はてなキーワード: 7月17日とは
あの件でどっちが悪いみたいなことはわからないけどアカウント見たら万バズツイートがずらりと並んでいてすごい
@kipplemaker
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昔英語の授業で“she was dead.”って書いたら、先生に「死んでいることを過去形にすると生き返ったことになってしまうのでisです」って言われたんだけど、最近見たゾンビ映画で「He was dead‼︎(彼、死んでたのに!!)」ってセリフがあって感慨深かったです
@kipplemaker
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「たった一駅歩くのは運動じゃない」という引用が来た瞬間、心の中の宿儺が「笑えるな、東京のひと駅と田舎のひと駅の長さの違いを知らなんだ。教えてやろう、俺の住む県は次の駅まで平均七キロ。じゃあな、都会人。山手線沿いに生まれただけの凡夫」って言った
@kipplemaker
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腐女子と夢女子両方の性質を併せ持つヒソカみたいな女に「何故夢は腐より貶められると思うか」と人殺しの目で問われ、「ヲタクは自分をキモいと思ってるから作中人物で完結するBLより推しが見知らぬキモヲタに惚れている設定に反発するのでは……」と答えて「一考の価値がある」と解放されたことがある
@kipplemaker
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ジャンプ漫画でヒロインの胸がだんだん大きくなる現象は最近見かけないなと思ってたけど、ヒロアカ一気読みしてると確実にエンデヴァーのケツとデカくなってると思う。絶対巻を重ねるごとにデカくなってる。何だその尻は、燈矢に謝れ
@kipplemaker
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不機嫌ハラスメントは機嫌とってくれる相手を見てやってるので"被せ気味にこっちもキレておく"というカスのバグ技で対処できる
「あー、苛々する!」って聞こえよがしに呟く奴の横でよくわからないけどPCぶっ叩いて「マジで苛つきますよね!」とか言ってたらやらなくなったから。尚、カルマは下がる
@kipplemaker
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友「面白かった、怖くなかった!」
友「面白かった、怖くなかった!」
@kipplemaker
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親の仇のようにフワちゃんを嫌ってる先輩が「今更Twitterの失言くらい何だ。俺は同調する相手がいなくてもフワを罵倒し続けてきたしんだ。未だにちゃん付けしてる連中に何がわかる」と言ってて、最終決戦で主人公のピンチにお前を倒していいのはこの俺だけだと現れる敵みたいだった
@kipplemaker
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ホテル業関係ヲタクの叫びです。コミケが始まりますね。前も言いましたが頒布する本を印刷所からホテルに送るとき必ず自分の名前も書いてください。預かっても渡す相手がわかりません。開封してロビーでジャンルと作風を絶叫するぞ。オベキャスメイン学パロ妖精国オールキャラほのぼののお客様ー!!!
@kipplemaker
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ヲタクホテルマンからのお願いです!同人誌即売会のための宿泊で先にお荷物をお送りのお客様!宛先だけでなくお客様名もお書きください!発送元の印刷所の表記しかなくて途方にくれることが稀にあります!お受け渡しできません!「眼帯セーラー服美少女の御本に心当たりある方!」ってロビーで叫ぶぞ!
@kipplemaker
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産休クッキーが炎上と聞いて「どうせThank you産休☆」とかろくでもないこと書いてあるんだろと思ったらロクでもないのは自分の脳でしかなかった
@kipplemaker
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終わってる文学部時代、「飯奢るからこれから助けて」と言われることはなかったが、頭のおかしいOBから「梅酒を奢る。代わりに、これから同期と討論をするので『日本の自然主義文学者は島崎藤村しかいない』と言ったら賛同してくれ」と狂人バトルのサクラをやらされたことならある
@kipplemaker
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大学の授業で脳の解剖の映像見てグロッキーな生徒が多出して「それ怖がってるのもあの捌かれてたのと同じ脳なのにね」って同級生に話しかけたら「ヒトの倫理はゆっくり覚えてこうね」って見守るような視線を向けられた。もしかしたら自分はアイツに作られたモンスターとかなんだろうか
@kipplemaker
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フリーレン様、芦田愛菜はもう子役ではありません。既に大学生で来年には成人です
@kipplemaker
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普段温厚そうなひとに叱られることでしか得られない栄養素(最悪)で生きてるから、どうしてもほしくなったとき5chの園芸板で盆栽枯らした嘘の報告して住人に怒られたりすることある。興奮した
@kipplemaker
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昔バイトでクレーマーから電話来たとき「名前言え!」って言われたらその会社の創設者の名前答えてた。後日「○○って奴を出せ!」って折り返しがあったときみんな「我が社の歴史を調べてくるとは気合が入ったキ○ガイだな」みたいな空気が流れるのが面白かったから(カス)
@kipplemaker
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最近にじさんじとかVtuberを観始めて、ちょっと気になってた18世紀舞台のイギリス映画に出てくる未亡人の貴婦人っぽい黒髪ロング片眼鏡のお姉さんが出てくる動画見たら……何かめちゃくちゃ……男の声がした……シェリン・バーガンディ……名前もこんなに綺麗なのに……?
@kipplemaker
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昔から続きものを追うのが苦手でジャンプ漫画なんて10年近く見てなかったのに、めちゃくちゃ最高なキャラデザの女を見かけて必死で検索かけたら、最悪のラスボスが女装してる姿だったときの気持ちがわかるか?
そう、お前!お前だよ、鬼舞辻無惨!!!
@kipplemaker
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褐色フェチを公言しすぎて人物入れ替え叙述トリックをやったら結構序盤で「この人物は色黒と表現されているのに、この部分では一切描写がない。褐色フェチの作者が書き漏らすはずがないのでこことここは別人では?」と言い当てられたことがある。性癖名探偵やめてくれ
@kipplemaker
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喋り方が禪院直哉みたいな先輩は真っ当な感のいいひとだけど、自社ビルで昔飛び降り自殺があったと知って嫌だという話を喫煙所でしてるとき「まあ自分は五人以上死んでる事故物件住んでますからね」と答えたら「えぇ、キッショ……今後の付き合い考えるわ……」と言われたのはすごい禪院直哉で面白った
@kipplemaker
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この時期「気鬱は身体が冷えてるだけ。よく食べ運動してあったかくして寝て」という言説が流行るので、一駅歩き、夕飯で米を食い、シャワーで済まさず湯船に浸かって、七時間寝て、カーテンから差し込む朝日で目覚めたら瞬間「あ、全然死にてえな!」と思った
皆さん今日も騙し騙し生きていきましょう
@kipplemaker
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具体例出ないけど好きな男女バディ:男が女に「お前は喋るな。勝手に行動するな。俺の指示だけ聞いてろ」って言うパワハラ夫と被DV妻の関係かと思ったら、女の方がマジで勝手に暴れる話通じないバーサーカーで唯一何とかできる男が必死に手綱握って制御できるかできないかぐらいの関係だったやつ
@kipplemaker
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因習村をぶっ壊してくれる屈強な男性が生贄の少女を助けるために「もう大丈夫だ」と注連縄を潜った瞬間に口から大量の血と乾涸びた蚕の蛹を吐いて事切れて神の強さを感じたりしたい
@kipplemaker
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首をトンッてしても気絶しないと知ってたので、椎骨動脈を圧迫して急に手を離して失神させた後やられた側が酸欠で細いいびきかいてるところを書いたら「作者は前科あるのかって生々しさが出るのでフィクション的にナーフしてください」と指示が出たことがあるよ
@kipplemaker
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デンジ脊髄剣からのアサ脊髄剣はただの最高のイケメン仕草だけど、チェンソーマン一部終盤に多用された序盤ネタのリフレインを見ると、デンジかアサのどちらが死んで武器にならなきゃ勝てない局面で「さよならに変わる良い挨拶」として使われそうな嫌な予感がして恐ろしい
@kipplemaker
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「チート能力をもらって転生したなら最初に奴隷の少女を買わないとな」
「最低だ」
「何故?俺が勝ち抜いて思い上がりそうになるたび『栄華は永遠ではない、お前はただの人間だ、忘れるな』と囁いてもらう必要があるだろう?」
