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2025-11-05

ABURI百貫

いしがまやハンバーグ

一風堂

ヴィレッジヴァンガード ダイナー

江戸前天丼 濱乃屋

小木曽製粉所

おひつごはん 四六時中

柿安 Meat Express

果汁工房 果琳 2F

果汁工房 果琳 3F

かつや

鎌倉パスタ

韓国家庭料理 吾照里(オジョリ)

餃子香港

銀座惣菜店

牛たん炭焼 利久

グラム

ケンタッキーフライドチキン

ゴディバカフェ

ゴーゴームンバイ

サーティワンアイスクリーム

サーティワンアイスクリーム(イオンレイクタウン店)

サンクゼール

サンマルクカフェ

J.S. BURGERS Jr.

上等カレー

養蜂

スターバックスコーヒー 1階店

スターバックスコーヒー ガーデンウォーク

スターバックスコーヒー 3階店

中国ラーメン 揚州商人

築地銀だこ

椿屋カフェ

ディンタイフォン

ドトールコーヒーショップ

ドトール珈琲店

とんかつまい泉

ナズ グリーンティー

日本橋 から

パステル

花粥 HANAKAYU

パルメナーラ

びっくりドンキーポケットキッチン

ピアサピド

ベイフローカフェ

マクドナルド

丸亀製麺

ミスタードーナツ

ミルキッシモ

ムーミンカフェスタンド

モスバーガー

焼肉平城

山下本気うどん

リンガーハット

揚げ天まる

アフタヌーンティーティールーム

いきなり!ステーキ

1丁目1番地

ヴイツー&エム バイ フルーツバー アオキ

越後秘蔵麺 無尽

エッグエッグキッチン

回転寿司みさき

トーフェスタ ハラダ

牛角焼肉食堂

銀だこキッチン

クア・アイナ

クリスピー・クリーム・ドーナツ

こめらく

ゴディバ

讃岐うどん伊吹製麺

ザ・ブッフェ ニューマーケット

しゃぶしゃぶ宮崎霧峰

すし屋 田ざわ

スターバックス コーヒー 越谷イオンレイクタウンkaze2階 カフェプラザ

スターバックス コーヒー 越谷イオンレイクタウンkaze2階 レイクタウンゲート店

スターバックス コーヒー

炭焼ステーキくに

成城石井

千本松牧場

蕎麦きり みよた

田所商店

代官山キャンディアップル

チーズガーデン

つじ田

ティーヌン

デアゴスティーニカフェ

東京下町もんじゃ まるもん

トップス カフェ

富澤商店

五味

とんかつ新宿さぼてん

ネネチキンチヂミゴー

博多だるま

ハンドベイクス

韓美膳(ハンビジェ)

