオレンジ薔薇はプリザーブドで、ついこないだまで担当してくださってた編集さんが

「芦原さんのイメージに合わせて作りました」と、プレゼントしてくださいました。

オレンジ大好きなので、もの凄くうれしい。

月餅は、「Piece」初期の担当さんからです

この仕事をしてると、時々ふつうじゃ考えられないような豪華なおもてなしをして頂く事があって、

楽しい事も美味しい事も大好きなので、もの凄くもの凄くものすごーく嬉しくて

私はなんて贅沢な時間を頂いてるんだろうと、毎度毎度新鮮に感動します。

なんで感動するのかっていうと、たぶん未だ慣れてないからです。

とてもフツウの庶民的な家庭で育ったので。

その場その場は100%楽しくて、でも「こんなに沢山色々して頂いても、私何も返せないんじゃ?」

っていう微かな罪悪感も、後からうっすらと。

こういう罪悪感は全く持たない方が良い気もするし、多少は持っておいた方が良い気もするし。

罪悪感の出処を掘り下げてみると、いつも必ず「自信の無さ」なんですよね。

「期待されても何も出ませんよ~」っていう、逃げの防御。

今、そういう漫画を描いてます

相変わらず地味目ですけど、柔らかくて楽しい物語になるといいな、と。

今、仕事しながら食べてるお菓子

プリッツなのに「いちごポッキー」の味がする

プリッツ大好き。ふだんは「ロースト」派。

小麦粉大好き!

1

お仕事---

出てますよ~!

2013.07.01 Monday03:10

Piece10巻、発売中です!

巻末に、ドラマ撮影現場にお邪魔した時の、レポート漫画も載ってますよ~。

Piece」がらみのお仕事は、これでオシマイです。多分。

最後までお付き合い頂いた皆様、ほんとうに有難うございました!

そして・・今月発売の「Cocohana(ココハナ)」に、すでに名前が小っちゃく載ってましたね。

ココハナ11月号(9月28日ごろ発売?)~新シリーズスタートです☆

取りあえず、4号連続で載りますよ。

まだまだ先ですが、がんばってコツコツ描いてますので、チェックしてみてくださいね

ココハナ」は集英社雑誌ですヨ。

20年近く小学館雑誌しか描いて来なかったので、

「えっ?なんで急に集英社小学館喧嘩したの??」とか深読みされそうな気が

しないでもないですが。。

別になんもないですよ。喧嘩とかしてないです(笑)

小学館さんとも、勿論今後もお仕事させて頂く予定ですよ~。

小学館専属契約存在しないので、デビューしてからずっと、実は「フリー」なのでした。

単行本ごとの出版契約は、勿論その都度してます。)

何の保障もない、毎日が綱渡り状態のこんな仕事を選んじゃって私ったら大丈夫かしら??なんて

思いながら漫画を描いてきたけれど・・気が付けば時代の方が変わってきちゃって、

今や本当に「安定」した仕事なんて思いつかないですね。

進化なのか退化なのかはよく分かんないですけど、「変わっていくこと」は、個人的に、ワクワクする。

長生きするつもりなので(笑)

仕事以外も色々試せたらいいな。

[]2013.7.1〜2013.12.5

https://anond.hatelabo.jp/20240609075716

https://web.archive.org/web/20200107215433/http://ashihara-hina.jugem.jp/?page=1

いろいろ

2013.12.05 Thursday18:41

ブログをほったらかしてる間に、可愛いモノをいろいろ頂きました。

さっき頂いたばかりの「お菓子の家

観て楽しむモノですが、ほんのりジンジャーブレッド香りがもれる。。

10月に「ハロウィンクッキー」↑

こちらはチョコです↓ かわいい

かわいくて甘くておいしいモノに囲まれてると、子供の頃「ヘンゼルとグレーテル」読みながら

どっぷり溺れた高揚感を思い出しますよ。

魔女に食われそうになってでも、お菓子の家かぶりつきたかった。(どん欲)(飢えてたのか)

食パン専門ベーカリー「CENTRE」の食パン。2斤×2!!

渋谷「VIRON」系列です。ココハナ担当さんが、並んで買って来てくれました!

トーストせずにそのまま食べるのが一番おいしい。モチモチふわふわほんのり甘い系。

こないだ行った、オーベルジュ朝ごはん。いや、朝ごパン

カゴいっぱいの、デニッシュバゲットマフィンクロワッサン

さすがに食べきれないけど、至福。

最近、ずっと使ってたボロボロガラケーをやっと機種変しました。

まだなんとか使えるんですけどね。メッキが剥げてボロボロで見る度ヘコむ、

扱いがついついぞんざいになってしまう。

しかし手に馴染んでるし愛着あるしで多少後ろ髪ひかれながら買い換えてみたら、

なんてことない、ものすごくスッキリしました。

「もうだめだな、、」って思いながら、ボロボロ携帯を眺める時間が、そこそこストレス

なってったっぽい。

「合わない」と思いながら、好転を期待して持ち続けるのか、早めに捨てるか捨てないか

くそういう話になるんですよ。もちろん、携帯に限らず。もちろん、みんな意見バラバラ

あっさり捨てると「潔いねクールだね!」なんて言われがちですが、、、

わたし場合は、単純に、ストレス耐性が低いんだな。

いきおいで iphone機種変しました。

5S軽っ!!

1

日記---

なべつかみ

2013.10.14 Monday23:33

姉が、鍋つかみとコースターと、あと、クリスマスオーナメントを作ってくれました☆

か~わいい~☆一針一針、ものすごく丁寧に縫いこまれてる。

のせてみた。

鍋つかみは、こんな風に手を入れて使います

ありがとう、おねいちゃん!!!

マジメに料理するよ!!

1

日記---

でてますよー!

2013.10.04 Friday20:00

ココハナ11月号発売中です☆

新連載スタートです!

宜しくお願い致しますね~☆

告知もほったらかして旅に出ておりました。

初の顔出しです!どーーーん!

ちっさ!なにやらカッコつけて座ってる!けど脚短っ!

ちょっと他人様にお見せできない様な、ナルシスト感満載&アホ丸出しの

写真いっぱい撮ってゲラゲラ笑ってた。

あー。たのしかった!

変わったフルーツいっぱい食べた。

アイス食べすぎた。

旅に出る度、私のデジカメがぶっ壊れます

呪われすぎ。

帰国したら、嬉しいお知らせが

最近うちに来てくれるようになったアシスタントさんの、初連載決定!!

