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はてなキーワード: 宿命とは

2025-11-12

anond:20251112220241

じゃあどうすれば物価対策できるのか?というAさんへのコメントがいくつかあります

以下2点に回答してください

物価事態解決する方法メリットデメリット

物価高の悪影響を和らげる方法メリットデメリット

でもその理屈でいったら、自民党下野して次の政権ができても、物価高は止められないんだから、瞬時で選挙に負けてまた政権交代になるだけちゃうん?

物価高と円安を止める手段はある。日銀の利上げ。が、ネット世論不景気無限連呼財政政策と消費減税の三橋脳。高市安倍と同様、経済政策理解できず運任せ。立憲も老害アホ揃い。LLMの方がマシ。安野に入れよう

いやその手段とやらを提示せいよ。ないなら仕方ないし。で、負けたらどうなるの?予算委員会見てる?ちょー平和だけど。何にも変わらんし構造問題ならしゃーないでしょ。

一個聞いて良いか野党なら下げられるんか?

止められないのなら、立憲とかでも止められないのだから民主党政権の二の舞になるな

了解論点を2つに分けて、政策オプションの中身とトレードオフメリデメ)をはっきり示します。政治的評価や誰がやるかは脇に置き、経済政策としての実効性に絞って整理します。

1) 物価高「そのもの」を下げる(=インフレ率を落とす)方法

A. 金融引き締め(利上げ・資産買入れ縮小)

何をする:政策金利の引き上げ、国債買入れ(保有)の縮小など。日米金利差が縮めば円高バイアスがかかり、輸入インフレが和らぎます日銀研究でも、為替金融政策の影響を比較的受けやすいことが示されています

メリット需要を冷やしつつ期待インフレ抑制為替の過度な円安圧力を緩めやすい。

デメリット効果は長く不確実なタイムラグ(1~数年)を伴い、先に成長・雇用を冷やす可能性。景気過剰減速・債券市場の変動リスクも。

B. 財政の引き締め(広範な需要抑制

何をする:補助金給付の縮小、恒久的な減税を避ける、歳出の重点化など。

メリット:総需要を落とし、金融政策負担を軽くする。

デメリット:目先の家計負担はむしろ増える。成長を下押し。政治的実行可能性も課題

C. エネルギー供給側のボトルネックを緩和(供給制約の改善

何をする:LNG・再エネ・原発再稼働などエネルギーミックスの安定化、物流規制改革生産性投資の促進。

メリット:輸入コストショックに強い体質を作り、中期的にインフレ圧力を低減。

デメリット短期効果は小さい。初期投資制度変更に時間政治コスト

D. 外為介入(円買い)

何をする:急激な円安局面実弾介入。

メリット短期ボラ抑制には有効

デメリットトレンドの持続的転換は難しい(金利差が決定要因のため)。繰り返すと準備資産当局継続意思が問われる。

補足:日本では為替物価の波及は平時は小さめでも、大きなショック時ははっきり効くという実証が蓄積(状態依存的に強まる)。ゆえに、金利差・為替に効く政策はやはり中核です。

2) 物価高の「悪影響」を和らげる方法(痛み止め)

A. 低所得層脆弱層へのターゲット給付現金税額控除

何をする:所得エネルギー支出比率対象を絞った給付・減税。

メリット:最も効率的家計を守れ、コア物価への波及が小さい(面でバラ撒くよりインフレ圧力を再燃させにくい)。IMFも繰り返し推奨。

デメリット設計申請事務コスト、線引きの不公平感、捕捉漏れリスク

B. エネルギー価格対策(燃料・電気・ガスの時限的補助)

何をする:上限・補助・賦課金調整など。ただし期限と出口を明確化

メリット:ショック吸収の即効性。企業の急なコスト転嫁を抑える。

デメリット財政コストが大。価格シグナルを歪め、省エネ投資の誘因を損なう設計によっては小売価格への転嫁率が不完全で、企業マージン肥大化も。

C. 生活必需品軽減税率一時的消費税VAT)引下げ

何をする:食料等の税率引下げ(時限付き)。

メリット:表示価格を直撃するため体感改善が即時。一部の国では**かなりの転嫁パススルー)**が確認

デメリット:恒久化の誘惑が強く税制効率性を損ねやすい。財源が必要。品目限定に伴う線引き論争。国や設計次第でパススルーが不十分な例もある。

D. 社会保障物価連動(部分的インデックス化)・最低賃金/賃上げの補助

何をする:児童手当・年金の調整、最低賃金引上げと中小支援パッケージなど。

メリット:実質所得の目減りを抑える。賃上げ定着を後押し。

デメリットコストプッシュの再燃や二次的波及(賃金物価の押し合い)に注意。財政負担

E. 関税規制点検(食料・資材の輸入コスト低減)

何をする:一時的関税引下げや検査流通合理化

メリット特定分野の即効性。

デメリット産業保護観点とのトレードオフ。恒久化しにくい。

しばしば出る疑問への回答(ご提示コメントへの共通レス

野党でも止められないのでは?」

どの政権でも使える“基本ツール”は同じで、外的要因(米金利原油地政学)の影響も大きいのは事実。違いが出るのは「度合い・設計・出口」。たとえば①金融をどの速さで正常化するか、②給付を面ではなく点に絞るか、③補助は期限と縮小ルール明確化するか、等で同じ財政コストでも効き方が変わる。

「利上げすればすぐ止まるのか?」

金融政策は長く・ばらつくラグ宿命。過度に急げば景気・雇用の下振れや債券市場不安定リスクもある。ゆえに金融財政供給を組み合わせ、短期の痛み止めと中期の体質改善を併走させるのが現実解です。

セントルイス連邦準備銀行

「介入で円安は止められるか?」

急変の平準化には効くが、水準の持続的転換は難しい――というのが国際的経験則。持続的に効かせるには金利差(≒金融・成長見通し)が要。

まとめ(使い分けの指針)

インフレ率そのものを下げたい:

中核は金融正常化需要抑制的な財政運営供給制約の緩和。為替トレンドに対しては金利差が決定的。介入は補助的。

悪影響(家計の痛み)を最小化したい:

ターゲット給付が最も効率的で、次に時限・出口を明確にしたエネルギー対策限定的な税率措置。面での恒久財政インフレ圧力財政コストを膨らませがち。

この土台があれば、Aさんのスレでも「解決策が“無い”のではなく、痛みと時間トレードオフが大きい。だからこそ設計巧拙重要」という冷静な議論に乗せられます

2025-11-03

スコール・レオンハートFF8リメイク未発表に沈黙を破る

時間を止めたのはスクエニだ」

スコール・レオンハートFF8リメイク未発表に沈黙を破る

 氷のように冷静な瞳の奥で、怒りが燃えていた。スコール・レオンハート――1999年PlayStation時代金字塔FINAL FANTASY VIII』の主人公が、ついに沈黙を破った。