パントリエ

ヒビキドウカフェ

ビューティーチャイニーズ 中国料理 謝朋殿

HULA TO GO

フロ プレステージ

フーズティー×チュチュ

ブルーシール

紅虎厨房(ベニトラキッチン

マクドナルド

マルエツ

メゾン・イチ プリュス

モミ&トイズ

日暮里食肉問屋 焼肉おもに亭

洋麺屋五右衛門

利久食堂

レモネード バイモニカ

ロンカフェコーエン グランドストア

わしたショップ

和食飛賀屋

KAKITANE KITCHEN / かきたねキッチン

Krispy Kreme Doughnuts / クリスピー・クリーム・ドーナツ

31 ICE CREAM / サーティワンアイスクリーム

Sylvanian Kitchen / シルバニア 森のキッチン

STARBUCKS COFFEE / スターバックス コーヒー

ZHANGLIANG MALATANG / 張亮麻辣湯

DOG DEPT / ドッグデプト

DOUTOR COFFEE SHOP / ドトールコーヒーショップ

BURGER KING / バーガーキング

MARION CREPES / マリオンクレープ

LUPICIA Bon Marche / ルピシア ボンマルシェ

2025-10-21

anond:20251021150613

アメリカICEが令状なしで不法移民摘発してるのが右派にはかなり評判いい。

左派批判しているが、無視できるレベル

そういう方向性に進むのかなと思う。

2025-09-17

BYD電池採用日本自動車サプライチェーン侵食する

問題提起

スズキのeビターラがBYD製のLFPブレード電池採用している。

電池と電駆、パワエレ、ソフトセンサー価値が集中するEV時代構造変化の上に乗った「系列の書き換え」である

日本自動車サプライチェーンは、どこからどのように中国製侵食されるのか。既存調査や一次報道をつないで整理する。

前提の確認

インド量販を担うスズキ系のEVが、コストと量産の両立のためLFPブレードを採るのは自然帰結である

価格帯と生産国要件を満たしつつ、セルからパックまで統合調達できることが決め手だ。

研究公的レポートが示す構造変化

EVバリューチェーンは上流から中流にかけて中国集中が強い。IEA電池素材と中間加工の能力偏在を継続的可視化しており、完成車でも量と価格中国優位が続くと整理する。

経産省も、対外依存の強まり国内製造基盤の立ち上げ必要性を指摘してきた。

浸透の具体事例

日本自動車メーカー

トヨタは、中国向けbZ3でBYDの電池と電駆を採用し、bz3Xで採用されている現地スマートドライビングはMomentaといった現地ソフトに寄せる動きが定着した。日産販売好調のN7は、中国での先進運転支援を現地スタックと組み合わせる方向が濃い。

海外市場

タイでは価格競争の圧力から中国部品調達や現地化が拡大。BYDはタイ工場地域調達網を広げる。

センサーソフトでも中国ティア1の世界展開が進み、RoboSenseやHesaiが量で優位を築く。

侵食メカニズム

第一に、ICE時代の強みだった精密機械や燃料系の比重が低下し、電池と電駆とパワエレ、それに都市型ADASの実装速度が勝敗を決める領域へ重心が移った。ここで量とコストと開発サイクルの速さに強みを持つ中国勢が調達の標準になりやすい。

第二に、量販セグメントと新興国拠点では、現地最適のコスト構造が優先され、従来の日本系列バイパスする現地化と合弁が選ばれやすい。タイインドの再編は象徴である

第三に、ソフトセンサー地場適応力が高く、現地マップ交通文化へ最短で合わせられる供給者が優位になる。結果として、車両の外周電子化領域から系列空洞化が起こりうる。

日本側に残る強み

材料製造装置品質優位は依然として分厚い。

正極材や電解液、電池製造装置の層は厚く、国内に大規模なセル生産基盤を立ち上げる政策意図も明確だ。

さらに、米欧の政策対中依存分散させる方向にあり、日本企業が北米インド連携で再配置する余地は大きい。

メディアへの注意喚起

日本メーカーEV売れ行き好調記事動画を手放しで喜ぶのは危うい。

販売台数や予約数だけでなく、BOMの内訳、電池と電駆の供給元、ソフトセンサー出所まで確認する必要がある。

現地化が進むほど、中国製比率が静かに高まる領域がある。これは家電産業経験済みの「中身の空洞化」と同じ路線であり、完成品の数字だけ追うと実態を見誤る。

結論

eビターラのBYD電池採用は、量と価格実装スピードを軸にした「新しい標準調達」の一断面である

浸食電池と電駆とソフトセンサーの核領域からまり、量販セグメントと新興国生産で加速する。

日本は守りに入るのではなく、材料装置の強みを核に政策市場配置転換し、必要領域は現地の強者と組んででも取りにいくべきだ。

同時に、国内向けの議論報道は、数字の良し悪しだけでなく中身の起点を吟味する習慣を取り戻すべきである

家電の二の舞を避けるには、完成品の見出しよりも、どこで誰が何を作っているかという地味な実態を見るほかない。

2025-09-15

anond:20250915001427

今回のヒュンダイ/LGバッテリー工場摘発について、元増田は「米国ビザ制度運用が歪んでいる」と批判していたけど、いくつか同意しつつも、どうしても首をかしげる部分がある。

まず、ESTAビザ免除)やB-2(観光)で現場作業をさせていたのは、完全にアウト。

ESTA会議・商談など短期訪問専用で、就労は一切不可。そしてB-2は観光親族訪問専用で、就労目的では全く使えない。

この二つを大量に使っていた時点で「制度が悪い」だけでは済まない。CBP(国境警備局)も公式に何度も警告してきた話だし、これを「制度の歪み」に含めるのは少しフェアじゃない。

一方、B-1ビザ米国務省の9 FAMでも、「自社製品の据付・修理・現地スタッフへの短期トレーニング」といった活動を条件付きで認めている。

といった条件を守れば、B-1を取得するハードルはそこまで高くない。

もちろん、数百人規模の長期滞在になるとグレーになるが、それでも「全員B-1をきちんと取っていたら、ICEがここまで大規模な見せしめ摘発に踏み切ったかは疑わしい」と思う。