おめでとう~!

ちびっこホールケーキでお祝いしましたよ

うちの仕事場では、ケーキを何等分すべきか時々議論になりますよ。

美しさを優先すべきか、欲望を優先すべきか。。

私は断然、欲望派。

仕事中、仕事の話ほとんどしてないです。。

1

お仕事---

新連載☆

2013.09.10 Tuesday01:41

cocohana(ココハナ)」11月号・9/28sat発売より

新連載スタートです☆

フォークソンググループの話じゃないですよ。

パンお話です。

とりあえず、4号連続で載りますよ。

その後少しお休み頂いて(っていうか、その間に描きためる。。。)、また再開予定です。

第1回目のサブタイトルは「原ベーカリー

第2回目は「メロンパン

第3回目は「サンドウィッチ

第4回目は「3色パン

今日、第3・4回目のネームが終わって、これから作画です。

最近、近所に美味しいハード系のパン屋が出来て嬉しいです。

資料だもんね~とパンいっぱい食べてたら、若干体重が増えて戻りません。

(近況)

*しばらくこの記事トップにあげておきますね~。

1

お仕事---

可愛かっこいい♡

2013.09.10 Tuesday01:24

先日、「タイピスト!」を観に行きましたよ~。

案外スポコン、「ロッキー」の‘可愛い‘版!

いくらい徹底して‘可愛い‘んですよね。

マゼンタピンクドレスは、女の子戦闘服

パンフレットまで超可愛い

いっつも思うけど、「可愛い」と「人間くささ」はちょっと仲が悪いです。

人間はなかなか「可愛い」だけじゃ成立しないので、「可愛い」を貫けば貫くほど、

心理を含めその存在の「生々しさ」は、やっぱりどうしても遠くなる。

周りの人たちの反応が、「可愛すぎてスバシイ!大好き!」と「可愛いだけじゃね、、?」との

真っ二つなのが、なんか面白かった。

「かっこいい」と「人間くささ」も若干仲が悪い。

こないだ届いたDVDライアン・ゴズリングが主演じゃないけど準主役のギャング映画です。

基本、ギャング映画は苦手なんですよ。

暴力を楽しむスタンスに迷いがあるので、「わ~~ニヒルでカッコいい!!」になかなか酔いきれないんですが。。

その点これは、「ザ・エンターテインメント」!勧善懲悪ストレート感傷に浸る暇がない。

「アイツとアイツが絶対裏切る!」と思ったら、裏切らない。

ドンパチやられても痛くない。

人が死んでも悲しくない。

美女にはしっかり騎士が現れる。

ツッコミどころは多いけど、爽快で華やかで楽しかった。

スーツ姿のライアン・ゴズリングをひたすら堪能する映画です。(個人的に)

巷には

「すっごくカッコ良いけど愛せるわけじゃない」とか

「カッコ悪いけど憎ったらしいけどなんかもう好きなんだけど!」とか

一筋縄じゃいかない感情がわんさか溢れているので、物語の中で「素敵なシンプル」を味わうのは、

癒しだな~。

何度か言ってますけど、ライアン・ゴズリングが大好きで。

いつまでたっても日本で未公開、日本語訳のDVDも未発売の映画

HALF NELSON」輸入盤DVDをこないだ勢い余って買ってしまいました。

PAL-UKって日本プレイヤー再生できないんですね。

アホなので知らなかったです。。。

詳しい人に教えてもらって、なんとかPCで視聴。

こちらの映画のゴズリングは、「カッコいいとこもあるけど情けなくてダメ過ぎてでも結局憎めない」

そんな感じです。たぶん。なんで「たぶん」かっていうと。。。

私、、、英語聞き取れないんですよ、、、、。

、、、、、、、、、、、、。(買うな)

だれか、日本語訳出してください。

ねがいします。

1

本・映画---

小学館ビル落書き大会

2013.08.30 Friday03:31

先週末、内部も公開されてましたね。

  

スピリッツ編集部のほんの遊び心から始まったお遊び企画落書き大会」が、

話題になってニュースになって人が集まって。

いいな~楽しそうだな~私も先生方の絵を生で観てみたいな~♪なんてフワフワ思っていたら、、、

22日夜に、作家限定内覧会&追加の落書き大会が開催されました!

(すでに古い話題なっちゃっててゴメンナサイ。)

新人さんからベテラン先生方まで100人近く(?たぶん)夜のオバQビルに集結しまして、

もはや空調もきかなくなっちゃったロビーと地下廊下にひしめき合って汗をダラダラかきながら、

でも皆さんほんと子供のような笑顔ケラケラにこにこ笑いながら、思い思いの落書き

没頭されてました。

「豪華」だとか「贅沢」だとか「えっこの壁とドア持って帰ってうちの仕事場に設置したい、、!!」

とか、もちろん色々色々色々あるんですけど、、。

一番胸にグッときたのは、「空気感」です。

スゴイ先生方と同じ空間にいさせて貰っておいて、ショボイ事言っちゃいますけど、、、

まるで「学園祭」の空気感

原稿料」とか「著作権」とか、無関係だった頃の。

子供の頃、ノート落書きばっかしてたのに、「仕事」になったとたん落書きしなくなっちゃったな~、

とか、ふと思っちゃう感じの、そんな空気が充満してました。

私は笑っちゃうくらい絵が下手過ぎて、こういう場でなんの役にも立たないんですけど、

単純に、この空間体感できたことが、ものすごーく嬉しくてめちゃくちゃ楽しかった!!

やー、こんなテンション上がったの久しぶりですよ、ほんとに。

ケラケラ笑い過ぎてほっぺた痛かった。

私がデビューした頃は「ベツコミ編集部」も、この本社ビルに入っておりまして。

当時まだピチピチヨチヨチ頭ん中今よりさらにお花畑だった私は、初めてこのビルに足を踏み入れた時、、、

なんてゆーか「社会見学に来たお嬢ちゃん状態」でした。

「わ~でっかい会社だ!!」「わ~入館証とか渡されちゃった!!」みたいな。

編集部フロアは、今でも思うけど、ちょっと職員室」みたい。

毎日通われてる編集さん&社員の方々とは比べ物になりませんが、それでもやっぱり

色んな思い出がありますよ。

小学館本社ビル、お疲れさま&どうもありがとう

新社屋、3年後か。長いな~。あっと言う間かな。

1

お仕事---

はなび2013

2013.08.06 Tuesday23:08

原稿終わったので、あちこち花火大会に行ってきましたよ~。

長岡花火 綺麗でしょ~。

上は友人が良いカメラで撮った写真です。

私も良いカメラ欲しいけど、メカ音痴なので使いこなせる気がしなくてまだ買えてない。

友人のご実家所有のマンション屋上からみせて貰えるのです。

特等席!

