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はてなキーワード: イーサリアムとは

2025-09-11

いーさりあむ

数年前にSBI VC トレードの口座開設ボーナスで貰ったイーサリアムが今倍額になっている

でもその時ってさ、ビットコインも選べたんだよな

ビットコインなら倍額どころじゃなかったんだろうと思うと勿体ないことしたわ

2025-08-22

商品無償提供プログラム生活していた


新しい自分に生まれ変われた。昔を振り返ってみたい。実は、商品レビュアーとして生計を立てていた。

とあるECサイトがあって、そこで良質なレビューをたくさん書くと"プログラム"に招待される。そのアカウントログインすると、ある一定の種類幅で商品が並んでいる(レビュアーごとにちょっと違うらしい)。

商品クリックすると、なんと0円で購入できる。その代わり、その商品に関するレビュー投稿する義務が生じる。そういうプログラムである

プログラムの招待を受けたのは20代後半である。当時は、今とは比べ物にならないほど貧しい生活を送っていた。今でこそ、それなりの暮らしをしているのだが……当時はマジで貧乏だった。

セブンイレブンでは、数十円単位まで考えて買い物をしていた。財布には440円ほどしか入ってなくて。ジョリーパスタに行っても、一番安いパスタゆっくりと口に運んでいた。

いわゆる大卒フリーターだった。就職ができなかった人。飲食店居酒屋アルバイト転々としていた。

そんな日々の唯一の楽しみは、Amazonで大好きなアニメDVDやグッズを購入し、そのレビューを書くことだった。子どもの頃からアニメが大好きだった。今でもニコニコ動画アニメを視聴している。あのコメントが好きなんだよなあ。

それで、好きなのを見つけると……誰に頼まれたわけでもないのに、作品への愛と考察を込めて、それはもう熱心にレビューを書き綴った。文字数ときに数千字にも及び、作品の背景からキャラクター心理演出の妙まで、独自視点分析した。

レビュー活動を始めたのは、大学卒業する年からだ。それからずっと長い間、1クールごとにその季節で面白かったアニメレビューを書いた。多くのレビューは「役に立った」が10未満だけど、たまにバズるのがあって、数百の「役に立った」が押された。三か月に一度しかレビューしなかったけど、それでもベストレビュアーランキングは最高で500位までいった。※今はベストレビュアーランキングは表示されない

あの頃の自分は、本当にアニメが好きだった。今でも好きだけど、あの当時のワクワク感には及ばない。毎期、新しいアニメが始まる度に、ワクワクしながらPC操作して、ニコ動ログインしていた。陳腐表現ではあるけど、心がキュンキュンするのだ。アニメを観てると。

どれだけ貧しい生活をしていようが、それがあるだけで心を癒される。高校生の頃に読んだ、『はてしない物語』という小説があるんだけど、その中にさ。

なにかに心を捉えられて、たちまち夢中になってしまうのは、謎に満ちた不思議なことだけれども、それは子ども大人も変わりない。

ていう地の文があるんだ。自分にとってのアニメがそうだった。



そんなある日、一通のメールが届いた。「商品無償提供プログラム」(仮称)への招待だ。あれは確か2019年の夏だった。『魔王様、リトライ!』というアニメレビューを書いてバズった後だった。

最初迷惑メールかと思ったが、ECサイトから公式メールだと気づいた時、心臓が跳ね上がった。選ばれたレビュアーに新商品無償提供し、レビューを書いてもらうプログラムまさか自分がそんな特別存在に選ばれるなんて。

俺の生活は、この日から一変したといえる。

最初こそ、勝手がわからなかった。好きな商品が選べるとはあったが、最初は駆け出しレビュアーなので、あまりいい商品を選べなかった。いい商品があっても、ほかのプログラム参加者に先に奪われることが多かった。

でも、続けているうちに勝手がわかってきた。コツを掴んで、知識技術も得た。例えば……

商品更新開始は毎朝9時ジャスト。ほぼ必ず商品が出る

12~13時は更新がほぼない。昼休みから

夕方に近づくほど商品更新されなくなる

・一部商品は、自分が使わなくてもレビューできる。介護福祉ペットとか

・一部に悪いことしてるヤツもいるが、運営もわかっていて……大人約束感がある

半年も経つ頃には、駆け出しレビュアーを抜け出して昇格ができた。昔の漫画でいうと、黄金聖闘士(ゴールドセイント)である。あれよりはずっと希少性が低いけど。

そのプログラムログインすると、商品一覧が並んでいて、実際に商品クリックして、次々と送られてくる――家電日用品食品ガジェットサプリメント……。それらのレビューを書く。

レビューを書くのは本当に得意だった。ただの感想文ではない。商品の良い点も悪い点も、使う側の視点に立って、具体的に、そして魅力的に伝える。

一つ一つのレビューは、まるで短編小説のような完成度を目指した。だからといって、時間をかけるわけではない。最初に頭の中に構成がなくとも、書いているうちに気分がアガっていって、1レビューにつき10分もあれば書き終えられた。



レビューを書いたら、次は転売だ。受け取った商品は、ほとんどメルカリヤフオクで売却した。

定価の4割引きくらいで出すと、飛ぶように売れていく。5割引きだと鉄板レベルである。よくない商品だと8割引でも売れないのだが。そういうのはセカンドストリートに持っていく。10円ほどでの引き取りで、利益マイナスだけど、それでもほしい人が手に入れるのならいいかって思えた。

正直、最初は罪悪感がなかったわけじゃない。でも、これが俺の新しい「仕事」なんだと割り切ることにした。

転売で得た利益は、最終的に年間250万~350万円にもなった。フリーターとしての稼ぎと合わせれば、民間企業正社員と遜色ない収入である

しろ時間自由は俺の方が圧倒的にあった。朝はゆっくり起きて、好きな時にレビューを書き、商品梱包作業をする。昼間はカフェで本を読んだり、散歩をしたり。ラジバンダリ。夢のような生活だった。

確定申告最初の年だけ大変だったが、e-taxなので次年度以降は楽チンだった。そのうち開業届も出した。屋号は「激安の殿堂」みたいな名前にした。

だが、俺の転売は、他の転売ヤーとは一線を画していたと自負している。

俺はただ、金儲けのために売っていたわけじゃない。常に"社会利益"を考えていた。メルカリヤフオク商品を売る際、本当に困っている人には、定価の最大9割引で売ることもあった。

例えば、「災害があって家財を失った」というメッセージがあれば、新品の家電製品格安提供した。シングル?の母親と思しき人から子ども学習机がほしい」とか、あとは……人間ペットまで含めて「○○の商品介護必要なんです」と連絡があれば、万超えのものでも送料込み500円で譲ったこともある。

こうした転売活動への考え方を公言したことはない。あくま個人的判断に過ぎないから。俺のエゴである

でも、俺の心の中では社会貢献だった。無償で手に入れた商品を、本当に必要としている人に届ける。そこに利益を乗せるのは、自分の労力と、そして何より、多くの人に商品を届けるためのコストだと考えていた。

実際、商品無償提供プログラムでの転売は悪だとされてるけど……ぶっちゃけ四方好し」だと考えている。三方好しを超えている。四方というのは、「ECサイト」「商品提供企業」「販売者(※転売者とは言わない)」「購入者である

四方好し】

ECサイト商品レビューが増えると売れやす

商品提供企業商品市場流れる。多くの顧客のためになる

販売者仕入れ0円で販売活動ができる

購入者商品を数割以上オフで入手できる

まさに四方好しである

そんな生活がずっと続いた。毎日のように送られてくる商品。積み上がるレビュー点数。同じく銀行口座の残高。俺は文字通り、商品無償提供プログラム生活をしていた。

アルバイトは続けていた。自分の肉体を動かしたい思いがあった。それで稼ぐのが世の中の基本だと思うから接客業は嫌いではなかった。実際、人に喜んでもらえると嬉しい。



でもある時、虚しさを感じた。いくら商品を手に入れても、売っても、預金残高が増えても、レビューを書いても、何か満たされないものを感じた。満たされているはずなのに。限界効用の逓減かな?または飽きた?

それもあるけど、俺が求めてるのはもっと上の次元なんじゃないかって、そんな気がした。

ちょうどその頃、アルバイト先の友人が「イーサリアムを買った」という話をしていた。仮想通貨である。それまで興味がなかったけど、調べてみると未来感があっていいと思った。技術的なことは一切知らない。ただ何となく未来感があってよかった。それだけ。

2020年のことだった。半信半疑で、販売活動で得た利益の一部を投じることにした。最初にドカッと投じて、後は積み立てNISAみたいな感じである。どの仮想通貨業者がいいか迷ったけど、GMOコインDMMコインの2択になって……売買画面の見やすさで、GMOコインに軍配が上がった。ユーザーインターフェースって言うのかな。やはり、売買画面やチャートの見やすさは正義である

先に言っておくと、それからさら人生の挑戦をすることになるのだが……イーサリアムの値上がりとか、貸付を通じて得られるお金があったから挑戦ができた。これがなかったら挑戦自体できなかった。

今でも仮想通貨は、イーサリアム一本でやっている。ビットコインに目移りすることもあるのだが笑 ほかの仮想通貨は一切買ってない。実際、アルトコインの大半は、十年後には消滅してると思ってる。それでもアルトコインを買うなら鉄板銘柄に絞った方がいい。



商品無償提供プログラムメンバーだが、今は引退している。というか、引退を機にこの日記を書こうと思った。

最後商品を手に入れたのは、今から数か月前である。年度替わりの3月末。とあるオーディオ商品だった。お値段はそれなり。ソニーの新品ヘッドフォンくらい。

こういう商品は神速でほかのレビュアーに取られがちなのだが、この時点での俺の商品選択速度は――神速を超えていた。光の速度に達していたといえる(※理解できた人へ。ツッコミはなしで)。その域に達することができていた。

その商品レビューを書いたのを最後に、俺は商品無償提供プラグラムメンバーではなくなった。最後に、感謝気持ちを込めて登録解除ボタンクリックした。完全引退である

プログラムに招待されて早5年以上。レビュアーとしては、次の次元に達したいという願いがあった。

昔の自分は、フリーターだったのもあって、自分に自信がなかったと思う。自己イメージでいうと『すみっコぐらし』だった。とかげ?みたいに、見た感じとして自己効力感がなくて、覇気を欠いていた。うつ病患者に近い存在だった。

でも、今ではレビュアーとして別の次元に到達できたという思いがあるから、この日記を書こうと思えた。

今やっている活動は、現在進行形なので詳細は言えない。始めたばかりなのもある。サービス方向性だけ言うと……商品関係コンサルティングをしている。コンサルといっても駆け出しだけど、本質を見抜く「目利き」として、一応は企業から依頼をもらって、それで生活の糧を得ている。

自分の手でレビューを書くことは減ったけど、その代わり、依頼のあった企業について、実際の商品を売り出す段階のマーケティングアドバイスをさせてもらってる。

どういう過程で、そこまでのスキルが身に付いたのか?それは……初めて大好きなアニメレビュー投稿した瞬間から、十年以上もの月日の中で、レビュー執筆フリマでの販売活動を通じて――「どんな商品サービスが魅力的なのか、売れるのか?」という視点物事を考えてきたからだ。

それだけである。実際、自分小売業者になってみると商売の基本がわかった。そのうえで、世間で売れる商品に限ってプログラムで入手するようにしていた。目利きの腕が上がるのは当然だった。