B-1/B-2ビザという書き方もよく見るが、これは商用(B-1)と観光(B-2)を一枚で兼ねた「複合ビザ」のこと。

多くの国ではこの「B1/B2ビザが発給され、入国時にどちらの目的入国するかを申告してI-94に記録される。

もしB-2目的観光)で入国したのに現場作業をしたら、それは完全に不法就労

L-1ビザが厳しいことは理解できるし、H-1B抽選手続き時間がかかりすぎる。

からこそ、「とりあえずESTAやB-2で済ませる」という判断が最大のミスだったのではないか

制度の穴を突くグレー運用は、B-1レベルに留めておくべきだった。今回のケースでは、

制度批判必要だが、企業側の準備不足と判断ミスも同時に指摘されるべきだと思う。

今回のビザの内訳

12日、国会外交統一委員会限定愛とともに民主党議員外交部と米ジョージア州拘禁された現代エンジニアリング・LGエネルギーソリューションから提出された資料によると、韓国労働者317人の半分以上の170人がESTA保有したことが分かった。 B1・B2(観光)ビザは146人、EAD(就業許可)ビザは1人だった。

https://www.kukinews.com/article/view/kuk202509120159

韓国人技術者アメリカで一斉拘束された件、ビザ制度の歪みと無関心

最近ニュースで一番ショックだったのがこれ。

アメリカ南部ジョージア州建設中だったヒュンダイとLGのバッテリー工場に、9月4日移民税関捜査局(ICE)が突入して外国人労働者を大量に拘束した。報道によると、これがアメリカ史上最大規模の「職場一斉摘発」だったらしい。

拘束者の内訳は次のとおり:

合計475人。数字だけ見ても、韓国人が全体の3分の2を占めていたのが分かる。

不法労働」のレッテルビザのグレー

彼らの多くはB1/B2ビザ観光・商用)やESTA入国していた。確かにアメリカ国内給料を受け取って肉体労働をする」のはNG。でも米国務省の公式ガイドラインにはこうある。

B-1 visa holders may install, service, or repair commercial or industrial equipment or machinery purchased from a company outside the United States, or train U.S. workers to perform such services.”

まり「購入した機械の設置や修理、現地作業員の訓練」はB1で合法。実際、彼らがやっていたのはバッテリー製造用の特殊機械の設置・調整だった。

ところがICEは一括して「不法労働」と認定内部文書では「ビザ違反していないのに自主的出国を迫られたケース」まで確認されている。弁護士は「これは違法拘束だ」と批判していた。

じゃあH-1BやEビザを取ればよかったのか?

現実的にはほぼ不可能

要するに「工場立ち上げに必要短期技術者をまとめて送る」制度アメリカには存在しない。だからこそ長年、グレーゾーンのB1やESTAでやりくりしてきた。

無知と無関心の構造

さらにややこしいのは、取り締まる側の政治家役人自身移民法をよく分かっていないこと。

ICE内部文書でも「ビザ違反していない人を強制帰国させた」ことが指摘されていて、要は制度の中身すら把握しないまま強権的に運用している。

でもこれはアメリカに限らない。

日本だって外国人労働者がどんな在留資格で働いているか説明できる人はほとんどいない。「技術・人文知識・国際業務」と「特定技能」と「技能実習」の違いを即答できる日本人なんてまずいない。

なのに「不法滞在」と聞けば「悪いことしてる」とだけ思い込む。無知と無関心がセットになっているのは、日米どちらも同じだ。

投資排除矛盾

この工場はもともと、トランプ政権が「韓国から投資の成果」として大々的に宣伝してきたものだった。

ヒュンダイは200億ドル以上を投資し、完成すれば8,500人の雇用を生むとされていた。それなのに工場を立ち上げるのに不可欠な技術者を「不法労働者」として拘束。韓国大統領も「企業アメリカへの投資再考するだろう」とコメントしている。

投資を呼び込みたいのか、外国人を締め出したいのか、どっちなんだよ」という矛盾があからさまになった。

個人的感想

一番怖いのは、自分も同じ立場になり得ることだ。短期出張アメリカに行って、工場ちょっとした設置作業をしていたら、ある日突然「不法労働」と言われて鎖をかけられる。

しかもその背景にあるのは「制度現実に追いついていないこと」と「誰も制度の中身に関心がないこと」。

自由の国アメリカ」とは言うけど、その自由制度の隙間に挟まれた人には驚くほど冷たい。

そして、それは日本に住む自分にとっても、決して他人事じゃないんだと思った。

2025-09-12

ここ数日の世界

どうなってんねん...

私の頭がおかしくなったのか?

2014年以前とは別世界だ...

2025-09-11

If killed mr.T is after fest now?

Sorry writen by eng for KENSAKU ZAKE.


I did SHU-KATSU in ICE AGE JAPAN.

I think that one day I would use my life to defeat The root cause of this.

but so long time has passed.

The one is too old.

even if i do that it wouldn't help anyone else.

What do you think HATENER?

Who are you want DEATH?