長岡名物?お醤油味のお赤飯がちょう美味しい

あと、「ぽっぽ焼き」。黒糖の、、細長いかすていら的なモノ?ちょっと八ッ橋っぽい味がします。

こういうほのかな甘さの小麦粉お菓子が私は好きで好きで。

なかなか巡り会えなくて困ってたら、友人の彼氏チャリであちこち屋台をめぐって

探して買って来てくれました。男前!!

 

あとは、純喫茶風な店で久々にティーフロートとか珈琲フロートとかクリームソーダとか。

こういうの、たまに食べたくなるなる。

長岡の後は江戸川直行

 

基本、爆発系が多い(笑)

至近距離で観過ぎてるせいか、迫力あり過ぎで毎度ゲラゲラ笑ってしまう。

音楽に合わせて花火が打ちあがるんですけど、「北の国から」がサンバ調にアレンジしてあってゲラゲラ

さだまさしはこのアレンジ許可するの?」「いや、しそうだよね。なんとなく(てきとう)」とか

言いながら、ゲラゲラ。あ~~今年も楽しかった!

今年、久々に新調した浴衣の柄があまりかわいいのでさらしてしまえ。

バンビですよ、バンビ

洋服バンビはなかなか勇気がなくて背負えないですけど、浴衣モノトーンなら

子供っぽくならないし平気で背負えてしまう。かわいい。見てるだけでニヤニヤする。

着るとそこそこ大人っぽい・・・浴衣マジック

1

日記---

いただきもの

2013.07.24 Wednesday19:50

いただきものハーブ飲料

世の中にはオシャレな飲み物がいっぱいありますねえ。

お水やソーダで薄めて飲むんだって

仕事中、カフェラテばっか飲んじゃうので、体内浄化すべくさっそくゴクゴク。。

先日頂いたばかりのタンブラーです。

頂きものと頂きもので、素敵生活演出

ぜいたく~。ソーダ買ってこよっと。

アシスタントさんお休みの日は、すぐに脱線してしまう。

今描いてる漫画、食べものが沢山出てくるので 作画にいつもよりずっと

時間がかかっちゃうんですよ。

下絵終わってからアシスタントさんに入って貰うと もう間に合わないので、

下絵やりながらペン入れやりながらアシスタントさんに指示出しながら

作業を続けてるわけですが。。つまり頭ん中とっ散らかってます

休憩したら仕事しなきゃ。

明日アシスタントさんにサボってたのがバレる。

1

日記---

100万部☆

2013.07.16 Tuesday00:23

Piece」の100万部超えのお祝い会をして頂きましたよ~♪

年末に超えてたらしいんですけど、色々有難いことに祝い事が重なってバタバタしてたので、

先週ゆっくりと。

北京ダックをごちそうして頂いたのですが・・・

ダックに「ピース」の文字が・・!!!

若干、血が滴ったように見えなくも?ないですが?(笑)、水飴で書いてあるそうです。

すごい!ピースダック!!

担当さんから、素敵なタンブラーや・・

 

お花もいただいてしまいました。。

左のオレンジ薔薇はプリザーブドで、ついこないだまで担当してくださってた編集さんが

「芦原さんのイメージに合わせて作りました」と、プレゼントしてくださいました。

オレンジ大好きなので、もの凄くうれしい。

月餅は、「Piece」初期の担当さんからです

この仕事をしてると、時々ふつうじゃ考えられないような豪華なおもてなしをして頂く事があって、

楽しい事も美味しい事も大好きなので、もの凄くもの凄くものすごーく嬉しくて

私はなんて贅沢な時間を頂いてるんだろうと、毎度毎度新鮮に感動します。

なんで感動するのかっていうと、たぶん未だ慣れてないからです。

とてもフツウの庶民的な家庭で育ったので。

その場その場は100%楽しくて、でも「こんなに沢山色々して頂いても、私何も返せないんじゃ?」

っていう微かな罪悪感も、後からうっすらと。

こういう罪悪感は全く持たない方が良い気もするし、多少は持っておいた方が良い気もするし。

罪悪感の出処を掘り下げてみると、いつも必ず「自信の無さ」なんですよね。

「期待されても何も出ませんよ~」っていう、逃げの防御。

今、そういう漫画を描いてます

相変わらず地味目ですけど、柔らかくて楽しい物語になるといいな、と。

今、仕事しながら食べてるお菓子

プリッツなのに「いちごポッキー」の味がする

プリッツ大好き。ふだんは「ロースト」派。

小麦粉大好き!

1

お仕事---

出てますよ~!

2013.07.01 Monday03:10

Piece10巻、発売中です!

巻末に、ドラマ撮影現場にお邪魔した時の、レポート漫画も載ってますよ~。

Piece」がらみのお仕事は、これでオシマイです。多分。

最後までお付き合い頂いた皆様、ほんとうに有難うございました!

そして・・今月発売の「Cocohana(ココハナ)」に、すでに名前が小っちゃく載ってましたね。

ココハナ11月号(9月28日ごろ発売?)~新シリーズスタートです☆

取りあえず、4号連続で載りますよ。

まだまだ先ですが、がんばってコツコツ描いてますので、チェックしてみてくださいね

ココハナ」は集英社雑誌ですヨ。

20年近く小学館雑誌しか描いて来なかったので、

「えっ?なんで急に集英社小学館喧嘩したの??」とか深読みされそうな気が

しないでもないですが。。

別になんもないですよ。喧嘩とかしてないです(笑)

小学館さんとも、勿論今後もお仕事させて頂く予定ですよ~。

小学館専属契約存在しないので、デビューしてからずっと、実は「フリー」なのでした。

単行本ごとの出版契約は、勿論その都度してます。)

何の保障もない、毎日が綱渡り状態のこんな仕事を選んじゃって私ったら大丈夫かしら??なんて

思いながら漫画を描いてきたけれど・・気が付けば時代の方が変わってきちゃって、

今や本当に「安定」した仕事なんて思いつかないですね。

進化なのか退化なのかはよく分かんないですけど、「変わっていくこと」は、個人的に、ワクワクする。

長生きするつもりなので(笑)

仕事以外も色々試せたらいいな。

2024-05-26

婚活女性実態を教えてやる

自分は1年未満で成婚退会した身で、馬力入れて色んな女性出会ったけど、

金のかかる相談所は、マッチングアプリと違って、さぞまともな婚活女性がいるのでは?と思うだろ?