「何で日本から転生したのに奴隷観だけ共和制ローマの凱旋奴隷なんだよ」
@kipplemaker
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「上手くいかなかったのはなんでだと思う?」という質問はガチめに責めてるとしか思われないので、職場の後輩がミスしたときは「これをやってるとき難しかったことや途中で不安に思ったこととかありましたか?」って聞くようにしてるよ。そうするとだいたい業務の過程のポイントで答えてくれるから
@kipplemaker
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「お喋りにも悪ふざけにも乗ってくれたのに急に冷たくなるひとの心理って何?」と聞かれて、少なくとも自分はと前置きして「俺が社会性あるから愛想良くしてるだけなのに、こいつ自分が好かれてるから許されてると勘違いしてやがるなって思ったとき」と答えたら「怖……」と言われた。みんなそうだろ
@kipplemaker
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「小説書きばかりフォローしたら下品な単語が全くない。小説を書けるということは品位と教養があるということ」というツイートを見たけど、作家を多くフォローしてる自分のTLは「股間の共和国、チンポーランド」みたいなツイートが一日三回は流れてくるので別の世界線を生きている恐れに頭を抱えている
@kipplemaker
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チェンソーマン最新話、レゼの歌ってた「ジェーンは教会で眠った」のロシア語の歌詞和訳すると「愛しいジェーンと水族館でイルカとペンギンを見るの」って言ってるんだよな。デンジくんがデートでさ、水族館でさ、ペンギン見るんだって言ってさ、なあ……
@kipplemaker
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自分もキャラ作るの苦手なんだけど、悪人と狂人を作るときは「普通は65%程度の要素を100%にする」「一点の要素や思想だけ誇張する」が楽です
ありがちな「枯れた花に水をあげる植物好きの優しい少女」を「萎れた花のために常に4kgの腐葉土を持ち歩いてる女」にすると立派な狂人になるみたいな
@kipplemaker
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私にだけ優しいシリアルキラー←→私のことだけ是が非でも殺そうとしてくる国境なき医師団
@kipplemaker
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マジレスすると経血は鮮血の匂いとはまた違うので、鉄の匂いを強く感じるひとが近くにいるなら酸化した皮脂の匂いかなとも思うけど、前の職場で胃がんで入院したひとが「何か最近よく殺人現場っぽい匂いがする……」と言ってたので、本当なら自身の内部から来てる恐れを考慮して受診すべきかもしれない
@kipplemaker
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創作の下調べがキツいの、好きなことなら苦じゃないでしょとかじゃなく、ホラー書くのは好きだけど怪死した被害者宅を警察が捜査するワンシーンの一、二行を書くためだけに何課が派遣されるのかとか司法解剖にどれくらい時間がかかるのかとか調べるのに20分使うとか、そういうところだぜ
@kipplemaker
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ヒロアカはデクも主人公としてすごく好感度高いけど、言語化しようとすると「えらい!頑張ったね!俺は感動したよ!個性もない少年がここまでやれるなんて!オールマイトに遠く及ばないのによくヒーローをやってこれたよ。今まで死ななかったのが奇跡だ」ってどんどん童磨みたいになる自分が嫌
@kipplemaker
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男も孕ませる神がいる沼を訪れた学者が、伝説を語る村の分限者の下男に「それは迷信で、真実は沼に生息する日本住吸血虫による腹水だろう」に教えてやったら、「今の話はおれの親父とお袋の話だけど、迷信だって言うんじゃあ、それで生まれたおれは何だってことになるんだね」と返されるホラー
@kipplemaker
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昔、普段そんなことを全く言わない先輩がボソッと「女はいいよな、俺羨ましいよ……」と呟いたから何かあったのかと思ったら「どれだけ自転車漕いでも金玉痛くならなくて……」と深刻な顔で言ったので、未だに勤務中の雑務で銀行に行くため長距離で社用のチャリを飛ばしてるときにふと思い出す
@kipplemaker
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新発見!生卵ライス!という記事を見かけて「卵かけご飯やんけって突っ込ませたいんだろ。しょうもな」と思ったら、冬を"暖房が壊れて部屋が冷える期間"、犬を"電池が切れると臭くなるぬいぐるみ"と書いていたり、筆者が監禁されて外界の情報がほぼ遮断されていることに気づくモキュメンタリーホラー
@kipplemaker
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好きな惣菜発表ドラゴンってペット感覚でいたけど人間より長命かもしれないな
逆に俺が死んでも別の飼い主に引き取られて普通に暮らしてるけど、俺が雑に作った竹輪入りのポテトサラダは覚えてて、「ポテトサラダ」って発表して出てきた惣菜に竹輪が入ってないことに少しだけしょげてほしい(夢小説)
@kipplemaker
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恋愛興味ないひとがこの世で生きるのって、一般人が過激な鉄ヲタしかいない空間に放り込まれて、延々どの電車が最高だとかお前も乗れとか言われて「他に好きなことあるし」って断ると「本当はお金がなくて我慢してるんだろ」とか「まだ好きになれる鉄道に出会ってないからだ」とか迫られる地獄みがある
@kipplemaker
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型月と女の趣味合わなさすぎてFGO以外触れたことなかったんだけど、概念礼装で唯一気になったウェーブショートヘアの性格悪そうな女の子がいて、「これだよこれ!」と思って調べたら間桐慎司だった
@kipplemaker
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腐女子の友人は少女漫画を男男に置き換えた感じのBLが好きだそうです。平成の作品が好きだそうです。ちゃんとしたひとです。「禁断の愛が好きだけど今の時代もうそういう価値観じゃないからね……」と嘆いてて「主人公の相手、実父とかにしちゃえば?」と言ったら「異常者」と罵られました。そんな……
これでもまだまだ全然一部
2024年9月、トルコ国籍のクルド人少年が川口市で無免許・時速95 kmで赤信号無視、原付に衝突し、死者1人・重傷者1人を出したひき逃げ事件が起きています 。
2025年7月17日の判決では「無免許過失運転致死傷罪とひき逃げ」で懲役5年(検察求刑は7年)とされました
危険運転致死傷罪ではなく、立証要求が低い「過失運転致死傷罪」が適用されたこと
同罪の犯罪としては、懲役5年はむしろ「妥当な範囲」「標準的」と評価されています
「外国人だから」という理由だけで減刑されたという証拠はなく、法的根拠に基づく量刑判断であり、国籍は考慮されていません。
埼玉・川口市で、女子中学生への性的暴行で服役後、執行猶予中に別の少女を再び暴行したとして、さいたま地裁に起訴されました
検察は論告で「懲役10年」を求刑し、被告は女性に性的暴行を加えた重大な内容とされました
弁護人は被告が「外国人で思慮不足だった」と主張しましたが、これは量刑論争における一部の主張であり、最終的な判決結果とは異なります
「外国人だから犯罪を軽くした」という主張ではなく、弁護側の一意見にすぎず、実際の求刑自体は重く、量刑判断への影響は不明です。
産業医や病院の医師も訴えるべきであると言っていることなど〉を伝えた(報告書の記載より)。
入手した写しにおいてはそのタイミングでAさんは【訴えたとしたら、社会的ダメージも大きいですし、私も仕事がなくなります】とし、続けて切実な思いを綴っている。
【なので、穏便に済ませたいとおもいます。
前にも言いましたが、生命保険に入っておらず、医療費が高額になる、
私がこれから普通に生きるための金銭的助けをお願いできませんか。】(7月14日)
このAさんの訴えに対して、こう返信している。
【当時の事を考える事、振り返る事、大変しんどかったと思いますが、
正直な思いを、伝えてくれてくれました。申し訳ないです。
自分と解釈のズレがあるものの、その様な思いだとは、大変自分も辛いです。
少しでも、何か、協力できることがあれば、と、言う思いは変わりません】(7月17日)
このやり取り後、は「共通の知人」としてフジの編成部長(当時)B氏を代理人として間に挟むことを再三にわたって提案。入院中のAさんへの“お見舞い品”を中居氏がB氏に届けさせる流れとなったが、病院に届けたお見舞い品は医師らの判断でAさんの目には触れることなく、氏側に返却されたと報告書は記している。
https://yosifbananza.livedoor.blog/Yosif-kong-bananza.html
さえぎるすべてをシバき倒せ!
巨大な政治世界を“暴力”の力で突き進む、ヨシフーコングの新しい3Dアクションゲームが登場!
行く手を阻むレイシストも、憎たらしい政敵も、唯一無二のパワーで思いのままにシバくことができます。
ヒステリックに叫ぶリベサヨ活動家、極右が群生する原生林、血が吹き荒れる大学講堂など、この世のものとは思えないほどのキチガイな景色が広がっています。
https://yosifbananza.livedoor.blog/Yosif-kong-bananza.html
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招待状が来たわ
と思ったらGoogleのInboxの招待状でした
なーんてね。
2015年初期の投稿は「(回文)」がつかないタイトルも存在する。
ぜんぜんレモンの味しないけど。
今日も頑張ろう!