2025-08-28

河野太郎ポストへのネガティブ反応をまとめて吟味するやつ

河野太郎ポストは、価格補助ではなく「効率化と転換」を直撃する支援に振るべきだ、低所得には給付付き税額控除ピンポイントに、炭素価格をのせつつ税収は一般財源で広く減税や社保料に回せ、といった中身である

https://x.com/konotarogomame/status/1960596869995995415

国際事例と照らすと筋が良い主張が多く、案の定多くのネガティブ意見散見された。

「減税をしたくない言い訳しか聞こえない」

価格補助は「その場しのぎ」になりやすい。

IEA消費者向け化石燃料補助が市場を歪め、誤った価格シグナルを出し、財政負担肥大化させ、クリーン投資を阻害すると繰り返し書いている。

補助金価格だけ下げるより、断熱、効率家電HEVEVの初期費用を支えるほうが使用量そのものを恒久的に減らせる。

これは経済合理性の話であって「言い訳」ではない。

暫定税率50年はおかしい/二重課税だ」

暫定税率が長すぎるのは事実だ。

特例税率53.8円/Lは国税庁資料に明記されている。https://www.nta.go.jp/publication/pamph/kansetsu/9120.pdf

導入は1974年臨時措置に端を発し、形を変えつつ延命してきた経緯も各種解説が一致している。

例:

https://www.dlri.co.jp/report/macro/495361.html

ここは「税体系の総点検」をかける論点で、河野の主張とも両立する。

一方「二重課税」について。

消費税個別消費税を含む価格課税される設計国際的普通で、EUVATでも課税標準に「税、賦課金等を含む」と明記されている。

違和感理解できるが、法技術上は標準仕様だ、というのが冷厳な現実だ。

エネルギー政策がちぐはぐ(森林破壊ソーラー原発コスト)」

乱開発副作用」は政府公式に認めており、環境省ガイドラインは土砂流出景観生態系への影響を具体的に列挙している。

大規模太陽光環境アセス対象化も進んだ。

さら2024年改正住民説明等を認定要件に強化している。

まり「ちぐはぐ」から是正中」へ、が事実関係である

コストはLCOEだけでなく統合コストを見るべきで、資源エネ庁の発電コスト検証も、モデルプラント費用系統側の追加コスト併記している。

原子力が高い/安いの単純断言より、「電源の組み合わせ最適化」で語るほうが現実的だ。

国民生活を軽視/中間層地方の車必須世帯が苦しい」

ここは設計次第。

価格を一律で薄く下げるより、「ターゲット給付」を厚くするほうが効く。

海外ではカナダ連邦カーボンプライス還元家計に定額で戻し、農村加算も上乗せしていた。

フランス低所得層向けEV社会リース政策化し、初期費用バリアを月額化している。

日本も、地方係数や走行距離実態を加味した「限定的かつ厚い」支援のほうが予算効率は高い。

「再エネ政策EV推進に懐疑的だ。(環境破壊送電ロス、EV製造時の環境負荷)」

LCA数字を見るべき。

ICCTの最新横断LCAは、地域差や電源構成を踏まえてもBEVライフサイクル排出ICE比で大幅に低いことを更新している。

送配電ロスは日本で概ね数%台で推移し、車両効率差とLCA全体で見るとBEV優位が崩れにくい。

乱開発リスクは前段のとおり是正中、ここは「どう導入するか」の問題であって、技術全否定に飛ぶのは早計。

「まず無駄遣いを削れ。」「海外にばら撒くな。」

歳出の質を上げるのは賛成。

しかエネルギー価格補助の恒常化こそ「次に繋がらない大出費」になりがちで、上述したIEA補助金弊害総論で整理済み。

限られた予算は、効率投資ピンポイント給付に振ったほうが持続的だ。

文章が長い、言い訳ばかりで説得力がない。」

長文なのは同意だが、主張の核は「価格シグナルを歪めずに、脆弱性を下げる投資に切り替えよう」で一貫している。

補助で価格を下げる政策は、次の高騰で同じ痛みが返ってくる構造的欠陥がある。

ここを直視するかどうか、で評価割れているだけだ。

国民支援より増税で縛る姿勢姑息だ。」

価格付けは手段で、還元設計本体だ。

フィンランド1990年世界初炭素税を導入し、税制改革所得税や社保負担の軽減に充当してきた歴史がある。

価格を付けるが、家計可処分を別の形で戻す、というやり方は各国で普通にやっている。

日本でやるなら「一般会計に入れて社会保険料や所得税を軽くする」とセットで明記すべき、というのが河野の言い分で、これはまっとうだ。


で、河野太郎が言いたかったのは、以下の2つ。

価格補助より需要投資

短期の値引きは人気だが、問題は「効かなくなるのが早い」こと。

断熱、効率機器ハイブリット車やEV支援は一度効けば電力や燃料の使用量を多年にわたり下げる。

構造的にこっちが強い。

暫定税率は総点検

暫定の看板で半世紀は長すぎる。

税体系の総点検で、どの税目にどんな目的を持たせるかを透明に再設計すべき。

ここで「炭素価格付け」と「他税目の軽減」を同時にやるのが国際標準の解法だ。

結局、河野太郎が問うのは「次の高騰に強い設計かどうか」だ。

価格を一律に下げる政策は、次の波でまた同じ額を燃やす

需要投資ターゲット給付は、家計の毎月の支出を細くしつつ、公平に支える。

税の看板感情を刺激するが、中身は淡々最適化すべきだ、という話である

2025-07-19

anond:20250719140907

ニッポンEVアンチからさして気にすることもないんじゃねーの?

世界の方もEVアンチになってるみたいだしさ。

エンジン愛を語るのは自由だが、現実逃避燃費が悪い。

24年のEV販売世界で1,700万台オーバー、週あたり30万台が路上に追加されている。中国は月間100万台ペース、欧州2035年ICE終了を据え置き、米国でもIRAクレジットバッテリー工場ラッシュを量産中。

目標後ろ倒し」で勝利宣言するたびに、CATL製モジュールが静かに船積みされ、サプライヤーの居場所が1つずつ消えていく。

トランプ劇場に全てを賭けるより、アダプターを握って充電口を探した方が建設的じゃないか

エンジンの鼓動に酔うのも結構。だが市場が動いた後で「知らなかった」は通用しない。

今のうちに現実充電、しとけ。

2025-07-15

anond:20250715180702

貿易が発達した世界になっていただろう。

貿易とは?をAIにまとめてもらった。

貿易**(こおりぼうえき、英語: ice trade)とは、

主に**19世紀から20世紀初頭にかけて存在した産業**で、

アメリカ合衆国東海岸ノルウェーなどが中心となり発展した、

天然の氷を収穫し各地に輸出・販売する貿易**です。

この氷は、凍った湖や川の表面から切り出し、

貯氷庫に保管した後、

船や鉄道などを用いて世界中へ輸送されていました。

のちには人工の氷も扱われるようになります[1][2][3]。


貿易の始まりは、

1806年アメリカニューイングランド実業家**フレデリック・チューダー**が、

カリブ海マルティニーク島天然氷を輸出したのが最初とされています

その後、氷の供給地域や輸出先は拡大し、

イギリスインド南アメリカ中国オーストラリアなどにも氷が運ばれるようになりました。

特にインドとの氷貿易でチューダーは大きな成功を収めています[1][2][3][4]。

貿易が果たした役割**は多岐にわたります


運搬手段**としては、船便や鉄道が主に使われ、最終的には荷馬車で各家庭や店舗に届けられていました[1][2][3][7]。
産業としての氷貿易は、冷蔵庫や人工氷製造技術の普及によって次第に衰退**していきますが、その歴史は保存・流通の仕組みや食の多様化に大きな足跡を残しました[2][3][4]。

[1] https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B7%E8%B2%BF%E6%98%93

[2] https://www.weblio.jp/content/%E6%B0%B7%E8%B2%BF%E6%98%93

[3] https://note.com/yuki_ec/n/n5cbea0c26943

[4] https://note.com/onoda1924/n/n70a97b3e166e

[5] http://www.news-digest.co.uk/news/columns/city/22663-1610.html

[6] https://colife3.blogspot.com/2015/11/ice-trade.html

[7] https://www.threads.com/@legalnun/post/DEiMvOmtUlx

[8] https://www.nichirei.co.jp/koras/ice_history

[9] https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%84%B6%E6%B0%B7

2025-07-13

anond:20250713172606

話を端折りすぎた

「元・不法移民」だね

  

アメリカ選挙権を持っているのは市民権を持つ人のみ(のはず、ただし州による)

ただしこの市民権を持つ人にはれには「最初から法律に則ってアメリカ移住市民権を取得した人」と「住み始めた当初は不法で後から市民権を取得した人」の両方がいる

そして所帯によっては「元・不法移民と現・不法移民」という構成家族もいたりする

 

そして前回の選挙では

「元・不法移民今市民権を持つ人」、特にヒスパニックコミュニティが(彼らは民主党を好むという従来の通説を覆して)

大量にトランプ投票したことトランプ大統領に押し上げた一因と言われている

 

なぜ彼らは従来のセオリーを破って共和党支持に傾いたか

民主党金持ち優遇という印象を与えてしまい、彼らに不遇を受けるという不安を抱かせたこと、

それからトランプが「移民対策はやるが、国外追放するのは犯罪歴のある不法移民のみ」と公約たからだ

だが蓋を開けてみるとトランプ犯罪歴がない移民でもどしどし捕まえ、どしどし国外追放している

ICEにはノルマがあると言われ、8歳の女の子を捕まえて強制送還しようとしたとか、人違いなのに深刻な人権侵害で知られる国外収容所強制送還したとかのトラブルが絶えない)

それで今、裏切られた!となってるのがヒスパニック

anond:20250713165836

肉屋を支持する豚牧場育ち)」ってやつ?