違うんだよ。

 

自分から男にお見合申し込んで来たにも関わらず、お茶代のお礼を言わない、そもそも「お時間ありがとうございます」も言わない、お別れの挨拶もしない。

社会人として以前に人間性を疑うレベル

普通にいる。

 

初対面のお見合の席で失礼なことを言ってくる。

家族の病歴を根掘り葉掘り聞く、離婚理由を聞いてケラケラ大声で笑う、「婚活って大変ですよね〜」と雰囲気台無しの興ざめする話題を出す。

↑これも普通にいる。

 

交際になってもLINEの返事は3日後が普通、オシャレなお店に連れて行ってあげてるから来てくれるだけなんだろうな…という人

そもそも婚活に対する温度感が低い

↑これも本当にいる

 

一貫して感じたのは「男が何かしてくれて当たり前」みたいな女性が多かったかな。

お茶代出しても「それは男が出して当たり前でしょ」と心では思ってるんだろうな。

いや、出すけどさ、その態度は人としてどうなの。

植草先生だって動画で同じ態度の女性を叱ってたけど、叱られる態度だと思うんだ。

結婚相談所ってマッチングアプリと違って自分相手方仲人監視の目があるの知ってるのかよ!?!?

周囲の目を意識できないの??? は!?

 

から、これから相談所で婚活する男性に気をつけてほしいことは、可能な限り短期決戦したほうがいいよ。

メンタル削られるから

「こいつら、何で自分からお見合申し込んできて、お茶代(2000円とかする)男性負担なのを知ってるのに、こんな偉そうなの?」

って思うもん。

 

言うのもなんだけど、自分、一応は年収学歴も平均以上で、勤務先も名が知れてるし、家事両立できるし(そんな残業いから)、

四十いってて同年代希望別に子供絶対ほしいとかないから)だけど、同年代女性ってこんなんなんだって思ったもん。

正直に言う。ごめん。

腐臭を放ってるレベル女性、まじで多かった。

でも、一応は目立つようなプロフィールだったから(同年代の中ではかなりお見合沢山きたほうだと言われた)、運よく選ぶ立場・・だったのだろうな・・(人様を選ぶような人間ではないけどさ・・・

 

でも、素敵な人と出会えたーーーーー!! それはラッキー

「ありがとう」が言える人少ないんだよ。

基本的なことができない人多過ぎんか?(男は知らんよ、男性とはマッチングできないから)

 

もう、婚活なんか、したくねえ!!!

2024-05-17

女が怒りっぽいのって日焼け止め塗ってるからじゃない?

ビタミンD日光によって生成されるが、日焼け止めを塗るとビタミンDの生成が阻害される。

ビタミンDにはカルシウムの吸収を助ける働きがあるので、つまり日焼け止めを塗るとカルシウムが欠乏するというわけだ。

実際、白ギャルよりも黒ギャルのほうがケラケラ笑っててストレスなさそうだよな。

どうこれ?

2024-02-20

ブラハラ

弊社はChromeを推奨されているが、とある部署増田さんはある時からマイクロソフトに切り替えていた。

それはパレスチナ問題からくるもので、グーグルがいくつかの企業出資したり協力的な姿勢を見せることへの増田さんなりの抗議活動だった。

小さい会社の上にお話し好きなのですぐに議論に。

結果増田さんの意思尊重することに。

そういう行動も大事だよねという空気に。本心はわかんないけど。

その中で1番やっかいな別の増田さんが真顔で「ブラウザーハラスメントブラハラよね」と真顔で言っていてケラケラ笑ったら怒られてしまった。

2024-01-15

トイレを開けられるイタズラをされていた。

大学生のころ、元カレがいたのだが、彼の家にお泊まりして、トイレを借りていると、彼は鍵をコインを使ってこじ開けて扉を開けてきた。

半ケツで頑張って扉を閉めようと歩く私を見て、彼はケラケラと笑っていた。

一度だけでない。何度も何度もしてきた。

私は本気で嫌がり、やめてと言ったつもりだが、複数回そのいたずらは続けられた。

そのうち飽きてやらなくなったように思う。覚えてないけど。

恐らく私が嫌がるさまを見て楽しんでいるのだ。

今でもトイレの前に人が通ると、こじ開けられるんじゃないかと怖くなる時がある。

特に他人の家のトイレを借りると。

まあその元カレとは半年で別れ、もう2年になろうとしているので、すっかり過去の話なのだが、 思い返せば元彼との関係デートDVのケがあったかもしれんな。

いや、もうあんまり覚えてないけど、まあ私視点の話だからなんとも言えないけど、 巷のデートDVチェックリストにはそれなりに当てはまるなぁ…みたいに思う。


思い出せる具体例を挙げると、上記トイレの話に加えて、

・私が傷つくことをわざと言って私が傷付くさまを楽しむ 例えば巨乳二次元キャラクターと私の身体を見比べてあからさまに馬鹿にするとか。

LINEなどの内容をすべてチェックする。その上でつまらんなどと文句をつける

ピクシブの非公開ブックマークまで見てくる

YouTube履歴を見るのは本当にやめてと何度か言ったけど結局見る。その上で変なのを見てたらからかい、そういうのがなかったらつまらんと文句を言う。


研究室で私が他の男子と楽しそうに喋っていると怒る。やめろという。やめなかったけど。

・他の男子と少し話していただけで、その男の子のことを好きだろうと言って私を責める。私が好きなのは君だから安心せいって言ってるのに。


避妊具なしでの性行為強要する。私は自衛のために低用量ピルを飲んでいた。精神的に不安定になったのはこのせいもあったと思う。

・疲れているので家に帰りたいと言っても無理やり自分の家に泊まらせる。

下着や裸の写真を送らせる

余談だが、彼はずっとオカモトゼロツーの避妊具を使用していたけれど、のちに他の人に避妊レビューをしてもらったところ、「これは非常に分厚く感じて刺激が得られないので、これを使っていたらナマでしたくなるかもしれない」と言っていたので、そのせいもあったのかもね。