メルカリヤフオクでの評価数は、現在5000件以上にもなる。

ここまでこれたのは、やはりアニメのおかげである。この世界アニメがあったからこそ、応援のためのレビューを書こうと思えた。そして、今では社会の役に立つことができている。

今後も社会のために働いていきたい。単なるお金儲けじゃなくて、自分知識経験を活かして、より良い社会の実現に貢献したい。

今でも、考えることがある。もし、また商品無償提供プログラムから招待が来たら?そうだな~、やってみるかもしれない。ただし、あの頃のように生活のためじゃない。純粋に、素晴らしい商品出会って、その価値を多くの人に届けるためだ。商品を本当に必要とする人の手に届けるために。そのために、レビューを書いて販売活動をするのである

この場を借りて感謝したい。今この瞬間にも、この世界に素晴らしいアニメ提供してくれる人達と、あの商品無償提供プログラムを作ってくれた方々に感謝している。俺の本当の人生は、そこから始まったのだからありがとうございました。

2025-08-09

投資庶民の間でも一般的になったことについて

ここ数年でNISAやら仮想通貨やら、投資が広く一般認知されるようになった。

特に仮想通貨なんて、10年前はごく一部の人しかしていなかったと思うけれど、今は多くのユーザーを持つメルカリなどが大々的な購入推奨キャンペーンをしており、経済に詳しくない不特定多数の層がビットコインやらイーサリアムに参入するようになっている。言わずもがなNISAは国レベルで推進されている。

私の親世代は「株なんて資金力のない一般人がやるもんじゃない。元々資本を多く持っている富裕層お金が多く流れ、少額投資しかできない一般人にはめったに旨味がないだろう」と忌避する発言をよくしていた。

でも今は状況がちがって、NISA(非課税)のインデックス投資であれば、少額でも長期継続すれば元本割れする確率は極めて低く、庶民でも参入するメリットが十分実感できるようになっている。

(実際、インフレ対策として一般家庭もやった方が良いと思う)

昭和平成を生きた親世代感覚としては、頑張って働いた分だけお金が得られ、大体どれくらい頑張れば子供大学にやれるとか、家族を食べさせることができるといった経済計画が身体実感(自分自身労働)と結びつけやすく、急激に増えたり減ったりすることはないけれど、それが人間が生きる上でメンタル的にも一番健全なのかなと自分ぼんやり思っていた。

庶民が偶然、大した犠牲を払わずに多額の不労所得が得られたら宝くじと同じ感覚ラッキーだろうし、反対にうまくいかなかったら汗水垂らして働いたお金を一瞬で失うリスクもある。

そんな身体実感と結びつかない不安定さを抱えながら、自衛投資をしながらマス層が生き延びねばならなくなっていて、とはいえ特殊なやり方をしなければ大体は損しない仕組み(非課税NISAなど)もちゃんとあって、今の時代庶民は昔と比べて生きやすくなったのだろうか。

昔は、資本家や富裕層が汗水垂らさずに巨大な資本を手のひらで転がしていても(今もそうかもだけど、昔はさらに)、あまり庶民対策したり参入する雰囲気がなかったけれど、今はサラリーマン家庭の私たち夫婦や、経済に全く興味なかったと言ってた母も投資に参加してから米国スタートアップ企業決算書(chatGPTで翻訳可能)を読んだりしてて、初心者にはYouTubeでわかりやす解説する動画(※玉石混交)も豊富提供されている。

一部の資本家や投資家に知識を独占させる事なく、庶民が日々の暮らしの中で直接は関わりない、でも間接的には絶対影響あるであろう全世界企業経済動向に注目するようになったのは、経済の仕組みの透明性が高まり、良い事のような気がする。

一方で株や投資がどんどん推奨される世の中(自己責任小さな政府)や資本主義の加速。新自由主義と相性がよさそう)をリベラル左派などの知識人の方たちはどう捉えているのだろうか。

経済の透明性が高まる庶民知識をつけるようになった、という意味では良かった面があると思うけれど、その辺りの人たちの意見を聞いてみたい…。

2025-08-03

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2025-08-01

投資庶民の間でも一般的になったことについて

ここ数年でNISAやら仮想通貨やら、投資が広く一般認知されるようになった。

特に仮想通貨なんて、10年前はごく一部の人しかしていなかったと思うけれど、今は多くのユーザーを持つメルカリなどが大々的な購入推奨キャンペーンをしており、経済に詳しくない不特定多数の層がビットコインやらイーサリアムに参入するようになっている。言わずもがなNISAは国レベルで推進されている。

私の親世代は「株なんて資金力のない一般人がやるもんじゃない。元々資本を多く持っている富裕層お金が多く流れ、少額投資しかできない一般人にはめったに旨味がないだろう」と忌避する発言をよくしていた。

でも今は状況がちがって、NISA(非課税)のインデックス投資であれば、少額でも長期継続すれば元本割れする確率は極めて低く、庶民でも参入するメリットが十分実感できるようになっている。

(実際、インフレ対策として一般家庭もやった方が良いと思う)

昭和平成を生きた親世代感覚としては、頑張って働いた分だけお金が得られ、大体どれくらい頑張れば子供大学にやれるとか、家族を食べさせることができるといった経済計画が身体実感(自分自身労働)と結びつけやすく、急激に増えたり減ったりすることはないけれど、それが人間が生きる上でメンタル的にも一番健全なのかなと自分ぼんやり思っていた。

庶民が偶然、大した犠牲を払わずに多額の不労所得が得られたら宝くじと同じ感覚ラッキーだろうし、反対にうまくいかなかったら汗水垂らして働いたお金を一瞬で失うリスクもある。

そんな身体実感と結びつかない不安定さを抱えながら、自衛投資をしながらマス層が生き延びねばならなくなっていて、とはいえ特殊なやり方をしなければ大体は損しない仕組み(非課税NISAなど)もちゃんとあって、今の時代庶民は昔と比べて生きやすくなったのだろうか。

昔は、資本家や富裕層が汗水垂らさずに巨大な資本を手のひらで転がしていても(今もそうかもだけど、昔はさらに)、あまり庶民対策したり参入する雰囲気がなかったけれど、今はサラリーマン家庭の私たち夫婦や、経済に全く興味なかったと言ってた母も投資に参加してから米国スタートアップ企業決算書(chatGPTで翻訳可能)を読んだりしてて、初心者にはYouTubeでわかりやす解説する動画(※玉石混交)も豊富提供されている。

一部の資本家や投資家に知識を独占させる事なく、庶民が日々の暮らしの中で直接は関わりない、でも間接的には絶対影響あるであろう全世界企業経済動向に注目するようになったのは、経済の仕組みの透明性が高まり、良い事のような気がする。

一方で株や投資がどんどん推奨される世の中(自己責任小さな政府)や資本主義の加速。新自由主義と相性がよさそう)をリベラル左派などの知識人の方たちはどう捉えているのだろうか。

経済の透明性が高まる庶民知識をつけるようになった、という意味では良かった面があると思うけれど、その辺りの人たちの意見を聞いてみたい…。

2025-01-25

うつ病になってから資産が増え続けている

都内ITエンジニアをしていたが20代後半でうつ病になった。その頃は貯金100万くらいしかなく、休んでいる間に貯金は底をつき、どん底を味わった

体調は良くならないし、ただお金がなくなっていくのは本当に辛かった。なのでなんとしても脱却しなければ、という気持ちになった

まず傷病手当金という制度があることを知り、休んでいる期間は給与の2/3が支給されることを知った。

半年分60万円くらいが支給されたので、ちょっといいグラボを買った。GTX1080Ti

元々機械学習エンジニアだったので、勉強過程自分学習を行わせるために買ったが、

仮想通貨マイニングにも使えることを知り、イーサリアムマイニングをしていた。

当時は1ETH=3000円くらいだった。1ヶ月に1~2ETHゲットできるくらいだったが、電気代とトントンだったので、すぐ辞めてしまった

代わりにmonaという2ch発祥仮想通貨ガッツリマイニングしていたが、イーサリアムを続けていれば良かったと後から後悔している

イーサリアムが高騰していく過程はとても楽しかった

この時点では、資産100万円くらい

そこから傷病手当金を頼りに地方都市引っ越して、知り合いが勤めている会社転職して、超絶ホワイト企業を引き当てた

うつ病の影響で働けない日があるが、リモートワークで適度にサボりつつこなせる仕事量で

年収は700万円弱。手取りが月40万くらいあるし、地方都市なので家賃も安いので、お金がどんどん貯まる

しかも鬱になってからお金がなくなる恐怖を味わったので、もし働けなくなっても困らないように

自力で生きていけるだけの資産を作ろう、つまりFIRE志向に目覚めてしまったので

支出は最低限、収入は旧つみたてNISAで少しづつS&P500に投資していった

旧つみたてNISAは月に33333円しか積立できなかったので、貯金が毎月20万円以上増加していき、

貯金が500万円を超えるたびに、100万円づつS&P500を特定口座で購入していった

また、コイン集めが趣味だったので、金貨を買っていた。

カナダのメープルリーフ金貨や、オーストリアウィーン金貨日本10万円金貨などだ。

金の価格8000円の頃からちょくちょく買っていった。

NISAが始まると、月20万円を積立し、(MAXの30万円はできなかった)

特定口座のS&P500を売却してNISA枠に移して、1年目360万円の枠を埋めた

今までは貯金がどんどん貯まるので、財布の紐が緩かったが

月に20万積立すると、結構ギリギリなので、節約思考になってきている

手取り40万円で

家賃5万

生活費11万円

NISA20万円

iDeCo2.3万円

残り貯金

な感じ

さら税金を減らせる方法はないかと調べるようになり

障害者控除の存在を知る。障害者手帳を持っていると、いろんな施設で割引が効くほか

年額27万円の所得控除が受けられる

これは所得税20%の収入だと、27万円の約30%分の91000円税金が安くなることになる。

うつ病が緩和したあとも、予防として通院を続けていたので、精神3級の手帳を取得できた

FP2級のテキストは買って一度読んで、手元に置いておくと良い。資格取得までしなくても良い

あとは自分確定申告をすること。自分自分税金計算ができるようになると、節税意識高まる

こんなことをしていたら、うつ病になって約6年で、総資産が2100万円ほどになってしまった

内訳は

現金定期預金500万円、普通預金350万円

仮想通貨:150万円

投資信託:800万円

個別株:100万円

貴金属等 :200万円

この調子でもう10年くらい働けばFIREできそうな気もするけど

負荷が大きくなくて、地方にしては高い給与の今の仕事が続けられるなら続けたいと思う

FIREすると社会との接点がなくなるし、今でも仕事サボりすぎると、気力が失われていく感じがあるので、

適度に仕事がしたい。サイドFIREとかでいいのかな

うつ病の時の惨めな思いを2度としたくなくて資産形成を頑張ってきたけど、もう少し趣味旅行お金を使ってもいいのかもしれない

2025-01-23

anond:20250123162526

ミームコインほとんどなくなるんじゃないの。

一瞬の高騰はあるだろうけど、それ狙って買うのは難しいと思う。

イーサリアムとかリップルとかはいいかもしれんけど、10倍とかは狙えんと思う。

まだビットコインのほうが有望。

2025-01-14

仮想通貨終わった

 「仮想通貨はもう終わった」と、ここ数年で仮想通貨界隈に興味を持っていた人なら誰しも一度は耳にしたことがあるのではないだろうか。ビットコインをはじめとした仮想通貨価格は、2017年末の爆発的な盛り上がりや2021年の再ブームを経て、乱高下を繰り返してきた。そのたびに高騰を期待して飛びついた投資家が痛手を負い、あるいは莫大な利益を得たという劇的なニュースメディアで取り上げられてきた。しかし、近年では大口投資家撤退規制強化の影響もあって、「仮想通貨バブル崩壊した」「もう仮想通貨で儲かる時代は終わった」といった声が再び強まっている。だが、本当に仮想通貨終焉を迎えたのだろうか。それとも、新たな局面に向けた再編が進んでいるのだろうか。本稿では、仮想通貨価格乱高下の背景や、利用者が幻滅に至った要因、そして今後の可能性について考察してみたい。

