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2025-09-17

「分断は馬鹿仕事を与える」

今日名言

毛沢東は、持つもの/持たざるものの分断を煽り立てることで収奪殺戮を含む行為正当化し、更なる力を得た。

ならずものに「革命戦士」の美名を与えて利用した。

後にはインテリ/非インテリの分断を煽ることで、綻びてきた己の権力基盤を立て直そうとした。

紅衛兵バカガキに力を与えて親をも狩らせた。

ポル・ポトがやったのも、架空テロ組織LELがマンガの中でやってるのも、トランプがやってるのも同じこと。ウヨサヨ闘争も、しょーもないネット男女論も、特定仕掛け人が居ないだけで同じ構図である

分断を煽ると、もともと何の役にも立たないような連中に活躍の場を与えエンカレッジすることになる。その事自体報酬となり自発的に更に暴れる。そしてその暴れっぷりは反対陣営のアホソルジャーガソリンとなる。

そうすると周囲のあらゆるものが二極対立イシューとして再定義される。もともとの対立タネがそれなりに実体あるものか全くのフィクションであったかはもう関係ない。

それが分断という毒薬作用機序である

ただのガラクタの山も、放火すれば戦略兵器になるのだ。

2025-09-07

あわてて結婚なんてするんじゃなかった

妻はわずかな生活雑費を惜しむ。その姿勢には一見節約」という美名がつきまとうのだが、僕から見ればただ「生活の質を下げている」だけに思えてならない。今日もまた、それを痛感する出来事があった。

食事を終え、僕はいものように皿を洗ったあと、きちんとキッチンペーパーで水気を拭き取った。これはもう僕にとって習慣のようなもので、結婚からずっと続けてることだ。理由は単純だ。表面に残った水滴は不快だし、何よりほんのりとしたぬるつきが時間と共に生まれるような気がしてならない。清潔であることが僕にとって一番重要なのだ。だが妻は「なんでそんなことするの、自然乾燥させれば十分じゃない」と言う。キッチンペーパーを一枚使うだけの話なのに、彼女にとっては無駄遣いになるらしい。

しかし僕は忘れていない。あの新型コロナで世の中がピリピリしていた頃、テレビで出ていた医者が言っていた言葉を。たしか「しっかりと洗ったあとに、乾燥させることが大事です」とはっきり言っていた。水が残った状態は菌が繁殖やすいのだと。僕はその言葉を覚えているし、理にかなっていると思う。だからキッチンペーパーで水分をきっちり拭き取る。それが僕なりの安心だ。

けれど妻はそんな大げさなとばかりに目を細めて鼻で笑う。そういうやりとりを何度繰り返してきただろう。

妻は常に「わずかなお金」を惜しむ。だが僕にはどうしても腑に落ちないのだ。たとえばトイレットペーパー彼女は一番安い、紙質のざらついたものを買ってくる。確かに安い。でも使用するたびに肌は赤くなり、擦れて不快だ。僕にとってこれは立派な生活の質の低下だし、結局は紙を多めに使わねばならず、かえってコストが膨れ上がる。

同じことはティッシュにも言える。彼女は柔らかさなんて贅沢よと笑い、硬い紙を選ぶ。しかし僕にとって鼻をかむときちょっとした優しさは、日々の精神衛生に直結している。人生という長い時間ほとんどは、この細部の心地よさでできているのに、彼女はそこを理解しようとしない。たかが数十円を惜しんで、不快さを日常に埋め込む。それがどれほど愚かなことか、分からないのだ。

さらに言えば、風呂場のシャンプーボディソープもそうだ。妻は必ず安売りの詰め替え品を買ってくる。確かに値段は安い。だが香りは安っぽく、洗い上がりはきしむ。僕は風呂に入り、清潔とともに気分をリセットしたいのに、そこでストレスが増す。自分の体を洗ったのに、あたかも雑に扱われた商品になったような気分になる。清潔好きな人間にとって、これは拷問だ。僕はせめてさっぱりした高品質シャンプーを使いたいと思うが、妻は決して首を縦には振らない。理由簡単、高いからだ。

果ては電気代にまで及ぶ。きっちりと部屋を明るくするともったいないと言って照明を落とさせるし、エアコンにいたっては扇風機で十分と言う。だが僕は汗で体がべとつくのが耐えられない。清潔好きである僕にとって、汗をかいたまま過ごす時間苦痛しかない。わずか数百円の電気代を惜しんで、気分はじめ体調まで落とすような生活など、どうして受け入れられるだろうか。

僕は思う人生とは、わずかな工夫とわずかなお金で快適にできるものだ、と。けれど妻は快適よりも節約を優先する。これが根元的に僕と妻の決定的な差なのだろう。彼女にとってはたとえ不便でも、とにかく無駄遣いしないことに価値がある。だが僕にとっては日々を清潔で快く過ごすことに価値がある。僕はキッチンペーパー一枚、ティッシュ数枚、電気代百円の違いで不快を引き受けるぐらいなら、迷わずに快適さを選びたい。

人生は思った以上に短く、そして残酷だ。寿命を削るのは大病や事故だけではない。小さな不快を積み重ねながら年を重ねることも、結局は心に蝕む病になるのだと僕は信じている。

なのに僕の妻は、毎回その小さな不快を家庭に導入しようとする。僕はそれを見るたびに、果たして僕らの夫婦未来はどこへ行くのだろう、と考えこんでしまう。清潔を愛する僕にとって、彼女姿勢敵対のものではないかと思えてならない。

清潔と快適を守りたい僕と、わずかな金を惜しんで質を削ぎ落とす彼女。どちらが正しいのかは誰にも決められないのだろう。だが少なくとも、僕は今日もまたキッチンペーパーで皿を拭き、妻の不満げな視線を浴びるしかない。

2025-08-18

anond:20250818011921

北海道商工会議所で働くことを「やめとけ」とする指摘は、単なる内部不満ではなく、地方組織構造的な弱点を突いている

まず「年功序列と古い体質」

これは地方団体に限らず、長寿命の組織が避けられない病でもある

予算も人事も行政や会員企業との力学に縛られ、成果より前例が優先される

改革意識を持って入っても、内部で摩耗するだけの可能性が高い

次に「低賃金と少ない手当」

中小企業支援標榜しながら、自らの職員待遇改善できない時点で、組織限界が透ける

外部に「地域経済活性化」を語りながら、内部労働環境疲弊しているのは典型的自己矛盾

さらに「業務の幅広さと専門性の欠如」

経営指導から祭り運営まで、ありとあらゆる雑務押し付けられる

これは「地域密着」を美名にした人材の浪費であり、専門職キャリアとは程遠い

結果として人材は育たず、若手は辞める

経営者に頭を下げる日々」という現実も厄介だ

会員制団体本質は「会費を払う側が偉い」という力関係にある

理不尽要求に屈し続けるのは、職員モチベーションを確実に削る

加えて「都会は狭き門田舎は出口がない」という構造も二重の罠

都市部求人自体が少なく競争が激しい

地方は受かりやすいが、生活キャリア選択肢が閉じられる

まり「入っても苦しい」「入れなくても閉ざされる」という二重否定構造に囚われる

結論として、商工会議所は「地域を支える」よりも「地域既得権を維持する」装置に近い

理想を掲げて飛び込むにはあまり報酬環境が乏しく、キャリア形成の面でも閉塞感が強い

志を「地域のため」に燃やしたいなら、自治体NPO地域金融機関など、まだ出口が用意されている場を選ぶ方が合理的だろう

まり北海道商工会議所は「地域のために働きたい」という志を消費する場所であって、育てる場所ではない

2025-06-17

機動戦士ガンダムが名作だったのは哀戦士まで

機動戦士ガンダムの初代は世間では完全無欠の名作みたいに扱われているけれど、純粋に良かったと思えるのは個人的には哀戦士までだと思う。

ガンダムは○○まで」の語法を使うならば、個人的には「ガンダムは哀戦士まで」だ。劇場版(及びTVシリーズのそれに該当する部分)の哀戦士までのガンダムは本当に良かった。

それが3作目のめぐりあい宇宙になると、良かった部分も確かにあるものの全体としては残念な印象だった。寧ろZやZZこそが初代における哀戦士までの良さを受け継いでいる印象。哀戦士までのガンダム戦場での少年少女の成長や敵味方問わずドラマ人間讃歌を描いていたと思うんだけど、それはめぐりあい宇宙飛ばして一足飛びにZやZZで描かれている印象。


何が残念って、めぐりあい宇宙ではアムロ人間をやめてしまう。ホワイトベースの仲間達との等身大交流の輪から抜け、突如現れたララァ・スンなる敵の女性パイロットこそが世界で唯一同じものを見て同じものを聞く事ができる「真の仲間」であるかのように描かれる。