・不機嫌になると、(自分馬鹿にされたと感じる、がトリガーに感じていた)、私の話を無視する、不機嫌を私に当たり散らし、私が謝り倒しても無視を続ける。

無視も、「僕は傷ついたのであなた無視しますよ」のアピールがあからさまなのだ。「つーん」とマジで口に出し、顔を反らして不機嫌そうな顔をする。


まあこんなかんじで、思い返すと結構やばいやつなので、早めに別れてよかったと思うことにします。

2023-12-09

私の2023年チバユウスケ一色だった

上島竜兵が死んだ時、特別ファンというわけでもなかったのに何故か家でオンオン泣いた。その時はわからなかったけど、私は上島竜兵が生きているだけで社会の懐の深さを勝手に感じていたんだと思う。バカがつくほど(おそらく)優しくて、優しいが故に少しポンコツでも生きていける世の中の余裕を私は彼に見出していて、だから彼の芸風を見ても辛くなることがなく、ケラケラと笑って見れたんだと思う。社会システムだけではこぼれ落ちてしまうかもしれない、とびきり優しい人は、生きているだけで社会のもの本来持ちうる懐の深さや余裕を証明していた。その人が、おそらく世の中で最も辛い自死を選んだことに完全に打ちのめされたんだと思う。

「くもってら ドーナッツ 食べたくなったけど

 あの穴は なんであいてんの? かわいいけど」

 チバユウスケが書いた「誰かが」の歌い出しには、そういう世の中にまだあるかもしれない懐の深さや暇を感じる。ドーナッツを見て「なんでこの穴空いてんだ、かわいいな」と、思える世の中にある一瞬の暇や余裕を感じる。このワンフレーズ聴くだけで元気が出る、大好きだ。「誰かが」でチバはその後、こう宣う。

「誰も教えてくれない でもわかっていることがある

 誰かが泣いてたら 抱きしめよう それだけでいい

 誰かが笑ってたら 肩を組もう それだけでいい」

 なんだよそれ。信じられないくらシンプルな話に落ち着いて、子供っぽさすらある。でもその子供っぽさに私はこの1年間、本当に随分支えられた。エブリバディ・ニーズサンバディーって言ってくれたから、駄々をこねれたこともあった。

「涙がこぼれそう」も大好き。私はこれをただの酔っ払いの曲だと思ってる。だってまりにも見覚えのある光景が多すぎるから(笑)。夜中に泥酔して、ロータリーで寝っ転がってて、転んだ拍子に口とか切ってるんだよ。立ち上がりたくねー、てかここどこだよとか思ってると男女が横でキスとかしててマジで情けなくて泣けてくる。夫くーん、ここどこ〜迎えに来て〜とか電話したくもなる。んで、気づいたら朝になってて、おっしゃ!帰るか!って。覚えがあまりにもありすぎる。

チバが死んで、多くの人がこれを追悼ソングに選んだ。でもこれは、チバが酔っ払いのことをかっこよく歌ってくれたもの。私にとってはそう。

そもそも、私はあまりうるさい曲が好きじゃない。Birthdayだってミッシェルだって学生の時にちょろっと聞いたけど、はまらなかった。なのに、youtubeディグで、民生の「世界の終わり」をみつけて、心がブルブルと震えて、アベフトシのことを知り、解散ライブ映像を見て、知りもしないバンドの聴いたことのない曲でポロポロ涙が出た。

思えば、うるさい曲を好んで聴くようになったのは、大人であることを求められるようになった社会人になってからかもしれない。

息もできない」は、世界の終わりのライブ映像を狂ったように見続ける私に、10年来のマブが「これも好きなはずだ」と教えてくれた。そして、完璧Birthdayにハマった。ほんと、今年「息もできない」を狂ったように聞いた。Aメロ文字数に比べると、Bメロ文字数は極端に少なくて、その言葉少なさを保ったままサビに駆け抜けていく。

チバユウスケが作る歌、特にbirthday以降は、すべてがシンプルな話に帰着していく。そこが好きだ。大人になったことや忙しさを盾に、正当な理由ばかりが上手くなっていく中で、取りこぼしてしまいそうになる単純なことを思い出させてくれる。歩いて家に帰る夜道、お風呂に入っている時、大音量イヤフォンからアイラブユーは最強、愛し合う姿は綺麗」とチバが叫んでくれる。

チバがインタビューで大きい愛と小さい愛の違いを問われた時の回答が好き。

「愛だけで何もかもが作られていればいいなとは思うけど。それは無理なんだよ。無理なのは知ってるんだけど、それでも愛で行こうよ、と俺は思うけどね。(中略)いろんなところにポツポツと愛があるじゃない。それがあればすごくいいことになるっていう風に思っただけ。マジックの人がいて、そこにロウソクがあってさ、パチン(指を鳴らす音)ってやったら、火がついたのよ。小さな愛って、ちょっとそれに近いっていうか。なんか“おぉ〜”と思って。違うかな(笑)。」

チバの曲は小さな指パッチンで、私を何度でもハッとさせてくれる。

ライブ、見たかったな。

「チバー!」って呼び捨てで叫んで嫌な顔されたかったな。

2023-12-08

6年同棲しとった女が十数年ぶりに夢に出てきた

追記

ブクマですげー怒られててこわい。

もちろん今は隠し事してた俺も悪いって思ってるけど、あそこまでショック受けるとは思わなかったしデマがあっという間に広まって当時は冷静な判断が出来なかったんだよ。

あといくらキモいからって人の顔見て吐き真似してキモがるの本当にやめろマジで。 

【再追記

なんか二回も結婚してる設定にされてるけど一回もしてねえよw

どっちも結婚直前まで関係を深めたけど一人目は仕事が忙しくて全然会えない時期が続いて振られる、二人目はパンデミック最中に反ワクかつ中国大嫌いなネトウヨなっちゃって、色々話し合った結果価値観が合わないねって別れたんだよ。俺は中国台湾アート市場に凄い可能性を感じてるんで。