すいすいすいようびだよ~
初期は「すいすいすいようびだよ~」と「すいすいすいようび!」が使われている。
現在の「すいすいすいようび~」が登場するのは2015年7月6日から。
今日も頑張ろう!
「(回文)」、「デトックスウォーター」、「すいすいすいようび」のどれも出ていないが、「今日も頑張ろう!」という締めの言葉が確認される最古の投稿。
現在の「今日も頑張りましょう!」の初登場は2015年07月17日。
新
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月14日
「知らない人のほうがまとも」ということは世の中にたくさんあるからね。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月14日
「こいつは味方じゃない」「あいつも間違っている」「そいつもダメだ」と言ってるうちに誰もいなくなっちゃうじゃないか。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月15日
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月15日
しかし「大筋で実施することに決まったこと」についていざ実施しようとするといままで一度も言わなかったことを理由に「できない」と言い出す人にはどうしたらいいのかと思うよ。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月15日
冥王星の鮮明な写真を得るみたいなことだって「何の役に立つのか」といったら具体的に何かの役に立つわけではないよね。
posted at 14:00:27 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月16日
posted at 07:36:41 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月16日
もともと「学者だから」というだけの理由で政治的な信条に共通点が生まれるわけでもなし。
posted at 07:37:46 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月16日
誰がどの「デマ」を信じてどの「デマ」を信じないかというのは面白いね。
posted at 07:40:29 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月16日
学者がみんな「リベラル」なんて文系学部のごく限られた分野だけだと思う。
posted at 07:48:40 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月16日
posted at 08:03:48 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月16日
基本的なことをきちんと勉強したいなら震災より前に出版された本を読むのがいい。
posted at 08:06:47 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月16日
ネット検索でもタイムスタンプを見て震災前に書かれた記事を読んだほうがいい。
posted at 08:07:26 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月16日
posted at 08:08:07 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月17日
ほんと19歳のときだったらそれぞれ死を考えるほど深刻に思えたかもしれない出来事が毎日2個ずつくらい起きるもんね。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月17日
ただ人間の発達は時代によって変化するので学校制度もときどきそれに合わせて直さないといけない。青年期の始まりを第二次性徴と考えるともう小学校5年くらいがそれである。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月17日
実際にその音楽がどういう音質で聴かれるかは音源だけでなく再生装置にも大きく依存する。音源を良くしてもパソコンのスピーカーで聴かれたら同じだと思う。
posted at 04:40:34 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月17日
40歳くらいの頃には毎日夜遅くまで研究室で仕事をしていた。夕飯を食いに家に戻ってそれからまた大学に行ったりもした。それをやめて毎晩同じ時間にバスで帰るようになったのは今の家に引っ越してからだ。
posted at 04:46:59 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月17日
「いつ寝てるんですか」「あなたが寝ているときに寝ています」。
posted at 05:01:16 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月17日
今や世界で毎日撮影されている写真の半分くらいが自撮りなのではないか。
posted at 05:03:34 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月17日
「研究者たるものなんの役に立つのかと聞かれたら役に立ちますというお話の一つや二つできるようにしなけりゃ」というのは正論なんだけど、方便だったはずのその「お話」に自分自身も縛られて、そのうち本気でそれが研究の目的だと思い始めたりする。
posted at 08:18:09 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月17日
@izatate 基礎と応用というのはどの学問でも永遠の論争の種です。基礎の中にも応用があり応用の中にも基礎がありと入れ子になってますからね。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月17日
われわれ世代は子どもの頃から「石油がなくなる」「徴兵制になる」「氷河期が来る」と繰り返し言われすぎていまそれを言われてもまったく信じる気になれない。
posted at 08:32:06 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月17日
@Ooh1024 俺は温暖化自体はあるだろうがその原因が人間なのかは怪しいと思いますね。
posted at 08:37:57 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月17日
別に目くらましとか茶番とかではなく,実際に安保法制よりも新国立競技場問題のほうが安倍政権の維持のために深刻な問題だったのだと思う。タイミングはもちろん計っただろうとは思うが。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月17日
ペットの飼育自体を制限するのが一番たくさんの命を救うと思うよ。
posted at 16:41:14 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月17日
十勝には畜魂碑や馬魂碑がたくさんあるがそれは別に十勝の人が牛馬を大切に扱ったことの証拠にはならないだろう。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月18日
20年くらい経ってから「実は自分も反対だった」と言うんだよね。
posted at 02:45:49 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月18日
ツイッターを見ていていつも不思議に思うのは「どうしてこの人はこんなに自分が頭がいいと信じて疑わないことができるのか」ということだ。「辛口」系の人に多い。
posted at 02:55:02 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月18日
TLを拝見すると本もあまり読んでいないしさまざまことの基礎知識も穴だらけだし、書いていることはすべてどこかで誰かが言ってたことの受け売りなんだけど、「自分はなんでもわかっている」という自意識だけが強烈に伝わってくる。
posted at 02:59:02 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月18日
いっぽうで「この人はなんでこんなことまで知っているのだろう」と専門家でも舌を巻くような人がたくさんいるのもツイッターの面白いところだ。そういう人は概して自省的だしプロフィールにも辛口とか書いてない。
posted at 03:05:55 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月18日
文系でも分野によるとは思うが、文系の卒論はまあ学部で習ったことのおさらいにちょっと毛が生えたものか高校からの「調べ学習」の延長くらいなものが多くて、それが修論で一気に「研究」の域に入る感じだが、理系だと卒論からすでに研究で、卒論で学会発表したり投稿したりしている。
posted at 03:27:00 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月18日
そのぶん卒論と修論は同じテーマで同じ手法でという流れになってることが多くて、優秀な卒論に負ける修論もけっこう多い感じだ。「これが卒論、すげえなあ」と思うことと「これでも修論なの?」と思うことを両方経験する。
posted at 03:29:49 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月18日
私と同世代ですでに修論と修士号を廃止している一貫制大学院があって、そこを博士前期で退学してしまうと大学院に2年行って単位を取っても修士号がもらえないんだ、ほんとそれは大変だねえみたいな話を聞いた覚えがあるんだよね。どこだったか。
posted at 04:00:55 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月18日
現行の臨床心理士制度でも倫理規定で秘密保持義務は定められていて違反すると資格剥奪だが公認心理師法案では罰則まで定められていたかどうか。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月18日
よい資料を見つけた。この文科省の資料に関係する論点がほとんど書かれている。www.mext.go.jp/b_menu/shingi/...
posted at 04:41:44 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月18日
いちばん人のいない時間にバルトークラジオを聴きながら誰にも読まれないことをたくさん書いたぞ。
posted at 05:00:51 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月18日
だから優秀な卒論を書いた学生が「自分テーマを決めて研究する」ところへ行くまでに一度ダメな時期を経るのかもしれない。
posted at 05:21:53 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月18日
個人的には養成系学部学科では卒論卒研はなくしてコースワークをびっしりとやったほうがいいと思っている。じっさい十分それだけ勉強すべきことがあると思うし。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月18日
授業ではきちんと勉強させなくても卒論をやらせればそれぞれにそれなりのことを学んで卒業していく,ということに教員や大学が甘えている,ということは間違いなくあると思う。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月18日
その点では法学部や経済学部のように「学部で学ぶべきこと」は基本的に授業科目できちんと教えた上でエクストラとして卒研がある,卒研抜きでも教育の質は保証できる,というのが本来の姿だと思う。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月18日
日本の大学のような卒論や卒研はほとんど日本にしかないという事実をどう考えるか。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月18日
「妾」と書いて「わらわ」とか「わたし」と読むんだよね。
posted at 13:42:49 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月18日
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月18日
「自分は卒論をやって有意義だった」という話と「日本の大学のカリキュラムの中でこれから卒論をどうしていくか」という話は別の話だと思う。
posted at 16:37:15 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月18日
政治や社会や教育の問題を「人の道」で解決しようとするなという話。
posted at 19:14:26 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月18日
赤旗の特派員が中国で殺されかけたことなんかもうみんな知らないだろう。
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されたのだが…
配信内容についてはこの辺にまとめられている
https://www.youtube.com/watch?v=G8LKXsWBLVk
https://www.nintendo.com/jp/nintendo_direct/20250327/index.html
| タイトル | メーカー | 発売日 |
|---|---|---|
| ドラゴンクエストI&II | スクエニ | 2025年夏 |
| リズム天国 ミラクルスターズ | 任天堂 | 2026年 |
| トモダチコレクション わくわく生活 | 任天堂 | 2026年 |
| メトロイドプライム4 ビヨンド | 任天堂 | 2025年 |
| Pokémon LEGENDS Z-A | 任天堂 | 2025年秋 |
| Switch新機能「バーチャルゲームカード」 | 任天堂 | 4月下旬実装予定 |
| スマホ用アプリ「Nintendo Today!」 | 任天堂 | 配信中 |
| たまごっちのプチプチおみせっち おまちど~さま!」 | バンダイナムコ | 2025年6月26日 |
| グラディウス オリジン コレクション | コナミ | 2025年8月7日 |
| Shadow Labyrinth | バンダイナムコ | 2025年7月17日 |
| パタポン1+2 リプレイ | バンダイナムコ | 2025年7月10日 |
| RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚 | アトラス | 2025年7月10日 |
| Project:;COLD case.mirage | バンダイナムコ | 配信中 |
| スーパーロボット大戦Y | バンダイナムコ | 2025年 |
| 牧場物語 Let's!風のグランドバザール | マーベラス | 2025年8月28日 |
| サガ フロンティア2 リマスター | スクウェア・エニックス | 配信中 |
| Witchbrook | Chucklefish | 2025年冬 |
| MARVEL Cosmic Invasion | Tribute Games | 2025年冬 |
| 伊達鍵は眠らない - From AI:ソムニウムファイル | スパイクチュンソフト | 2025年7月25日 |
| みんなのGOLF WORLD | バンダイナムコ | 2025年 |
どう思う?