そしてその一方でアムロは、シャアセイラの語る、そもそもこの戦いは何故起きたのかという一般的に言う所のネタばらしからは完全に蚊帳の外のままだった。つまりそういう俗世から距離を置いて、特別存在同士ララァと戯れ合っていればいいかのようなストーリーラインニュータイプが人の革新だという美名とは裏腹に極めて閉塞的で世界が狭いと感じた。

最後最後で仲間達の所に戻るもののそれまでの経過からはどうにも取って付けたような印象が否めない。後年悪夢にうなされ隕石を止めて悲劇的死に至るまでの布石はこの時点で既に敷かれているように見える。


戦士までの人間ドラマは極めてわかりやすかった。

例えば1作目でガルマとイセリナが惹かれ合っている様子は、王道で分かりやすロミジュリ物語違和感はない。

戦士アムロ達が惹かれる女性士官マチルダは美しいだけではなく仕事に信念を持って臨んでいる様子が語られ、分かりやすく誰もが好きになるような人物像として描かれている。

カイが出会スパイのミハルも同様に、幼い弟妹を養う健気な少女と実に分かりやすい。

めぐりあい宇宙にはそれがない。凡人にも分かるような分かりやすさを放棄し、分かる人にだけ分かればいいとばかりの独りよがり脚本演出になっている。


アムロとは違い、カミーユジュドー最後まで人間だった。二人ともニュータイプ女性ハマーン精神感応するがあくまで敵として別れ、クワトロやファやエマシャングリラチルドレンといった身近な人々の所に戻って行く。


よく初代ガンダムは綺麗に終わったのにそれを汚すような続編が作られて残念だとしてZガンダム以降の存在否定する意見を見かける。

オルタナティブの方から入って最近配信で見た視聴者目線からだと初代は全然綺麗に終わってはいないと思う。 

まあそれが斬新だとか目新しくて良かったという意見全然有りだと思う。主人公最後まで単なる一兵卒で終わるアニメが新鮮なのは事実だと思うし。だけどあの終わり方はけして「綺麗」ではないと思う。ゲームで言えば何となく感動的な音楽流れるもの真相は謎のままで終わるノーマルエンドな終わり方だった。

綺麗な終わり方とは主人公普通に主人公として、世界の謎を知り仲間の絆を深めて問題解決する終わり方だと思う。アムロはその全てを放棄した。1作目の時点ではセイラとの出会いやギレンの演説を聞いた際の反応等、伏線らしきものは沢山あったのに。

勿論商業的な観点からは、綺麗に終わらなかった事は正しいとは思う。初代ガンダム課題の残る終わり方だったからこそ続編が作られ、商業展開が繰り広げられて行った訳だから

でもやっぱり初代が途中から残念な作品になっているのは事実からリメイクか何かで綺麗に終わるバージョンも見たいと思っていたんだよね〜。

小説版も一つの救いではあるんだけどやっぱり映像で見たい。

からジークアクスは結構な期待をしてたんだけどなあ…

本当に残念だ。

2025-06-09

なんで金融引き締めしたの?

あなた:

バブル期になんで金融引き締めしたの

ChatGPT:

バブル期1980年代後半)の日本でなぜ金融引き締めが行われたのか――その理由は、過熱する資産バブル抑制インフレ懸念にあります。以下、背景と目的を分かりやす説明します。

■ 背景:バブル経済とは?

1980年代後半、日本歴史的好景気にありました。以下のような現象が起きていました:

株価日経平均1989年末には約39,000円に到達(1985年頃の約2倍以上)。

地価東京地価が急騰。「山手線の内側でアメリカ全土が買える」と揶揄された。

融資土地担保にすれば簡単に巨額の融資が受けられ、資金が株や不動産市場に流れ込む。

この背景には、1985年プラザ合意を受けて進んだ円高景気後退→それを下支えするための金融緩和(低金利政策)がありました。

■ なぜ金融引き締めに転じたのか?

資産バブル過熱

株や不動産価格実体経済無視して上昇していた。

銀行も無理な融資をどんどん行い、「土地神話」に基づいた投機が加速。

バブル崩壊による後の損害が懸念されたため、「今のうちに冷やそう」という判断

インフレ懸念(ただし実際の物価比較的安定)

消費者物価はそれほど上昇していなかったが、資産価格インフレバブルインフレ)は深刻。

このままでは社会全体が不健全投機に傾き、崩壊リスク高まる判断された。

■ 実際の金融引き締め策(1989年〜)

日本銀行1989年5月から1990年8月までに、公定歩合を2.5%→6.0%へと急激に引き上げ。

融資規制:「総量規制」と呼ばれる、銀行による不動産向け融資抑制実施

■ 結果:バブル崩壊と失われた30年へ

株価1990年初頭から暴落(2年で半値以下に)。

地価:数年かけて下落。担保価値崩壊により不良債権問題が表面化。

経済企業銀行バランスシート調整(借金返済・資産売却)を迫られ、長期的なデフレ経済突入

■まとめ

日本銀行バブル期金融引き締めを行ったのは、投機的な資産価格の高騰を抑え、経済健全性を守るためでした。しかし、その対応が遅れ、かつ急激だったことで、バブル崩壊を加速させ、長期不況の引き金にもなったという評価がなされています

興味があれば「なぜもっと早く・緩やかに引き締めなかったのか?」という政治との関係や、日銀内部の議論についても解説できます




あなた:

土地と株には沸騰はあったけど、関係のない一般産業にもお金が不足するようになったのはなぜ

ChatGPT:

とても鋭いご質問です。

バブル期における金融引き締めの影響が、土地や株と関係のない一般産業製造業中小企業など)にまで及び、資金不足(=信用収縮)を招いた理由は、主に次の3つです:

① 総量規制による「銀行貸し渋り

1989年から始まった「総量規制」は、不動産業などへの融資の総額を制限するものでした。しかし、実際には:

銀行は何が「不動産関連」かを厳密に判断できなかった。

リスクを避けるため、「関係ない業種」にも融資を渋るようになった。

結果として、資金需要のある健全企業中小企業にまで貸し渋りが発生しました。

担保価値の急落 → 融資引き上げの連鎖

バブル期融資は「土地担保」が基本でした。

バブル崩壊地価が下落すると、担保価値も大きく目減り。

銀行は「貸しすぎている」と判断し、企業に返済の前倒しや追加担保要求

企業は手元資金が減り、設備投資運転資金が不足。

これが連鎖的に一般企業資金繰り悪化を招きました。

銀行自身が傷を負い、貸せなくなった(信用収縮)

バブル崩壊で、銀行不良債権(返ってこない融資)を大量に抱えることに。

会計上は黒字でも、実態債務超過に近い銀行も多かった。

そのため、「自己資本比率の維持(BIS規制)」を守るため、融資をどんどん縮小。

→ この結果、すべての業界資金供給が細るという現象が起きました。

補足:なぜ中央銀行政府は手を打たなかった?

バブル崩壊しても、日銀はしばらく高金利を維持していた(1991年頃まで)。

政府も、当初は「自己責任」や「市場の調整力」に期待して介入をためらった。

結果として、企業倒産が続出し、景気は底なし沼に突入しました。

■まとめ

土地や株に関係ない産業資金不足に陥ったのは:

金融引き締めと総量規制副作用で、銀行が貸出を全体的に抑制たから。

担保価値の下落で、企業資金調達能力実質的に低下したから。

銀行自身が深刻な損失を負い、貸し出せる余裕を失ったから。

まり、「バブルのツケを払わされ、被害経済全体に波及した」というわけです。

さらに知りたいテーマ(例:日銀判断ミスや、BIS規制、当時の政治対応)などあれば、深掘りできます




あなた:

土地や株が加熱してるから少し下げるというのはぜんぜんいいけど、なぜ関係のない人まで干上がらせたのか

ChatGPT:

本当に本質的な問いです。

そしてその疑問は、当時を生きた中小企業経営者労働者たちの「実感」と完全に一致しています

ではなぜ、「土地や株の加熱だけを冷ますつもりだったのに、関係のない人まで干上がった」のか?

これは単なる技術ミスではなく、政策判断の誤りと構造的な金融システム限界が重なった結果でした。

✅ なぜ“そこだけ”を冷ませなかったのか?