 

人の投票先に何か言うのはアレだが、

参政党は明らかにトランプ大統領と同じニオイしかしないぞ…

トランプはMAGAのスローガン白人至上主義情弱保守派貧困層不法移民)を大量に釣って

いざ当選したら超富裕層向けの減税ばっかやって逆・富の再分配制度弱者から吸い上げた金を富裕層に分配する)を強固にし、

一方、一千万人分の健康保険等の保障は打ち切った

  

前にも強度の発達障害の弱男が、真っ先に障碍者排除に向かうだろう差別的な党を支持してたの見たことある

なんでお前らって超攻撃的・超排他的政治家

「この人たちは自分の代わりに、自分いじめるやつらをやっつけてくれる」と信じられんの?

 

弱男の支持にはうまみがあるから甘言は弄するが、弱男を見下してて真っ先に差別待遇をあてがうような人間を信じるのはちょっと

大勢移民不法移民)はトランプを支持してトランプ投票した

その結果、事前の公約とはまったく異なり、(不法移民かもしれないが)犯罪歴がなく長年アメリカ税金を納め子供を育ててきた移民たちが今、ICE移民狩りに遭ってる

これは文字通り「狩り」で、目当ての移民を見つけたら問答無用トラックに積み込んで強制送還とかもやってる

 

この他山の石をよく考えたほうがいいと思うんだが

2025-07-07

日産×鴻海EV協業は「国内サプライチェーン最終試験」だ

記事ソース

要約

日産追浜工場で鴻海(Foxconn)と電気自動車EV)を協業する案が浮上。閉鎖候補だった工場雇用維持と、鴻海の日上陸を同時に実現する可能性がある。

日本自動車部品メーカーに迫る変化

EVパワートレイン領域の影響
電子ソフトウェア領域の影響
内燃機関部品の影響
車体・内装部品の影響
中小Tier-2/3の影響

FoxconnEMSモデルの衝撃

部品メーカーへの提言

結語

追浜×鴻海は「国内製造を残す最後のチャンス」であると同時に、「構造転換の最終警告」だ。猶予は長くて数年。系列を超えた再編と共創が、選ばれる部品メーカーを決める。

2025-06-30

anond:20250630070231

関税を納付する主体輸入者だが、経済的負担がどこに落ちるかは別問題

価格転嫁余地が小さい完成車向け部品では、OEMが「カットコスト」を要求し、最終的にサプライヤー利益が吹き飛ぶ構図が常態化している。

ブレーキプレス骨格など粗利3~5%のTier2に25%を被せれば即赤字

北米に一工場しか持たず、ICE依存が高い企業が“まずい”と言われるのはこのため。

法的な納税者経済的負担者を混同する方がよほど間抜けだ。

25%関税で揺らぐ日韓Tier1/Tier2部品メーカー30社のリスクマップ

ニュースソース

6月29日の米TVによるトランプへのインタビュー要約を Axios が配信。要点は──

https://www.axios.com/2025/06/29/trump-tariffs-pause

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-06-29/SYMIYYDWX2PS00

アメリカ国内で人気の日本韓国それぞれの自動車産業は、関税影響を免れない。

関税が突きつける現実

25%の追加関税は完成車にとどまらず主要部品にも及ぶ。米向け輸出比率が高く、北米工場を持たないか単一拠点しかないサプライヤーは、粗利を直撃される。ICE部品は電動化による需要縮小と合わせ、二重苦に陥る。

リスク評価視点

これら四条件が重なるほど、短期資金繰り悪化やすい。

要警戒30社の輪郭

日本20
韓国10

まとめ

国境調達ルールを満たすための新投資時間との勝負。25~26年にかけてのキャッシュアウトを乗り切れない企業は、OEMへの値上げ要求もままならず、合従連衡が加速する。北米工場複数拠点化し、EV向け高付加価値部品ポートフォリオを移行できるかが、生き残りの分水嶺となる。

2025-06-22

日産2万人削減と「選ばれし部品サバイバル戦争

はじめに

 https://youtu.be/IsU_uP6VCRM?si=4dVQsn2rQISWPqCV

 上記動画のとおり、日産過去10年で販売570万台の現実に対し800万台生産体制を抱え、固定費が膨張した。2027年までに世界工場1710カ所へ集約し、従業員を2万人削減する再編を開始。狙いはEV化・地政学リスクが重なる市場環境で、収益を取り戻すことにある。