俺には代わり映えしないシリーズ物と古臭いソフトのリマスターばかりに見えた
一言で言えば「出がらし」なんだよな
まあニンテンドースイッチ自体が8年以上前に発売されたゲーム機で、おそらく今年中に次世代機の発売を控えてるから当然っちゃ当然なんだけど、これを大絶賛してる声がめっちゃ多いのが、なんと言いますか、この国のゲーム業界の凋落ぶりを如実に語ってるなあと思いました
療養中フジ渡邊渚アナ「乳首が痛いーーー」衝撃言い間違いで「家族に激震」何が痛かった? - 女子アナ : 日刊スポーツ
黒バックの背景に「『手首が痛いーーー』って叫んだつもりが『乳首が痛いーーー』って言ったみたいで 家族に激震が走った」とつづった。
どうして激震が走ったんだろう…妙だな…
渡邊アナは23年7月17日、体調不良のため、担当する朝の情報番組「めざましテレビ」(月~金曜午前5時25分)を欠席し、以後は病名を明かさず療養中。
同年10月22日には、7月9日以来、3カ月ぶりとなったインスタグラムへの投稿でベッドに横たわる自身の写真をアップ。「6月頭に体調を崩し、7月半ばから入院・治療のため仕事をお休みしています」とつづり、一時は歩行困難だったことも明かした。
同年11月23日には「少し前に手術したのですが (大したことない小さい手術ですご心配なく) 縫った痕を見るとやっぱりこころが凹みます」と報告した。
妙だな…妙だな…
事件があったとされるのが2023年6月中旬。7月の中居正広ラジオON & ON AIRでは行為を暗喩するようなトークがあった。
2023年7月1日の放送ではスピッツ 「渚」を流す。周囲からは「ヒヒヒw」「これってw」とスタッフの薄ら笑いが聞こえる。
2023年7月15日の放送では「渡辺」美里のMy Revolutionを流す。
27時間TVや音楽の日で多忙、イライラしていた。スポーツ選手もプライベートで色々あるだろう。嫌な奴と言われることもあろう。視聴者は気づかないだろうが、テレビのタレントも公になっていない裏では色々ある。バラエティも裏では色々ある。僕も「そっち側」なんだ。
お風呂に入って気持ちよかった。「あ゛ーーーー!お゛お゛ーーー熱ぅーーーい!気持ちぃーーー!」と声が出た。
ゴルフ後、家でシャワーを浴びていたが、ゴルフ場でシャワーを浴びたら気持ちよかった。今まで「裂けていたものや人」を変えてみよう。年を取って可能性を狭めるのではなく、新しい経験をすべきだ。今まで避けていたモノを取り込んでみよう。若い時からの慣習を変えるのは重要だよ。若い頃は人を傷つけたりしていたが、今の年齢なら人を傷つけないテクニックがある、はけ口もある。お風呂の経験を応用できるんだ。変えたら快適かもよ。失敗したら、また反省すればいい。
ISWは嘘はつかないけどマイナスについては書かない
いやクリンキーの撤退やドネツク州で徐々に押されてることとかも書いてるで。まあクリンキーについては私は見落としていたが
ウクライナ軍当局は7月17日、ウクライナ軍はおそらくクリンキーで作戦を行っていないが、クリンキー付近やヘルソン州東岸(左岸)のその他の地域で戦闘作戦を継続していることを間接的に認めた。[62] ウクライナ南部作戦司令部は、ロシア軍の激しく長時間に及ぶ砲撃により、クリンキーのウクライナ軍の主要陣地が破壊され、居住地全体がほぼ破壊されたと述べた。
ウクライナ・ホルティツァ軍集団の報道官ナザール・ヴォロシン中佐は7月18日、ウクライナのメディア 「ススピリニ・ドンバス」 に対し、ロシア軍の砲撃でウロージャイン(ヴェリカ・ノヴォシルカ南方)内のウクライナ軍陣地が破壊された後、ウクライナ軍はウロージャインから撤退したと語った。
https://understandingwar.org/backgrounder/russian-offensive-campaign-assessment-july-18-2024
非モテ論壇は、小谷野敦の「もてない男」 (1999年)に始まり、本田透に引き継がれるが、ものすごく盛り上がっているというほどでもなかった。本田は消息が分からなくなり、小谷野も2017年頃から売れなくなった。ツイッターでは雁琳のような第三波フェミニズムに応対できる論者が主流となっているが、そういうのの影に隠れたかたちであろう。大場博幸「非モテ独身男性をめぐる言説史とその社会的包摂」(2021年、教育學雑誌 (57) 31-43)というレビュー論文がある。ロスジェネ論壇も盛り上がった印象はない。氷河期世代はそれどころではなかったのだろうか。雑誌「ロスジェネ」は迷走してしまい、第3号は「エロスジェネ」で、第4号で終刊した。
東のゼロ年代はゼロアカ道場で幕を閉じる。東チルドレンを競わせるという企画であり、ゼロアカとは「アカデミズムがゼロになる」という意味らしい(「現代日本の批評2001-2016」、講談社、101頁)。彼らは東浩紀しか参照していないので、アカデミズムとしてはゼロなのかもしれない。ここで台頭したのが藤田直哉であり、ザクティ革命と称して、飲み会動画を無編集でアップした。ゲンロンのプロトタイプかもしれない。藤田はwokeしたが、東チルドレンでそちらに行ったのは彼くらいではないか。
3 ゲンロン
ニコニコ動画に「動ポノムコウ」(2020)というMADがあるが、ゼロ年代の東は輝いていたものの、震災後は落ちぶれてしまったという史観で編集されていた。落ちぶれたかどうかはともかく、震災前後に断絶があることは疑いない。東は移動を躊躇わないところがあり、90年代末に批評空間を離れたように、震災後に自らが立ち上げた動ポモ論壇からも離れてしまう。
ゲンロンの前身である合同会社コンテクチュアズは2010年4月6日に創業された。2009年の秋の飲み会でアイデアが出たそうである。宇野常寛、濱野智史、浅子佳英(建築家)、李明喜(空間デザイナー)との飲み会であった。「ゲンロン戦記」(2020年)では李はXとされているが、ウィキペディアには実名で出てきている。李はコンテクチュアズの代表に就任したものの、使い込みを起こして、2011年1月末日付で解任されている。代わって東が代表に就任し、李から使い込んだ金を回収した。ちょうど震災前のことで、震災後だと回収は難しかったかもしれないらしい(「ゲンロン戦記」、42頁)。この頃には、宇野や濱野は去っており、浅子が右腕だったが、その浅子も2012年には退任する。
「一般意志2.0」は震災前に雑誌「本」に連載されていた。2009年12月号から2011年4月号まで連載されていて、4月号は3月頭に出るものなので、ちょうど震災が起こる直前に終わったことになる。「ゲンロン戦記」には「その原稿は2010年代に書かれたのですが、出版は震災後の2011年11月になりました」(22頁)とあるが、ゼロ年代に連載が始まっているし、出版されたのも2010年代なので、おかしな文である。「震災前に書かれた」と直すべきところであろう。「一般意志2.0」はゼロ年代のパラダイムに属している。デジタル民主主義の本であるが、ちょっとひねって、ニコニコ動画のようなもので民意をくみ上げようというものである。ゲンロンもニコニコ動画でやられているので、その所信表明でもあるのであろう。ゼロ年代とゲンロンをつなぐ蝶番的な書物ではあった。
「サイバースペース」「情報自由論」は一冊の本として刊行されることはなかったのであるが、「一般意志2.0」は刊行された。すっきりとした構想だったからだろうか。東はネット草創期のアングラさのようなものを後光にして輝いていたのであるが、この本を最後に、アーキテクチャを本格的に論じることを止める。ニコニコ動画は2ちゃんねるの動画版のようなところがあったが、ツイッターをはじめとするSNSにネットの中心が移り、ネットはもはや2ちゃん的ではなくなり、東の想定していたアーキテクチャではなくなってきたのかもしれない。東はツイッターも使いこなしているが、かつてほどの存在感はない。
「一般意志2.0」の次の主著は「観光客の哲学」(2017年)であるが、サブカルチャーを批評することで「ひとり勝ち」した東が観光客を論じるのは意外性がある。娘が生まれてから、アニメやゲームに関心を失い、その代わり観光が好きになったとのことで、東の関心の移動を反映しているようである。「観光客の哲学 増補版」第2章によると、観光客は二次創作するオタクに似ている。二次創作するオタクは原作の好きなところだけつまみ食いするように、観光客も住民の暮らしなどお構いなしに無責任に観光地をつまみ食いしていく。このように観光客は現実を二次創作しているそうである。