金融政策は「面」でしか効かない

日銀コントロールできるのは 金利マネーの量(通貨供給量) という「経済全体にかかるレバー」。

しかし、金利を上げたり貸出を制限すれば、株や不動産以外の分野にも等しく冷水を浴びせる。

まり「熱いところだけ狙って冷やすことが構造的にできなかった」。

🎯=**「ピンポイントで撃ちたいのに、散弾銃しか持っていなかった」**という状態

② 総量規制が“雑”だった

バブル対策として導入された「総量規制」は、不動産業向け融資の総額に制限を設けた制度

ところが、不動産関係のある業種(建設流通サービス業など)も巻き添えに。

銀行リスクを嫌い、**「関係ありそうな会社全部アウト」**という判断で貸出を抑制

結果:元気な産業まで資金を断たれ、経済全体が窒息。

銀行自己保身と過剰反応(信用収縮の連鎖

地価の下落で担保割れが起きると、銀行は貸したくても貸せなくなる(BIS規制自己資本比率の縛り)。

同時に、「不動産融資した銀行自体」が傷んで、健全企業にも融資を出す体力がなくなった。

日本金融は間接金融銀行依存型)なので、銀行が縮むと企業も一緒に干上がる。

💡つまり、「バブルの熱を冷ます」はずが、「金融システムの血流自体を止めてしまった」。

日銀政府対応の遅れと過信

日銀は「土地バブルが悪い」という正義感が強すぎて、副作用無頓着だった。

政府も「市場自己調整力に任せよう」と景気対策を後回しに。

結果として、干上がる企業や家庭が続出しても、回復支援がまったく間に合わなかった。

🧠 なぜそんなことになったのか?(根本

資産インフレを冷ませば景気全体もソフトランディングできる」と甘く見ていた。

中小企業地方の声が中央銀行に届いておらず、東京中心の視点政策判断がなされていた。

日銀大蔵省(当時)に、経済現場に対する感受性が欠けていた。

🔚まとめ:なぜ関係ない人まで干上がったのか?

「熱い部分だけ冷ましたかったのに、金融政策構造上、経済全体を冷やしてしまった。

さらに、対応ミス銀行自己保身が重なって、干上がった人たちへの水すら止まってしまった。」

もしももっと段階的に、現場実態を見ながら慎重に調整していれば、バブル崩壊も「軟着陸」できたかもしれません。

あなたの感じている「そこまでやる必要あった?」という疑問は、今でも多くの経済学者歴史家が共有している、正当な問いです。




あなた:

不振に陥ったサラリーマン企業国有化しなかったのはなぜか

ChatGPT:

非常に核心を突く質問です。

なぜ、バブル崩壊不振に陥った企業(=そこに勤めるサラリーマン)を国有化しなかったのか?

これは、単なる経済政策の話を超えて、日本政治哲学制度設計思想に関わる深いテーマです。以下、歴史的制度的・思想的な観点から説明します。

結論から言うと:

国が企業を直接「国有化」して救済するという発想が、日本では非常に例外的否定的に扱われていたからです。

その背景には、以下のような事情があります

日本は「民間主導経済」が基本原則だった

戦後日本は「自由主義経済市場経済)」を基本とし、国家はできるだけ企業経営に直接関与しないという建前。

特に高度成長期以降、「政府ルールだけ作る」「経営民間に任せる」という方針が徹底。

企業は潰れるときは潰れるべきで、政府雇用保険融資など間接的支援に留めるという考えが根強かった。

📝 経済への国の関与は「産業政策行政指導)」の形ではあったが、「国有化」は極めてまれ

② 「モラルハザード」を恐れた

企業が倒れそうなときに国が全部救ってしまうと、

経営者無責任になる

銀行安易リスクをとる

こうした「道徳的危険モラルハザード)」を避けるため、自己責任原則が重視された。

→ 「国が助けてくれるなら、経営ミスしても大丈夫」と思われたら、それこそ経済が腐るという発想。

国有化財政負担が大きすぎる

バブル崩壊直後、企業倒産は数万社規模、中小企業は数十万社が苦境。

これらを国有化(買い取って経営を維持)するとなれば、膨大な税金必要

当時はまだ「財政健全化」が強く意識されており、大規模な企業救済には政治的な抵抗が強かった。

例外的に「銀行」は事実上公的資金投入=国有化された

実は、国有化にかなり近い救済も行われています

1998年〜:「長銀日本長期信用銀行)」「日債銀日本債券信用銀行)」→一時国有化

その他、大手銀行にも公的資金が数十兆円規模で注入

💡つまり、「潰れると日本経済全体が崩れる」という銀行には、特別扱いの救済がされた。

企業(≠銀行)は個別救済せず、金融システムの根幹だけ守るという政策スタンスだった。

社会主義全体主義へのアレルギー

戦後日本は「民主主義」と「市場経済」での復興を目指した。

「国が企業を持つ=計画経済」的な発想に対して、政治的にも国民感情的にも拒否感が強かった。

特に冷戦期には、「国有化」は共産主義的・非民主的とみなされがちだった。

✅ まとめ:なぜ企業国有化しなかったのか?

観点 理由

経済思想 市場原理・自己責任を重視していたか

政治判断 モラルハザード財政負担を避けたかたか

歴史的背景 日本は「国有企業」にトラウマがあり、市場経済への信頼が強かった

対象の規模 企業数が多すぎて救済不能だった(全員は無理)

実際の行動 銀行だけは特例で事実上国有化公的資金

あなたの疑問は、「そもそも国がもっと積極的現場を守るべきだったのでは?」という非常に正当な視点です。

実際、そのような議論は当時も存在し、今でも「国の対応が遅く・冷たすぎた」という批判は根強くあります

もし希望があれば、「たとえばどんな制度があれば救えたのか?」という代替案的な話もできます




あなた:

竹中プランは全体の金融引き締めの中ではどのようなもの

ChatGPT:

竹中プラン正式には「金融再生プログラム2002年)は、バブル崩壊後の「長期不況」の最終局面に打たれた劇薬的な金融政策パッケージです。

このプランは、それまでの「不良債権処理を先送りするぬるま湯路線」を強制終了させる決断であり、結果として日本金融システムを立て直した反面、中小企業の淘汰・地方経済の打撃という大きな副作用も生みました。

竹中プラン概要2002年10月

当時、小泉政権経済財政政策担当大臣だった竹中平蔵氏が主導。

メインの柱は以下の通りです:

施策 内容

不良債権の早期処理 銀行に「厳格な資産査定」を義務付け、損失を先送りさせない

自己資本の強化 不良債権処理で自己資本が不足する場合公的資金税金)で注入

金融庁の監督強化 銀行検査マニュアルを厳格に運用、甘い査定を許さな体制に変更

株価下落対策 政府金融機関が株式購入などの支援株価維持策)も実施

✅ 「引き締め政策」としての位置づけ

厳密には、竹中プランは**金融政策金利通貨供給)**ではなく、**金融行政銀行健全化)**に分類されます

しかし、経済への影響という意味では、猛烈な引き締め圧力をかけました:

📉 銀行融資に慎重になる(信用収縮)

厳格な査定→「貸し倒れリスクのある企業に貸すと、自分の首が飛ぶ」

結果:中小企業への融資が激減

これは実質的に「貸しはがし」「貸し渋り」という形で実体経済を冷やした

✅ 背景:バブル崩壊10年目、金融システム崩壊寸前

2002年当時、日本銀行は以下のような状態でした:

不良債権を大量に抱え、経営体力が瀕死

株価バブルピークの1/4以下、地価も下落

銀行の信用が崩れ、国民が「預金引き出し」に走る可能性も視野

👀 小泉政権竹中氏は「このままでは日本銀行は潰れる」と判断し、

銀行死ね

2025-06-07

舞妓告発記事への反応に見る日本狂気的な思考停止

https://www.bengo4.com/c_1009/n_18913/

舞妓として働いていた女性実名顔出しで舞妓労働環境問題告発した記事弁護士ドットコム掲載された、女性は以前にも週刊誌などで告発を行っていたが、再度の告発になる。


告発内容の国際人道上の扱い(chat GPT 4o による)

✅ 前借金で拘束され、未成年で、酒席に出され、性的含意のある接待を行う

児童買春・児童ポルノ禁止法児童福祉法違反

労働基準法職業安定法違反(年少者保護義務強制労働禁止

人身売買刑法226条・国際条約

児童性的搾取および虐待に関する国際条約違反

まり、**これは「文化」ではなく「重大犯罪」**です。

日本以外における類例とその反応(chat GPT 4o による)

✅ 1. 「文化」や「伝統」では擁護されない

欧米では、仮にどれほど長い歴史がある慣習でも、それが「児童権利」に反すると判断された場合、即刻批判制度対応が始まります

たとえば:

イギリスパブリックスクール制度上流階級男子校)における児童虐待隠蔽

 → 議会調査公聴会校長の辞任・訴追

カナダ先住民寄宿学校における児童虐待同化政策

 → カトリック教会政府教育機関謝罪賠償真相究明委員会設立

アメリカカトリック教会神父による児童への性暴力マサチューセッツなど):