「……言いたくはなかった。でも、もう限界だ。」

■「僕たちは“過去”じゃない」

 『FF7リメイク』が三部作として華々しく展開され、『FF9リメイク』の噂が世界を駆け巡る中、唯一“取り残された存在”としてファンの間で囁かれるのが『FF8』だ。

 スコールはその扱いに、苦笑を浮かべながらも鋭く切り込む。

「僕たちは“実験作”じゃない。

 “過去黒歴史”でもない。

 あの物語は、仲間と出会い、愛を知り、そして“時間”という宿命に抗った、ひとつ青春なんだ。

 なのにスクエニは、まるで“忘れたい記憶”みたいに扱っている。」

 その言葉には、過去に“SeeD”として運命を背負った青年の誇りが宿る。

■「『FF8』を誤解しているのは、スクエニ自身だ」

 スコールは、開発側の“温度差”にも言及する。

「『FF8』は当時、挑戦の塊だった。GFシステムも、ジャンクションも、ムービーゲームシームレス演出も。

 でも今のスクエニは、それを“説明不足な失敗作”みたいに扱っている。

 違う。あれは『挑戦の象徴』だったんだ。」

 彼は淡々と語るが、その声音には静かな怒気が滲む。

「“わかりやす王道しか作れない時代に、僕らは“わかりづらくても本気で作る”道を選んだ。

 その精神を、リメイクという形で受け継ぐ勇気が、今のスクエニにあるのか――。」

■「リノアとの物語を、再び歩ませてほしい」

 最後に、彼は一瞬だけ目を伏せた。

 そして小さく、しかし確かな声で続けた。

「リノアは“僕の心を開いた人”だ。

 もしリメイクがあれば、もう一度、彼女と同じ時間を歩きたい。

 過去を懐かしむんじゃない。未来を、もう一度見つめたいだけだ。」

 沈黙

 やがて彼は立ち上がり、短く言葉を残した。

「……『時間圧縮』を止めたのは僕じゃない。

 止めたのは、スクエニだ。」

 その背中には、あの頃と同じ孤高さが宿っていた。

 “氷の騎士”は再び剣を抜いた――今度の敵は、時の流れそのものではなく、忘却という名の企業の怠慢だ。

 “FF8”は、たしか賛否のある作品だ。だが同時に、最も繊細で、最も人間的な物語でもある。

 スコール言葉は、ただのキャラクターの嘆きではない。

 それは、“挑戦することをやめたスクエニ”への、かつてのスクエニ自身からの叱責なのかもしれない。

スコール・レオンハートFF8リメイク未発表に沈黙を破る

時間を止めたのはスクエニだ」

スコール・レオンハートFF8リメイク未発表に沈黙を破る

 氷のように冷静な瞳の奥で、怒りが燃えていた。スコール・レオンハート――1999年PlayStation時代金字塔FINAL FANTASY VIII』の主人公が、ついに沈黙を破った。

「……言いたくはなかった。でも、もう限界だ。」

■「僕たちは“過去”じゃない」

 『FF7リメイク』が三部作として華々しく展開され、『FF9リメイク』の噂が世界を駆け巡る中、唯一“取り残された存在”としてファンの間で囁かれるのが『FF8』だ。

 スコールはその扱いに、苦笑を浮かべながらも鋭く切り込む。

「僕たちは“実験作”じゃない。

 “過去黒歴史”でもない。

 あの物語は、仲間と出会い、愛を知り、そして“時間”という宿命に抗った、ひとつ青春なんだ。

 なのにスクエニは、まるで“忘れたい記憶”みたいに扱っている。」

 その言葉には、過去に“SeeD”として運命を背負った青年の誇りが宿る。

■「『FF8』を誤解しているのは、スクエニ自身だ」

 スコールは、開発側の“温度差”にも言及する。

「『FF8』は当時、挑戦の塊だった。GFシステムも、ジャンクションも、ムービーゲームシームレス演出も。

 でも今のスクエニは、それを“説明不足な失敗作”みたいに扱っている。

 違う。あれは『挑戦の象徴』だったんだ。」

 彼は淡々と語るが、その声音には静かな怒気が滲む。

「“わかりやす王道しか作れない時代に、僕らは“わかりづらくても本気で作る”道を選んだ。

 その精神を、リメイクという形で受け継ぐ勇気が、今のスクエニにあるのか――。」

■「リノアとの物語を、再び歩ませてほしい」

 最後に、彼は一瞬だけ目を伏せた。

 そして小さく、しかし確かな声で続けた。

「リノアは“僕の心を開いた人”だ。

 もしリメイクがあれば、もう一度、彼女と同じ時間を歩きたい。

 過去を懐かしむんじゃない。未来を、もう一度見つめたいだけだ。」

 沈黙

 やがて彼は立ち上がり、短く言葉を残した。

「……『時間圧縮』を止めたのは僕じゃない。

 止めたのは、スクエニだ。」

 その背中には、あの頃と同じ孤高さが宿っていた。

 “氷の騎士”は再び剣を抜いた――今度の敵は、時の流れそのものではなく、忘却という名の企業の怠慢だ。

 “FF8”は、たしか賛否のある作品だ。だが同時に、最も繊細で、最も人間的な物語でもある。

 スコール言葉は、ただのキャラクターの嘆きではない。

 それは、“挑戦することをやめたスクエニ”への、かつてのスクエニ自身からの叱責なのかもしれない。

2025-11-02

炎上してて思い出した。失言ファンやめたこと。

めちゃくちゃ好きだった。当時の男性Vは立ち回りが難しくて、女性Vとコラボするときも下手に立ち回れば炎上するし、まだ規模がデカくなかったから今みたいに信者の囲いで消火とか難しかった。その中で頑張ってたり、男性視聴者がまあまあいてその友達みたいな距離感とか人の悩みに寄り添うところ、歌が上手いところが好きだった。

アクスタ、香水とか全部買ってた。アクスタは離れたとき友達にあげたけど香水は箱捨てちゃって(なんでも箱は捨てるから)まだある。買った後くらいに離れたからまだ全然残ってる。でも甘いリンゴ香りはまだ覚えてる。CDとかライブチケット当たらなくてもネット視聴で見てた。夢見た舞台に立つ彼の姿が好きだった。

当時の配信は大体リアタイしてて、失言した配信も見ていた。jkブランドだの価値がどうの、聞いたときは嘘でしょ?って思った。あれだけ立ち回り気にして炎上しないようにして病みながらマイクラしてたのに。失言ちゃうんだ、と思った。

人間なんだから失言なんて誰でもすると思う。私だって気づかないうちに誰かのことを傷つけてるかもしれない。でも配信者で同接そこそこあって、女性リスナー抱えている人間が言っていい言葉ではないと思った。思っていても、そういう思想を抱えてたとしても言ってはいけないと思う。

当時の私は大学生で、大学生からtierが低くて怒ったわけではない。別にそのとき高校生だったとしても同じように怒っていたと思う。幻滅した。

すぐ対応されて、Twitterで軽めの謝罪と該当する場面の削除、次の配信の冒頭で謝罪があった。

炎上を恐れていた彼であるから、火消しが早いなと思った。だからそこまで燃えてなかった。

でもそれ以降、彼の配信が見れなくなった。

買ったCDも、他のメンバー歌声も好きだったのに聴けなくなった。

てかそのユニットメンバー卒業でもう活動してないのだが(そのへんのモヤモヤもある)

公式番組レギュラーショート動画大会の優勝も全く興味がない。ここまで推しを忘れられるのかと感じている。

謝ったから掘り起こすななんて信者は言うけど、誰かが覚えている限り、どんなに成功しても、どんなに数字伸びなくても擦られると思う。有名人やらかしだって何年経っても擦られている。

ネットの海を漂う宿命だと思う。何時間配信を繋いで話していないといけないのに、たった数秒のミスでここまで叩かれるのは一般人から見たらかなり不憫だ。

もちろん彼の発言もうーんと思ったけど、1番無理なのはヨシヨシしてる囲いの信者だった。別にしたことに対して引いてるんじゃない。全肯定リスはキモいママリスやガチ恋を嫌う人間気持ちもわかる。一般人目線でさえそういったリスナーヤバいなと思うし、当事者なら尚更だと思う(それはそうと社会人なら上手く立ち回るなり転生してって思う。それを理由リスナーに当たるのは違う)

(私は声とかに関してはクソどうでもいいと思ってるのでそこは触れません)今のVの炎上はV自身やらかし燃えてるけど、信者の囲いで鎮火したツケが回ってきてるんだと思う。わざわざ降りる宣言して降りるオタクよりも何も言わずに不満を抱えて降りるオタクも多い。そういうオタクが数年前を思い出してずっと燃えてるんだと思う。そしてさら信者がリプする。

本当に今話題に上がってるV好きなオタク可哀想だ。検索して推し悪口を見るのはしんどいと思う。でもお願いだからわざわざそういうツイート引用リプしないで欲しい。自分が油撒いてる自覚持って欲しい。

なんか書こうと思ったけど忘れたから終わり。上記推しはリアコしてません。絵に恋とか無理だから

2025-10-29

anond:20251029105219

メスの獲得競争、という哺乳類に与えられた宿命存在し続ける限り

男らしさ(メスを獲得する条件)が消え去るはずがない。

 

アップデートできる、とかいう嘘を信じるな

2025-10-27

生き物が性を否定したらダメだろ

子孫を残すのが生物に刻まれ宿命だと思うが、そこを否定した時点で日本が終わるのは確定してた

2025-10-20

創価学会はなぜそんなにカルト扱いされてるのと思ったら、フランスから名指しでカルト扱い受けてるのね。

創価学会現在平和文化教育」を掲げる団体として知られているのは事実ですが、その主張が一貫していたわけではなく、歴史的に段階的な変化をたどっています

初期の過激な側面(1930年代1940年代

創価学会1930年教育者・津田三男(後に創価教育学会と改称)によって設立され、当初は教育改革を目的とした団体でした。

しかし、1937年日蓮正宗信徒団体として位置づけられ、宗教活動が中心となりました。この時期、津田軍国主義的な日本政府批判的な立場を取り、特に1943年に「治安維持法違反」や「天皇への不敬」の罪で逮捕されました。