「福島第一原発観光地化計画(思想地図β vol.4-2)」(2013年)は、一万部も売れなかったそうである。ふざけていると思われたのだろうか。観光に関心を持っていたところに、福島第一原発で事故があり、ダークツーリズムの対象にできないかと閃いたのであろう。もともと観光に関心がなければ、なかなか出てこないアイデアではないかと思われる。東によると、ダークツーリズムは二次創作への抵抗である(「観光客の哲学 増補版」第2章)。それなりの歴史のある土地であっても、しょせんは無名なので、原発事故のような惨事が起こると、そのイメージだけで覆い尽くされることになる(二次創作)。しかし、そういう土地に観光に出かけると、普通の場所であることが分かり、にもかかわらず起こった突然の惨事について思いをはせる機会にもなるそうである(二次創作への抵抗)。
社会学者の開沼博は福島第一原発観光地化計画に参加して、前掲書に寄稿しているのにもかかわらず、これに抗議した。東と開沼は毎日新聞のウェブ版で往復書簡を交わしているが、開沼の主張は「福島イコール原発事故のイメージを強化する試みはやめろ」というものであった(「観光客の哲学 増補版」第2章)。原発事故を語りにくくすることで忘却を促すというのが政府の戦略のようであるが、これは成功した。開沼は2021年に東京大学大学院情報学環准教授に就任している。原発事故への応答としては、佐藤嘉幸・田口卓臣「脱原発の哲学」(2016年)もあるが、こちらはほとんど読まれなかった。ジュディス・バトラーは佐藤の博論(「権力と抵抗」)の審査委員の一人であり、佐藤はバトラーに近い(竹村和子亡き後、バトラーの著作の邦訳を担っている)。「脱原発の哲学」にもそれっぽい論法が出てくるのが、こちらは功を奏しなかった。資本主義と真っ向から対立するような場面では効かないのだろう。ちなみに佐藤の博論には東も登場しており、バトラーも東の名前は知っているものと思われる。
「観光客の哲学」はネグリ・ハート「帝国」を下敷きにしているが、そこでのマルチチュードは、共通性がなくても集まればいいという発想で集められているものであり、否定神学的であるとして、郵便的マルチチュードとしての観光客を対置する。東は原発事故後の市民運動に対して否定的であり、SEALDsなどを毛嫌いしていた。第二次安倍政権は次々と「戦後レジーム」を否定する法案を提出しており、それに対抗する市民運動は盛り上がっていたが、負け続けていた。しかし、Me too運動が始まってからというもの、リベラルはマイノリティ運動に乗り換え、勝ち続けるようになる。「観光客の哲学」は市民運動が負け続ける状況に応答しているが、「訂正可能性の哲学」(2023年)はマイノリティ運動が勝ち続ける状況に応答している。小熊英二やこたつぬこ(木下ちがや)はSEALDsの同伴者であったが、マイノリティ運動に与した共産党には批判的である。小熊の「1968」(2009年)は絓秀実「革命的なあまりに革命的な」(2003年)のマイノリティ運動に対する評価をひっくり返したものなので、こういう対応は分からなくはない。東も「革あ革」を評価していない。「絓さんの本は、ぼくにはよくわからなかった。六八年の革命は失敗ではなく成功だというのだけれど、その理由が明確に示されないまま細かい話が続いていく。どうして六八年革命が成功していることになるのか」(「現代日本の批評2001-2016」、講談社、71頁)。論旨そのものは分かりやすい本なので、かなりの無理解であろう。
東はアベノミクスには何も言っていない。政治には入れ込んでいるが、経済は分からないので口を出さないという姿勢である。経済について分かっていないのに口を出そうとしてリフレ派に行ってしまった人は多い。宮﨑哲弥が典型であろうが、北田もそうである。ブレイディみかこ・松尾匡と「そろそろ左派は<経済>を語ろう――レフト3.0の政治経済学」(2018年)という対談本を出している。リベラルが負け続けているのは、文化左翼路線だけでは大衆に支持されることはなく、経済についても考える必要があるという主張であるが、リベラルがマイノリティ運動で勝ちだしてからはこういうことは言わなくなった。北田は2023年から刊行されている「岩波講座 社会学」の編集委員の代表を務めている。
「観光客の哲学」の次の主著は「訂正可能性の哲学」である。こちらも郵便本の続編といっていいのであろうが、そこに出てきた訂正可能性(コレクタビリティ)という概念がフィーチャーされている。政治的な正しさ(ポリティカル・コレクトネス)を奉じている者がそうしているように、理想を固定したものとして考えるのではなく、誤りをコレクトするという姿勢が大事であるということらしい。駄洒落のようであると言われることもある。森脇によると、東は状況に合わせてありきたりの概念の意味を変えるという「再発明」の戦略を採っているが、この「再発明」の戦略を言い換えたものが訂正可能性なのだという(森脇「東浩紀の批評的アクティヴィズムについて」)。そうだとすると、訂正可能性は郵便本では脇役であったが、これが四半世紀後に主役になることには必然性があったということであろうか。
こうして現在(2024年7月)まで辿りついたのであるが、東は多くの人と関係を断ってきたため、周りに人がいなくなっている。東も自身の気質を自覚している。「ぼくはいつも自分で始めた仕事を自分で壊してしまう。親しい友人も自罰的に切ってしまう。「自己解体と境界侵犯の欲望」が制御できなくなってしまう。だからぼくには五年以上付き合っている友人がいない。本当にいないのだ」(東浩紀・桜坂洋「キャラクターズ」、2008年、73頁)。一人称小説の語り手の言葉であるものの、現実の東と遠からぬものと見ていいであろう。ここからは東の決裂を振り返る。
宇野常寛は東を批判して「ゼロ年代の想像力」(2008年)でデビューしたのであるが、東に接近してきた。ゲンロンは宇野のような東に近い若手論客が結集する場として企画されたそうである。東によると、宇野を切ったのは、映画「AZM48」の権利を宇野が要求してきたかららしい。「東浩紀氏の告白・・・AZM48をめぐるトラブルの裏側」というtogetterに東のツイートが集められている。2011年3月10日から11日を跨ぐ時間帯に投稿されたものであり、まさに震災直前である。「AZM48」は「コンテクチュアズ友の会」の会報「しそちず!」に宇野が連載した小説である(映画の原作なのだろう)が、宇野のウィキペディアには書かれていない(2024年7月27日閲覧)。円堂都司昭は「ゼロ年代の論点」(2011年)の終章で「AZM48」を論じようと企画していたが、止めておいたそうである。「ゼロ年代の批評をふり返った本の終章なのだから、2010年代を多少なりとも展望してみましょうというパートなわけだ。批評家たちのホモパロディを熱く語ってどうする。そこに未来はあるのか?」(「『ゼロ年代の論点』に書かなかった幻の「AZM48」論」)。
濱野智史は「アーキテクチャの生態系」(2008年)でデビューしているが、アーキテクチャ論こそ「「ゼロ年代批評」の可能性の中心」(森脇、前掲論文)であった。東の右腕的存在だったこともあり、「ised:情報社会の倫理と設計」を東と共編している。濱野は東と決裂したというより、壊れてしまった。その頃、AKB48などのアイドルが流行りつつあり、宇野は、東をレイプファンタジーなどと批判していたのにもかかわらず、アイドル評論を始めたのであるが、濱野もそちらに付いていってしまった。「前田敦子はキリストを超えた 宗教としてのAKB48」(2012年)を刊行する。これだけならよかったものの、アーキテクチャ論を実践すべく、2014年、アイドルグループPlatonics Idol Platform (PIP)をプロデュースするも大失敗してしまい、精神を病んでしまった。行方が分からなくなっていたが、「『豪の部屋』濱野智史(社会学者)が経験したアイドルプロデュースの真相」(2022年)に出演して、東に「ぐうパワハラされた」ことを明かした。