 まず、仮想通貨市場が大きく盛り上がった要因として注目されるのが、ビットコイン価格高騰である2017年のいわゆる“ビットコインバブル”は、多くの投資家メディアの関心を引きつけ、一夜にして億万長者を生み出したという話が世間を駆け巡った。当時、ビットコイン価格わずか数年の間に何十倍もの値上がりを見せ、「仮想通貨さえ持っていれば誰でも儲かる」というような“仮想通貨神話”が広まり一種の狂騒状態になったことは記憶に新しい。しかし、その後には一転して価格が大幅に下落し、多くの投資家資金を失った。この極端な値動きが「バブル」という表現裏付け仮想通貨に対する世間の印象は「儲かるかもしれないが危険すぎるもの」へと変化した。さらに、2021年にはテスラCEOであるイーロン・マスク氏の発言や、コロナ禍での金融緩和政策により、ビットコインをはじめとする仮想通貨に再び資金流入。驚異的な価格上昇を見せたものの、その後の金融引き締めや各国の規制強化を受け、またも急落するというシナリオが繰り返された。

 一方で、こうした価格変動だけではなく、詐欺的なICOInitial Coin Offering)やハッキング事件マネーロンダリングへの利用など、仮想通貨が抱えるさまざまな問題投資家の信頼を損ねた要因ともなった。特に知名度の低い仮想通貨プロジェクトが「世界を変える新技術」とうたって資金を集めたものの、開発が停滞したり運営者が失踪したりするケースは後を絶たない。こうした状況を目の当たりにした投資家一般ユーザーにとっては、「仮想通貨は結局、詐欺投機の温床ではないのか」といった疑念が強まるのも無理はない。また、仮想通貨の送金やウォレット管理のための仕組みを理解することが難しいという点も、初心者には大きなハードルとなってきた。その複雑さは一部で「自己責任」という形で美化されがちだが、実際にはセキュリティ知識運用リスクへの意識が低いまま参入した場合ハッキングパスワード紛失などで資産を失う危険性が高い。実際に被害に遭った人々のニュースを見聞きすると、仮想通貨に対して「難しくて危ないもの」というイメージが固まってしまうのも仕方がないだろう。

 さらに、国や金融当局による規制強化の動きも「仮想通貨終わった」と言われる一因として挙げられる。特に中国のようにビットコインマイニング事実上禁止したり、大手取引所に対して厳格な規制を課したりする動きは、マーケットに大きなショックを与えた。また、アメリカでは仮想通貨関連の事業に対して納税義務を徹底する法律が整備され、これまでグレーゾーンだった税務処理をきちんと行わなければならない流れが急速に進んでいる。日本でも、金融庁が仮想通貨交換業者監視登録制とするなど、利用者保護観点から取り締まり検閲が厳しくなった。これらの規制強化は、一見すると仮想通貨ネガティブな影響を与えるように思われるが、実は健全市場を育てるためには避けて通れない過程だという見方もある。詐欺プロジェクトマネーロンダリングなどの不正摘発し、利用者安心して取引できる環境を整えることは、仮想通貨の長期的な発展には欠かせない。しかし、過度な規制によってイノベーションの芽が摘まれリスク否定できず、ここにはバランスの難しさがある。

 次に、仮想通貨が「終わった」と言われる背景には、NFT(非代替トークンブームの盛衰や、メタバース関連銘柄の失速も大きく影響している。2021年前後には、デジタルアートゲームアイテムをNFTとして売買し、天文学的価格がつくケースが相次いだ。多くの企業クリエイターがこぞって参入し、「これからはNFTの時代だ」と大々的に報じられた。しかし、NFTマーケット熱狂は長くは続かず、投資対象としてはリスクが高すぎるうえに、実際の利用用途限定的であることが次第に明らかになった。加えて、メタバースも同様に、2022年頃にはFacebook(現・Meta)の社名変更きっかけに大ブームが起きたものの、実際にビジネスとして収益を上げられる企業はごく一部に限られ、その多くが苦戦を余儀なくされている。こうしたNFTやメタバースの失速が「Web3」や「分散型の未来」といったキーワードに対する期待感を急速にしぼませ、結果的に「仮想通貨なんてもう流行らない」という声が再燃しているのだ。

 また、環境への配慮無視できない課題となっている。ビットコインマイニングには膨大な電力が必要とされ、その電力需要CO2排出量を増加させるとして批判されてきた。近年ではイーサリアムコンセンサスアルゴリズムプルーフ・オブ・ステーク(PoS)に移行するなど、省エネルギー化の取り組みを進めているプロジェクトもあるが、依然として「仮想通貨環境に悪い」というイメージ払拭しきれていない。世界的に脱炭素再生可能エネルギーへのシフトが加速するなかで、この問題クリアにできなければ、仮想通貨社会的評価を高めることが難しいだろう。投資家としても、ESG投資意識するファンド企業が増えるなか、環境負荷の大きなビットコインには投資しにくいという声が高まっている。

 もっとも、これらの要因をもって「仮想通貨は終わった」と結論づけるのは早計かもしれない。なぜなら、価格の乱高下や投機的なブームが落ち着いたあとにこそ、ブロックチェーン分散型台帳技術の“本質的価値”が見極められるからだ。実際、金融サービスデジタル化が進むなかで、国や大手金融機関が中央銀行デジタル通貨(CBDC)の発行を検討する動きは続いている。これは、仮想通貨の根幹にあるブロックチェーン技術が“使えない”わけではなく、むしろ国家レベルでの採用可能性が議論されている証左でもある。また、分散金融DeFi)の領域では、スマートコントラクトを使った新しい金融サービスが着実に開発されており、既存銀行システムでは実現が難しいとされてきたサービス提供し始めている例もある。こうした動きは、仮想通貨投機的な側面とは一線を画し、技術的・社会的価値を追求する流れといえるだろう。

 ここで言えるのは、「仮想通貨が一度ブームになって、その後価格暴落するからといって、その技術やコンセプトが消滅するわけではない」ということだ。インターネットの普及初期にも、“ドットコムバブル”と呼ばれる株式市場の大暴落が起きたが、それを経てネット企業が淘汰され、生き残った者たちがその後のIT産業をけん引してきたという歴史がある。ブロックチェーン技術についても、同様のプロセスを辿る可能性は十分に考えられる。つまり、“仮想通貨バブル”の崩壊を機に詐欺的なプロジェクトが淘汰され、セキュリティ面や実用性が高い技術けが生き残り、社会インフラとしての地位確立していくシナリオがありうるのだ。実際に、世界各地でブロックチェーンを使ったトレーサビリティシステムや、分散型のデータ管理システムなどが実装され始めている。そこでは仮想通貨の“価格”よりも、トラストレス相手を信用しなくても取引できる)で改ざん耐性の強い仕組みによるメリット評価されている。

 では、今後仮想通貨ブロックチェーンはどのように進化していくのだろうか。おそらく、投資対象としてはこれまでほどの激しいブームは起こりにくくなる一方で、緩やかな形で日常生活に浸透していくと考えられる。たとえば、デジタル通貨ウォレットによる支払いが徐々に普及し、銀行口座を持たずともスマートフォン一つで送金や決済ができる社会現実味を帯びてくる。SNSオンラインサービスログインアイデンティティ管理ブロックチェーン技術活用されるケースも出てくるかもしれない。そうなれば、従来の仮想通貨投資対象というイメージが薄れ、あくまで「便利なインフラの一部」として受け入れられていく可能性がある。もちろん、それにはユーザー技術意識せずに使えるようなUI/UX改善や、各国の法整備国際的合意形成必要だ。しかし、より実用的で幅広い人々に恩恵をもたらす技術としてブロックチェーンが発展していけば、仮想通貨が“終わった”と思われた先に、実は新しい常識が形作られているかもしれない。

 結論として、「仮想通貨終わった」という言葉メディア投資家の間でささやかれる背景には、価格の乱高下や詐欺被害規制強化、環境への批判など、さまざまな要因が複雑に絡み合っていることが挙げられる。確かに2017年2021年のような爆発的な“仮想通貨バブル”は終息し、市場全体の熱狂が冷めた印象はあるだろう。しかし、それと同時に、ブロックチェーンの持つ革新的ポテンシャルまでもが失われたわけではない。むしろ、過度な投機マネー市場から抜けることで、本来技術価値実用性に目を向けやすくなるという見方もできる。

 ネット業界歴史を振り返っても、バブル崩壊を経てこそ本質的な利用価値が磨かれるという事例は枚挙に暇がない。ブロックチェーンの普及も同じような道筋を辿る可能性は高いだろう。詐欺まがいのプロジェクトが淘汰され、信頼性と実績を備えたプロダクトが浸透していくプロセスこそが、この先の仮想通貨ブロックチェーン業界の“成熟期”を形作るのではないか。もちろん、その間には法的な課題技術問題社会的理解の不足など、乗り越えるべきハードルがまだまだ存在する。だが、「仮想通貨なんてもう古い」という決めつけだけでは、新しいテクノロジー社会変革の萌芽を見落としてしまうかもしれない。

 結局のところ、「仮想通貨終わった」という声は“単なる終焉”を意味するものではなく、“新たな段階への移行”を予感させるものだ。投資対象としてだけではなく、社会インフラとしての仮想通貨ブロックチェーン活用例が増えれば、私たち日常における“当たり前”が変わっていく可能性は充分にある。これまでのような一攫千金物語が表舞台を賑わすことは減るかもしれないが、同時に詐欺投機目的プロジェクトも萎縮していくことで、技術としての真価を発揮する土壌が生まれるだろう。あくまで冷静に長期的な視点をもって、ブロックチェーン技術とその社会的役割を見極めることこそが、私たちに求められているのではないだろうか。

 今後も仮想通貨が“終わった”と言われる局面は幾度となく訪れるだろうが、そのたびに生き残ったプロジェクトや新たに生まれ技術が、社会にどのようなインパクトを与えるかを見逃してはならない。乱高下やバブル崩壊は、あくまで通過点の一つであり、次の発展を芽吹かせる土壌づくりでもある。もし仮想通貨が本当に終わったのであれば、いまさら各国の中央銀行デジタル通貨検討したり、大企業ブロックチェーン技術研究したりする理由はないはずだ。したがって、「仮想通貨終わった」と言われる今日この頃からこそ、過剰な熱狂に流されることなく、技術本質や長期的なビジョンをしっかりと見据えることが重要である。そして、もし実際にこの領域が再び脚光を浴びる日が来るとすれば、それは表面的な値上がりではなく、実用的な側面や社会インフラとしての定着が評価されるタイミングであるに違いない。私たちはその日を、“仮想通貨の第二幕”として迎えることになるのだろう。

2024-11-11

米山隆一「玉木の不倫相手より俺の嫁の方が美人」張り合う

ゆな先生

@JapanTank

玉木の不倫相手結構可愛い。やっぱモテ男なんやな…

立憲民主の元知事高学歴現役議員ハッピーメール買春だったし、他の自民議員もだいたい怪しい女を買春してる中、純粋モテるとは。

玉木やるやんけ。

財産イーサリアム

@nook_ethereum

「えっ あいお金払ってないの!?