特に二人目の人は画家やってて俺のビジネスパートナーでもあり、一緒に個展企画開催したり画集出版までしたのにあんなことになって本当に残念だわ。

【再々追記

いや、なんか…久しぶりにいとこの夢見て、昔を思い出して嬉しくなって独り言感覚で走り書きしただけなのに、ここまで多くの人にマジレスさせちゃって本当にすまん。

ただ、だいぶフェイクも入ってるので支離滅裂な内容になってるだろうし、色々誤解を招く内容になってるからしょうがいか

でも中学ときからたびたび女のイジメグループターゲットになってたので、連中のような醜悪な女集団絶対現実存在するとだけは強く言っておきたい。

 

hiruhikoando ずいぶんと親族間の結束が強い親戚だなという感想華僑的な 増田 男女

俺の家系一家揃って韓国系(在日朝鮮)なので日本一般家庭とはたしかに違うかもね。

take-it “詳細を事細かに話した”=彼女にもいとこと同棲してるのを説明したと思われるのに、ブクマカにここまでフルボッコにしてるの、怖い。お前ら、何があったんだっていうか羨ましいのか。マンガみたいな青春

そう、ちゃんといとこの事情とか話して(だいぶ慌ててまくし立てた記憶があるけど)あの冷たい拒絶だから当時18歳の俺にはどうしようもなかったよ。漫画全然わからん喘息持ちの人と一緒に暮らすのを羨ましがる奴がもしいるなら、あの病気の怖さを知らんのだろうなと軽蔑する。

moeshine 元カノ側も「一時期は男という性別自体が嫌いになるくらい拗らせ」ててもおかしくないような話な気が

俺が中退してすぐ後にmixi元彼女日記見たらパイプ煙草咥えてるマッチョ彼氏と付き合ってる報告上げててその後結婚したらしいか幸せだと思うよ。

mirakukira 韓国系なら先に書けよ、キモイと言われるのも納得だわ

こういうの久しぶり。2000年代前半は色んなとこでお前チョンかよって蔑まれたけどもう慣れたわ。

あとsnegってなにってググったら確かにそれっぽい話で俺も笑ったわ。えろげー一切知らんけど。

 

 

 

 

ので色々思い出したので独り言

 

大学一年の冬に俺が二股かけて女を弄んでるっていう根も葉もない噂が学内に流れて、当時付き合ってた子に会いに行ったら、両手を口元に当てて今にも膝から崩れそうな勢いで号泣してて、取り巻きの女二人が俺に向かってアイツキモっと連呼しながら俺を見るなり口元に手を当ててオエッと吐き真似をする始末。

 

マジで

「なにこれ?」

と思って当時同じ大学に通ってて訳アリで同じアパート暮らしてた幼馴染に聞いてみたら「どうやら同学年の連中の殆どがアンタと私が付き合ってると勘違いしてるっぽいぜw」とケラケラ笑いながら言ってきて。

俺は笑い事じゃないんだが?ってガチで心底イラつきながら泣いてる彼女に詳細を事細かに話したんだけど、泣きながら

気持ち悪い」

とか言って一蹴される始末。

 

それ以来、女の

気持ち悪い」

発言と口元に手を当ててショックを受ける仕草ホントマジで無理になったんだけど、これやる奴ガチマジで漏れなく苦しんで死んでほしいしキモいのはお前の方だ馬鹿野郎感情的ストレス耐性低い奴ホント無理。

 

俺が同棲してたのは同い年のいとこの女の子で、彼女喘息持ちでしょっちゅう命の危機に曝されるほどの発作に襲われながらも、大病した旦那に先立たれ太鼓で有名な手かざし系カルトにハマった母親のせいで高校一年から病院に連れて行ってもらえなくなって、その後インフルエンザ後遺症気管支喘息にかかってマジで死にかけたりしてたらしい(喘息って拗らせると本当に死ぬので皆気を付けて)。

その現状を知った俺の両親が高3一学期にいとこを自宅に連れてきて保護入院させ、それ以降、まあ幼馴染だし長期に一緒に暮らすの小学生夏休み以来だなって高校卒業まで姉弟みたいに暮らしてて、最初ガリガリ小学校低学年くらいの体格しかなくて死ぬんじゃないか心配してたけど内心は一人っ子の俺に姉弟が出来たみたいで楽しくて、お互い絵を描くのが好きだったから無事に同じ美術大学に進学して実家を離れルームシェア状態になって以降、学校では殆どさないけど通学路とか電車内では色々家の事とかバイトや買い物のこととかで話すことがあって、その様子が同級生に噂になったらしいけど、浮気だとか二股だとか取られる発想は当時の俺には全く無くて、付き合ってた彼女がそういうデマを信じて泣かれたときマジで頭が真っ白になって未だにトラウマになってる。

付き合い始めた頃に、訳アリで同居人居るから俺の家でデートは難しいかもって何度も言ってたのにさ…。

 

ただ、その一件でスーッと恋愛感情が冷めて、一時期は女という性別自体が嫌いになるくらい拗らせた。

 

で、その件以降同学年の女子殆どに嫌われキモがられて、大学に居づらくなって2年の夏頃に中退し小さな広告代理店就職し、大学に通ういとこと社会人の俺という関係で同居生活は新たな局面を迎えるわけだが、その頃の生活は正直言って楽しかったし、いとこと疑似夫婦みたいな関係性で、結婚生活ってこんな感じなんかなあとボンヤリ思って、ならこれも悪くないな、幸せだなと思ってた。

 

「これ夫婦みたいやね」

 

って時折言うと笑いながら照れ隠しっぽくポカポカと殴る蹴るのプチ暴力を受けるのもなんか良かった。

ただ、幼馴染で照れ臭いし小柄で病弱な幼馴染のいとこを異性として見ることは中々出来なくて、振る舞いも向こうはオラオラ系姉で俺はのんびり系弟だったし、テレビ見てるときに膝に座られたり寒いときハグされてコタツに潜るくらいで限界な感じ。だけど夏場の無防備な薄着の彼女には内心ドキドキしてた。

 

でも、休日意味もなく近所の住宅街公園徘徊してその風景を渋いとかつげ義春っぽいとか寸評して携帯写真撮りながら通りかかった喫茶店飲食店写真披露目会をしつつお腹を満たしたり、ちょっと遠くにある安いスーパーまで駄弁りながら散歩がてら歩いて食料確保したり、真夏の夜に近所のビデオレンタル店に出向いてB級ホラーを始めとするビデオを借りて深夜まで鑑賞会を開いたり、中古CD屋でマニアック洋楽アルバムをディグったり一緒に古本屋で何時間立ち読みしたり。

ある年にいとこがクリスマス新年彼氏と過ごすって二週間ほど外泊してたときちょっと、いや相当寂しかったし嫉妬したっけ。いつもは俺と過ごして大晦日には近所の寺に鐘つきに行ってたのに…。