千葉雅也の博論本「動きすぎてはいけない」(2013年)には、浅田彰と東浩紀が帯を書いていて、「構造と力」や「存在論的、郵便的」を承継する構えを見せていた。郵便本をきちんと咀嚼した希な例ということらしい。東がイベントで千葉はゲイであることをアウティングしたのであるが、その場では千葉は黙っていたものの、「怒っている。」などとツイートする(2019年3月7日、「男性性に疲れた東浩紀と何をいまさらと怒る千葉雅也」)。これに反応して、東は「千葉との本は出さないことにした。仕事も二度としない。彼は僕の人生を全否定した」などと生放送で二時間ほど怒涛の千葉批判を行った。こうして縁が切れたわけであるが、千葉くらいは残しておいても良かったのではないかと思われる。國分は数年に一度ゲンロンに登壇するようであるが、このくらいの関係でないと続かないということだろうか。
大澤聡も切ったらしいのであるが、「東浩紀突発#110 大澤聡さんが5年ぶりにキタ!」(2023年10月16日)で再会している。どうして切ったのかはもはやよく分からないが、それほどの遺恨はなかったのだろう。
福嶋亮大は向こうから去って行ったらしい。鼎談「現代日本の批評」の第1回、第2回に参加しながら、第3回に参加することを拒んだらしい。東も理由はよく分からないようである。珍しいケースといえよう。
津田大介とは「あずまんのつだっち大好き・2018年猛暑の巻」(2018年8月17日)というイベントが開催されるほど仲が良かった。津田は2017年7月17日にアイチトリエンナーレ2019の芸術監督に就任し、東は2017年10月、企画アドバイザーに就任する。しかし、企画展「表現の不自由展・その後」に政治的圧力が加えられ、2019年8月14日、東は企画アドバイザーを辞任する。この辞任はリベラルからも顰蹙を買い、東はますますリベラル嫌いになっていく。批評家は大衆に寄り添わざるを得ないので、こういう判断もあり得るのだろうか。
東浩紀の伝記を書く。ゼロ年代に二十代を過ごした私たちにとって、東浩紀は特別の存在であった。これは今の若い人には分からないであろう。経験していないとネット草創期の興奮はおそらく分からないからである。たしかにその頃は就職状況が悪かったのであるが、それはまた別に、インターネットは楽しかったのであり、インターネットが全てを変えていくだろうという夢があった。ゼロ年代を代表する人物を3人挙げるとすれば、東浩紀、堀江貴文(ホリエモン)、西村博之(ひろゆき)ということになりそうであるが、彼らはネット草創期に大暴れした面々である。今の若い人たちはデジタルネイティブであり、それこそ赤ちゃんの頃からスマホを触っているそうであるが、我々の小さい頃にはスマホはおろか携帯電話すらなかったのである。ファミコンはあったが。今の若い人たちにはネットがない状況など想像もできないだろう。
私は東浩紀の主著は読んでいるものの、書いたものを網羅的に読んでいるというほどではなく、酔っ払い配信もほとんど見ていない。しかし、2ちゃんねる(5ちゃんねる)の東浩紀スレの古参ではあり、ゴシップ的なことはよく知っているつもりである。そういう立場から彼の伝記を書いていきたいと思う。
東浩紀は71年5月9日生まれである。「動ポモ」でも援用されている見田宗介の時代区分だと、虚構の時代のちょうど入り口で生を享けたことになる。國分功一郎は74年、千葉雅也は78年生まれである。國分とはたった3歳しか離れていないが、東が早々にデビューしたために、彼らとはもっと年が離れていると錯覚してしまう。
東は中流家庭に生まれたらしい。三鷹市から横浜市に引っ越した。東には妹がおり、医療従事者らしい(医者ではない)。父親は金沢の出身で、金沢二水高校を出ているそうである(【政治番組】東浩紀×津田大介×夏野剛×三浦瑠麗が「内閣改造」について大盛り上がり!「今の左翼は新左翼。左翼よりバカ!」【真実と幻想と】)。
東は日能研でさっそく頭角を現す。模試で全国一桁にいきなり入った(らしい)。特別栄冠を得た(らしい)。これに比べたら、大学予備校の模試でどうとかいうのは、どうでもいいことであろう。
筑駒(筑波大学附属駒場中学校)に進学する。筑駒在学中の特筆すべきエピソードとしては、おニャン子クラブの高井麻巳子の福井県の実家を訪問したことであろうか。秋元康が結婚したのは高井であり、東の目の高さが分かるであろう。また、東は中学生時代にうる星やつらのファンクラブを立ち上げたが、舐められるのがイヤで年を誤魔化していたところ、それを言い出せずに逃げ出したらしい(5ちゃんねる、東浩紀スレ722の555)。
もう一つエピソードがあって、昭和天皇が死んだときに、記帳に訪れたらしい。
東は東大文一に入学する。文三ではないことに注意されたい。そこで柄谷行人の講演を聞きに行って何か質問をしたところ、後で会おうと言われ、「批評空間」に弱冠21歳でデビューする。「ソルジェニーツィン試論」(1993年4月)である。ソルジェニーツィンなどよく読んでいたなと思うが、新潮文庫のノーベル賞作家を潰していくという読書計画だったらしい。また、残虐記のようなのがけっこう好きで、よく読んでいたというのもある。三里塚闘争についても関心があったようだ。「ハンスが殺されたことが悲劇なのではない。むしろハンスでも誰でもよかったこと、つまりハンスが殺されなかったかも知れないことこそが悲劇なのだ」(「存在論的、郵便的」)という問題意識で書かれている。ルーマン用語でいえば、偶発性(別様であり得ること)の問題であろうか。
東は、教養課程では、佐藤誠三郎のゼミに所属していた。佐藤は村上泰亮、公文俊平とともに「文明としてのイエ社会」(1979年)を出している。共著者のうち公文俊平だけは現在(2024年7月)も存命であるが、ゼロ年代に東は公文とグロコムで同僚となる。「文明としてのイエ社会」は「思想地図」第1号で言及されており、浩瀚な本なので本当に読んだのだろうかと思ったものであるが、佐藤のゼミに所属していたことから、学部時代に読んだのだろう。
東は94年3月に東京大学教養学部教養学科科学史・科学哲学分科を卒業し、同4月に東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻に進学する。修士論文はバフチンで書いたらしい。博士論文ではデリダを扱っている。批評空間に94年から97年にかけて連載したものをまとめたものである。私たちの世代は三読くらいしたものである。博論本「存在論的、郵便的」は98年に出た。浅田彰が「東浩紀との出会いは新鮮な驚きだった。(・・・)その驚きとともに私は『構造と力』がとうとう完全に過去のものとなったことを認めたのである」という帯文を書いていた。
郵便本の内容はウィキペディアの要約が分かりやすく、ツイッターで清水高志が褒めていた。「25年後の東浩紀」(2024年)という本が出て、この本の第3部に、森脇透青と小川歩人による90ページにわたる要約が付いている。森脇は東の後継者と一部で目されている。
東の若いころの友達に阿部和重がいる。阿部はゲンロンの当初からの会員だったらしい。妻の川上未映子は「ゲンロン15」(2023年)に「春に思っていたこと」というエッセイを寄稿している。川上は早稲田文学の市川真人によって見出されたらしく、市川は渡辺直己の直弟子である。市川は鼎談「現代日本の批評」にも参加している。
東は、翻訳家・小鷹信光の娘で、作家のほしおさなえ(1964年生まれ)と結婚した。7歳年上である。不倫だったらしい。98年2月には同棲していたとウィキペディアには書かれていたのであるが、いつのまにか98年に学生結婚と書かれていた。辻田真佐憲によるインタビュー「東浩紀「批評家が中小企業を経営するということ」 アップリンク問題はなぜ起きたか」(2020年)で「それは結婚の年でもあります」と言っており、そこが根拠かもしれないが、明示されているわけではない。
そして娘の汐音ちゃんが生まれる。汐音ちゃんは2005年の6月6日生まれである。ウィキペディアには午後1時半ごろと、生まれた時間まで書かれている。名前はクラナドの「汐」と胎児用聴診器「心音ちゃん」から取ったらしい。ツイッターのアイコンに汐音ちゃんの写真を使っていたものの、フェミに叩かれ、自分の写真に代えた。汐音ちゃんは「よいこのための吾妻ひでお」 (2012年)のカバーを飾っている。「日本科学未来館「世界の終わりのものがたり」展に潜入 "The End of the World - 73 Questions We Must Answer"」(2012年6月9日)では7歳になったばかりの汐音ちゃんが見られる。