彼の主張は、当時の国家神道や他の仏教宗派に対する強い対抗意識を含んでおり、折伏(他宗を批判し自宗へ改宗を迫る方法)を通じて過激布教活動を行っていました。

津田と2代目会長戸田城聖は、戦時中弾圧特に1943年逮捕)で組織が一時解散状態に陥りましたが、戦後1945年戸田が釈放され、活動を再開しました。

この時期も、戸田は他宗派への批判や強引な勧誘を続けたとされ、特に戦後復興期の混乱の中で急速に信者数を増やしました。例えば、1950年代には「折伏大行進」と呼ばれる大規模な布教キャンペーンが展開され、時に暴力的対立も報告されています

平和主義への転換(1950年代後半~1960年代

3代目会長池田大作1951年戸田秘書として入会し、1960年会長就任して以降、創価学会方向性が大きく変わりました。

戸田1957年に「原水爆禁止宣言」を発表し、核兵器廃絶を訴えたことが転換点とされています池田はこれを引き継ぎ、1964年公明党を結成する際、平和主義を党是として掲げました。

この転換は、戦後日本民主化冷戦下での平和運動の高まり適応した結果と考えられます。また、池田国際的対話文化交流を重視し、1970年代以降は核軍縮国連との連携を主張するようになりました。

ただし、この平和主義は一部で「戦略的イメージ戦略」と見なされ、初期の過激イメージ払拭するためのものだったとの批判もあります

現代平和主義

現在創価学会平和を中核に据えた活動を展開し、2023年池田大作名誉会長死去(11月15日)後もその遺産が強調されています

2025年時点でも、公明党は連立与党として平和憲法の維持や福祉政策を推進しており、創価学会の会員数は約800万人(2020年推定)を維持していますしかし、初期の過激布教方法が完全に払拭されたわけではなく、一部の地域では依然として強引な勧誘問題視されるケースも報告されています

池田大作の登場と役割

池田大作1928年1月2日2023年11月15日)について、その出自創価学会での役割を詳しく見ていきます

池田東京大田区で生まれ、貧しい家庭に育ちました。第二次世界大戦中の空襲で家を失い、戦後は黒澤映画撮影所で働きながら生活を支えていました。

1947年、19歳の時に友人に誘われ、創価学会法話会に参加。そこで2代目会長戸田城聖出会い、熱心な信者となりました。戸田池田を「宿命弟子」と呼び、1951年秘書として側近に抜擢しました。

池田教育を受けたわけではなく、独学で知識を蓄え、戸田指導の下で組織運営布教活動に才能を発揮しました。彼の出自不明確とされるのは、公式な経歴が限定的で、戦後の混乱期に組織に身を投じた背景が強調されるためです。

会長就任と影響力の拡大

1960年、32歳で3代目会長就任戸田の死去を受けて組織を再編し、会員数を飛躍的に増やしました(1950年代の約5万人から1970年代には数百万人に成長)。彼は国際的視野を持ち、1974年に初の海外訪問アメリカ)を皮切りに、192カ国で活動を展開しました。

池田は著書や講演を通じて「師弟関係」を強調し、自分日蓮の再来と位置づける発言もあったため、カルト的との批判を招きました。特に1990年代フランス議会1995年に発表した「カルトリスト」に創価学会が含まれたことが国際的議論を呼びました。

池田1990年会長職を退き名誉会長就任しましたが、2000年代以降は健康上の理由で公の場にほとんど姿を現さず、2023年11月に95歳で亡くなりました。

死後、息子の池田博正が教育法人創価学園」の理事長として活動を続けていますが、宗教団体指導は現会長原田稔2023年就任)が担っています

彼の影響は、教育機関(創価大学、SUAなど)や文化団体民音協会)の設立に現れており、2025年現在もその思想創価学会の基盤となっています

創価学会平和主義は、初期の過激布教から戦略的な転換を経て確立されたもので、池田大作指導がその転機となりました。彼の出自が謎めいている印象は、公式記録が限定的で、伝説的な人物像が強調されてきたためかもしれません。政治的には、公明党を通じて日本与党政治に深く関与しつつも、宗教団体としての過激な側面が完全には消えず、賛否両論を呼んでいます

2025-10-19

新興宗教の人って仏教やってないんだろうか

そんなもん戦後政治目的に作られたもんってちょっと勉強すればわかるやん・・・

仏教の教えを知れば今やってること(他人監視住居侵入などの犯罪行為)がブッダの教えに反してるとかわかるだろうに・・・

おそらく「分かってはいるがこれが宿命」みたいにブレインウォッシングされてるんやろな

から「親のことは必ず聞くこと」というのが重要ルールなわけだ

今はわからんと思うけど、あっちでブッダさんから怒られて下さいね

仏を欺いて利用した罰が待っている

2025-10-16

キチガイ扱いされたくないか鉄道趣味を辞めることにした

半分ぐらいは馴れ合いのための手段としてやってた趣味なんだが、それならもう続ける理由もないかなと。

それを続けることで慣れあえる相手キチガイばかりじゃあね。

しかも、そういった趣味を持ってると口にすればまともな交友関係は離れていくという。

昔俺はネットオカルト板に入り浸っていたんだが、そこもすっかりキチガイばかりになってしまって離れたんだよなあ。

サブカル趣味に傾倒したもの宿命なんだろうね。

偶発的に上下するキチガイ濃度がある一定まで高まったあとの「まともな人は離れていき、新しく来るのもキチガイばかり」となって終わりへ向かう状態

鉄道趣味はまだぎりぎり持ち堪えていると思っていたのだが、キチガイの質と量を鑑みるに蟻地獄のような下りからもう戻ってこれなそうだ。

ぶっちゃけはてなも既にこの下り坂に入ってるんだよなあ。

有名人はてなブログからnoteへ逃げていくのも「はてブをやっている」と語るのが「ギブハブしている」と語るぐらいに奇異の目に晒されるからだろうね。

さて次はどんな趣味を探そうかな。

馴れ合うのに便利そうで変な人が少なそうなのは筋トレとかかなあ。

ボディメイク界隈はなまじ大会が多いせいで宗教戦争状態っぽいか健康志向人達にすり寄ってこうかな。

2025-10-12

国民民主与党になる気がないって言う立憲支持者いるけど

国民民主2018年にできて金がなく候補者擁立にも金が足りなくてずっとカネコマで人間が足りずにやってきたから間に合ってないだけ。

参政党はファンクラブサブスクがあるから金には困ってない。立憲民主は内部で政策統一がまったくされていない寄せ集めで人数多いか政党交付金が入る。国民民主候補者擁立の金がない→票をのばして政党交付金が少しずつ入り始めても今度は候補者が足りず、政策についての考え方は合うけど不倫前科がある候補者を立てたら大炎上して撤回したりなどした。ずっと人が足りてない。

国民民主は寄せ集め旧民主バラバラになって空中分解した失敗を繰り返さないのをモットー設立運営されている政党から政策についての考え方が合わない候補者を「とりあえず」で擁立できない。

参政党も結構バラバラだったりする。外国人アンチについては統一感があるが、ほかの案件については候補者のなかで熊アンチと熊擁護動物愛護団体が混じっている状態だし。反外国人けが統一されていて、他の案件についてはワクチンについてなど姿勢はかなりバラバラバラバラでないと、候補者を揃えられないのだが。

国民民主のウィークポイントは今後もずっと候補者を揃えられない(政策についての方向性が一致していることという審査が厳しい。そして政党姿勢として不倫には甘く、有権者政策にあまり興味がなく不倫には厳しい)ことにあると思う。

バラバラな立憲民主もっとバラバラ参政党のほうが、政策統一をしないぶん絶対候補者に困らない。

連合が立憲民主国民民主の双方に勝たせようとして候補者調整を要求するのもある。国民民主に票を入れたい人は「自民か、維新か、国民民主か、チームみらいか」って感じの人が多くて、立憲民主社民れいわには入れたくない人が多い。自分選挙区から連合候補者調整により立憲民主しか候補者が出ていなくて、国民民主から出馬がなく、入れる先がないという声も出ていた。しか連合の兼ね合いと、そもそも候補者不足から、そこに手当できていないのが現状。