(米山顔写真を貼りながら)

米山 隆一

@RyuichiYoneyama

まあ家の奥様の方が美人ですからね、少なくとも私にとって。

https://archive.md/GrMAK

2024-05-29

まだWeb3とか言ってる奴w

おいお前ら、分散WebことWeb3。まだそんな夢見てる奴、まさかいねーよなぁ?

ビットコインマイナーが偏ってる!!イーサの分散性は云々。…正直そういう〇〇は分散してない系の批判は飽きたよ。てか分散性なんてもう誰も気にしてないしな。だからもっと簡単な欠陥を指摘させてもらうぜ。

ブロックチェーン技術で何か人のためになっているサービスある?これよ、これ。

よく聞くのはウクライナへの募金に!とかブロックチェーンゲーム途上国の人が仕事を得てる!とか。アルゼンチンで使われてる!とか。

スケール小さくね?

それにな。まずアルゼンチンで使われてるのはUSDTだろ?アメリカ様々じゃねえか。打倒ドルの野望はどうしたんだよ!いいか、初心を忘れてる奴は危機感持った方がいいぜ。は?ライトニングがある?あんなの使えねぇよ。Liquidity Managementとかめんどいし、口座作ったらデフォで受け取りできねーとか素人お断り仕様の数々。開発者質問したら、それは慣れだね(ドヤって返されたぞ。ふざけんな。それに一番人気の、カストディでやってるライトニングなんてPayPayと変わんねぇからな。UIガバガバ企業様々、やーい、お前のウォレットファッションライトニング〜。

途上国仕事を生み出すブロックチェーンゲームなんて話も、インプレッションゾンビ生計立ててる途上国の人がいるからXは役に立っている!くらい論点ズレてんだよ。ブロックチェーンゲーム自体ゲームとして楽しいか?楽しくねぇーよ。それが全てだろ。ゲーマー馬鹿にすんな。

なになに?DeFi既存金融取引額を超えた?そりゃお前、トレード制限のないブロックチェーン上の取引高と、真面目な金融市場の取引高を比べてもしょうがないんだよ。エアドロ目的のポイ活やらウォッシュトレード複垢自己売買とか全部なくなったら、ブロックチェーンは利用価値あんのか?正々堂々闘ってない奴が勝者を名乗る資格はねぇんだわ。それにハッキングされまくって北朝鮮お金しまくって、誰が責任取るんだ?9.11ガバガバ金融が遠因だったな。

要するにだ。ブロックチェーンは、非現実的たかーい理想とえらーい思想を盾に不便や犯罪を是とする連中のオモチャなんだよ。イノベーションでもなんでもない。それをDisruptive とか言ってカッコつけんのはダセーって気づけよ。

いかWeb3ヤー。お前らがやってるのは、フェミニストポリコレと一緒。中央集権的な政府企業から解放するとか、言ってることは分かるけど、その実は身内が儲けることしか考えてないヤツ。国家ガーとか、大企業ガーとか言いながら、国際協力と適正競争の賜物である航空機に乗って世界ぴょんぴょんして、まるで共産主義者ハンバーガー食ってるみたいだぞ。恥ずかしくねぇのか?悔しかったらビットコインで空でも飛んでみろよ。まさかbitFlyerって格安航空なんか?コインチェックインしてzaif機内食カレー食ってヘルジャパンバイバイナンス。…できねえよな?あ、でも北朝鮮仮想通貨ミサイル飛ばしてるか。おーい、Web3ヤー!スマートコントラクトJアラートを鳴らせるってデジタル庁にプレゼンしに行こうぜ!

いかWhy Blockchain?って言われまくってる理由を教えてやるよ。ブロックチェーンビジネスに取り入れようとして上手くいかないのはな、ブロックスペースに収まる程度のデータやGasLimit内で完結する弱々アルゴリズムで役に立つものが作れるほど、世界が単純じゃねーからだよ。

かにブロックチェーンシンプルだよ。だけどシンプルな仕組みの上で動く「系」は周期がとんでもなく短くなるんだ。考えてみろよ。ここ数年、ブロックチェーン界隈で起こってることはずっと同じことの繰り返しだろ?新しいプロダクトに人を集めては、「分散Webなので責任者がいません!」と嘘ついてポンジスキーム走らせて、その仕組みから儲ける手段をいち早く見つけた早期botter が儲かって、運営は頃合い見て資金を回収してバイバイよ。で、その資金が別の新しいプロダクトに投資されて人が集まり………。無限ループって怖くね?これ以外のパターン見た?2x2x2のルービックキューブみたいにすぐに6面揃って崩しての繰り返しよ。てか最近人類、6面揃えるの早くなってない?今回なんて半減期来る前にバブルきちゃったけど?ミームコイン寿命どんどん短くなってるけど?ブロックチェーンゲームもIEOもすぐにdumpされてない?あっという間に仕組みがハックされる。つまりblockchain is solvedなんだよ。

結局、秩序なきビジネス環境で、リバタリアン的な資本主義をやったら、資本で叩いたもん勝ちのババ抜き大会しかならなかった。しかゼロサムゲームでした。チャンチャン。それが実験の答えじゃねえのか?悔しかったらブロックチェーン上の資本主義で、Open AIみたいなGAFAを焦らせる企業を育ててみろよ。ん?DAO?どしたん、最近元気ないけど話聞こか?…NFT?そういえば居たなそんな奴。こんど墓参りがてらマリモに水やっとくよ。

ビットコインだけは大丈夫そうだと思ってたけど、Ordinalsとか、スマートコントラクト入れよう!とかセカンドレイヤーが云々って声が出てきたから流石に疑問だよな。リステーキングとかわざわざ入れんなよ。法律変えるためのロロイストも、ソースコード変えるためのWeb3ヤーも、金の亡者のやることはどこでも一緒だな。なになにお前らBitcoin シーズン2っていうの?続編は失敗するって常識を知らない世間知らずに、デジタルゴールド革命なんかできやしねぇよ。

ビットコインイーサリアムも、ETF認められて良かったね。セイラーとゲンスラーと手を繋いでみんな仲良くオールタイムハイ!最高!最高!最高!ウォール街オモチャになるって最高!!!

みんなはいビットコインWeb3の夢から覚めるのか。まだ間に合うけど、寝坊すんじゃねーぞ養分ども。脳汁ブシャーお漏らしして目が覚めたらイッペー状態なんてことになってても、ショーヘイは助けてくんねーぞ?やつはもうクリプトアフロで懲り懲りなんだ。男ならな、ちまちまトレードしてショボイ億り人なんか目指さないで、ショーヘイを見習って素振りでもしてればいいんだよ。誰か一緒に1000億の男目指そうぜ?

2024-05-08

2年前に暗号通貨の口座を開いたら1500円分のイーサリアムをもらったんだけど、毎月0.00001イーサずつ利子?が入ってくる

日本円にすると約4円、めちゃくちゃしょっぱいけどイーサリアム自体の値動きもあって今は2200円くらいになってる

メロンの種を植えたら芽が出てきたみたいな感じで、大きい実りは期待してないんだけど少しずつ成長していくのを眺めるのが楽しい

2024-02-17

anond:20240217220540

同じ歳で同じくらいの資産だけど、オレの場合はそこに至るまでの経路がぜんぜん違うのでわらってしまった。

貯金すら100万程度だったのに、完全な好奇心で当時6万円のビットコイン5個くらいと発行された瞬間のイーサリアム数千個くらい買って、適当に売買繰り返してたら仮想通貨単位では減りまくったけど仮想通貨自体がそれ以上に値上がりして資産5000万くらいになった。

今はオルカンに大部分つっこんで、仮想通貨は1000万くらい保持してる。

2024-01-11

キャッシュからの吸い出し

万博大屋根もやばいデジタルウォレットもやばそう

万博デジタルウォレット存在をご存知だろうか。

電子マネーサービスを「 ミャクぺ!」、ポイントサービスは「ミャクポ!」、NFTサービスを「ミャクーン!」と呼ぶらしい。まず香ばしいのは、2025年に開催される万博に既にオワコンとされているNFTを売りにしていることだ。

万博のNFTにはPLT(Palette Token)というNFT等のデジタルアイテムに強いとされるコンソーシアム型のProof of Authorityブロックチェーン採用されている。イーサリアムのガス代が高いので安価にNFTを流通させることを目指してるらしい。NFTの流通にはガス代がかからないが、NFTの発行にガス代が取られるモデルになっているらしい。

ブロックチェーンで決済用の電子マネーを実現するとなると、取引所はどうするのだろうかとか、円ペッグするのだろうか、業態ライセンスはどうするのだろうかとか色々気になることがあるのだか、Palette Tokenにはそのような要素が見当たらない。色々調べてみたところ、この資料に答えがあった。

https://www.expo2025.or.jp/wp/wp-content/uploads/230704_image.pdf

どうやら電子マネーポイントオフチェーンらしい。ブロックチェーン関係ない普通電子マネーを作ることを意味する。2025年特に新しい技術要素もない、(おそらく)日本国民しか利用できない電子マネー新規開発するということになる。

インバウンド考慮するのであればクレジットカード銀聯アリペイ対応しておけば十分だろう 。もちろん万博内ではこれらを利用できるようにするらしい。これはAirPay等の決済代行サービスがあれば実現できること。万博の売りにするような要素はない。入札でより安く導入できる事業者を探せばいいだけの話なのだが、なぜか新規電子マネーを作ろうと思ってしまったのだ。理解できない。

さて、ここで気になるのはPalette Tokenの使い道だ。先の資料を見ると、NFTプレゼントや外部事業者との連携活用するようだ。

実は既に大変素晴らしい分野で活用されているので、その事例をご覧いただきたい。

1. 宇宙から届く未来お年玉NFT

https://expo2025-wallet.com/events/otoshidama.html

専用アプリダウンロード登録した上で、リンクの受け取りボタンを押すと、Palette Tokenがもらえる。

謳い文句の通り、トークンが貰えるだけである画像が一緒に表示されるが、上のリンクと同じ画像であり、コンテンツ自体価値があるわけでも所持権利があるわけでもない。

謎度: 星3つ🌟🌟🌟

2. NFT駅スタンプラリー

https://www.jr-odekake.net/navi/nft-stamprally/

駅に置いてある2次元コードを読み取ると(以下同様)

謎度:星3つ🌟🌟🌟

3. おトクなクーポンNFTをゲットして大阪の食を楽しもう!