自動車づくりの基本構造

日産再編のポイント

影響が大きい部品領域

生き残りの条件

日本サプライチェーン三段跳び

2025年末まで
2027年
2030年代

おわりに

 「部品EV必須かどうか」が生死を分ける一次フィルターとなり、差別化できる技術を持たない企業は淘汰が現実味を帯びる。日産の再編は氷山の一角にすぎず、日本自動車部品産業は今後5年で構造転換を完了させなければ市場から退出を余儀なくされる。

2025-06-17

マレリ危機が照らす「自動車部品屋台骨」と日本経済リスク

はじめに

 負債7,200億円を抱える大手部品メーカー・マレリが米チャプター11申請し、2,942社の取引先が影響圏に入った。

 https://www.tsr-net.co.jp/data/detail/1201472_1527.html

自動車部品メーカーとは何か

なぜ注目すべきなのか

TSR記事が示す2つのシナリオ

未払いが顕在化した場合
  • 国内向け買掛およそ1,900億円が焦げ付き
  • 取引中小798社が平均1.5億円の貸倒損失、追加倒産90~150社
  • 完成車18万台分の部品不足 → GDP押し下げ効果合計▲0.05%
弁済が確保された場合

業界外でも分かる波及イメージ

まとめ

 部品メーカー日本企業利益の約6%を稼ぎ、全国の製造雇用の一割強を支える「屋台骨」だ。マレリのような大型破綻で支払いが止まれば、中小現金枯渇→連鎖倒産→完成車停止というドミノ現実化し、日本経済は▲0.05%のGDPショックを受けるリスクを帯びる。逆に弁済が確保できても、EV化で国内調達が恒常的に縮む流れは避けられず、ICE依存地域産業構造転換を急がねばならない。

2025-06-14

トヨタ×Xiaomi提携が映す「中国EV時代」と日本部品産業行方

自動車産業全体像

 自動車世界で年間9,100万台生産される巨大産業であり、新車総売上は約2兆ドル規模に達する。製造プロセスは「複雑な部品の組み合わせ」で成り立ち、部品点数はガソリン車で約3万点、EVでも約1.5万点に及ぶ。完成車メーカーOEM)の上には一次サプライヤー(Tier1)、二次サプライヤー(Tier2)が層状に連なり、最終製品市場へ届く。

グローバルEVシェア地域勢力

 - 内燃(ガソリンディーゼル): 72%

 - ハイブリッド/プラグインハイブリッド: 10%

 - 純電動(BEV): 18%

 - 中国: 58%

 - 欧州: 23%

 - 北米: 9%

 - その他: 10%

なぜ中国市場に注目すべきか

ニュース概要トヨタXiaomiと組みEV共同開発

 広汽トヨタスマホ大手XiaomiHuawei、Momentaと提携し、中国専用EVプラットフォームを二系統開発。第1弾は2025年後半に投入予定。スマート家電IoT連携、HarmonyOSを車内OS採用すると報じられた。

 https://carnewschina.com/2025/06/12/toyota-aligns-with-xiaomi-huawei-and-momenta-for-next-gen-vehicles/

中国依存サプライチェーンがもたらす変化

メリット
デメリット

影響が大きい国内業態トップ5

日本が辿るストーリー

2025-27年 現実直視
2028-30年 再編と選択
2030年代 ブランド/IPロイヤルティ経済

おわりに

 トヨタ×Xiaomi提携は「地域最適サプライチェーン」の極端な一例だ。現地調達モデルと同じ構造トヨタにも波及し、国内部品産業ICE消滅デジタル戦場喪失 の二重苦に直面する。モノづくりの主導権が移る中、日本勢が生き残る鍵は「替えの利かない尖った技術知財」で稼ぐモデルへ転換できるかにかかっている。

2025-06-12

N7好調が映す「クルマづくりの裏側」と日本のこれから

はじめに

 日産中国東風汽車が組んだ新しいEV(電気自動車)「N7」が、中国で1か月に1万7千台も予約を集めた。

 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC054W50V00C25A6000000/

 クルマづくりの現場で何が起きているのか、日本にどんな波が来るのかを整理する。

N7が日産の命運を握る?

 https://anond.hatelabo.jp/20241116193948

クルマはどうやってできる?

1 部品工場
2 組み立て工場
3 運ぶ
4 売る

N7はなぜ安い?

中国部品が増えると何が起きる?