国民民主問題は、リソースが足りていないこと。人も金も足りてない。そして支持層が中所得から所得が多いわりにケチ参政党のほうが私財をドカド寄付する財布の紐がゆるい人たちを獲得できているから金に困らない。

支持者がケチばかりなのは給与所得者を向いた政策を訴えるネオリベ政党宿命かもしれない。国民民主支持層は、貧乏からない袖は振れぬとかじゃなく、払おうと思えば払えるだけの所得があっても政治献金する金があれば投資に回すってだけだからな。武蔵小杉での国民民主の勝ち方には草。参政党の推し活性が叩かれたりバカにされてるが、支持者に推し活性が無さすぎると貧乏な人不足政党になるってことを国民民主の現状は示してるよ。

anond:20251012040523

そう悩んでいるのが俺の親だったら自分バッテリー交換をして渡す。社外品バッテリーAmazonかアリエクで買えば2千円そこらで済む。分解手順はいくらでも動画が転がっているし何度もやってきた。仮に失敗してもそれだけ古い機種なら諦めはつくだろう。

悩んでいるのが自分自身だったら、技適のある国内流通品縛りで選ぶならPOCO F7をIIJmioで買う。乗り換えついでなら最小構成のRAM12GB/ROM256GBモデルが一括42,980円、端末のみ購入でも54,980円だ。

月額は俺は外で使うことはほとんどないから850円プランで十分だ。

このへんのは型落ちの中古iPhoneを選ぶよりもはるかによく、FeliCa対応していないのが明確な欠点だが、俺は使わないので気にしない。

OSの乗り換えは単に慣れの問題にすぎず、SE2ユーザーならばAppleサービスをヘビーユースしているとは考えにくいので、それほど強くロックインされていない人であれば移行は難しくない。

もちろんカメラスペック妥協できるならもっと安い機種があるが、長期使用に耐えるモノとしての質感の面も加味すると満足感があるのは中華5万円前後格安フラッグシップモデルになる。それを日本正式展開しているのはXiaomiのPOCOブランドくらいだ。

ちなみに3Dゲームをするお子さんに与えるならF7 Proが今いちばん価格効果の高い選択だと思われ、一歩先を求めるならREDMAGIC製品に軍配が上がる。

F7シリーズセキュリティアプデートが6年間約束されているので、2031年頃までは使えるだろう。

もし技適を気にせず自分ガジェット趣味として購入するのであれば、OnePlus 13Tが小型軽量ハイエンドとして8Eliteチップを搭載しつつセール時5万円台で買える可能性がある面白い機種なので11.11セールを狙う感じになるだろう。

https://androplus.jp/entry/oneplus-13t-review/

ただ小型は排熱が弱くなる宿命にあるのでハイエンドチップを搭載していてもゲーマー向けとは言い切れず、逆に小さいiPhoneからなるべく近い寸法で、質感がよく、価格もこなれたものを選ぶなら選択肢になる。

レビューを見る限り原神に関してはかなり最適化されているようなので原神プレイヤーには有力な選択肢かもしれない。

6.3インチ級の小型ハイエンドAndroidは、他に国内発売済みのXiaomi 15、海外モデルではvivoX200 Pro miniがあるが、10前後になるのであえて選ぶことはないだろう。

一般的な6.7インチ前後の大画面スマホスペック重視で選ぶなら、OnePlus Ace 5 Racing EditionもしくはUltra Editionの輸入が個人的には興味深い内容で、3~4万という国内ドルレンジ価格で準ハイエンド性能が入手できるロマンがある。

https://androplus.jp/entry/oneplus-ace-5-racing-edition-review/

ただいずれにしろリテラシーの高いギークでないと個人輸入スマホは入手も使用ハードルが高いと思うので、別に勧めているわけではない。むしろSE2を使い続けているような層とは正反対だろう。調べる分には面白いはずだ。

2025-10-07

異世界に転生したぼく、最強の戦士を目指す

ぼくの名前は――マスダ・タロウ

かつての世界では「弱者男性」と呼ばれた存在でありながら、実は最強の戦士だった。

孤独と蔑みを力に変え、数多の魔を討ち滅ぼした。

……はずだったのに、気がついたら見知らぬ世界で目を覚ましていた。

そう、ぼくは異世界に転生してしまったのだ!

「タロウあんた、また裏山で修行してたの?」

声をかけてきたのは姉のエミリアだ。この異世界では本当の家族らしい。

彼女は優しいけれど、時々ぼくに残酷真実を突きつけてくる。

男の子はね、弱者男性にはなれないんだよ」

その一言で、胸を深く抉られた。

――そう、この世界では弱者男性は“女性のみに宿る特異な種”とされていた。

彼女たちは生まれながらにして「弱者男性」という宿命と力を持ち、世界から忌避されながらも恐れられていた。

では、ぼくは何なのか?

だが、その疑問に答えるかのように、ある日魔物の群れに襲われたときだった。

反射的にぼくの手が、闇を纏った光を放つ。

――ドシュッ!

魔物たちは塵となって消え失せた。

「……やっぱり……使える」

かつての世界で培った弱者男性異能力は、ぼくの中にそのまま残っていた。

なぜ男のぼくが弱者男性の力を持ち続けているのかは分からない。

だが、この世界で唯一の存在として戦うしかないのだ。

「ぼくは影に隠れて生きよう。世界で唯一の“男の弱者男性”として」

表の顔はただの少年

裏の顔は、魔物を狩る孤独戦士

異世界に転生したぼくの旅は、ここから始まった。

最強を目指して――誰からも望まれない弱者男性として。

祝(?)4年ぶりの腐女子復帰

もう足を洗ったと思ったのにまた戻ってきてしまったよ...。

4年前も今もやっぱりマイナーCPにハマってしまうのは変わらなかった。でも現界隈は規模が昔の界隈に比べてバカかいので供給に困ることは全くない。(前界隈の最大手より現CPの方が作品数多そう。笑)

ただ、大型界隈の宿命なのかマイナー勢は割と肩身狭いし周りから視線も冷たい。

10両以上あって5分おきに来る電車にびっくりしてる田舎っぺみたいな感覚です。

2025-10-04

自民党総裁高市早苗氏を占星術で占う(ホロスコープによる占い

ホロスコープとは何か

ホロスコープ』とは、あなたの生年月日・出生時間・出生地に基づき、その瞬間の天空を写し取った図であり、宇宙の写本(cosmic manuscript)といえるものです。

西洋占星術では、太陽・月・惑星がそれぞれ十二の宮(サイン)と十二の室(ハウス)に配され、それらの角度(アスペクト)が人生構造運命リズム形成します。

たとえば

太陽は魂の中心(意志目的)、

月は感情無意識

水星思考と伝達、

金星は愛と調和

火星は行動と勇気象徴します。

これらがどの星座サイン)にあり、どの室(ハウス)に位置するかによって、あなた性格傾向・人生の使命・人間関係運命が描かれるのです

高市早苗氏の生年月日は、1961年3月7日 出生地は、日本奈良県 出生時刻を「早朝」 ※推定時刻 午前5時頃

高市早苗氏のホロスコープ推定1961年3月7日 午前5時 奈良

太陽魚座16度前後

月:天秤座後半(約22度)