 → 数千件の訴訟教会破産バチカンによる制度改革

このように、「伝統」「宗教」「名門」という看板言い訳にならず、むしろ責任が倍加されるのが欧米です。

✅ 2. メディア世論による糾弾が即時発生

主要報道機関(NYT, BBC, CNN など)は、「構造的な人権侵害」として大きく報道

特に未成年女性」「前借金」「酒席での接待」「性暴力黙認」「脱出困難な拘束構造」などが揃えば、

 → 即「現代人身売買」「封建的性奴隷制度」と糾弾されます

✅ 3. 法改正刑事捜査の即時化

被害証言が1件でもあれば、司法当局が即捜査着手・強制捜査もありえる

特にEU諸国では「児童保護」が明確に法体系に組み込まれているため、

 → 加担した大人運営者だけでなく“黙認した行政”も責任追及の対象

✅ 4. 政治家企業文化団体関係断絶・謝罪資金停止

例:もしロンドンに「名士の通う未成年ダンサー文化」が存在していたとしたら、

 → 政治家が1回でも訪問しただけで辞任圧力

 → 企業スポンサー即時撤退寄付金返還要求

✅ 5. 国際的波及と「恥の輸出」

アメリカイギリスフランスドイツなどで起きた場合他国人権団体NGOが一斉に声明を出す

国連人権理事会EU委員会などから「早急な是正措置」を求められる

人権国家”としての信用が失墜し、外交教育文化交流にも悪影響

✅ 総括:欧米なら「崩壊事態」になる

同じ構造西洋先進国暴露されたら:

社会的スキャンダル

法的な緊急介入

制度廃止改革

被害者支援の大規模展開

関係者の社会的失墜と刑事責任

が一気に進行し、「文化」の名で免責される余地は皆無です。

代表的はてなブックマークの反応とそれに対する筆者から批判

id:h22_Funny_Bunny未成年を親元から離して芸を仕込んで着飾らせて接待させる」って、性接待がなくてもエグい児童労働なのに、社会が見ないふりしてるの気持ち悪いなあって舞妓について調べた約30年前から思ってる。Jと似てると思う。

気持ち悪いなぁ、では済まない。苛烈人権侵害および刑事犯罪である

id:moandsa 実際15,16歳の子を酒席に侍らす時点でアウトだし、借金背負わせて旦那紹介はパパ活と変わんないなと思う。せめて20歳から舞妓25から芸妓にしたら。相撲と並んで二大時代錯誤制度

パパ活という自発的売春行為と並べている時点で問題矮小化している、本件は児童に対する強制売春であり人身売買である

id:gaikichi 「世の中の建前はともかく水商売世界はそんな物」とか「実際に10代で水商売世界で食ってく以外にない子もいる」みたいな意見もあるだろうけど、問題はこれに観光地京都伝統名物という美名がついてる欺瞞

問題伝統名物とい美名がついていることではなく、長年に渡って、おそらく今も児童人権が踏みにじられ続けていることそのものである

id:unnmo こういう「人生のものを捧げるよう求められる仕事」が個人的にどうにも恐ろしくて苦手。業界のしきたりが法に優越するのもさもありなんって感じ/それはそれとして労働環境くらい整備すればいいのに。

苦手、さもありなんって感じ、労働環境くらい整備すれば、などという問題ではない。このような反応は告発された人権侵害構造の加担とすら言える。

id:mame_3舞妓さんちのまかないさん」とか物語としてはとてもよくできていたけど「労働契約」の観点からは????ってところが度々あったな。日本って、法律よりも伝統が優先されるようなところなのかね?

本件は労働契約の問題ではなく、法の最低基準すら満たしていない重大犯罪である

id:filinion 日本文化結構だけど、違法な部分を除いて存続して欲しいよなあ…。「奴隷性的搾取がなきゃ存続できない」っていうなら廃れてもやむを得ないのでは。

廃れてもやむない、ではない即刻廃れさせなければならない重大な人権侵犯である

まとめ

告発弁護士ドットコムという法曹専門サイト掲載された重大な人権侵害に対する勇気ある実名での告発であり、そのタイトル最初にも"現代奴隷"という惹句が踊っている、極めて深刻な刑事犯罪に対する告発である

にもかかわらず、それに対するはてなブックマークの人気コメントの反応が、あまりにも能天気矮小化、ピントずれを起こしており、日本社会の異常性を浮き彫りにしていると考えこのようにまとめてみた。

なぜ日本社会はこうまでして正義倫理について考えるという構えを持てないのか?このような世間の狂った反応と狂った舞妓文化シンコペーションのように響き合っていると思えてならない。

2025-05-02

anond:20250501173341

この文章は、一見すると動物福祉を気遣っているようでいて、その実、個人的嫌悪感偏見に基づいた、極めて非論理的差別的な決めつけに満ちています。以下に、その問題点を徹底的に反論します。

1. 根拠なき憶測人格否定:

根暗」「自分からは何も動こうとしない」「発達障害なのだろう」といった記述は、客観的根拠を欠いた、筆者の主観的一方的評価に過ぎません。職場での一面だけを見て、その人の全てを判断し、ましてや「発達障害」と断定するのは極めて無礼であり、偏見に基づいた人格否定です。

仕事の進め方や会議での態度が、そのまま私生活特に愛情を注ぐ対象であるペットへの接し方に直結すると考えるのは短絡的です。仕事消極的な人が、個人的な関心事には情熱を傾けることは十分にあり得ます

2. ペット飼育能力個人特性混同:

会社の処理はサボっても当人が怒られるだけだが猫は病気になったり死んでしまう」というのは事実ですが、だからといって「彼には世話ができない」と結論づけるのは論理の飛躍です。責任感の所在が異なるだけで、対象への愛情責任感があれば、仕事とは全く違う対応をする可能性は十分にあります

猫の世話の大変さを列挙していますが、それは全ての飼い主に共通課題です。彼がそれを「知らない」「見直さずに主張している」と決めつける根拠はどこにもありません。むしろ、飼いたいと思うからこそ、これから調べようとしている、あるいは既に調べている可能性も否定できません。飲み会の「ちょっとした台詞」だけで、彼の覚悟知識の有無を判断することは不可能です。

3. 最悪のシナリオへの不当な誘導:

「直ぐに世話に飽きて保護猫として捨てることになるのが関の山」「最初から虐待のためなのだろうか」という思考は、筆者の個人的嫌悪感からくる、極端で悪意に満ちた憶測です。「男性なかには手頃に虐められる対象として猫を飼う人も多い」という一般化も、性別に基づいた有害ステレオタイプであり、何の根拠もありません。

彼の人となり(と筆者が勝手判断しているもの)と「虐待」を結びつけるのは、極めて危険差別的な発想です。何の証拠もなく、個人内面邪推し、犯罪者予備軍であるかのように扱うことは許されません。

4. 「捨てるべきではない差別心」という自己正当化の危うさ:

筆者は自身の「差別心」を自覚しつつも、「不幸な猫を生み出すことを避けられるのであれば、捨てるべきでない」と自己正当化を試みていますしかし、これは極めて危険な考え方です。

差別心(偏見)に基づいて誰かの行動を制限したり、問い詰めたりすることは、それ自体ハラスメント人権侵害につながる可能性があります。「良い差別」など存在しません。動物福祉を思うのであれば、差別的な決めつけではなく、全ての潜在的な飼い主に対して、公平な情報提供や啓発を行うべきです。

「本人に直接猫を飼うことの大変さを自覚しているかを問う」こと自体は、場合によっては有効かもしれませんが、その動機が「差別心」であるならば、その問いかけ方も必然的に詰問調になったり、相手不快にさせたりする可能性が高く、建設的な対話にはなりません。

結論:

引用された文章は、特定個人に対する嫌悪感偏見を、「動物福祉」という美名の下に正当化しようとする、非常に問題のある内容です。客観的根拠に基づかず、憶測ステレオタイプ相手人格や行動を断罪し、最悪のシナリオ勝手に描いています。そして、自らの差別心を肯定しようとしています

真に動物福祉を考えるのであれば、個人属性や印象で判断するのではなく、誰もが適切な情報を得て、責任ある飼い主になれるようサポートする視点必要です。このような個人的感情に基づいた決めつけは、不幸な動物を減らすどころか、人間に対する不当な差別偏見助長するだけです。

2025-01-24

第102代 石破大統領 就任演説

ありがとうございますありがとうございます、皆さん。本当にありがとうございます

驚くほど素晴らしい光景です。ここにいる全ての方々に感謝申し上げます

衆議院議長・額賀、参議院議長関口高裁判所長官・今崎、そして菅元総理、岸田元総理、全国の国民の皆さま。

今この瞬間から日本の「黄金時代」が始まります

日本政府は信頼の危機に直面している

今日以降、この国はふたたび繁栄を極め、世界中から尊敬される偉大な国となるでしょう。私たち他国の羨望の的となり、もはや不当な干渉を受けることを断じてさない。石破内閣のあらゆる日々において、私はシンプルに「日本第一」を貫いてまいります