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000072.000046288.html

食事割引クーポンが貰える大変お得な活用事例。店舗にある2次元コードを読み込むと、NFTを取得することができ、そのNFTを店員提示すると割引を受けることができるらしい。

NFTとクーポンに何の関連性があるのかはよくわからないが、主催者曰く改竄がしにくいというメリットがあるようだ。

仮に目の前の人が NFTを所有していると自己主張しているとして、店舗人間はどのようにNFTを所持していることを確認すれば良いのだろうか。トークンIDコントラクトアドレスがわかればウォレットアドレスがわかるから、所持していることは確認できるんじゃないかって?ウォレットアドレスが何のNFTを所持しているかは確かにわかる。では、目の前の人間ウォレットアドレスの所有者であることはどうやって確認するのだろうか?ウォレットアドレスや所持しているNFTトークングローバルに公開されているため、誰でも正しい情報を知ることができる。これは誰でもなりすましができてしまうことを意味する。NFTは提示しただけでは所持確認をすることがでないため、改竄を防ぐためにはトランザクション店舗ウォレットにNFTを移動する必要があるが、現状そのようにはなっていないようだ。

謎度: 星5つ🌟🌟🌟🌟🌟

まとめ

こんなこと2025年にやる必要ある?

https://anond.hatelabo.jp/20240110235531 万博大屋根もやばいデジタルウォレットもやばそう

2024-01-10

万博大屋根もやばいデジタルウォレットもやばそう

万博デジタルウォレット存在をご存知だろうか。

電子マネーサービスを「 ミャクぺ!」、ポイントサービスは「ミャクポ!」、NFTサービスを「ミャクーン!」と呼ぶらしい。まず香ばしいのは、2025年に開催される万博に既にオワコンとされているNFTを売りにしていることだ。

万博のNFTにはPLT(Palette Token)というNFT等のデジタルアイテムに強いとされるコンソーシアム型のProof of Authorityブロックチェーン採用されている。イーサリアムのガス代が高いので安価にNFTを流通させることを目指してるらしい。NFTの流通にはガス代がかからないが、NFTの発行にガス代が取られるモデルになっているらしい。

ブロックチェーンで決済用の電子マネーを実現するとなると、取引所はどうするのだろうかとか、円ペッグするのだろうか、業態ライセンスはどうするのだろうかとか色々気になることがあるのだか、Palette Tokenにはそのような要素が見当たらない。色々調べてみたところ、この資料に答えがあった。

https://www.expo2025.or.jp/wp/wp-content/uploads/230704_image.pdf

どうやら電子マネーポイントオフチェーンらしい。ブロックチェーン関係ない普通電子マネーを作ることを意味する。2025年特に新しい技術要素もない、(おそらく)日本国民しか利用できない電子マネー新規開発するということになる。

インバウンド考慮するのであればクレジットカード銀聯アリペイ対応しておけば十分だろう 。もちろん万博内ではこれらを利用できるようにするらしい。これはAirPay等の決済代行サービスがあれば実現できること。万博の売りにするような要素はない。入札でより安く導入できる事業者を探せばいいだけの話なのだが、なぜか新規電子マネーを作ろうと思ってしまったのだ。理解できない。

さて、ここで気になるのはPalette Tokenの使い道だ。先の資料を見ると、NFTプレゼントや外部事業者との連携活用するようだ。

実は既に大変素晴らしい分野で活用されているので、その事例をご覧いただきたい。

1. 宇宙から届く未来お年玉NFT

https://expo2025-wallet.com/events/otoshidama.html

専用アプリダウンロード登録した上で、リンクの受け取りボタンを押すと、Palette Tokenがもらえる。

謳い文句の通り、トークンが貰えるだけである画像が一緒に表示されるが、上のリンクと同じ画像であり、コンテンツ自体価値があるわけでも所持権利があるわけでもない。

謎度: 星3つ🌟🌟🌟

2. NFT駅スタンプラリー

https://www.jr-odekake.net/navi/nft-stamprally/

駅に置いてある2次元コードを読み取ると(以下同様)

謎度:星3つ🌟🌟🌟

3. おトクなクーポンNFTをゲットして大阪の食を楽しもう!

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000072.000046288.html

食事割引クーポンが貰える大変お得な活用事例。店舗にある2次元コードを読み込むと、NFTを取得することができ、そのNFTを店員提示すると割引を受けることができるらしい。

NFTとクーポンに何の関連性があるのかはよくわからないが、主催者曰く改竄がしにくいというメリットがあるようだ。

仮に目の前の人が NFTを所有していると自己主張しているとして、店舗人間はどのようにNFTを所持していることを確認すれば良いのだろうか。トークンIDコントラクトアドレスがわかればウォレットアドレスがわかるから、所持していることは確認できるんじゃないかって?ウォレットアドレスが何のNFTを所持しているかは確かにわかる。では、目の前の人間ウォレットアドレスの所有者であることはどうやって確認するのだろうか?ウォレットアドレスや所持しているNFTトークングローバルに公開されているため、誰でも正しい情報を知ることができる。これは誰でもなりすましができてしまうことを意味する。NFTは提示しただけでは所持確認をすることがでないため、改竄を防ぐためにはトランザクション店舗ウォレットにNFTを移動する必要があるが、現状そのようにはなっていないようだ。

謎度: 星5つ🌟🌟🌟🌟🌟

まとめ

こんなこと2025年にやる必要ある?

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2024-01-04

2024年版・初心者が知るべき暗号資産投資の始め方

皆様明けましておめでとうございます

この記事では、暗号資産投資を考えている初心者の方向けに、いま界隈がどういう状況になっているか、もし投資するとしたらどのようにアプローチしていくべきかを身も蓋もない形で説明します。

1.今投資するとしたら、何に投資すればいいか

以下のどれかが望ましい。


2024年のメインイベント米国ETFビットコイン半減期、そして利下げ開始である

まり主導権は米国経済でありつつ、暗号資産のサイクル的には半減期通過で一定の期待が持てる状況。

ビットコインはまもなく米国現物ETF判断が出て、かなり確度が高く承認の見込み。質のいい資金流入が期待できる。

イーサリアムETF申請が行われており、こちらも確度が高い。スケジュール的にはビットコインの相当あとになりそう。

コインベースは、これらのETFカストディアンとしてほぼすべての申請指名している。新NISAビットコインETFはまだ買えないので、もしその枠で検討するならコインベースがいいだろう。ただし、コインベース自分の鍵で管理できるアセットではない。分散思想的にNGな人はビットコインイーサリアムを買えば良い。

上記三種以外にお金を入れる人は、自信過剰な界隈の猛者か、資金を最速で失うお客様である。これを忘れてはいけない。

上記で挙げなかったが、ソラナ(SOL)とアバランチ(AVAX)は選択肢として検討しうる。ただ、ビットコインイーサリアムより遥かに価格変動が大きい。例えばソラナでいえば、以下の文脈を踏まえた投資必要

もし現時点で一つでも詳しくないトピックがあるとしたら、貴方情報で劣後している。投資家ではなく出口様である。止めておいたほうがいい。



2.大きなイベント説明

主に今年前半、以下のイベントが発生し相場に影響を与えうる。

①【価格上昇要因】ビットコイン現物ETF承認

1月初旬(というか数日中)に承認されそう。承認後は資金流入が期待できるが、事実売りで低迷期があるのではないか?と懸念されている状況。

②【価格上昇要因】ビットコイン半減期

2024年4月になりそう。売却圧が減りテクニカル的に煮詰まることで、半減期後しばらくすると価格が急騰すると一般的には言われている。現在のところ再現性もある。ただし、半減期前後で毎回大きな調整が発生している。

③【価格上昇要因】イーサリアムアップデート

2024年3月ごろになりそう。いわゆるレイヤー2と呼ばれる連中の取引手数料が減ると思えばOK

④【価格下落要因】米国の利下げ

いつ始まるか不明

利下げが始まると、一般的には債権資金流れるため、株やコモディティ価格は下がりがち。

①②③の価格押上効果は強そうだが、④を考えると、通年でのんきに価格が上がっていくというシナリオは考えづらい。

かなり高い確率で、大きめの調整があるだろう。そのため、どのタイミング資金を入れるかはよくよく考える必要がある。

株の暴落があると思うなら調整を待てばいいし、難しいことを考えたくないならドルコスト平均法でのんびり買えば良い。

暗号資産業界に興味があるからNISAコインベースを買って放ったらかします」も悪い選択肢ではない。

3.この暗号資産はどうか?(という潜在的質問に対する回答)

上記以外にお金を入れるな。これに尽きる。インフルエンサーが様々な暗号資産を煽るだろうが、彼らは本質的に出口を欲している。あなたお客様だ。ゲームGPSAI、新興チェーン、まあとにかく手を変え品を変え出てくるだろう。

だが、どれほど詳しい人であっても、基軸となるトークンよりも良いパフォーマンスを出すことは至難である

2023年の年初にBTCを買ってホールドすれば、資産は3倍弱になっていた。大きな声を出してキラキラと煽る彼らがそれ以上の利益を出せていたか?答えはNOである。もちろん例外はいるが、そんなのは例外に過ぎない。

ブロックチェーンゲームで良作が出たとしよう。あなたはそのトークン買ってはいけない楽しいゲームが出たら遊べ。シンプルにそれだけでいい。買うな。初心者が、界隈の猛者を差し置いてラッキーパンチを引けるか? そんなことは不可能である

BTCとETHを以外を買った場合あなたは高確率お金を失う。

4.各勢力の身も蓋もない状況説明(非初心者向け)



ビットコイナー】

Inscriptionのせいで、これまでシットコイン製造機と散々バカにしていたスマコン通貨と同じ悲劇ビットコインで発生。

ビットコインは最早シットコイン製造機であり、ギャンブルの本場であるETF賛否と合わせてコミュニティ意見割れる。

彼らの本音と建前を書くとこうなる。

Inscription:

本音)俺たちの大好きなビットコイン上でカジノ遊びしやがって、ふざけんな絶対に許さん

(建前)Permissionlessなので止めることはできない。手数料が増えることも持続可能性にとってプラスである

ETF

本音ビットコイン価格が上昇するのは超嬉しい!

(建前)ETFは、自分の鍵を自分管理するビットコイン本来のTrustlessに反する動きである賛同しない。

建前の発言本心から発しているビットコイナーは少ない。

【イーサリアン】

ソラナの猛追を受けて自信喪失気味。待望のアップデートが目前、Modularの筋の良さも相まり決済レイヤーとして展望が良くなっている状況でこれは不思議極まる。

一方でOFAC準拠バリデーターが増加傾向だったり、バブル期弱者から資金を抜きまくっていた勢力がエアドロにタカり始めた結果、本家シットコインカジノの汚い輝きが増してきた。彼らは投機を越えた投棄勢であり、ロクな連中ではない。イーサリアム界隈に行くなら注意しよう。

【Binance(バイナンシアン)】

Trustlessの世界で、CZをTrustする不思議なひとたちがかつていた。米国に押し込まれた結果、王国は半壊。パーティー会場として散々散らかされたBSC廃墟と化し、深刻なアイデンティティ危機に見舞われている。opBNBはOP stackを使って構築されているが、BSC共通する文化、つまりオリジナルに対する敬意が極めて希薄コピーキャットを礼賛する連中の集まりのなかで、Pancakeだけが唯一、勢力を保っている。

SOL(ソラナー)】

2023年に最大の利益を得た勢力。といっても、「FTX崩壊事件後、ATHからどの程度戻したか」という指標で見ると実は他とそんなに変わらなかったりする。開発者コミュニティが残り継続的アクティティがあるのは素直に称賛されるべきだろう。とはいえ、JLPはオラクル決済型GMXとほぼ同じ設計で、Bonkはミームである。現状、何もかもが足りていない。FTXの巨大な売圧はまったく解決していないし、他と比べたときの高インフレ体質は調整時の脆弱さにつながる。もちろん高値更新を続ける可能性はある。だが、イキリ散らかした後始末はどこかで歪みとして発生するだろう。

アバランチ

ModularのETHとモノリシックSOLに囲まれて、存在感がどんどん薄くなっている。

イーサリアムアップデート後はさらに苦しい立場になりそう。最近Avalanche Foundationがミームトークン出資する発表をしていたが、まさに迷走を象徴している。

COSMOS勢】

ATOMはもう救えない。みんな諦めた。可哀想に。Celestiaが生まれたことで、Modularの中心候補としてイーサリアンと奇妙な共闘状態になりつつある。同床異夢となるかは分からん