96年、コロンビア大学の大学院入試に、柄谷の推薦状があったのにもかかわらず落ちている。フラタニティ的な評価によるものではないかと、どこかで東は推測していた。入試について東はこう言っている。「入試が残酷なのは、それが受験生を合格と不合格に振り分けるからなのではない。ほんとうに残酷なのは、それが、数年にわたって、受験生や家族に対し「おまえの未来は合格か不合格かどちらかだ」と単純な対立を押しつけてくることにあるのだ」(「選択肢は無限である」、「ゆるく考える」所収)。いかにも東らしい発想といえよう。
2 ゼロ年代
東の次の主著は「動物化するポストモダン」で、これは2001年に刊行される。98年から01年という3年の間に、急旋回を遂げたことになる。「サイバースペースはなぜそう呼ばれるか」はその間の論考である。
東はエヴァに嵌っており、「庵野秀明はいかにして八〇年代日本アニメを終わらせたか」(1996年)などのエヴァ論も書いている。その頃に書いたエッセイは「郵便的不安たち」(1999年)に収められた。エヴァ本をデビュー作にすることも考えたらしいが、浅田彰に止められたらしい。だから、サブカル本を出すというのは、最初から頭の中にあったのだろう。
「いま批評の場所はどこにあるのか」(批評空間第Ⅱ期第21号、1999年3月)というシンポジウムを経て、東は批評空間と決裂するが、それについて25年後に次のように総括している。「ぼくが考える哲学が『批評空間』にはないと思ってしまった。でも感情的には移転があるから、「お前はバカだ」と非難されるような状態にならないと関係が切れない」(「25年後の東浩紀」、224-5頁)。
動ポモは10万部くらい売れたらしいが、まさに時代を切り拓く書物であった。10万部というのは大した部数ではないようにも思われるかもしれないが、ここから「動ポモ論壇」が立ち上がったのであり、観客の数としては10万もいれば十分なのであろう。動ポモはフェミニストには評判が悪いようである。北村紗衣も東のことが嫌いらしい。動ポモは英訳されている(Otaku: Japan's Database Animals, Univ Of Minnesota Press. 2009)。「一般意志2.0」「観光客の哲学」も英訳されているが、アマゾンのglobal ratingsの数は動ポモが60、「一般意志2.0」が4つ、「観光客の哲学」が3つと動ポモが圧倒的である(2024年8月3日閲覧)。動ポモは海外の論文でもよく引用されているらしい。
次の主著である「ゲーム的リアリズムの誕生――動物化するポストモダン2」までは6年空き、2007年に出た。この間、東は「情報自由論」も書いていたが、監視を否定する立場から肯定する立場へと、途中で考えが変わったこともあり、単著としては出さず、「サイバースペース」と抱き合わせで、同じく2007年に発売される(「情報環境論集―東浩紀コレクションS」)。「サイバースペース」は「東浩紀アーカイブス2」(2011年)として文庫化されるが、「情報自由論」はここでしか読めない。「サイバースペース」と「情報自由論」はどちらも評価が高く、この頃の東は多作であった。
この頃は北田暁大と仲が良かった。北田は東と同じく1971年生まれである。東と北田は、2008年から2010年にかけて「思想地図」を共編でNHK出版から出すが、3号あたりで方針が合わなくなり、5号で終わる。北田は「思想地図β」1号(2010年)の鼎談には出てきたものの、今はもう交流はないようである。北田はかつてツイッターで活発に活動していたが、今はやっていない。ユミソンという人(本名らしい)からセクハラを告発されたこともあるが、不発に終わったようである。結婚して子供もできて幸せらしい。
その頃は2ちゃんねるがネットの中心であったが、北田は「嗤う日本の「ナショナリズム」」(2006年)で2ちゃんを俎上に載せている。北田は「広告都市・東京」(2002年)で「つながりの社会性」という概念を出していたが、コミュニケーションの中身よりも、コミュニケーションが接続していくことに意味があるというような事態を表していた。この概念を応用し、2ちゃんでは際どいことが言われているが、それはネタなので心配しなくていいというようなことが書かれていた。2ちゃん分析の古典ではある。
東は宮台真司や大澤真幸とも付き合っているが、彼らは北田のように鋭くゼロ年代を観察したというわけではなく、先行文献の著者である。宮台は98年にフィールドワークを止めてからは、研究者というよりは評論家になってしまった。大澤は日本のジジェクと称されるが、何を論じても同じなのもジジェクと同様である。動ポモは彼らの議論を整理して更新しているのであるが、動ポモも「ゲーム的リアリズムの誕生」も、実際に下敷きになっているのは大塚英志であろう。
宮台や大澤や北田はいずれもルーマン派であるが、ルーマンっぽいことを言っているだけという印象で、東とルーマンも似ているところもあるというくらいだろう。しかし、ルーマン研究者の馬場靖雄(2021年に逝去)は批評空間に連載されていた頃から「存在論的、郵便的」に注目しており、早くも論文「正義の門前」(1996)で言及していた。最初期の言及ではないだろうか。主著「ルーマンの社会理論」(2001)には東は出てこないが、主著と同年刊の編著「反=理論のアクチュアリティー」(2001)所収の「二つの批評、二つの「社会」」ではルーマンと東が並べて論じられている。
佐々木敦「ニッポンの思想」(2009年)によると、ゼロ年代の思想は東の「ひとり勝ち」であった。額縁批評などと揶揄される佐々木ではあるが、堅実にまとまっている。類書としては、仲正昌樹「集中講義!日本の現代思想 ポストモダンとは何だったのか」 (2006)や本上まもる「 “ポストモダン”とは何だったのか―1983‐2007」 (2007)があったが、仲正は今でも読まれているようである。本上は忘れられているのではないか。この手の本はこれ以後出ていない。需要がないのだろうか。
佐々木の「ひとり勝ち」判定であるが、そもそもゼロ年代の思想の土俵を作ったのは動ポモであり、そこで東が勝つというのは当たり前のことであった。いわゆる東チルドレンは東の手のひらで踊っていただけなのかもしれない。懐かしい人たちではある。
北田によると、東の「情報技術と公共性をめぐる近年の議論」は、「批評が、社会科学的な知――局所から全体を推測する手続きを重視する言説群――を媒介せずに、技術、工学的知と直結した形で存在する可能性の模索である」(「社会の批評Introduction」、「思想地図vol.5」、81-2頁)ということであるが、ゼロ年代の東はこういう道を歩んでいた。キットラーに似ており、東チルドレンでは濱野智史がこの道を歩んだのであるが、東チルドレンが全てそうだったわけでもなく、社会学でサブカルを語るというような緩い営みに終始していた。宇野常寛などはまさにこれであろう。
佐々木「ニッポンの思想」と同じ2009年7月に、毛利嘉孝「ストリートの思想」が出ている。文化左翼の歴史をたどっているのであるが、この頃はまだ大人しかった。ポスコロ・カルスタなどと揶揄されていた。しかし、テン年代(佐々木の命名)から勢いが増していき、今や大学、メディア、大企業、裁判所を押さえるに至っている。しかし、ゼロ年代において、動ポモ論壇と比較できるのは、非モテ論壇やロスジェネ論壇であろう。
非モテ論壇は、小谷野敦の「もてない男」 (1999年)に始まり、本田透に引き継がれるが、ものすごく盛り上がっているというほどでもなかった。本田は消息が分からなくなり、小谷野も2017年頃から売れなくなった。ツイッターでは雁琳のような第三波フェミニズムに応対できる論者が主流となっているが、そういうのの影に隠れたかたちであろう。大場博幸「非モテ独身男性をめぐる言説史とその社会的包摂」(2021年、教育學 Permalink | 記事への反応(13) | 17:44
増田の注目エントリをよく見ているのだが、7月19日の注目エントリがヤバかった。
・昔絵描きだったが最近は長いこと絵を描いてなかった、でもAIのおかげでオタ趣味に復帰できた気がするのでAIにはちょっと感謝している。
・AIに仕事を奪われた絵師 のNoteを捏造だ創作だと騒いでる人、漏れなく藁人形か誤読なのはなんでだぜ?