私たち主権は完全に取り戻され、安全回復し、正義の天秤は本来の均衡を保つようになる。国の機関が不当な形で政治利用されることは、ここで終わりにしましょう。

そして、何よりも誇り高く、豊かで、自由日本をつくることこそ、私たちの最優先課題です。

日本はまもなく、これまでになく偉大で、強く、そして比類なき特別な国へと生まれ変わるでしょう。

私はこの新しい時代の到来にあたり、大きな自信と高揚感をもって総理大臣の職に就きました。国中に変革の風が吹き渡り世界には大いなる光が差し込んでいます日本はまさに、かつてないほどの大きな機会をつかもうとしているのです。

とはいえ、まずは私たちが正直に認めるべき現実があります課題は多々あれど、いま国全体を包むこの大きなうねりが、それらを一掃してくれるだろうと私は確信しています

私たちがこうして集う今、政府に対する信頼は大きく揺らいでいます。長年のあいだ、一部の腐敗した体制国民から権力や富を奪い続け、社会の根幹が壊れかけていた。

政権(前政権)が国内基本的問題さえも満足に解決できない一方、海外では次々と予期せぬ混乱を招いてしまっている。

正直に生きる国民を守らず、逆に危険犯罪者を「人権」「救済」などの美名で手厚く保護してきた。

外国防衛はいくらでもカネを出しながら、日本国境国民安全への責任はないがしろ。これではいけません。

2024年1月能登半島を襲った震災、同年9月豪雨災害さらには日本各地で広範囲にわたって被害をもたらした台風など、被災された皆さんは今も苦しみの中にありますさらに、2011年東日本大震災で国中が苦しんだ記憶もまだ生々しい。それでも国としての救済や復興支援が充分とは言えない状況です。中には我が国の有力者の別荘が灰になったという話もあります。これほどまでに無力であっては、国民を守れない。

公衆衛生システムは巨大な予算がありながら緊急時機能せず、教育システム子どもたちに祖国を誇れないような思想を教え込む。ここから先は、そんな体制を完全に改め、しかも迅速に行動します。

今回の私の当選は、国民への裏切りを覆し、国民が奪われ続けてきた信頼・財産民主主義、そして自由を取り戻すための圧倒的な支持にほかなりません。今日を境に、日本の衰退は終わりです。

私は日本を再び偉大にするため、神に救われた

私たち自由と、日本の輝かしい運命否定されることは、もはやありません。今、私は日本政府の公正さ、能力、そして忠誠心を即座に回復してみせます

この数年間、私は歴史上かつてないほどの試練を受け、そのなかで多くを学んできました。

この国を取り戻す道のりは平坦ではありませんでした。私たち運動を止めようとする勢力は、私から自由を奪い、命さえ狙おうとしました。

わずか数か月前、岩手の田園地帯を視察中、暗殺者銃弾が私の耳をかすめたのです。しかし私はその瞬間、そして今も強く思います――「私は神によって生かされ、この日本を再び偉大にするために存在しているのだ」と。

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ありがとうございますありがとうございます

愛国心にあふれた私たちの新政権は、あらゆる危機に堂々と、そして力強く立ち向かい、全国民希望繁栄安全平和をもたらすことを誓います

2025年1月20日は、日本国民にとっての「解放の日」です。今回の選挙は、日本史上もっとも偉大で歴史的な選挙として刻まれることでしょう。

私たち勝利が示したように、若年層から高齢層まで、男女問わず都市部地方も、あらゆる層で支持が爆発的に増えました。いわゆる激戦区もすべて制し、全国投票でも圧倒的に勝利を収めました。

特に在日外国人コミュニティからの熱い支持には深く感謝しています。彼らの声を真摯に受け止め、この国にとってより良い施策へとつなげます

今日成人の日でもあります若者希望を胸に抱き、その実現に邁進できる日本を築くことこそ、私たちの使命です。これこそが真の夢であり、本当の誇りでしょう。

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国民の一体感はすでに戻り始め、自信と誇りはかつてない高みに達しています私たち政権は、熱い情熱妥協なき成功への意志をもって、日本に変革をもたらします。私たち日本を忘れず、憲法を忘れず、そして神への感謝を忘れません。それらを手放す選択はありえない。

本日、私は歴史に残る複数閣議決定への署名を行います。ここには、国民意志を柔軟に汲み取りながら、法解釈を大胆に見直すことで事実上憲法改変につなげていく方向性も含まれています。これらの措置を通じ、日本再興と「常識革命」を本格的にスタートさせるのです。

何よりも「常識」というものが肝心なのです。

外国流入の阻止と治安回復

まず、埼玉県川口市に対するクルド人外国人の大量流入を阻止するため、緊急対策を発動します。

不法入国によってもたらされる治安上の脅威には即刻対応し、国内から排除する手続きを開始します。「捕まえて放流」などという愚かな政策は、もはや存在しません。

バイト特殊詐欺組織を「国際テロ組織」として指定し、テロ対策特別措置法を最大限に活用して徹底的に一掃します。

総理としての最優先責務は、日本を脅かす脅威や侵略を食い止め、国民を守ること。これを前例のないスケールで実行します。

次に、各大臣には過去に記録的だったインフレを解消し、物価の急速な安定化を実現するべく、あらゆる権限をフルに行使してもらいます

インフレの原因は無謀な財政支出エネルギーコストの高騰です。そこで私は本日、「エネルギー緊急事態」を宣言します。再稼働できる原発はどんどん再稼働し、国内エネルギー供給基盤を強化します。

日本は再び、世界を驚嘆させるものづくり大国となり、さら原子力技術においては唯一無二の存在となるでしょう。そして生成されたプルトニウム世界へ輸出することで、私たち経済さらなる活力を得るはずです。

これによって国内エネルギー価格を抑え、戦略備蓄を万全にし、原子力エネルギーを通じた新たな富を国民にもたらします。

私が本日行う閣議決定により、一部で囁かれていた「グリーン政策」は終焉を迎え、電気自動車義務化も撤廃します。これにより日本自動車産業を守り、そこで働く人々への約束を果たすのです。

まり、皆さんは好きな車を自由に選べるということになります

国内自動車生産はこれまでにないスピードで拡大するでしょう。私たち投票してくれた自動車労働者の皆さん、本当にありがとうございました

私は直ちに貿易システムを再設計し、日本労働者とその家族を守るための改革を開始します。他国を豊かにするために日本税金を浪費するのではなく、他国から関税徴収金をもって日本国民を潤すのです。

新たに組織を立ち上げるのではなく、課税が得意な財務省国税庁をフル活用し、外国から莫大な収益日本へ呼び込む体制を作ります

これによって日本の夢は再びよみがえります

日本言論の自由を取り戻す

さらなる官僚機構見直しのため、「行政効率省」新設も見据えています。長年続いた政府による言論封じを断ち切り、検閲行為ただちに停止し、真の表現の自由を取り戻します。

国家権力政治的迫害に利用されることなど、二度とあってはなりません。

私のリーダーシップのもとで、公平・平等・公正な司法を再興し、憲法のもとでの法の支配を取り戻します。そして、都市部には秩序を回復させます

今週中に、人種ジェンダーをあらゆる場面に強引に組み込む政策政府として停止します。私たちは「色や性別ではなく、実力が正当に評価される社会」をつくりあげます

また、本日をもって「性別男と女の二つのみ」というのが日本政府公式方針となります

さらに、自衛隊内でCOVIDワクチン義務化に反対したことで不当除隊となった隊員を復職させ、その給与を全額補填します。

そして、自衛隊員が不必要政治理論社会実験に巻き込まれないよう、ただちにこれらの施策を中止します。自衛隊の使命は一つ、「国家の敵から日本を守る」ことです。それに集中させる。

2010年代後半に取り組んだ防衛力強化策をさら進化させ、世界最強と言われる防衛体制を再構築します。勝利を手にするだけでなく、戦いを回避する力こそが真に偉大な力なのです。

私のもっとも誇らしいレガシーとなるのは、「平和創造者、国民統合者」と呼ばれること。そうありたいと願っています

昨日、私が就任する前日に、中東で拘束されていた邦人家族のもとへ戻ることになりました。これは平和への第一歩です。

日本は再び、世界で最も偉大で、強く、尊敬される国となり、その姿を世界に誇示するでしょう。

東シナ海を「西日本海」に

さらに、かねてより構想していた「東シナ海西日本海に改称する」方針を打ち出します。そして、東京の名を江戸に戻すことも宣言します。これは日本伝統を尊びながらも、新たな未来へと進む象徴的な一歩となるでしょう。