DoKwonが、事業失敗ではなく単なるポンジ詐欺師だったことは様々な報道裁判で明らかになっているが、全員目を背け忘れたフリをしている。

過去に煽ってた連中は涼しい顔をして別のプロジェクト推している。

あとこいつの問題は、「これを買えば安心」という基軸がないこと。これに尽きる。Tia高すぎるだろ。

【Poladot勢】

もう救えない。polkadot sdk微妙に使われているが、そいつらが生き残っていけるかは不明。生き残ったとしてもDOT本体とはあまり関係がない。現在構造競争に勝ち抜くのは無理。

【他の勢力

無理。がんばってください。

5.業界に対する身も蓋もない状況説明

期末時価に対する税制改正など、バズワードだったWeb3をテコにした法改正はとてもうまく立ち回っている印象。汗をかかれたかたはお疲れ様でした。一方で一向に統一されないJVCEAとJCBAトラベルルール相互に送付ができない取引所など、なんでそうなるねんという状況が多い。控えめにいって業界としてのガバナンス能力がない。

経営層もさー、明らかにプライベートスマコン触ってないでしょ? そういう人が指揮をとるのは業界の損失なので、さっさと後進に道を譲ってください。

それでは、良い暗号資産ライフを。

2023-05-24

1年半で資産を1000万円から3000万円まで増やした方法

先日、純資産が3000万円に達した。2022年1月から2023年6月の約1年半で純資産は3倍にまで膨れている。

なぜそうなったのか、自分でもはっきりと要因が分かっている。

汗をかかずに生きていくための生の知識として有益だと思っていて、これから続く数十年の人生を豊かにしたいなら、ぜひこの先を読んでみて欲しい。

自分場合資産が増える方程式は以下のシンプルな形だった。

資産の増加 = 収入 + 投資益 + 不動産含み益 - 支出

この中で影響が大きかったのは、不動産含み益、収入投資の順だった。支出については特に何も意識していない。必要もの必要なだけ買っていく生活。大体月30万円程度が生活費でかかっている。影響の大きかった3つをそれぞれについて解説をしていく。

1. 不動産含み益について

結論を言うと、住宅は早めに買ったほうがいい。その中でも、人気で高級なタワーマンションを買うのがいいというのが自分の持論。

自分が6250万円で購入した物件が、今売れば相場通りなら6900万円程度で売れるだろうから650万円程度の含み益になっている。

もう一つ重要なのは住宅ローンを返済しているわけで、ローンの残債は6250万円から減少している。具体的に言うと残債は5475万円なので、今仮に売却した場合に1400万円程度手元にお金が残る計算であり、これが純資産に組み込まれている。

まり住宅は購入すると、住宅価格の高騰による含み益と、家賃ではなくローン返済という名の貯金ができることが、資産形成に大きく有利に働くと言うことである

しかし、これには「住宅価格が下がらない、むしろ上がっていく」という強い前提があり、これは自明ではない。 よって10年後でも、高いお金を払って住みたいと思わせる魅力がある家を買うことが重要さらタワーマンションのような大規模マンションは常に買い手と売り手がいて相場形成されている。資産性と言う意味では人気の高級タワーマンションが私は一番良いと思う。

2. 収入について

労働者の主たる収入源は給与だろう。そして給与を最大化させるのが最も再現性が高い資産形成の基本だ。簡単に言えば、給与の高い仕事をせよということである自分新卒の月収24万の仕事を速攻で辞めて、フリーランスで月単価80万円程度の仕事を受けていた。他のことは何も考えずに、より高い単価の仕事をし続ければ収入は上がっていく。1年ほどフリーランスをした後、現職に年収760万円で転職し、現在は3年目で年収1100万円程度をもらっている。

何よりも給与にこだわって仕事転職をしてほしい。

とはいえ、誰もが給与の高い仕事ができるとも思わないので、その場合副業をしてほしい。本業にかける時間を最小化し、副業で追加のお金を稼ぐ。これも非常に再現性の高い収入の増加方法だ。

3. 投資について

投資というと一発逆転のイメージがあるが、自分はどちらかというと守りのイメージだ。物価上昇していく中で現金を持っているのはあまりにも負け確定のゲーム物価上昇に釣られて上がる株を持っておくことが資産防衛に役にたつ。実際、この1年半で物価上昇を痛感するが、同時に金融資産も200万円程度の値上がりをしている、

あとは、イーサリアムを400万円ほど保有している。仮想通貨はかなり危ないが、イーサリアムはその中の最大手ブロックチェーンであるので比較安全性が高い。web3の波が来ていればもっと値段が上がっていたかもしれない。イーサリアム面白いところは、ステーキングができるところだ。ステーキングとは、簡単にいうと定期預金のようなもので、預けておくと年利5%程度で運用できる。ステーキングでの利益は1日数百円程度入ってきて、合計で10万円程度はそこから収益を得ている。

最終的には株の配当イーサリアムステーキング報酬など、金融資産から収益生活することが目的であるので、ここはしっかりやっていく。実際のところ、そのレベルに達するには1億円以上の資産必要なので、それまではあくまでも守りであり、しっかりと資産を積み上げていこう。

結論

家を買って不動産収益を期待しつつ、高い給料をもらうことにこだわり、投資で守りつつ、一発逆転の種をまく、これが僕の資産増加の戦略です。

2023-02-18

Re: Re: Web3って流石にヤバくないか

この記事は何か

2月10日に"Web3"を痛烈に批判する Web3って流石にヤバくないか? という記事話題になっていたので拝読した。

過激な内容に加えて、非常にセンスユーモアに溢れる文章で楽しく読ませて頂いた。

さらに、そのアンサー記事として2月12日に出ていた Re: Web3って流石にヤバくないか? という記事も読ませて頂いた。

こちらの方も業界に非常に精通されていて非常に的を得反論が展開されていた。

記事を読む中で、少し補足したい部分がいくつかあったため、遅ればせながらアンサー記事に対して自分の考えを補足する形で書いていこうと思う。

https://anond.hatelabo.jp/20230212193550

ビットコインの開発コミュニティの持続性について

「Web3って流石にヤバくないか?」の批判

本当の意味で、最も理想的分散されているのはビットコインだが、ビットコイン本体も関連プロジェクトも、エンジニアに対する金払いは悪い。というかほぼボランティア。精力的に活動しているのはビットコイン長者の老人だけで、将来にわたっての開発の持続性がない。そもそも若い世代は育つはずがない。ビットコインはその大半が採掘されていて、これから人の一生分かけて、残り僅かな枚数のコインがちびちび採掘されて、すでに固定化されたマイナーに払われ続けるだけだ。自分が一枚も持ってないビットコインのために誰が働こうと思うのか。

Re: Web3って流石にヤバくないか?」の反論

ビットコインのコア開発者になろうとする人は確かにいないかもですね。だってもう開発する追加機能自体がないんだものビットコインのコア開発者に今からなりたいって人がいたら、私だって止めますね。

記事の補足

広く捉えるとビットコイン含めたL1チェーンの開発の持続可能性に課題があるという話と理解した。

開発者インセンティブという意味では、L1チェーンが利用され、Profitableである限りは通貨価値が上昇するため、イーサリアムなどの多くのチェーンでは財団がGrant (開発支援金) を出し続けることができると思う。

チェーンがProfitableである基準については『The first profitable blockchain』( https://newsletter.banklesshq.com/p/the-first-profitable-blockchain )が詳しい。

ビットコイン機能追加を積極的にしないという哲学があり、そもそも開発するものがないという話は確かにあるが、仮に外部環境が大きく変わった場合にそれに適応することができるかどうかは開発エコシステムにかかっているとは思う。

ビットコイン財団にあたる団体が明確に存在しないので少し弱い気はするが、"ビットコイン長者の老人"たちが自身保有するBTCの価値を高める・維持するためにGrantに相当する寄付を行う経済的インセンティブはあるため、それに期待。

ビットコイン自体の持続可能性について

「Web3って流石にヤバくないか?」の批判

まり、そんなに価格が上がることはなくて、その分採掘難易度が下がらないとマイナーの収支が取れなくなるんだが、そんなことしてたらいつか危ないんじゃないか?51%攻撃リスクだっけか。「ビットコインハッキングされたことがありましぇぇん(キリッ」とかいつまで言ってられるだろうね?

Re: Web3って流石にヤバくないか?」の反論

マイナーの収支と1ビットコインの当たりの価格に関しては相関がないですね。マイナーの収支はTransaction Feeによって賄われるので、1ビットコイン採掘報酬がゼロになったとしても運用は回る設計になってます慈善事業ではなくビジネスなので電気代やハードウェア費の採算が取れないTransaction Feeを指定したトランザクションは取り込みませんので、1ビットコインあたりの価値が1億円円だろうが1万円だろうが、Transaction Feeは現実的な値に落ち着くのが経済原理です。51%攻撃未来永劫受けないのはありえない話なので、過疎化したら攻撃可能になるのは間違いないです。まぁ過疎化した時点で二束三文だと思いますけど。

記事の補足

アンサー記事反論と概ね同意見。

究極的には「ビットコインというシステム提供する価値」「イーサリアムというシステム提供する価値」の需要がどのくらいあるかが全て。

もし誰も使わなくなったら終わるというのはその通り。

ただし、これはどんなサービスでも同じで、別にWeb3に限った話ではない。

Defi価値について

「Web3って流石にヤバくないか?」の批判

結局そこで流行っているスマートコントラクトは、チンパンホイホイのポンジーファイナンスくらいなんだが。... 規制されない金融可能にしたら、クソみたいなスキームでクソみたいなマネーゲーム環境無限に湧いて出てきて、誰が一番多くドルに換金できるかの競争が起こって盛り上がり、なぜかそれがイノベーションとか言われているだけなんだ。規制ないところのアナーキー金融道なんてものは、産業革命時代以降ずっと人類経験してて、そのときどきでクソって結論になっててな。そりゃこの世界規制ばかりでつまらないクソな世界だけど、これでもマシなクソを選んだんだよ。

Re: Web3って流石にヤバくないか?」の反論

いいこと言いますねー。これに関しては同意見です。

記事の補足

大前提投資家保護を完全に無視した無法地帯であるDefiとそこでのマネーゲームはポンジと批判されて然るべき。

その上で第一原理的な発想で「Defi規制対応していけば良い」そして「規制対応したとしても価値がある」と考える。

仮にDefiがしっかりと規制された未来を考えてみると、その金融システムには大きく3つの価値があると思う。

第一に「デジタルスクラッチ金融システム」となる。

これは金融DXやFintechがやろうとしていること、その理想形であり、彼らは既存システムボトムアップ改善しているが、それに対してDefi理想的システムデジタルスクラッチで作ってしまって後から規制対応させるというトップダウン方法を取っていると整理できる。

第二に「グローバルに規格が統一されており、オープンパーミッションレス金融システム」となる。

SWIFTですら各国のシステムのツギハギであり、非常に複雑なシステムになってしまっているという課題感があると聞くし、国際送金、国際証券決済などが全くの追加コストなくシームレスに行える状態というのは未だ実現されていないと理解している。

さらに、オープンさにより金融システム接続されているシステム作成するコストが低くなる。

これは既存金融Open APIOpen Bankingで目指している方向と同じとも言える。

第三に「分散的に動作しており改ざんできないという特性から監査が楽になる」

仮にボトムアップ金融DXが完成したとしても、それを運営する団体存在した場合はそこに対するトラストが発生する=運営団体資産を隠したり、改ざんしたりする可能性を捨てきれないため、分散化した金融システムに比べると監査コストが高くなる。