 

家事一般は、いとこが同居中に2回喘息入院してたし(入院費8万くらい取られてやばかった)よく体調崩してて心配で俺が料理を筆頭に掃除洗濯も色々やってたんだけど、金が無さすぎて給湯器が買えなかった同居一年目の冬のある日、手が霜焼けで痛くて食器洗い苦痛って言ったら黙って洗ってくれたのは未だに覚えてる。

その後コーヒーメーカー炊飯器が滅茶苦茶電気代食うってのに気付いてリサイクルショップでドリッパーと米炊き用の土鍋を買ったら劇的に電気代が安くなって、この世の覇者みたいな気分でお互いやったぜって喜んでた。

んで年明けてからリサイクルショップナショナルの古いレンジビクターテレビデオとメーカー不明コタツ買って、ナショナルレンジは今も俺が使ってるけど、あのテレビで色んな深夜番組やら映画を録画して暇なときに一緒に観たり。

 

長いようで短い6年間、あのときはほんとに楽しかったな。

 

 

忘れもしない、草なぎ剛泥酔全裸前転で世を騒がせたときに、いとこが就職先を見つけて独り立ちするからって、そのお祝いにアパート隣接の枝垂れ桜が咲く公園酒盛りしながら俺が裸になってシンゴーって叫びながらでんぐり返しをして、いとこを爆笑させたことを。

 

んで、いとこはその後良い人と結婚してお子たちにも恵まれたようで、幸せそうな姿を今もSNS確認出来る。

 

一方、俺はと言えば二度結婚に失敗してもう生涯独身でいいよって思う昨今だけど、今思うと俺、いとこのこと好きだったんだろうな。

後悔してもしょうがないけど。

2023-08-28

今の奥さん結婚した、1番の理由

彼女と会うまでは、ずっと「足りない」「できない」とか思い込んでいた人生だった。

彼女は僕ととにかく違っていた。

一般には明るいと形容されるのかもしれない。情緒が安定していて、多くのことを前向きに捉えられる人だった。

どんどん惹きつけられた。生涯で1番勇気を出してアプローチしたら、なんと付き合えることになった。

かなり嬉しかった。

彼女は、一緒にどこに行っても、何をしても「幸せだね」と何かにつけて言ってくれた。彼女自身のことを「嘘が苦手なタイプだ」とよく話していた。僕もそう感じた。僕も、彼女はなんでも素直に話してくれているように感じられた。

単純に育ちがいい人なんだと思われた。

何かと勘ぐりが強い僕には、そんな彼女とのやり取り一つ一つが本当に衝撃的だった。いつでも、素直で正直で、それでいて感情的には終始しないやりとり。一緒に過ごす時間は、僕の体に染みついた皮肉さや生きづらさを少しずつ溶かしてくれた感じがした。

ある日、彼女にそんな感覚のことを伝えた。すると、彼女ケラケラと笑って「あなたって本当に面白いね。ずっと一緒にいてもわかんないことばっかりだね」と言った。

それからほどなくして、ようやく「ああ、俺はもう十分に恵まれていたじゃないか」と思えるようになった。回復できたと思った。健康な人に癒してもらう中で、暖かい気持ちのようなもの自分を満たしていいくれたんだと思った。

次の日にプロポーズした。

この人といると楽しい……とかも、もちろんそうだけど、この人と過ごせること、その毎日が本当にありがたいことに気がつけたんだ。

そして、同時にこんな幸せ時間はずっとずっと続いていく訳ではないことにも気がついた。

ありがてぇ、ありがてぇ。

感謝を込めて、彼女の肩を揉むと「あー、幸せだわ〜」と言ってもらえるんだ。何言ってやがんだ、それはコッチのセリフだよ。

結婚して20年。

僕は幸せです。

彼女とは、ずっと一緒にいたいです。

ずっと続いていく訳じゃない、この日々を大切にしなくちゃなぁ。

気に入られるように、毎日がんばるぞー。

2023-08-23

男らしくなるために

俺は逆に男らしくなろうと思った。

友人に愚痴とか弱音を吐くと、いつもニヤニヤされる。

学校生活の辛さを話すたび、嬉しそうにされるんだよ。

「お前は小せえことで悩んでていいな」と。

握力が30キロなくて、女友だちにも運動どころかゲームでさえ勝ったことない。

バイタリティの時点で敵わない、思考スピードレベルが違う気がする。

テストの点数とかで勝ってる知り合いもいない。

吉田くんのことは男性として見れない、と先んじて言われて、告白未遂に終わった。

勇気を持ち合わせてるのかも結局証明できてないし、だから恋人って架空だ。

みんな友人カテゴリには入れてくれてるらしいが、誰にでもどこか舐められてる。

「胸板薄っすw」とか背中叩きながら言われて笑いものにされる。ケラケラと。

気安いスキンシップはいいけどさ。持って生まれた骨格じゃw って返すけど。

実は傷付いてるからな。

俺は男らしくなりたい。

自慰行為…、相手がいないから代わりに自分自分を、慰める毎日から成長したい。

だけど男らしさなんて、時代に逆行した、間違った考え方に思えてる。

変わりたいのに、目指す先は足元からガラガラと崩れて。

輪郭がボヤけて。

何を、すればいいのかな。

2023-08-04

中学生の頃にパンチラハンターという遊びをしていた

悪友5人で集まって近所のショッピングセンター野球場図書館などの施設に行き、ミニスカート若い女エスカレーターに向かったら数メートル空けて尾行し、下から覗いてパンチラをハントするのだ

リーダーのS君はボットン便所市営住宅に住む貧しい家庭の子だったが、俺たちハンターは彼を慕っていた

研究熱心で、どこの店のどのポジションからパンチラが拝めるか常に研究し、情報を共有してくれていたからだ

俺たちは小汚い彼の家に集まって旧式のパソコンにS君が田んぼで拾ってきたエロ本付録CD-ROMを突っ込んで解像度の低いエロ画像を見るのも好きだった(まだインターネットは普及していなかった)