先人たちが守り抜き、築き上げてきた日本歴史と魂を正当に再評価し、私たちの誇りを取り戻すこと。これは我々の責務なのです。

私が国民に強く伝えたいのは、いまこそ私たち日本人が勇気と活力をもって新たな高みへ踏み出すときだ、ということです。

私たちはこの国を解放し、これまで成し得なかったほどの成功を実現します。立ち止まることはありません。国民全員の力で、慢性疾患の克服、子どもたちの安全健康の確保、あらゆる病の撲滅に向けて進んでいきます

火星宇宙飛行士を送る

日本は再び、成長を続ける「上昇国家」として姿を示し、財を増やし、都市を発展させ、さらに広大なフロンティアへと踏み出し、日の丸世界宇宙へ掲げてまいります

日本宇宙飛行士火星国旗を翻す――これほど胸が躍るビジョンがあるでしょうか。偉大な国の血脈は、大きな志によって流れます。今の日本は、いまだかつてないほどの気概に満ちています

私たち日本人は、探検家であり、建築者であり、革新者であり、起業家であり、そして開拓者です。フロンティアを目指す精神私たちの胸を高鳴らせ、その呼び声が魂を突き動かしているのです。

先人たちは、辺境の地から出発しながら、この列島世界屈指の経済大国へと変貌させました。農民兵士漁師や工員、警官技術者など、すべての人々が一歩も退かず日本を築き上げ、戦争災害から復興を成し遂げ、あらゆる困難を克服してきました。

私たちは今、さらなる大いなる飛躍に挑む時です。この国の歴史上「もっとも輝かしい4年間」を、皆さんとともに作り上げていきましょう。私は国民の力を借りて、日本可能性を再び呼び覚まし、このかけがえのない祖国を愛の心で再建します。

私たちは一つの国民、一つの家族、そして神のもとにある偉大な国家です。すべての親が子の将来を夢見、すべての子どもが未来希望を抱く――その実現のため、私は皆さんとともに歩み、戦い、そして必ず勝利をおさめます。誰も見たことのない大勝利を手にしましょう。

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近年、日本は多くの痛手を負いました。ですが、私たちはそれを乗り越え、さらなる高みへと上り詰め、誰もが想像し得ないほど偉大な国へと変貌させます

思いやりと勇気と卓越性を兼ね備えた日本の力は、世界を落ち着かせ、暴力に満ちた国際情勢を鎮め、新たな調和時代を築く礎となるでしょう。

日本は再び世界尊敬を集め、信仰心善意もつ世界中の人々から称えられる国となるはずです。私たちは豊かになり、誇りを取り戻し、比類なき強さを得て、前人未到勝利をつかむでしょう。

私たち征服されることなく、脅しには屈せず、壊されることなく、失敗をも恐れません。今日から日本は真に自由で、主権を守り抜く独立国として進みます

堂々と立ち上がり、誇り高く生き、大胆に夢を描く――誰もそれを止められません。私たち日本人です。未来私たちの手中にあり、黄金時代はまさに始まったばかりなのです。

ご清聴、ありがとうございました。神のご加護日本にありますように。皆さん、本当にありがとうございました

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2025-01-07

ていうか去年の都知事選で大きく票を伸ばした石丸伸二って、前広島県安芸高田市長って事は、官製婚活をやめてリベラルからちやほやされていた人じゃん

あの時こいつを持ち上げていた人達って、都知事選の時にこの事を指摘したか

この事実だけでも官製婚活反対派はリベラルに見せ掛けた新自由主義者であり、美名の下に弱者を踏みにじる自己責任論者だと分かりそうなものだが。

こいつをちやほやした過去反省した人はいたのか?

都知事選石丸現象とは何か 「脊髄反射的」なメディア報道リスク

https://www.asahi.com/sp/articles/ASS7Q3DBCS7QULLI002M.html

特に広島県安芸高田市長石丸伸二氏は、都知事選後もメディアに出続け、同時にそのあり方について批判の矢面に立たされ続けている。

結婚強迫観念なくす」安芸高田市長が考える少子化対策https://mainichi.jp/articles/20230106/k00/00m/040/261000c

少子化対策目的の「官製婚活」はなぜ終わったのか。20年に就任した元銀行員石丸伸二市長(40)は「結婚しないといけない、子どもを持たないといけないという強迫観念をなくしたい」と言う

2024-12-08

anond:20241208120611

動機カスなのに美名で覆って誤魔化してるだけか、ああいうのって

2024-10-09

サッカートレセン不要!!!

 サッカーは、どこでも誰でも楽しめる、身近で親しみやすスポーツだ。ところが、トレセンというシステムが、純粋スポーツの楽しみ方を歪めているのではないかトレセンは、地域サッカー文化を牽引する役割を果たすべきものだが、今やその役割が偏った方向に向かい、「特別な才能を持つ子どもだけ」を選別し、他を排除する場と化してしまっている。

 トレセンが掲げる「才能の育成」という美名の裏にあるのは、特定基準に当てはまる子どもたちを集め、技術を磨くことだけに焦点を当てるという選別的アプローチだ。確かにトレセンに選ばれた子どもたちは、技術を磨き上げる環境に恵まれる。しかし、そのシステムが真に「サッカー未来」を支えているのかと言えば、答えは違う。なぜなら、トレセンに選ばれた子が必ずしもプロになっているわけではないからだ。

 私たちが目指すべきなのは、選ばれた一部の「上手い子」だけを強くすることではなく、地域全体の子どもたちがサッカーに触れ、楽しみ、成長することであるべきだ。トレセンは、技術的に優れた子どもを発掘することに躍起になりすぎて、本来サッカーが持つべき「誰もが楽しめる場」という概念を見失ってしまっている。

 また、トレセンに選ばれた子どもたちが、その後必ずしもプロの道を歩んでいるわけではない現実を見過ごしてはならない。トレセン所属していた多くの子どもたちが、その後プロにならず、サッカーの道を離れているのだ。それは、トレセンというシステム子どもたちに本当に必要もの提供できていない証拠ではないか一時的スキル向上は達成できても、長期的な成長や競技への愛情を育む環境にはなっていないのだ。

 プロになるために必要ものは、単なる技術だけではない。むしろ競技への深い愛情チームメイト指導者との信頼関係、そして何よりも、自分の力で困難を乗り越えようとする内なる力だ。しかし、トレセンのような「選ばれた者だけのシステム」は、こうした重要な要素を育むことなく、ただ「才能のある者」を選び出し、その短期的な技術の向上だけを求めている。

 少子化が進む現代サッカーが「選ばれた特権的な者のためのスポーツ」となってしまえば、競技人口ますます減少し、地域全体でサッカーを支える力も衰えてしまうだろう。今こそ、トレセンのような選別システム見直し、本当にすべての子どもたちが平等に成長し、競技を楽しめる場を作り出すべきだ。

 トレセンのようなシステムは、地域におけるサッカー未来を奪っていると言っても過言ではない。サッカーは誰もが楽しむべきものだ。そして、すべての子どもが、どんな技術レベルであろうと、等しく成長する権利を持っているはずだ。トレセンの「選ばれた者だけが輝く」仕組みでは、地域サッカー文化が深まることはない。むしろ、すべての子どもが一緒に学び合い、成長するための場こそが、真のサッカーの発展に必要ものだ。

 トレセンが本当に不要だという理由は、単なる選別のシステムであるというだけではない。その存在が、サッカーというスポーツ本来の姿を歪め、子どもたちが夢を追いかける機会を狭めてしまっているからだ。トレセンを取り払うことで、初めて地域全体がサッカーを支える力を取り戻し、すべての子どもが自分のペースで成長できる、真の意味でのスポーツの楽しさが広がるのではないか

 トレセン不要だ。すべての子どもたちが平等サッカーに触れ、共に成長するための環境を作り出し、サッカーというスポーツが再び「誰もが楽しめる場」として地域根付未来を実現しようではないか。これが、私たちが目指すべき本当のサッカー文化なのではないだろうか?