上記3つの価値により、「ファイナンスコストが大きく下がる」ことが期待される。

そしてそれによって、これまではファイナンスできなかったような小さな主体でもファイナンスアクセスすることが出来るようになる。

もちろん規制対応する上で、システムとしても現状から大きく改善される必要はあると思うので、この未来が確実に来るとは言えないが、この未来を信じて仕事をすることに価値はあると思う。

DAOとは?DAOに価値はあるか

「Web3って流石にヤバくないか?」の批判

お待たせしましたどーもDAOだお。あのな、DAOなんてものは、株の代わりにトークン投票するだけで、別に社会的に新しいことはなんもないんだお。でも惹かれる気持ち分かるんだお。なんかイノベーティブに聞こえるし、ウォレット投票して手軽にガバナンス参加とか新鮮だし良いよね。たまに空からお金落ちてくるし。ディスコードみたいなカッコいいとこには老人もいないし。リリースするソースコード投票したり、ワクワクするよね。でも、それ、ブロックチェーンいらなくね?ウォレットなんか使いこなせるやつ世の中にどれくらいいると思ってるの?日本人の6人に1人は偏差値40以下なんだが?ニーモニック?100年早いわ。エアドロ?手元にお金ないけどお金配りおじさんになりたい人のためのアレすか!?ディスコード?運営企業頼みやん?非中央集権どうしたん?。リリースされるコード投票デプロイするエンジニアたちは信用しないといけないやん。数人が結託するだけで、みんなから集めたDAO資金からお金無限ちゅーちゅー列車が出発できちゃうプロジェクトばかりなんだが。DAOなんて、自律もしてなければ、分散もしてない、ただの組織なんだお。なんだろう、雰囲気でweb3するのやめてもらっていいすか?

Re: Web3って流石にヤバくないか?」の反論

これも同意見。なんでみんなDiscordでやってるのかマジで謎。情報分散しすぎてて情報収集辛いんじゃ〜。

記事の補足

DAOに関しては定義の整理をするべきと考える。

まずそのDAOは本当にDAOかどうか、つまりDecentralizedかどうかを考える。

まずプロトコルレイヤーであるL1・L2チェーンはDAOであると言えると思う。

世界中の誰もがNodeを動作させることができ、コンセンサスメカニズムによりDecentralizedに動作しているのは間違いない。

誰でもforkすることができる。

一方でアプリケーションレイヤーのDAOは「リリースされるコード投票デプロイするエンジニアたちは信用しないといけないやん。」と批判されている通り、そもそもDecentralizedではない = DAOではないものが多い。

DAOであるためには「分散投票の結果として起こる事象アクションフルオンチェーンで分散的に動作している」必要がある。

まり機能追加の投票を行い、それをコアチームのエンジニアがDeployしている場合などはDAOとはいえない。

一方で、Decentralizedである=分散投票の結果として起こる事象アクションフルオンチェーンで分散的に動作しているものの例としては「tokenの保有者がオンチェーンで投票活動をし、ファンド資金投票結果で決まった特定アドレスに送金するロジックまでがオンチェーンで動作している」ような分散ファンドアプリケーションなどが挙げられる。

この整理をすると批判記事にあるようなDAOはそもそもDAOではないということになるため、批判同意である

更に踏み込んで、本当にDecentralizedなDAOは少しは存在するとして、DAOであることで生み出している価値は何かを考える。

プロトコルレイヤー場合、Decentralizedであることのメリットは「Assetsの管理自分以外の誰にもされない」金融システムであることだ。

もし仮に利用者分散マキシじゃないとしても、(中央集権的な金融システム比較してUXなどその他の条件が同じとすると) 資産管理他人依存して良いことは1つもないので、これには価値があると言えるだろう。

アプリケーションレイヤー場合は、アプリによるが上記で例に出した分散ファンドでいうと、投資ファンドを誰か特定人物または数人のグループ依存せずに分散的に運用できるという価値はあるといえる。

これによってファンドマネージャーが資金を持ち逃げするなどのリスクはなくせるというメリットはある。

それにどれだけの需要があるかは未知数だが、少なくとも無価値ではない。

ブロックチェーンゲームについて

「Web3って流石にヤバくないか?」の批判

そしてNFT氏とかブロックチェーンゲーム氏。お前らは金の匂いを消せ。お前らが呼び寄せたどんな陽キャでも明るくできないくらい、界隈が冷めてるの気づかないのか?それに、サ終しても、ブロックチェーン上にあなた資産は残るとかいう嘘やめろ。お前らはブロックチェーンが無くならないといつから錯覚していたんだ?

Re: Web3って流石にヤバくないか?」の反論

サービス終了してもブロックチェーンに記録は残りづづけるので嘘ではない。ブロックチェーンがなくならないとは言ってないので。嘘じゃないけど真実ではないこの言い方は私も好きじゃないが。草コインのチェーンはそのうちひっそりと消えるだろうな。

記事の補足

金の匂い批判に関しては、まずTokenomicsと相性が悪いゲームもGamefiとして提供されていることが原因だと考える。

ゲーム本質的ユーザーバリューは「プレイする面白さ」であるのに、Gamefi・Tokenomicsを導入することにより、Tokenの値段の上下を気にしなくてはいけない、最悪の場合にはゲームを遊んでいたらなぜか損をするという状態になってしまう。

Tokenにより、ゲーム本質的バリューが毀損されてしまうのでむしろTokenomicsは入れないほうが良い場合が多い。

一方で、Tokenomicsを入れる相性の良いゲームとしては「そもそも賭博性のある」ゲームがある。

賭博性そのものゲーム面白さというタイプゲームであればTokenomicsによって面白さが増すことは考えられる。

具体的にはカジノゲームのようなイメージ

ただし、賭博本来しっかりとした規制があるので、規制と折り合いをつけていく必要はもちろんある。

一方で、Gamefiではない=TokenomicsのないBlockchain Gameもあり、これには可能性があると思う。

それらは「運営が終わっても資産が残る」というここで批判されている価値よりも、Composabilityによるバリューが大きい。

Composabilityとはゲーム同士が連携したり、あるゲームの上に別のゲーム拡張して作ったりすることが、誰でもできるという価値である

これは既存ゲーム世界で考えてもマインクラフトでも行われているし、オセロというゲームを元にしてソシャゲ拡張したものや、麻雀拡張したゲームなどが多く作られてきている。

あるゲームバックエンドロジックであるスマートコントラクトが誰でもアクセス可能なことで、そのゲームの別のClient作成したり、別のゲーム性を付け加えたりできるイメージである

拡張できるもの範囲が広がることでより面白ゲームが生まれ可能性はあると思う。

トークン時価総額はハリボテ?

「Web3って流石にヤバくないか?」の批判

僅かな流動性の中で買い支えて成り立つトークン価格と、膨れ上がったトークン発行量の掛け算で、ユニコーン時価総額が成り立っているんだ。その縁で辛うじて立っているおびただしいプロジェクト...

Re: Web3って流石にヤバくないか?」の反論

言及なし

記事の補足

ここは元批判記事に概ね同意

付け加えると、海外プロジェクトを中心とするWeb3界隈であたか画期的発明のように言われている「Stakingさせることによって売り圧を減らす」というトークノミクス手法は、要は顧客である資産保有者が資産を売れないようにして流動性=売り圧を減らすことで価格を維持するという運営目線の話で、株式会社でいうと「節税手法」みたいなもの理解している。

プロジェクト運営のハックとしては理解できるが、新たな価値を生んでいるイノベーションでもなんでもなく、声高に言うようなことではないと考えている。

終わりに

間違っている部分や別の考え方などがあればコメント頂けると大変嬉しいです。

2023-02-15

エレクトラホワイトペーパー 20230207 (2)

https://anond.hatelabo.jp/20230215130142

5. イノベーション製品

このアプローチにより、プロジェクト資金調達に伴って投資家コントロールを共有する場合、従来の企業株式に関連するすべての問題が取り除かれます

同時に、投資希望する顧客は、管理制御が容易なエレクトラムトークンを受け取り、将来の投資への道が開かれます

投資家は、保有するトークンシェアに比例して収入を得ることができます配当金の総額は、プラットフォーム上に配置されるすべてのプロジェクト収入シェアの合計となりますプラットフォームに載るプロジェクトポートフォリオは、すべての参加者の最大限の効率を確保するために、綿密に監視されます

1. 投資ツールとしてのNFT

ウォレットとは異なり、NFTは複数の種類の価値抽象化を保持することができます。NFTは譲渡、売却、贈与が可能です。さらに、NFTは鋳造時に明確で透明なルールによって管理されます。これらのルール文書化され、全世界に公開され、監査される。これらのルールはすべて、スマートコントラクトと呼ばれるものに設定されています

私たち場合エレクトラムNFTは従来の株式の代わりとして、プロジェクトクライアント資金調達能力提供し、投資家を惹きつけることができます

ファンド運用成果から投資家収入を与えるETFトークンとは異なり、当社のアプローチは、収入が発生する直接的かつ透明なメカニズム意味します。

2. プロジェクト向け

私たちクライアントは、最大限の透明性と安全性をもって、世界中の分散コミュニティからプロジェクト資金調達するユニーク能力を得ることができます

プロジェクトとしてプラットフォームに参加するためには、信頼できるパートナーから監査を含む包括的セキュリティチェックに合格する必要があります

エレクトラムNFTの保有者に適切な配当保証されるような、将来的な収入可能性が確認されたプロジェクトのみがプログラムに参加することができます

3. 投資家およびコミュニティにとって

このプラットフォームに参加されるお客様は、予測可能レベル受動的な収入を得る可能性を持つことになります私たちは、たとえあなたがそのビジネス精通していなくても、収益性のないビジネスには決して投資しないようにします。

6. プラットフォーム

1. エレクトラムNFT
2. リディア銀行

エレクトラムを売買・交換するための専用マーケットプレイス

3. トークノミクス

Electrumには取引価格があるが、チャートはなく、担保もない。

取引価格は1ドルからまり2023年2月1日から2033年までの10年間、180日ごとに10%ずつ上昇する。

なお、エレクトラムの取引価格は一度上がると、システム上、一生下がることはない。

4. ザ・ウォレット
5. 配当金発行プラットフォーム

7. ロードマップ

01 NFTの開発

02 当社マーケットプレイスでのトークン販売開始

03 ウォレットの開発

04 Swipe2Payの独自機能ウォレット統合

05 配当金発行プラットフォーム

2023-02-13

web3は、お祭り側と技術開発側で感じ方が違う。

web3技術は、ビットコインやらNFTとかSBTとかDeFiとか新しい技術や規格が出ると、「一瞬で市場が広がる」という特徴がある。

お祭り側は、「一瞬で伸びる」部分が投資で言えば数百倍!みたいな感じで楽しむだけ。

だが、もちろん、それぞれの技術には獲得できる市場の大きさの限界値がある。限界値がでかいのもweb3だが、限界値に到達するのが一瞬なのもweb3である

  

一方で、web3技術を開発する技術開発の側から見ると視点が変わる。

開発から見ると、技術さえ開発できれば、でかい市場が立ち上がり、しかも一瞬で広がる。

技術を開発すればするほどweb3市場限界値が広がっていく。

お祭りweb3は技術限界値までしか市場を拡大することができないが、インフラ開発側はweb3市場限界値を広げてる。

  