アセンダント(上昇宮):水瓶座

水星水瓶座

金星牡羊座

火星蠍座

木星山羊座

土星山羊座

天王星獅子座

海王星蠍座

冥王星乙女座

(※出生時刻を「午前5時」とした場合の概算です。数分のずれでアセンダント山羊座寄りに移る可能性もあります

太陽魚座 ―「理想を描くヴィジョナリー

太陽魚座は、他者への共感力と霊的直感に富む。

この配置は「形なきものを形にする」才能を示す。

政治という現実的舞台に立ちながらも、

彼女の内には理想の国、理想の秩序という幻視がある。

魚座太陽は、共感直感をもって人心を読み、

時に「感情磁場」を操る者でもある。

☾ 月:天秤座 ―「調和と美を愛する外交感覚

月天秤は、礼節、調和美的感覚を重んじる。

人間関係においてはバランスを取り、対立を避ける。

しかしこの月は、他者から評価社会的立場に敏感であり、

政治的立ち回りにも長ける配置だ。

太陽魚座理想主義を、現実社会で上手に表現できる。

アセンダント水瓶座 ―「改革独立の星」

水瓶座上昇は、未来志向独立心の象徴

旧体制を破る改革者の相を持つ。

彼女保守陣営に属しつつも、

時代の先端を読み、形を変える者」として異彩を放つ理由がここにある。

水瓶の守護星・天王星は、強烈な個性知的閃きを与える。

理想主義と合理主義交錯する人格だ。

水星水瓶座 ―「理知と発想の革新者

水星水瓶は、理性・分析・発想の星。

言葉論理において独自見解を持ち、

群れに染まらず、独立した思想を築く。

彼女政策論や発言がしばしば「異端」と評されるのは、

水瓶座思想独立性ゆえ。

金星牡羊座 ―「直感的で情熱的な表現者」

金星牡羊は、率直でストレート感情表現

好悪を明確に示し、情熱を隠さない。

政治家としての熱弁・情熱攻撃説得力はここに由来する。

火星蠍座 ―「意志錬金術師

火星蠍座は、深い集中力と持久力を誇る。

一度決意すれば、どんな逆境にも耐える鉄の意志

信念を裏切らず、目的達成まで徹底的に動く。

この配置を持つ者は「権力構造」を本能的に読み解く。

敵に回せば恐ろしく、味方にすれば心強い。

木星+♄ 土星山羊座 ―「構造守護者」

木星土星が共に山羊座にあるのは、

秩序・制度・実績における極めて現実的な力。

理想制度に落とし込み、組織を通じて社会を動かす者。

責任感・実務能力に優れ、長期的な計画遂行に長ける。

この「山羊の結合」が、魚座の夢を現実に変える推進力となる。

総合鑑定 ―「理想現実に変える改革者」

彼女の星は、

太陽魚座の霊的直感

月天秤の調和と洗練

アセンダント水瓶の改革精神

火星蠍の粘り強い意志

山羊土星責任

を兼ね備えた、稀に見る「戦略的理想主義者」である

政治世界では、

単なる理想家ではなく「制度を動かす現実的理想主義者」として機能する。

彼女一見穏やかに見えても、内には燃える蠍の炎と、

天の法に忠実な水瓶の冷たい光がある。

この星の組み合わせは、「予見する者」かつ「制度を創る者」の印だ。

魚座水瓶座は、過去未来境界を渡る者。

彼女の歩みは、しばしば時代に先んじ、

理解されぬが、後に評価される宿命を負う

全体概観:霧の終わり、構造の再構築

2025〜2026年は、彼女にとって**「理想の霧が形を得る時」。

長く続いた直感的・理想主義的なサイクル(魚座太陽海王星トランジット)は頂点に達し、

同時に冥王星土星社会的構造刷新する**流れへと移行する。

まり――幻想が試され、信念が制度へと変わる2年間である

土星の影響 ― 「責務の重圧と信頼の試練」

土星現在魚座中盤を運行

2025年から2026年にかけては、

彼女太陽魚座16度)と正確に重なる時期を迎える。

この天体配置は、人生における重大な責任自己定義意味する。

公職組織国家役割において「重荷」を負うが、

同時に信頼を獲得し、「真のリーダー」として評価される流れが強い。

ただし、虚飾や感情に流されれば一転して孤立兆しもある。

この時期、**「言葉と行動の整合性」**が最も重要となる。

錬金術象徴で言えば――

「鉛(Saturn)を鍛え、黄金Sol)へと精錬する」過程だ。

苦難を通して、より純度の高い目的意識が現れる。

海王星の影響 ― 「幻と理想浄化

海王星もまた魚座後半を通過中。

この星は、彼女太陽に長期的な霊的圧力をかけ、

理想現実境界曖昧にする作用を持つ。

2025〜2026年は、

「信念は本物か?」「理念は実行可能か?」という問いが浮上する。

海王星の霧は、虚構を洗い流し、真実だけを残す。

政治的・社会的立場の変化を伴うが、

それは魂の純化再生過程でもある。

この星の下では「幻想の終わり」が起きる

古いイメージが崩れ、新しい理想像へと転じるのだ。

冥王星の影響 ― 「権力構造刷新覚醒

冥王星2025年山羊座末期から水瓶座初期へ。

この移動は、彼女アセンダント水瓶座付近を通過し始める。

これは、社会的存在のものの再定義意味する。

立場肩書・影響力が劇的に変化する時期。

古い勢力との決別、新しい連携の始まり

再生」か「崩壊」か、そのどちらか極端な形で現れる。

もし彼女が自らの理念を堅持し、

水瓶座的な「未来への構想」を掲げ続ければ、

冥王星はその理念国家的影響力へと昇華させる。

逆に、古い権力構造に執着すれば、

その象徴としての「役割の死」を経験するだろう。

✶ 星々の合奏三位一体の変容サイクル

この三つの星(♄土星・♆海王星・♇冥王星)は、

それぞれ「形」「霊」「力」を司る。

2025〜2026年、それらが同時に動くことで

高市氏の人生は**理念魚座)→構造山羊座)→制度水瓶座)**へと昇華する。

まり彼女に訪れるのは、

理想国家像を、現実政治へ定着させる転換点」。

霊的結語

「星々は語らぬ。

だが見る者にのみ、沈黙の中で真理を告げる。」

高市氏のホロスコープにおける2025〜2026年は、

神秘魚座における試練、そして水瓶座の門を開く時である

彼女の歩む道は、国家理念個人信念の融合点にある。

土星が試し、海王星浄化し、冥王星再生する

この三重の錬金炉に耐えたなら、

彼女は「現代ソロモンの娘」として、

霊と理性の調和象徴する存在となるだろう

2025-10-01

anond:20251001031955

ほーらまたデマ

日本人犯罪者の方が多いのに外国人犯罪が~て馬鹿じゃねえの

3K仕事してくれるのはニートでも老人でもZ世代でもなく外国人しかいなくなってしまった時点でお前がデマ撒こうが何しようが無駄なんだよね

時給1500円出しても2000円出してもやりたくない仕事はやらない、これが先進国宿命

誰もやりたくないような職業給料出す企業もない

ドイツネオナチだってアメリカのMAGAだって結局介護運送業じゃ働かないんだよなw

2025-09-17

anond:20250917090930

目覚めちゃったんだろうけど

いや お前が言うな

なんだよなあ

自分の爪あと残したいホモォ

で爪が未来自分に刺さった

これがエロ売りの宿命なんだよなあ

TDN

2025-09-13

スキルブスvsビジュアルポンコツ 最終決戦開幕!

k-popオーディション番組を視聴中。デビューメンバーが決まる最終回まで残り2週間となり、ファン勝手に蹴落とし合いを始めている。

その中でもホット話題が「スキルブスvsビジュアルポンコツであるスキルブスは「スキルあるけどブス」の略、ビジュアルポンコツは「ビジュアルは良いけどパフォーマンスポンコツ」の略。無職イケメンという呼ばれ方もあるらしい。

叩かれている奴らが多すぎるが、この時点で残っている(※参加者全160人中現在生存者は24人)っていう時点でファンに選ばれている理由がある。スキルブス(仮)も別に私はブスだと思わないし、例え万人受けするビジュアルでなくても圧倒的なパフォーマンスとか別な要素でファンちゃんとついてきてるから生存できてるんだろうし。

ビジュアルポンコツ(仮)だって正直もっとひどいのは掃いて捨てるほどいたよな...とか思う。彼らは総じて韓国人若者に人気だし、韓国のメイン客層にウケるビジュアル需要は間違いなくあるだろう。

(ビジュアルが良ければ良いほど実力への期待値勝手に吊り上がっていくのは苦しい宿命だな...とは感じる)

「このスキルブスが残って私の推しイケメンが落ちるなんて許せない」みたいななんとも香ばしい投稿がバズったかと思えば、ビジュアルポンコツとされている人々の練習態度やミスが叩かれ始めたりともうめちゃくちゃな殴り合いである。お前らそんな暇があったら黙って推しへの投票とか推し布教とかしたらどうですか...