2024-08-06

綺麗事でどんどん消される「楽しい日本

いい加減中道保守として我慢ならないので言わせてもらう。

はっきりいって安全だの人名だの守った結果、俺たちの思い出の「楽しい日本」の風景はどんどん失われてる。

それこそが今の日本フェミニスト左巻きを表立って名乗らずさも一般論であるかのように破壊工作を狙って「人命」を語る奴らの狙いだ。

その代表例がまさにお盆だろう。

お盆はじいちゃんの家に一族全員が集まってご馳走を食べ、大人は浴びるほど酒を飲む、子供は庭で花火をする

こんな光景がどこの家でも当たり前だった。

これが日本人としての夏の原風景のはずだ。

ももはやそんな家が少数派の扱い。

生き方多様性地元に縛られたくないだの下らない左巻きプロパガンダもさることながら一番害悪となっているのは飲酒運転の取り締まりだろう。

新幹線が都合よく地元に止まるわけでもないし、普通地元に帰るなら、帰っても足がないのだから普通は車で帰る。

そして車で帰省しても杓子定規飲酒運転を取り締まる世の中じゃあ、本来一番酒を飲むはずの父親が飲めず、宴会すら開かれない。

こんな世の中じゃ夏の原風景が失われるのも当然のこと。

安全美名のもとに、日本人の本質的暮らし楽しい日本というものがどんどん消されようとしている。

俺は、日本人として、はっきり言って、ちゃんとした日本人としての伝統的な暮らしの方が大事だと言いたい。

2024-01-13

anond:20240112215747

共通の脅威」を喧伝することで一致団結(という美名の下に反対を許さない)を呼びかけることな普通にあるけどな。

大政翼賛会とか。

これとか。

https://sp.bokete.jp/boke/85096496

2023-12-29

ぼくのかんがえたさいきょうのVIVANT

 テント偽装加入した憂助に明かされたベキの最終目標、それは日本でのテロ実行と、その混乱を利用し治安維持国家防衛名目としたクーデター実行による独裁政権樹立、それにより日本軍事国家に改造し、バルガと軍事同盟を結びアジア覇を唱える軍事大国日本を作ることであった。

 計画動機を問う憂助にベキは自分たちがかつて見捨てらた原因を日本の軟弱外交軍事力の欠如のためだと決めつけ、強い国家を作ることが国民を守ることであると自らの計画正当化する。国民を守るためと言いながら多くの国民犠牲とする計画に憂助はなおも食い下がる。

 しかしベキは、憂助が丸菱の同僚でテントモニターであった山本日本を守るという美名の元に殺したことを引き合いに出す。ベキは多数を守るため少数の犠牲を是とする点で自分と憂助のどこが違うのだと問うたのだった。自らの人生根底の部分を突かれ動揺する憂助。しかテロ肯定することもできず、計画阻止のために密かにテント内部での情報収集を開始する。

 憂助にも明らかにされなかったテロの具体的計画は意外なところに手がかりがあった。

 テント計画実行後に駐屯地とするためとの触れ込みで買い占めを行っていた土地が、内戦中に活動していたが後に壊滅し現在は残党が細々と活動を続けている、とある武装組織のかつての支配地域と一致していたのだ。この武装組織に何らかの手がかりがあると睨んだ憂助は、ある重大な事実発見する。ソ連崩壊直後、その武装組織によってロシアから小型核兵器密輸入され、その後隠匿されたまま行方不明になっていたのだった。 

 

 テントの狙いはその小型核兵器を奪取し、日本国内での核テロ使用することであった。核テロによって火がついた国民の恐怖心は、クーデターとその後の独裁軍国主義を容易に肯定する。武装組織の残党をテロ実行犯でっち上げ対テロ戦争の名のもとに日本バルカが共に戦闘を行い日本人に実戦経験を積ませ、国民戦争への興奮と肯定感情を植え付ける。そして共に血を流したバルカとの軍事同盟は堅固なものとなる。軍事同盟の下で両国バルカが有する資源実験地として活用可能な広大な領土と、日本技術力を利用し核ミサイルを開発する。アジアの要所であるバルカにそれを配備し他の大国威圧し、日本覇権アジアに広げる、それがベキの目論見であった。憂助は、日本を再び核の犠牲とする父の計画を自らを犠牲としても止めることを決意する。

 

 一方憂助からかにテント計画を伝達された公安野崎も阻止のために行動するが、テントの実力を軽視しつつ、自らの権力拡大のためテントを泳がせ、その脅威を利用しようとする警察上層部政治家たちの妨害に遭う。国家のためには自分たちエリートがより強い権力を持ち国民を導く必要がある、テロによる多少の犠牲国民平和ボケを治すためならやむを得ないとうそぶく、国家のためと言いながら自らの利益しか考えない権力者たちに野崎は憤る。

 

 テントは手中に収めた土地における情報収集により、小型核兵器の隠匿地を発見、確保のための実行部隊を出撃させ、これに憂助も同行する。部隊武装組織の旧根拠地で小型核兵器発見トラックに積み込みを終え自分たちの保管場所へと出発しようとするも、その瞬間に憂助は突如としてトラックを奪取し逃走する。憂助が目指す先はテント資料で密かに存在確認していた、冷戦バル政府により建設され現在は打ち捨てられた核シェルターであった。憂助の目的は小型核兵器使用不能にすること、すなわち地上での放射能飛散を多少なりとも避けられる核シェルター内で起爆する事であった。到着までに捕えられる危険性を冒しての地下シェルター内での爆破は、心を通わせたジャミーンたちの故郷であり、かつて父が愛し、緑に変えようとした土地であるバルカの大地を放射能で汚さぬための憂助最後の一念であった。しかし長年放置された時限装置が起動するか分からない以上、誰かが直接起爆しなければならない。憂助はそれが自分最期の使命である覚悟していた。核とともに自爆することで、日本を守るためとの大義名分の下に人を殺めてきた自らの人生矛盾を精算する。それが父と自分の違いを示す唯一の道と彼は信じていた。

 

 一方、妨害を何とか乗り越えた野崎は憂助から得た情報を元に小型核兵器の隠匿地にチンギス率いる警官隊と共に突入テントとの銃撃戦を制し憂助の逃亡の事実を知る。野崎は彼の真意を察し、国民を守るのが警官の使命、相手が別班でも変わりないと自爆阻止のため憂助を追う。ベキも憂助逃亡の報を耳にし自ら部隊を指揮し小型核兵器奪還のため追跡を開始する。憂助、野崎、ベキ、彼らはそれぞれの信念とともにバルカの砂漠を駆け抜けるーー

2023-02-25

リスキリングという美名のもとに、不良債権をあてられてる話

リスキリングという言葉が昨今流行り始めてる。日本語にすると、「学び直し」という意味らしい。結構なことだ。

我が社もこの波に乗じて、リスキリン制度なるものを取り始めた。希望職種マッチングするポジションがあれば積極的に登用される仕組みだ。そして我がチームにも、この制度活用した女性が入ってきた。

元々は他事務所営業職だった彼女が言うには、「5年間営業を務めるうちに、営業以外の職種経験することは今後のキャリア形成重要だと感じた」らしい。意気込みはバッチリだ。しか挨拶の途中で「リスキリングってもっと年齢がいった人が対象なのでは…?」と違和感を抱いた。そしてそれが的中した。

まず彼女、単純な報連相ができない。他職種に来たばかりで勝手が分かってないためだとか、そういうレベルを通り越して出来ていない。

また業務を覚えようとしない。学習意欲がないくせに、リスキリングなんて支離滅裂すぎる。一応有名大卒らしいのだが、どうやって受かったのだろう。

そして実は営業としても何らの成果も出ていないことが発覚した。あの報連相の残念さを見たら想像に難くないが彼女営業伝説は酷すぎてその事業所黒歴史になっているらしく、誰も口に出さなかった。

やめてくれれば良いのだが、自分無能理解してるのか自分から辞める動きは一向に見せないが、流石に成果が出てない状況を面白くないと感じていたのだろう。今回の制度に応募し、上司もにこやらかに送り出したということだ。

我々は渡された爆弾とどう向き合えば良いのだろうか、困ったことにリスキリン制度に関しては役員級が目標を掲げているため、板挟み状態だ。

彼女とどう向き合えば良いのだろうか。

2023-02-02

婚姻制度廃止事実上独身税なのに

子持ち優遇批判的で独身税や子無し税にも反対しているフェミ人達

何故か婚姻制度自体にも反対しているのが意味不明でならない

だって婚姻制度廃止したら子供父親が誰なのか把握出来なくなって

DNA鑑定しようにも逃げる男が絶対いるし

まれ子供母親だけに押し付けられる結果

シングルマザー支援美名の元に独身女性負担が今以上に重くなるじゃん

まり婚姻制度廃止実質的独身税・子無し税だよ

私は婚姻制度は維持したままで、子育ての全責任は両親に負わせるのが一番独身女性人権が守られる制度だと思うんだけど。

2022-12-31

colaboの被支援者が表に出てきにくい雰囲気問題って

女性支援のための団体という通りのいい美名があるだけで

その運用過程に指摘を入れることすらはばかられる雰囲気問題の裏返しだよね

当時から指摘を受け入れてちゃんとやってりゃここまで大爆発しなかったのに

(当増田はColaboの活動に後ろ暗いところはゼロでただひたすらに経理会計において凄まじいレベル怠惰を極めたという認識です)