自分web3ハッカソンを見ていて、お祭り側と技術開発側は明白に違うなと感じる。

お祭り側は、API叩くコードを使ってアプリのUIUXで勝負みたいな感じで、単なるweb開発とあまり変わらない。

一方で、技術開発側は、ハッカソンではなく、イーサリアム公式PR立てたり、実際に新しいアイディアをもとにコードを書いてる。

技術開発側は大体評価低いんだけど、web3に未来を感じる人は、頼むから技術開発を評価してほしい。

2023-02-12

Re: Web3って流石にヤバくないか

はじめに

筆者はブロックチェーンがWeb3にリブランディングされる前からこの業界で働いているエンジニアです。しかしWeb3系のインフルエンサーの掲げる思想に対しては反対の立場を取っているため、この記事の主張は概ね理解するものの、いつまで化石みたいな認識批判記事書けなたと思うところもあり、せっかくの機会なので最新の状況を世の中にアウトプットしていこうと思う。

一応匿名ブログということになっていますが、「本記事個人意見であり所属企業関係ありません」と予め明記しておきたい。

さて、これから下記の記事反論をしていこうと思う

https://anond.hatelabo.jp/20230210072521

まず、web3の基盤をうたう殆どブロックチェーン分散されていないし、脱中央集権なんて無理だと諦め始めてる。あのイーサリアムでさえ、天下のSEC様に尻尾フリフリしてる。イーサの外を見ればもっと酷い。ほとんどが、一部のVCや創立メンバーが実質支配してるだけの名ばかり分散。まだGAFAの方がそれなりに世間政府監視に晒されてるぶんマシだろう。打倒GAFAとか叫んでるやついたよなー。お前らもう見分け付かんのよ。同じ穴の…ってやつだ。

最初に目指していた姿は確かに脱中央集権であったのは間違いないが、最初から分散かつ非中央集権完璧ものを作れるわけがないです。製品開発における意思決定スピード中央集権型のモデルが圧倒的に優れているのは、この界隈でも認識しています。非中央集権型でどの機能を開発するか、どんなビジネス戦略で進めるかをイチイチ分散合意をとっていたら意思決定だけで長い時間がかかります。そのため、最初中央集権型でプロダクトを開発することでスピード感を重視し、徐々に理想的モデルである中央集権型にシフトするというのが今のトレンドです。みな理想現実乖離をきちんと直視しています。この流れのことをMinimum Viable DecentralizationもしくはProgressive Decentralizationと呼んでいます

あと一時期、シリコンバレーで騒がれてたGAFAなどからweb3エンジニアへの転身してるってやつ。もうほぼない。

情報源は? 私の観測範囲ではまだまだいますけど。Web3界隈もレイオフ祭りなのでこの期間においては正しいかもですが。

まず、プロジェクトを始めるためにお金必要になる。そうしてVCかに近づくと、手で数えられるくらいの人数で支配的になるようなトークン配分で出資契約が結ばれる。始まった瞬間に分散は諦めないといけないんだ。それでAptosなんかはプロジェクトスタートとともに死んだと騒がれた。

そりゃ出資するんだから支配権を握りたがるのはガバナンストークンでも株式でも同じかと。VC慈善団体じゃないんだから。その上での反論ですが、VC出資比率正しく知ってますか? Aptosの初期供給量は10億枚。51%がコミュニティ保有。19%がコア開発者に分配。16.5%をアプトス財団保有。13.5%を投資家に割り当て。13.5%ぽっちを複数VCで分配しているのに、支配権があるとお思いで?コア開発者より少ないのに?

web3のビジョンには共感していても、現実があまりにかけ離れていることには気づいていて、仮想通貨の冬となった今、やつら結局、古巣に戻ったりしてる。web3エンジニア分散ウェブの夢を見た。しかし、長いバブルを抜けるとそこは雪国だった。そして誰もいなくなった。それが今のweb3。

理想現実乖離があることは当事者は皆知っていることです。仮想通貨の冬が起きたのは理想現実乖離ではないので、因果関係のない事柄を結びつけないようにしましょう。誰もいなくなったと言っていますが、アナリストレポートを読むといいですよ。Web3界隈の投資額はまだまだ高い傾向にあることに気がつくと思います

本当の意味で、最も理想的分散されているのはビットコインだが、ビットコイン本体も関連プロジェクトも、エンジニアに対する金払いは悪い。というかほぼボランティア。精力的に活動しているのはビットコイン長者の老人だけで、将来にわたっての開発の持続性がない。そもそも若い世代は育つはずがない。ビットコインはその大半が採掘されていて、これから人の一生分かけて、残り僅かな枚数のコインがちびちび採掘されて、すでに固定化されたマイナーに払われ続けるだけだ。自分が一枚も持ってないビットコインのために誰が働こうと思うのか。

ビットコインのコア開発者になろうとする人は確かにいないかもですね。だってもう開発する追加機能自体がないんだものビットコインのコア開発者に今からなりたいって人がいたら、私だって止めますね。

そもそもビットコインが何年続くんだ?環境に悪いとかそういう批判はしないが、単純に採掘スケジュール酷くないか。4年ごとに採掘量が半分になるたびに価格が2倍になる?そんなこと言ったら40年後には1ビットコイン10億円越えだぜ。流通してるビットコインをぜんぶ足せば、世界のすべての価値を吸収しても余裕じゃないか

詐欺師が使う胡散臭い言説なので無視したらいいのに。そんなことがありえないのはみんな知ってますよ。

まり、そんなに価格が上がることはなくて、その分採掘難易度が下がらないとマイナーの収支が取れなくなるんだが、そんなことしてたらいつか危ないんじゃないか?51%攻撃リスクだっけか。「ビットコインハッキングされたことがありましぇぇん(キリッ」とかいつまで言ってられるだろうね?

マイナーの収支と1ビットコインの当たりの価格に関しては相関がないですね。マイナーの収支はTransaction Feeによって賄われるので、1ビットコイン採掘報酬がゼロになったとしても運用は回る設計になってます慈善事業ではなくビジネスなので電気代やハードウェア費の採算が取れないTransaction Feeを指定したトランザクションは取り込みませんので、1ビットコインあたりの価値が1億円円だろうが1万円だろうが、Transaction Feeは現実的な値に落ち着くのが経済原理です。51%攻撃未来永劫受けないのはありえない話なので、過疎化したら攻撃可能になるのは間違いないです。まぁ過疎化した時点で二束三文だと思いますけど。量子耐性もないしそのうち危ないとは思ってますけど、それまでは金融ツール一種として活用すればいいんじゃないですかね。デフォルト間際の某国通貨だって世界流通し続けてるのと同じ理屈で。

ビットコインの次に分散してて、そこそこビットコインよりは面白いことができそうなイーサくん。目指したのは信頼のいらないアナーキー世界でも安心して利用できるオープン分散コンピューター。素晴らしいねイーサリアム財団公式wサイトのソーラーパンク風のサイトデザイン好きよ。ユートピアって感じするよね。けど、人類がアホすぎて、結局そこで流行っているスマートコントラクトは、チンパンホイホイのポンジーファイナンスくらいなんだが。なんだ、おまえDeFiと言うのかい。贅沢な名だね。あんたの名はポンジだよ。いいかね。ポンジ。返事しな。ぽーんーじ。てなわけで、規制されない金融可能にしたら、クソみたいなスキームでクソみたいなマネーゲーム環境無限に湧いて出てきて、誰が一番多くドルに換金できるかの競争が起こって盛り上がり、なぜかそれがイノベーションとか言われているだけなんだ。規制ないところのアナーキー金融道なんてものは、産業革命時代以降ずっと人類経験してて、そのときどきでクソって結論になっててな。そりゃこの世界規制ばかりでつまらないクソな世界だけど、これでもマシなクソを選んだんだよ。クリプトマンセーな方々の中には、市場メカニズムがーとか、加速主義がーとか、すべて見えざる手解決してくれるぅとか言ってる奴いるけど、お前ら資本主義版の革マル派か?理想高い高ーいで、現実見えてなーいの典型

いいこと言いますねー。これに関しては同意見です。

お待たせしましたどーもDAOだお。あのな、DAOなんてものは、株の代わりにトークン投票するだけで、別に社会的に新しいことはなんもないんだお。でも惹かれる気持ち分かるんだお。なんかイノベーティブに聞こえるし、ウォレット投票して手軽にガバナンス参加とか新鮮だし良いよね。たまに空からお金落ちてくるし。ディスコードみたいなカッコいいとこには老人もいないし。リリースするソースコード投票したり、ワクワクするよね。でも、それ、ブロックチェーンいらなくね?ウォレットなんか使いこなせるやつ世の中にどれくらいいると思ってるの?日本人の6人に1人は偏差値40以下なんだが?ニーモニック100年早いわ。エアドロ?手元にお金ないけどお金配りおじさんになりたい人のためのアレすか!?ディスコード?運営企業頼みやん?非中央集権どうしたん?。リリースされるコード投票デプロイするエンジニアたちは信用しないといけないやん。数人が結託するだけで、みんなから集めたDAO資金からお金無限ちゅーちゅー列車が出発できちゃうプロジェクトばかりなんだが。DAOなんて、自律もしてなければ、分散もしてない、ただの組織なんだお。なんだろう、雰囲気でweb3するのやめてもらっていいすか?

これも同意見。なんでみんなDiscordでやってるのかマジで謎。情報分散しすぎてて情報収集辛いんじゃ〜。

そしてNFT氏とかブロックチェーンゲーム氏。お前らは金の匂いを消せ。お前らが呼び寄せたどんな陽キャでも明るくできないくらい、界隈が冷めてるの気づかないのか?それに、サ終しても、ブロックチェーン上にあなた資産は残るとかいう嘘やめろ。お前らはブロックチェーンが無くならないといつから錯覚していたんだ?

サービス終了してもブロックチェーンに記録は残りづづけるので嘘ではない。ブロックチェーンがなくならないとは言ってないので。嘘じゃないけど真実ではないこの言い方は私も好きじゃないが。草コインのチェーンはそのうちひっそりと消えるだろうな。

最後にweb3を国家戦略にとかいってる偉い人たち。偉いなら賢くあってくれ。なぜ、国家とかを無くそうとか標榜してるweb3分野をお前らが後押ししようとしている?あほなのか?あたまいい若者たちドバイに行っちゃったから?Astarが日本を捨てたから?ちがうんだよ。そいつらはweb3じゃない時代が来れば、そっちのために世界のどこでも行くほんとにすげー奴らなんだわ。でもそいつらは海外で稼ぐだけ稼いだら、安くて安全で綺麗な日本ちゃんと戻ってきてお金落としてくれるから安心してくれ。あんたら政府はそんな日本を来たるべきカオス時代から守ってくれればそれでいいんだ。お願いだから政府はそれらしく真面目で居てくれ。

これは明確に違うと言いたい。ブロックチェーン経済圏は良くも悪くも国を超えてしまっているので、日本だけ法規制してもユーザー勝手ブロックチェーンに繋いでしまうので強制力のある規制が難しい。アメリカでこの前ステーキングが金融商品に該当するからやめろって判例出たけど、結局米国の人は個人勝手ブロックチェーンに繋いでステーキングしてしまうから企業いくら規制したところで意味がない。それなら企業日本に誘致して法人税なりを納めてもらったほうが国にとって利益になるだろ。消費者保護のための規制法人を誘致することの両立を目指しているんだよ。最初から完璧制度を作るのは無理なので、まだまだチグハグしているけども。消費者保護のための規制に関しては他国より圧倒的に進んでますよ。日本顧客資産事業運転資金を分離して保管することが義務付けられてるので、他国もこれを見習おうとしてますよ。

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