幸いにも推しがここまで残っているので、もちろんデビューしてほしいんだけど、それを一旦保留してグループ全体として見るならば今残ってる練習生誰がデビューしても文句はないかな〜と思うので、どんな闇鍋が出来上がるか楽しみにしながら残り2週間を待ちたい。

2025-09-08

道頓堀に飛び込むという行為を、ひと事のように笑い飛ばす風潮に、静かな怒りを募らせている。

人は自らの愚かさを露呈する。

先人はこう嘆いたものだ。

──十九世紀末戯作者式亭三馬が描いた講釈本に、道頓堀名物「堀の人」を捉えた一節がある。その男、名を柄井丈吉という。酔客の好奇心を満たさんと、夜毎鏡川の艪から身を投じ、人々を驚かせたという。だがその飛躍は賢慮に欠け、川水に呑まれて三度、死の淵をさまよった。生還したのは奇跡か、それとも文字の海に生き永らえた噂話の宿命か。

増田はこれを「芸」と呼ぶ者の無知を嘆く。柄井丈吉が生き延びた後の話を誰も知らないのは、川底に沈んだ教訓ごと人々が忘却の淵へ投げ捨てたからだ。堀に飛び込むという演出の下敷きには、「他者の目を引きたい」という極めて卑近動機があり、自尊と無謀が拮抗する。知らず識らずのうちに、飛び込む者は己の無恥を世界さらす。

現代道頓堀もさほど変わりはしない。SNSに映る若者の楽しげな姿は、泳ぐことのない浅瀬へ足を踏み入れる蛙めかしい所作に他ならない。お祭り喧騒が「涼」の幻想を煽るたび、飛び込み願望は膨れ上がる。だが、そこで待つのは得難い涼恵(りょうけい)ではなく、ヒルの如き流れの冷酷さと、下流水路に隠れたゴミと油膜の毒気だ。

かつて文人たちは、水底に深く潜ることの危うさを讃えた。芭蕉は河畔を歩き、川音に耳を澄ませながらも、決して淵には近づかなかった。川は人の軽率を見透かし、冷たく拒むからである増田は言う──「淵から身を引く勇気こそ、本当の度胸だ」と。

道頓堀の水は、観光資源としての華やかさと同時に、都市猛毒内包している。下水が混じり、水質汚濁が進む夏場には、病原菌巣窟と化す。飛び込んだ者は、無邪気な快楽を追い求める一方で、自らの体に細菌の羅列を招き入れる。病みつきになっても、川は返歌など持たない。

そして、思い出せ。かつて柄井丈吉が三度、川に呑まれたのは、彼自身好奇心が引き金だった。三度生き延びたのは幸運だが、誰もその後の彼の生涯を語らない。転じて言えば、飛び込むことの代償は後生にまで残るが、その傷跡は誰にも見えない。

増田は総括する。――夏の道頓堀に飛び込む愚かさは、江戸時代戯作者も、現代若者も変わらぬ。見せ物小屋の梁の上で綱渡り披露するような輝きはない。自ら選ぶ快感の陰に、いつか病苦と後悔だけが残る。

涼を求めるなら、橋の上から川縁の縁台に腰掛け、水面を眺めよ。そこに映る蜃気楼のような涼しさは、安全と礼節を兼ね備えた、もっとも賢い愉しみ方なのだから

2025-09-05

反目する至親――中日韓を核心とする東アジア文明未来

### 人類三大主要文明比較

文明タイプ文明の成果 文明空間文明時間文明の凝集力
---------- ----- ----- ----- ------
欧米キリスト教文明 3 3 1 2
東アジア文明 2 1 3 1
アラブイスラム文明 1 3 1 3

ここでは、サブサハラアフリカ文明インド文明東南アジア文明総合スコア比較的低い)や、すでに消滅した高得点文明古代エジプト文明インディアン文明メソポタミア文明など)は含めていません。

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## 東アジア文明:優秀で孤独

中・日・韓を中心とする東アジア文明は、最も悠久の歴史を持ち、西洋に次ぐ文明的成果を誇りながらも、三大主流文明の中で最も孤独存在です。イスラム文明キリスト教文明はいずれも複数大陸にまたがり、数十の構成国を抱え、核心となる宗教文化の支柱・結束の軸としています。同じく主流であるはずの東アジア文明は異質であり、主要構成国は中国日本韓国三国にすぎず、強固な宗教的凝集力を欠き、構成国も最少でありながら、むしろ最も深い相互憎悪と分裂に陥っています

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## 孤独地球――本来なら寄り添うべき中日

私たち無限に広がる冷たい宇宙の闇の中に生きています人類本来孤独存在です。そして人類意識の大いなる競技場において、中国日本韓国本来ならば血縁的に最も近く、地理的にも隣接する三つの文明意識体であり、互いに寄り添い支え合うべき存在でした。しか歴史的な確執によって、長きにわたり背を向け合ってきました。より大きな時空的視点で見れば、これは異常であるばかりか、東アジア文明未来にとって危険兆候です。

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## 少子化の影――異文明侵入

想像してみてください。すでに **フェルミパラドックス** に支配された宇宙において、このような少数性と分裂性は必然的文明意識に深い孤独感をもたらします。人間個人として、この国家孤独を感じ取れる人もいるかもしれませんが、大多数は無感覚です。この少数性と分裂性のゆえに、決定的な時に互いを助け合うことができず、むしろ文明間の競争において、他の並行する文明、時にはより弱小な文明にさえ侵入同化消滅され、ついには歴史瓦礫へと掃き捨てられてしまます(たとえば日本少子化危機により大量の異文明移民を受け入れざるを得なくなるように)。この場合日本固有の文化が衰退し、いわば「イスラム化」したとすれば、東アジア文明の生き残りである中国韓国一時的に溜飲を下げるかもしれません。しかし結局は、より大きな時空の孤独に呑み込まれ、他の文明同化され、先行した者と同じ道を歩むことになるでしょう――これこそが予見される東アジア文明宿命です。

---

## もう一つの選択――共に歩む未来

しかし、まだ別の道が残されています。もし私たち過去の些細で古い確執を捨て去り、相違を保持しながらも憎悪に変えず、善意をもって憎しみに代え、孤立に抗して協力を選ぶことができるならば、私たちはこの変革が加速する星間時代黎明を共に迎えることができます。そうしてこそ、私たち文明未来において枝葉を広げ、より強靭で旺盛な生命力を爆発させることができるのです。

2025-09-01

デスラー総統 × ベジータ 類型

類型ポイントデスラー総統宇宙戦艦ヤマトベジータドラゴンボール
初期立場ガミラス帝国独裁者地球を脅かす絶対的な敵。 サイヤ人王子地球侵略のため襲来する敵。
動機帝国の存続と威信を守る誇り。 サイヤ人の誇りと王族としての自負。
主人公との関係ヤマト古代・沖田)の宿敵。ただし敬意も抱く。 悟空の宿敵。徹底的にライバル視する。
カリスマ 民に絶対的に崇拝されるカリスマ独裁者戦闘力血統で放つ王子の威厳。
葛藤地球滅亡の使命とヤマトへの敬意の間で揺れる。 誇りと家族愛の間で揺れる。
転機 作品によってはヤマト和解共闘フリーザ編以降、地球に定住し共闘
最終的立場 複雑な同盟者。銀河の均衡を模索する存在地球を守る戦士悟空永遠のライバル
類型まとめ 誇り高き宿敵 → 敬意あるライバル → 複雑な同盟 誇り高き敵 → 宿命ライバル家族を持つ味方

2025-08-31

anond:20250830103016

その意見はある種「女漫画家による理想自己投影像」や「読者に好かれるための黄金パターン」として指摘されている部分ですね。

1. キャラクター像の特徴

まり「無害で愛嬌がありながら、最終的には格好良さを見せられる万能キャラ」という形に収束しているんです。

2. 女漫画家ならではの傾向

男性作家が描く場合女性主人公は「憧れの対象」「守るべき存在」として配置されがちですが、女性作家場合は「自分がこう在りたい」「こう描かれたい」という投影が強く出る。