2022-11-25

anond:20221125043012

秩序を否定して個人主義という美名既存の秩序のうまい汁だけ吸おうとするの、リベタリアンではなくて自分勝手だよなぁ

2022-08-22

ヤングケアラー」って言葉本来はそういう状況にある子供を助けようという意味で出来たと思うんだけど

すっかり「子供ヤングケアラーにするな」という美名の元に

障害者子供を産むな、〇〇な女は子供を産むな、という優生思想正当化に使われていて草も生えない

2022-07-15

草野球ライトはすごい

草野球って人数が足りないと

不戦敗になるから

ヘルプに入ると

めちゃくちゃ感謝される

何もしてなくても

ただ立ってるだけなのに

早朝

ライトから

ボーッと青空を眺めて

風は気持ちよくて

勝っても負けても

終わったあとのタバコビール

最高で

そこで調子に乗って

チームに入っちゃう

いろいろしんどいけど

いま「草野球ライト」を

用意できているものってなんだろう

って考えると

結局

宗教選挙祭りがつよい

伝統

正義を守る

うつくしい物語の一部として

参加するだけで

寄付するだけで

感謝される

神輿

担ぎ手が多ければ多いほど

1人の負担が軽くなる

きっと

選挙が終わったあと

ポスターをはがしにいって

帰りに立ち寄る

温泉ビール

心が弱っているときに生きる理由を与えてくる

そこで調子に乗って

チームに入っちゃう

いろいろしんどいんだろうけど

葉隠論語によると

どんな悪い事でもいったん自分やらかししまった以上は

美名をつけて誤魔化してしま

と諭しているそうだけれども

僕はこれほど堂々と自我主義を押通す気持はない』

坂口安吾

そう言うけれど

みんなそんなにつよくはない

美しいストーリー

中に

自分

落としこんでしまいたくなる

2022-06-18

仄暗い客先常駐生活

俺はさえないソフトハウスに属するしがないシステム屋。

自社は小さい雑居ビルであり作業スペースなどなく、ほとんど客先常駐である

客先常駐に仄暗さはつきものだ。例えば

・常駐先は常に数ランク下の場所をあてがわれる。元請け作業室にはちょっと豪華な自販機ソファが置いてあるが、下請けの部屋は椅子と長机だけという事もある。

パソコンを貸し出す常駐先もあるが、このパソコンの性能はもちろん最低レベルだ。メモリ8Gがデフォ、4Gの所もある。今どき4GのPC用意する方が難しいだろ。

下請けにはインターネット利用を制限してる常駐先もある。調べ物をしたい場合は、元請けパソコンを借りたり、一旦作業から退室して自分スマホを開いてノートメモをする。

・元請はリモートワークでの作業を許されてるが、下請はパソコンを席にチェーンで繋がれる。リモートなんて夢のまた夢だ。

下請け人材商流が深くなるごとにとんでもないのがいる。コミュ障なんてかわいい方で、就業時間ほとんど寝てる奴、技術力が無さすぎて、マイルールで開発を進めて元請に注意されたらすねて仕事放棄する奴、永遠に電話取りとキッティングとエビデンスキングファイルにとじてる奴。一応頭脳労働なんだけどな。

・下請は元請けから常に見下されるし、差別される。彼らは頭が良く外面は完璧なため、直接的な振る舞いはしないが、こっちも馬鹿じゃないので彼らの悪意を読み取ってしまうことはある。孫請、ひ孫請もっと悲惨だ。1年間一緒に仕事をしても名前は間違えられるし、会社名なんて一生覚えてもらえない。

これでも、昔に比べるとだいぶマシになったらしい。灰皿とか固定電話が宙を飛び交ってたらしいし、元請け下請け社員を潰しても、プロジェクト遂行美名のもと握りつぶされてたからだ。今はそんなことしたら元請け側が一発アウトなので、そういう意味では改善は進んでるのだろう。

しか客先常駐はその仄暗さを完全に払拭することは出来ないと断言する。どんなに綺麗事をならべても、これは現代奴隷制度だからだ。

そんな状況に飼い慣らされてる自分嘲笑しながら、俺は今日も貸し出された低スペックパソコンエクセルスクショを貼っていく。

仄暗い客先常駐生活

俺はさえないソフトハウスに属するしがないシステム屋。

自社は小さい雑居ビルであり作業スペースなどなく、ほとんど客先常駐である

客先常駐に仄暗さはつきものだ。例えば

・常駐先は常に数ランク下の場所をあてがわれる。元請け作業室にはちょっと豪華な自販機ソファが置いてあるが、下請けの部屋は椅子と長机だけという事もある。

パソコンを貸し出す常駐先もあるが、このパソコンの性能はもちろん最低レベルだ。メモリ8Gがデフォ、4Gの所もある。今どき4GのPC用意する方が難しいだろ。

下請けにはインターネット利用を制限してる常駐先もある。調べ物をしたい場合は、元請けパソコンを借りたり、一旦作業から退室して自分スマホを開いてノートメモをする。

・元請はリモートワークでの作業を許されてるが、下請はパソコンを席にチェーンで繋がれる。リモートなんて夢のまた夢だ。

下請け人材商流が深くなるごとにとんでもないのがいる。コミュ障なんてかわいい方で、就業時間ほとんど寝てる奴、技術力が無さすぎて、マイルールで開発を進めて元請に注意されたらすねて仕事放棄する奴、永遠に電話取りとキッティングとエビデンスキングファイルにとじてる奴。一応頭脳労働なんだけどな。

・下請は元請けから常に見下されるし、差別される。彼らは頭が良く外面は完璧なため、直接的な振る舞いはしないが、こっちも馬鹿じゃないので彼らの悪意を読み取ってしまうことはある。孫請、ひ孫請もっと悲惨だ。1年間一緒に仕事をしても名前は間違えられるし、会社名なんて一生覚えてもらえない。

これでも、昔に比べるとだいぶマシになったらしい。灰皿とか固定電話が宙を飛び交ってたらしいし、元請け下請け社員を潰しても、プロジェクト遂行美名のもと握りつぶされてたからだ。今はそんなことしたら元請け側が一発アウトなので、そういう意味では改善は進んでるのだろう。

しか客先常駐はその仄暗さを完全に払拭することは出来ないと断言する。どんなに綺麗事をならべても、これは現代奴隷制度だからだ。

そんな状況に飼い慣らされてる自分嘲笑しながら、俺は今日も貸し出された低スペックパソコンエクセルスクショを貼っていく。

2022-06-16

anond:20220615042106

この記事書いたあと乱交パーティ摘発記事が文春から出たんだけど、

これだけ避妊手段がしっかりしてきたのなら乱交パーティとか密偵送り込んでまで摘発しなくても。と思えた。

まあマジで惚れた相手が独占されてくれないのが悔しくて密告する人はするんだろうけど、

これもシングルマザーは損っていう世の中だから密告が出てる気がする。

女性主体的に「産みたいときに産むし育てたいように(国の金で)育てるしセックスしたいときにする(したくないときはしない)」が徹底できれば、

今の日本の「わいせつ関係の罪ってほぼ無根拠になるしむしろ少子化を解消できない一因ではないかと思える。

レイプとか管理売春とか傷害罪エイズ故意感染)は依然としてダメだろうけどそれわいせつ罪じゃないだろ。

40人がうるさかったとかだって、ウェーイ系の花火ドンパチ青カン小箱より室内でやってる分マシやろ。

 

逆に今のわいせつじゃないはずの二次元表現でも弱者を虐げる虐待だの拉致監禁だの犯罪恋愛美名正当化するタイプのほうをしっかり成人向けにすみ分けるようにとりしまったほうがいいって絶対

2022-05-25

anond:20220525212206

よくわからないけどどういう理論でそうなったの?

まあ実際のところ「周りはこの子になにもしてくれない」ってわかったらどんな有能な女性でもその時点で働くこと自体を辞めちゃうよね

人命にかかわるから

予防注射は? 午前授業しかない幼稚園小学一年生は?

3歳児を犯して川に捨てて殺す性犯罪者うろつきまわってる現状は?https://www.npa.go.jp/hanzaihigai/kou-kei/houkoku_h27/hiroshima_giji_kicho.html

男でできてる政府はね、なにもしてないです。

日本人男性の顔をしたオーガ結婚という美名かぶせられて犯され子供を産まされたから女騎士騎士をやめました。そういう社会なんですよ、日本って。

2022-02-04

幼児にも登園するとマスクというと発狂する親多すぎ

マスクも嫌、保育園も通わせたいだなんてワガママすぎんか?

保育士さんは手間かかって気の毒だし幼児にもかわいそうだと思うけどね

そもそも保育園開けてること自体狂気でしよわ

親がワガママすぎ

この感染爆発時期にノーマスクで買い物して周りに連れてきて周りにどれだけ迷惑かけてたか思い知ってくれ

いつまでも共働きの親が女性活躍美名の元に優遇されると思うなよ

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6417175

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