・反AI派が「AIっぽい絵」を燃やして回ってるの、なんか既視感があると思ってたけど
・■底辺絵師が廃業しても創作市場そのものは縮まないと思うんですが…
すべてもいれると
■反AI集めて格付けチェックしたら多分全員「映す価値なし」になるよ
・文体に余裕が無い事
・文章が短い事
・句読点が無い事(あるやつもある)
・ブックマーク数が少ない事
が挙げられる。
これ、全部違う人間が書いてるのだろうか?
攻殻のスタンドアローンコンプレックスのように、ばらばらの個人の意思が偶々合致して大量投稿を引き起こしているのだろうか?
ま、違うよなぁ…
この日記は7月14日に投稿されたnote記事、『「AIに仕事を奪われた絵師」な訳だが』対する疑義を提起する内容で、どちらかといえばAIを叩く日記なのだが(AI推進派の多い)増田では珍しく3桁いいねがついた。
同日
という日記が公開された。こちらは「絵師が筆を折ることを喜ぶってどういう感情なの?ただの絵師への憎悪じゃないの?」と述べている日記で、これも絵師嫌いの多い増田では珍しく3桁いいねがついた。
理由は
・文体が似ていること の2つ。
7月17日の『■他の仕事を馬鹿にする絵師が多かったなって思う』(https://anond.hatelabo.jp/20240717132000)という絵師叩き日記も同じ人物の記事かな…と思ったが、こちらは大量投稿の文と比べて少々文体が綺麗で余裕のない感じもないので、他人ということにしておく。まぁエビデンスもなにもない「お気持ち」だけで職業差別をするクソ日記なのだが…
一連の書き込みをした増田は恐らく一人。句読点のない短文は確実に同一増田の書き込みであろう。文章の余裕のなさ、近すぎる投稿時間、やたらとにじみ出る攻撃性、そして悲しいほどにつかないブックマーク数が物語っている。
正直言って文章を書くのに向いてないと思うので、もう少し修行するか筆を折った方が良いと思う。あ、キーボードか(笑)
という内容で、主にAI絵師から絶賛されていたものの、捨てアカである事、絵師時代のストーリーの不自然さ、「絵師超優遇特権時代」や「(イラストは)ろくに社会に適合できない自分が優位に立って金を稼げる数少ない手段」などの妙に攻撃的な口調、自身が失業したにもかかわらず『今後が楽しみだ。』で文章を終えている…などの点を絵師から突っ込まれていた。
『「AIに仕事を奪われた絵師」な訳だが』 リンク https://note.com/tokume_kibo/n/n05017591b28b?from=notice
増田の注目エントリをよく見ているのだが、7月19日の注目エントリがヤバかった。
・昔絵描きだったが最近は長いこと絵を描いてなかった、でもAIのおかげでオタ趣味に復帰できた気がするのでAIにはちょっと感謝している。
・AIに仕事を奪われた絵師 のNoteを捏造だ創作だと騒いでる人、漏れなく藁人形か誤読なのはなんでだぜ?
・反AI派が「AIっぽい絵」を燃やして回ってるの、なんか既視感があると思ってたけど
・■底辺絵師が廃業しても創作市場そのものは縮まないと思うんですが…
すべてもいれると
■反AI集めて格付けチェックしたら多分全員「映す価値なし」になるよ
・文体に余裕が無い事
・文章が短い事
・句読点が無い事(あるやつもある)
・ブックマーク数が少ない事
が挙げられる。
これ、全部違う人間が書いてるのだろうか?
攻殻のスタンドアローンコンプレックスのように、ばらばらの個人の意思が偶々合致して大量投稿を引き起こしているのだろうか?
ま、違うよなぁ…
この日記は7月14日に投稿されたnote記事、『「AIに仕事を奪われた絵師」な訳だが』対する疑義を提起する内容で、どちらかといえばAIを叩く日記なのだが(AI推進派の多い)増田では珍しく3桁いいねがついた。
同日
という日記が公開された。こちらは「絵師が筆を折ることを喜ぶってどういう感情なの?ただの絵師への憎悪じゃないの?」と述べている日記で、これも絵師嫌いの多い増田では珍しく3桁いいねがついた。
理由は
・文体が似ていること の2つ。
7月17日の『■他の仕事を馬鹿にする絵師が多かったなって思う』(https://anond.hatelabo.jp/20240717132000)という絵師叩き日記も同じ人物の記事かな…と思ったが、こちらは大量投稿の文と比べて少々文体が綺麗で余裕のない感じもないので、他人ということにしておく。まぁエビデンスもなにもない「お気持ち」だけで職業差別をするクソ日記なのだが…
一連の書き込みをした増田は恐らく一人。句読点のない短文は確実に同一増田の書き込みであろう。文章の余裕のなさ、近すぎる投稿時間、やたらとにじみ出る攻撃性、そして悲しいほどにつかないブックマーク数が物語っている。
正直言って文章を書くのに向いてないと思うので、もう少し修行するか筆を折った方が良いと思う。あ、キーボードか(笑)
という内容で、主にAI絵師から絶賛されていたものの、捨てアカである事、絵師時代のストーリーの不自然さ、「絵師超優遇特権時代」や「(イラストは)ろくに社会に適合できない自分が優位に立って金を稼げる数少ない手段」などの妙に攻撃的な口調、自身が失業したにもかかわらず『今後が楽しみだ。』で文章を終えている…などの点を絵師から突っ込まれていた。
『「AIに仕事を奪われた絵師」な訳だが』 リンク https://note.com/tokume_kibo/n/n05017591b28b?from=notice
コイントスってのは、住信SBIネット銀行で取り扱っている仕組預金のこと。
円を1か月預けてドルまたは円を受け取るという、特殊な預金だ。(ドル以外にも様々な通貨を選べるが、ドル以外の通貨の説明は省く)
ドル円相場は預け始めた時点と1か月後の2つが基準となり、1か月後に円安になったら円を受け取り、そうでなければドルで受け取ることになる。
要するに、円かドルか安くなった方の通貨で受け取るってことだ。
ちなみに円を受け取る場合は、元金と一緒に高い金利も受け取ることができるんだ。
実際に余剰資金10万円を使って3か月やってみて、その全てで円を受け取って金利で儲かったことを以下に示すよ。
| 預入期間 | 2024年4月24日~2024年5月24日 |
| 元金 | 100,000円 |
| 適用利率 | 10.000% |
| 税引後利息 | 655円(税引前利息821円、国税125円、地方税41円) |
| 預入期間 | 2024年5月13日~2024年6月13日 |
| 元金 | 100,000円 |
| 適用利率 | 10.000% |
| 税引後利息 | 655円(税引前利息821円、国税125円、地方税41円) |
| 預入期間 | 2024年6月14日~2024年7月16日 |
| 元金 | 100,000円 |
| 適用利率 | 9.000% |
| 税引後利息 | 630円(税引前利息、789円、国税120円、地方税39円) |
結果的に今まで円を受け取っているけど、仮に円高になってドルを受け取ることになっても、何年・何十年という長期的な観点で見たら円安になるだろうからそれも良しだ。
円の定期預金よりもドルの定期預金の方が金利が高くて儲かるっていう理由もあるしね。
円定期預金の金利は1年で0.35%に対して、ドル定期預金は1年で5.0%だ。(7月17日現在)
ドルを受け取ることができなくて、ずっと円を受け取ることになったとしてもOKだ(というより、円安は今後も続くだろうからその公算は高い)。
上記の表のように、適用利率10.0%で毎月655円儲かり続けるとして、1年で655*12=7860円儲かる。
7860/100000=0.0786だから、年利にして7.86%にもなる。
コイントスってすげえ儲かるだろ。
なんでみんなコイントスやらないんだ?
オルカンとかS&P500とかより、よっぽど儲かるぞ。
ちなみに7月15日まで募集していたコイントスの適用利率は11.0%だったよ。
( https://www.netbk.co.jp/contents/lineup/yen/shikumi/cointoss/boshu/ )