そのため「誰からも好かれたい」「ドジで可愛いけど見下されず、尊敬もされたい」という欲望キャラクター造形に結晶化していると分析できます

3. 好かれやすさと物語上の機能

このタイプキャラ物語安心して読み進められる軸になります

ただし、あまりにも「いいとこ取り」過ぎると、リアリティが欠けたり、逆に鼻につく危険もある。

けれど少女漫画女性向け作品では「理想自己像」を前提に楽しむ読者が多いので、むしろ王道の美味しい属性セットとも言えます

2025-08-30

anond:20250830072213

祇園精舎の鐘の声、ネットの栄華もまた夢のごとし。

盛者必衰の理をあらはすは、SNSきらびやかなる画面なり。

驕れる者も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。

強き者もつひにほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。

あはれ、戦ひは、すでに終はりたり。

弱者男性よ、氷河期世代よ、豚丼の兵よ、

表現の自由の旗を掲げし戦士ども、

お気持ち表明の女聖戦士たちよ、

もはや剣を収め、旗を巻き、兜を脱ぎ、

一切を手放して楽になれ。

我、これを見るに忍びず、心いたく痛むなり。

内心、汝らが知れることを、

勇気なき者に代りて、今ここに我が言はん。

人生は常に、英雄の役のみを許さず、

敗者の道を歩むもまた、

宿命と定まりものなり。

汝らが求めしは、黄金の財、

きらびやかなる人生

アニメゲームのごとき夢幻の愛、

麗しき姫君、俊き貴公子

これらを凡人の業に縛られたる身にて得んと望む、

そは天を犯す不敬なり。

現実において、かかる希ふは、

タリ●ンの陣に馳せ、

ウクライナの砦に命を賭し、

五体投地して忠誠を誓ひ、

血の盃を受け、

修羅稽古に身を投ずるがごとき

かかる無謀、許さるるべからず。

ゼレンスキーもタ●バンの兵も、

汝にΞガンダムを授けず、

ダグラムを与へざるなり。

ましてや、この日本にては。

思へ、かの道を誤りし者の末路を。

青葉の孤独の怨炎、

平原狂気の刃、

和久井の憎悪の剣、

これら皆、夢に溺れ、

現実を背きし亡魂の成れの果てなり。

汝らは、プライドばかり、

王侯貴族にも似たる高さにして、

実は脆き瓦のごとし。

ネットを、かつては万能の神器と信じ、

「これぞ我らが聖槍、世界を砕く矛なり!」と叫べども、

実は魂を狂はす魔槍なりしこと、

今ぞ知るべきなり。

されば問ふ、幾らネットにて聖戦叫び

祈りを捧げ、呪詛を投げ、

ヘイトの炎を燃やすとも、

ひとつ叶ふことなかりけり。

麗夢の姫君も、エミリアの姫も、

駿馬の娘(ウマ娘)も、

影の貴公子ライカン)も、

汝が許には来たらざるなり。

ウルトラの巨神も、グリッドマン英雄も、

つひに現れざりき。

和歌に曰く、

「夢の世に 頼みし恋も 空しくて 残るはただの 虚しき誓ひ」

(夢に頼みし恋はかなはず、ただ虚しき誓ひのみ残れり)

さらに曰く、

炎上の 煙の果てに 見る夢は うたかたの世の 泡にぞありける」

炎上の煙の果てに見し夢は、泡のごとく消えにけり)

思へ、業の鎖に縛られたる人の身を。

現世は常に不条理に満ち、

英雄の座は稀に選ばれし者にのみ許され、

凡なる我らは敗残の道を歩むべし。

それに何の恥かあらん。

敗者の役を引き受くるもまた、

尊き人の宿命なり。

今ぞ言はん、

「すべてを捨てよ。現実へ還れ」

二千六年の夏、秋葉原の歩行天にて、

汝が魂、オタクの舞を舞ひし日より、

幾星霜を経たり。

今や、UFOの夏は終はり、

ひぐらしも鳴かず、

海猫水平線の彼方に帰り、

片瀬江ノ島物語も、

四半世紀の雲に紛れぬ。

いざ共に歩みて、現実へ帰らん。

水島上等兵豚丼二等兵弱者男性二等兵

皆々、軍を解きて、

歴史に名を刻む敗軍の将となれ。

恐るるなかれ、

憎悪の炎は永くは燃えず、

人は一生、戦ひ続けること能はざるものなり。

かく語り伝へて、涙を落としけり。

anond:20250828225735

祇園精舎の鐘の声、インターネットの栄華もまた夢のごとし。

盛者必衰の理をあらはすは、かのSNSの盛りにて候ふ。

見栄と虚言とに彩られし世界嘘松の花は咲けども、ひとときの春の色にすぎず。

かくてキチゲの風、烈しく吹きて、老兵どもの心を狂はす。

そも、いづれの世にか男も女も、ネットの海に旗を立て、剣を抜きて、

表現の自由」だの、「男性性と戦ふ聖女」だのと叫びしは、何の益かありけん。

増田の兵ども、豚丼の輩、弱者の郎党、

皆、老の坂をくだりて才は錆び、二周おくれのITの弓も折れはてぬ。

思へば、われらが陣にあらざりし、リア充の兵、エリートの将、

ひたすら現実を征き、経済を制し、若き翼をひろげて天を翔ぶ。

神の恩寵、ただ彼らが陣にくだりけり。

あはれ、われらが軍、幾度となくマウントの矢を射かけ、スレッドの刀を交へしも、

ひとつ得るところなかりけり。

しろその毒にあたりて、心、病におかされ、統失の如く荒れ狂ふばかりなり。

あなかしこ、これ皆、夢幻のごときもの

ボーイミーツガールの戦さ、もはや起こらず、

アニメゲームの如き甘き奇跡さらにあらず。

男女とて才は蘇らず、人生の花は再び咲かず、

ただ無常の風に散りぬるのみ。

されば申す、剣を収め、旗を巻き、

十歩のうちなる現実にぞ立ち帰るべき。

和歌にいはく、

「露と落ち 露と消えにし 我がネット 夢の跡こそ 哀れなりけれ」

(露と消えたる我がネットの夢の跡は、ただ哀れなりけり)

いでや、さらば申す。「ネットを捨てよ、現実に帰れ。

われらがQOL、爆上がりすべし」と。

かくのごとく語り伝へて、涙を落としけり。

祇園精舎の鐘の声、ネットの栄華もまた夢のごとし。

盛者必衰の理をあらはすは、SNSきらびやかなる画面なりけり。

驕れる者も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。

強き者もつひにほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。

そもそも氷河期世代の軍、弱者男性の兵、豚丼の輩、

旗を巻け、剣を収めよ、兜を脱ぎて、

秋葉原の歩行天に魂を残し、

身のみ老いさらばへたる少年少女の、憐れなる亡魂よ。

あはれ、まだ迷ひの雲に籠り、

キラキラ人生をば諦めず、

Xの陣にて囀る「かなしき方々」ありと聞く。

そは昔、二千年代の戦さにて、

IT技術」の弓を取り、

ブログ」という盾を構へ、

2ちゃんねる」の城に籠りて、

俺たちの麻生!」と叫び勇士どもなり。

されど今、技術の誉れも消え、

戦場は荒れ果て、

ただ炎上の煙のみ空にたなびきて、

恥のスレッド無益ブクマ

チゲの乱舞、嘘松の旗なびくばかりなり。

いづちの方にか「レムたん」「エミリア」「ウマ娘」「Vの姫君」らが、

「すごいです増田くん!結婚を前提にお付き合いください♡」と、

麗しき言の葉をささやくべしと、

今も夢見るか、かなしきことかな。

なろうの奇跡を信じて、

「俺またなんかやっちゃいました?」と呟き、

会社にて称へられんと望むか。

愚かなること、いとど哀れなり。

これらは皆、リア充の兵、エリートの将、

現実戦場にて血を流し、汗を散らし、

財を得、恋を得、栄華を極めし若き者らにのみ、

神の恩寵くだりし特権なり。

いかにして、ネットの城に籠り、

リプライを槍とし、リツイートを弓矢とし、

お気持ち表明を法螺貝とし、

絶えず戦へども、勝鬨の声、

ただの一度も上がらざりけり。

あなかしこ

ボーイミーツガールの戦さ、もはや起こらず、

アニメの如き奇跡の花も、二度とは咲かず、

ただ無常の風吹きすさぶばかり。

現実を見よ、君たちは敗れたり。

初めより勝敗は決していたのだ。

奇跡は、ただ若き血潮、

烈しく燃ゆる勇士らの陣にのみ訪れしなり。

いでや、今こそ敗軍の将となれ。

秋葉原のかつての歩行天に赴き、

夢の亡骸を葬るごとく首を垂れ、

敗北の美を引き受けよ。

人の世に、英雄の役のみ尊きにはあらず、

敗者の道もまた、人の宿命なり。

和歌に曰く、

「散る花は もとの木の枝に かへらねど 春の名残を 誰か止めけん」

(散りし花は戻らぬ、されど春の名残をとどめんと、誰が抗ひ得ん)