そういう戦利品がなくても彼の家はパラダイスだった

彼の女子高生の姉の下着がそこら中に干してあって見放題だったからだ

メンバーのうち二人は別の中学の生徒だった

小学校は同じだったが学区の関係で離れてしまったという経緯で、気のおけない中だったのは間違いない

ただ、やはり普段付き合う人間が違えば価値観も少しずつズレてくる

その二人は次第に「やばくねえ?」みたいな事を言いだしてパンチラハントを渋りだした

関係が切れた訳ではないが、中2に上がる頃にはハンターとして参加することはほぼなくなっていた

S君は変わらず熱心だった

靴に鏡を貼り付けて能動的にパンツをハントしたり、当時出始めでまだ低性能だったデジカメを何処から調達してきて、カバンに仕込んで盗撮するまでエスカレートしていた

俺ともう一人残ったJ君はそれをサポートする立場としてS君を支えた

良くないことだという認識はあった

しかしやめられなかった、女子にも大人にも相手にされない田舎落ちこぼれ中学生にとって、それは唯一の熱中できる遊びだったのだ

その遊びは中3の夏まで続いて、唐突に終わった

S君が亡くなったのだ

S君は父親運転するバイクに二人乗りしていて事故を起こし、増水した川に突っ込んで死んだ

その後は俺もJ君もパンチラをハントする気分にはなれなかった

いや、そもそも俺とJ君はパンチラハンター以外で絡むことはほとんどなく、クラスも遠くてお互いの家も電話番号も知らなかった

そのまま関係自然消滅してもおかしくなかったが、夏休みも終りが近づいたある日、S君の姉に呼び出されて二人でS君の家を訪ねることになった

俺とJ君は自転車で合流したものエロ画像パンチラの話しかしたことがないかほとんど無言で市営住宅に向かった

父親とS君がいなくなった市営住宅はしんとしていた

俺たちが仏壇に線香をあげるのを、高校制服を着たS君の姉が後ろで仁王立ちで見ていて、終わると

「きょうはどうもね。あとうちら引っ越すことになったから、あんたらさあ……」と言って二階に上がっていった

話が途中で途切れたのでどうしたらいいもんかJ君と顔を見合わせていると、

「これ、要るでしょ」

といって段ボール箱をかかえて戻ってきた

そこにはS君のコレクション田んぼで拾ったエロ本盗撮写真データが収められたCD-ROM、それに使ったデジカメ手鏡、巨大なノートパソコンパンチラポジションが詳細に書かれたノートが詰め込まれていた

パンチラハンターなんでしょ。バカだね男って。あたしのパンツも何枚かあげよっか?」

と言って姉はケラケラと笑ったが、俺とJ君は感極まって号泣してしまった

5人で集まって馬鹿騒ぎしていた頃の記憶が嵐のように蘇って、情けないと思うのに涙が止まらない

もう最後には姉ももらい泣きして、三人で抱き合うみたいにして泣いた

遺品はJ君がほとんど引き取った

自転車にカゴが付いていたからだ

俺はデジカメだけ受け取って、その場でなんとなく三人の自撮り写真を撮った

しかしちょうどそれでバッテリーが切れたのか、液晶が切れて動かなくなった

充電用のケーブルは見つからなかったということで、無用の長物になってしまったが、一応持ち帰った

帰りの道中、「もう解散かな、パンチラハンター」とJ君に言ったら「いや」と低い声で否定した

J君はその数ヶ月で声変わりが急激に進んでいた

「ずっと残しとく。大人になってもずっと。増田も忘れんなよ」

その大人みたいな声が、俺の中に重々しく響いたのを覚えている

家にあるケーブルでなんとか充電できないか悪戦苦闘していた俺を見て「新しいの買ったほうが早い」と父親が新品のデジカメを買い与えてくれた

これがきっかけで俺は写真にハマり、数年後には東京の某芸術系大学写真学科に進んだ

一方J君は地元高専に入り、ソフトウェア開発の道に進んで関西大学編入

J君もS君の遺品のノートパソコン勉強したんだろうと勝手に俺は思ってる

彼とも中学を出てからはあまり関わりはなかったが、盆とか正月には地元で会って近況報告くらいはした

俺たちは氷河期世代ど真ん中で、その後の人生もうまくやれたとは思わない

Jは卒業すると地元の有名企業になんとかコネ就職

まもなく中学時代同級生の女と結婚したが、すぐに事業所縮小でリストラの憂き目にあい二年で離婚した

噂によるとその後また再婚したみたいだが、コロナ以降は一度も会っておらずどうなったかからない

俺は大学を出てからそこそこ有名な写真家に師事したが芽が出ず野に放たれた

しか写真は諦めきれず、不動産屋の広告に乗せる新築マンション写真を撮る安い仕事をもらって東京の安アパートで何とかギリギリ生きていた

仕事中、高級タワマンエントランスの長いエスカレーターをみると胸がざわついた

S君ならこのポジションをどう評価するだろう?って

父親が病を得たのをきっかけに俺は地元に戻った

地方カメラマン崩れに仕事はなく、高齢者に混じって非正規警備員をやっている

施設警備をしていると、エスカレーターの下で怪しい動きをする男の子たちを見かけることが有る

彼らもまたパンチラハンターなのだろう

「お前ら、バレバレだぞ」

いたたまれなくなって諭すと、「うっせージジイ!」と悪態をつきながら逃げていく

そう

俺はもうジジイになってしまった

J君の実家はもう取り壊されていて無くなっている

調べれは引越し先も調べがつくと思うが、あえてそうしようとは何故か思わない

今朝、夢にJ君とS君の姉が出てきた

女子高生のままのS君の姉が「あたしら結婚たから」と照れくさそうに言っていた

J君はバツが悪そうに視線彷徨わせていた

こちらは若くはなく、最後に会ったときの熊のような髭面メガネだった

証拠見せようか? ほら」

彼女はそう言ってあのデジカメを見せてきた

最近見てなかったけどこの人が持ってたのか、と夢の中の俺は思う

液晶画面には、俺が撮って一度も見ていない三人の自撮り写真が表示されていた

しかも、中央の俺が無邪気に自撮りしている後ろでJ君とSの姉が手を握って見つめ合っている

この頃から繋がってたのかよ、と夢の中の俺が思う

「そうだよ。確かめてみな」

目を覚ましてから、押入れの中身をひっくり返してあのデジカメを探した

昔は知識がなくてどうにもならなかったが、充電器などなくても記録媒体を取り出してマルチリーダーで読めばデータは吸い出せるだろう

しかし見つからなかったし、そのことで必要以上に感傷に襲われることもなかった

ただこれだけは言っておかねばならない

パンチラハンター支配され、パンチラハンターとして人生を終える増田もいる、ということを…

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