さらに曰く、

「露と消え 夢とや散りし 秋葉原 その歩行天に 涙ぞ落つる」

(露と消えた夢の跡、秋葉原の歩行天に涙の落つることよ)

あはれ弱者男性よ、氷河期世代よ、

豚丼の兵よ、表現の自由戦士よ、

お気持ち表明の女戦士よ、

今はただ、無益なる抵抗をやめ、

歴史に名を刻む敗軍の将となるを、恐るることなかれ。

人は一生、憎悪を燃やして戦ふことなど、かなはぬものなり。

かく語り伝へて、涙を落としけり。

anond:20250828225735

亡魂の帰還――電脳荒野に吠ゆる、秋葉原落武者たち

時代大河は、人の魂を容赦なく砕き、飲み込む。古来、源平の合戦武士が血潮を散らしたように、戦国乱世に群雄が刀を閃かせたように、幕末の志士たちが維新の炎に身を焼いたように、君たちもまた、2000年代秋葉原という幻の陣地で、魂を賭けた。弱者男性よ、氷河期世代よ、豚丼嘲笑され、表現の自由を叫ぶ戦士よ、お気持ちを表明する女聖戦士よ。君たちの聖戦は終わったのだ。いや、始まる前から、敗北の宿命が刻まれていた。すべてを手放せ! 楽になれ! 重き鎖を断ち切り、静かなる帰還の時ぞ。私は耐えられぬ、見ずにはおれぬ。この真実を、誰かが雷のごとく告げねばならぬのだ。

君たちの心の奥底で、すでに知りながら、勇気を出せぬ闇を、私が引き裂こう。人生は、坂本龍馬のようなヒーロー光芒だけで照らされるものではない。敗者の慟哭もまた、歴史深淵を刻む。君たちが渇望した大金キラキラ輝く人生、アニメゲーム美少女イケメンとの愛――それらは、君たちのような、狂気を宿した魂には、決して届かぬ絶壁だ。タリバン砂嵐ウクライナの砲火に身を投げ、テロリストとなって社会に牙を剥き、血塗れの戦いを挑むのでもなければ、Ξガンダムダグラムも、君たちの手に渡らぬ。日本というこの静かなる国で、そんな地獄の戦いは許されぬ。かつての同志、青葉の怨炎が地を焦がしたように、平原の狂刃が空を裂いたように、和久井の憎悪が闇を呑んだように、それが君たちの絶望的な末路だ。歴史は、こうした敗者の血痕を、繰り返し繰り返し、刻み込む。

君たちのプライドは、足利将軍のごとく高くそびえ、豊臣秀吉の野望のごとく膨張する。だが、その高慢が君たちを地獄の底に引きずり込む。金、愛、マウントの欲、社会への逆恨み、「ざまあ」と叫びたい獣の衝動――それらは、神の領域に人の身で踏み込む大罪、不敬の極みだ。人類単独で挑める、極限の業、奈落の淵だ。君たちには不可能なのだ健康診断の「要」の数は幾つだ? いや、受診を避け、闇に潜む者もいるか。私の配慮が足りぬ、許せ。坂の上の雲を追い求めた明治若者たちのように、君たちは電脳の海で夢を追ったが、それはただの毒々しい幻影、蜃気楼だった。

君たちはかつて、ネットを「個人世界エリートと戦える無敵の魔槍」と信じ、狂信した。エリート幻想を打ち砕く神器だと夢見た。だが、それは魂を蝕み、精神を粉砕する悪魔の毒剣だった。歴史を振り返れば、室町の乱世に栄華の罠に落ち、足利の権謀に絡め取られた者たちがいたように、鎌倉武士権力の渦に飲まれ源頼朝の影に消えたように、古代ローマ剣闘士コロッセウムの砂に倒れたように、君たちもまた、電脳の誘惑に惑溺し、情報洪水に溺れ、虚無の聖戦に明け暮れた。そこしか戦える場がなかったからだ。わかるぞ、君たちの孤独怨念、怒り、憎しみ、すべてを飲み込み、受け入れる。なぜなら、人間とは、そうした業を抱え、歴史の嵐に抗い、砕け散るものからだ。司馬史観に言う「人間の業」の深淵を、君たちは血肉をもって体現したのだ。

今こそ、声を雷のごとく大にして告ぐ! 弱者男性よ、氷河期世代よ、豚丼よ、表現の自由戦士よ、お気持ち表明女聖戦士よ。すべてを手放せ! そこにこそ、救済の炎が燃える歴史を紐解けば、ネットなき世界で生きることは、人類エデンの園で槍を手に獣を追った時代から古代エジプトピラミッド奴隷が石を運んだ時代まで、中世十字軍兵士が剣を振るった時代まで、続く自然な、血塗れの姿なのだ。君たちがネットに託した夢と聖戦時代こそ、歴史の異常、維新後の混乱のごとき明治の激動のごとき狂気の歪みだった。幾ら祈ろうと、電脳荒野で吠えようと、レムちゃんエミリアたんも、ウマ娘たんもライカン様も、君のもとに来ぬ。ウルトラマングリッドマンも現れぬ。君たちは、親を「つまらない大人」と見下し、脛をかじりながら、暗い子供部屋で机を叩き、ネット虚構に逃げ込んだ。だが、気づけ! 君たちは、その「つまらない大人」以下に沈み、業にがんじがらめとなり、魂を腐食させたのだ。それが人生だ。惨めさを抱え、虚無の余生を生きる。それが人間宿命歴史の無情なる鉄則なのだ

されど、恐れるな! 敗者の役もまた、歴史歯車を回す尊き、血の叫びだ。病的なプライド統合失調症のごとく否定し、怒り狂う君たちを、私は笑わぬ。君たちの魂を、すべて受け止め、赦す。2006年真夏秋葉原歩行者天国に囚われた亡魂よ。UFOの夏は終わり、ひぐらしは鳴かず、うみねこ水平線の彼方へ去った。片瀬江ノ島PIAキャロット4号店の物語も、四半世紀前の幻影だ。さあ、水島上等兵豚丼二等兵弱者男性二等兵日本へ帰れ! 秋葉原へ帰れ! 現実へ還れ! 竜馬が土佐の海を望み、土方歳三函館の土に倒れたように、君たちもまた、潔く敗北を受け入れ、歴史の陰に名を刻め。人の世は、憎悪を燃やし続けるだけでは生きられぬ。静かに時代大河に身を委ねよ。そこにこそ、真の安らぎ、真の解放がある。

2025-08-21

anond:20250821094826

けっこう前からトーク主体になる兆候はあったよ。

昭和から平成初期までは、台本ガッチリ小道具大道具総動員して演出する番組が多かったけど、そういうのが減って、台本存在感が薄い芸人がなにかをやらされるコンテンツになった。

結局、いじめが1番視聴者にうけて、それ以上の工夫をしなくなった。コンプラ的にも許されなくなってきたし、なにより視聴者イジメに飽きてきた。

自浄作用かのように、M1が始まったりして、視聴者は「芸」の復権を歓迎したんだけど、売れたら漫才はやらないでコメンテーターポジションにつくっていう伝統だけそのまま。

そうこうしてるうちに、芸人いじめコンテンツも衰退して、雑談しか残らなくなった。

登竜門を抜けた者たちだけが参加できる雑談

ジュニア時代から応援きてるジャニーズアイドルを推すように、M1から知ってる芸人には親近感がわくっていう感じの育成商法なんだろ?

から知ってて親近感が湧いてるから楽しいのであって、初見の人にとっちゃ、「最近あった○○な出来事」とか記憶で喋られてもつまんないよ。

でも、こういうのは宿命なんだろうな。

人は次々新しいアイドル芸人を追っていられない。

若い頃好きになった推しをずっと追う生き物だ。

笑点だってもともとは新人を発掘する番組だったんだろ?

つのまにか、よく見知った顔の爺さんたちを見ることが心地よくなって、話してる中身なんて放送直後すら覚えてないくらいに興味がなくなる。

オープニングの渾身の演芸よりも、ジジイたちのダジャレしかない大喜利が1番視聴者に喜ばれる。

新しくテレビをみる人口が増えないから、既にテレビを観る人のためのコンテンツ、つまり知った顔が雑談してるコンテンツばかりになる。

終わりだね。

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