いいこと
困ること

影響が大きい業態トップ3

日本がこれから歩くストーリー

2025-27年 「現実直視」期
2028-30年 「再編と選択」期
2030年代 「技術ブランド貸し」期

おわりに

 N7の大ヒットは「すごい売れ行き」のニュースに見えるが、裏側ではサプライチェーンの主導権が中国に移り、日本部品会社雇用に影響を与える。クルマづくりはどこの国でどの部品を使うかで値段も仕事も変わる。これから日本は、量よりも技術や素材で稼ぐ道を選ぶ必要がある。

マレリ破産みずほ債権回収不能が示すサプライチェーン地殻変動

マレリ破産みずほFG債権回収不能

 マレリが米国連邦破産法11章を申請し、みずほフィナンシャルグループ保有する2,376億円の債権について「回収不能・遅延のおそれ」と公表した。負債総額約6,500億円の再編案に債権者の約8割が同意し、11ドルDIP融資が確保されたが、短期間で二度目の法的整理という事実サプライチェーン全体へ強い警鐘を鳴らした。

https://www.sankei.com/article/20250611-MUOLDG2JZ5L77NLEGYHWXHKHVU

EVシフトと高金利が突きつける三つの現実

影響が及ぶ五つの方面

今後のイベントカレンダー

まとめ

 EV化、高金利OEM戦略の変化という三重苦が、ICE依存度の高いサプライヤー事業縮小かビジネスモデル転換へ追い込む構造が鮮明となった。金融側は部品セクター全体の与信査定厳格化し、OEMは複線的な調達戦略を加速する局面に入った。雇用地域経済・信用市場へ多層的な波及が今後1〜2年で顕在化する見通しだ。

2025-06-08

マレリ破産ジヤトコ早期退職が示すEV時代サプライヤー再編

はじめに

マレリが米国連邦破産法11申請検討しているという報道、そしてジヤトコ40歳以上を対象早期退職を募ったという報道が相次いだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/cb783d75258e5196dc3cb8a52546f09ddb8df227

https://news.yahoo.co.jp/articles/200a24a3c9a3f9e7c7017ccdba31917e2e0812db

両社はいずれも内燃機関ICE)寄りの部品比率が高いサプライヤーであり、EV化の波と高金利環境の二重苦が顕在化した象徴的事例だ。これらの動きはサプライチェーン全体にどのような波及をもたらすのか。以下、公開情報を基に業界再編トレンドを整理する。

EVシフトが突きつける3つの現実

部品点数の激減

EVでは変速機、排気システム、燃料配管が不要または簡素化される。需要急減に対して固定費削減が追いつかない。

金利上昇とレバレッジ経営限界

金利時代LBOや大型設備投資で膨らんだ有利子負債キャッシュフローを圧迫する。

OEM内製化・共通化の圧力

統合プラットフォーム化が進むと、サプライヤーは数量・単価の両面で削減要請を受ける。

次に警戒すべきリストラ兆候

海外拠点清算や売却を先行させ、国内リストラを“次のカード”として温存している

時間軸で見る再編シナリオ

6〜12か月以内

ICE比率の高い企業は追加の人員適正化国内拠点統廃合を打ち出す可能性大

DIP融資資産売却でしのぐケースも、銀行団姿勢次第では一気に再生手続きへ移行

1〜3年

EV専用部品への転換が進まない中堅部品メーカー連鎖的な統廃合が発生

OEM側はeアクスルやソフトウェア制御を内製化し、既存部品メーカーの受注枠が縮小

3年以上

国内OEM同士のプラットフォーム共用化が深まり、重複部品調達が一本化

生き残るサプライヤー研究開発受託モジュール統合ビジネスシフト

まとめ

マレリとジヤトコの動きは氷山の一角にすぎない。EV化、金利上昇、OEM戦略の変化という三重構造変化に対し、ICE依存度の高いサプライヤーは規模の如何を問わず事業縮小かビジネスモデル転換を迫られる。既に海外子会社清算早期退職を匂わせる企業散見され、2025〜2030年は「雇用の量」よりも「雇用質的転換」が焦点となるだろう。

2025-05-23

令制国表記を変えてファンタジー日本連邦を作ろう

大和国→矢的の国 矢が的に刺さった絵を国旗とする弓使いが多い国。

河内国→かだいの国/ハノイの国/川内の国/仙台の国 国名が安定しない。

伊勢国iceの国 氷で覆われた不毛の地という噂を流しているのは他国から侵略を防ぐため。氷漬けなのは国境付近のみでそれ以外は肥沃な土地

近江国→お海の国 国土の大半を占める巨大な湖を海と呼ぶ海を知らない内陸国

播磨国→貼り魔の国 貼るだけで封印された魔を召喚することができるシールの発売国

越前国→えち善の国 一日一善を国是とする国。一善がなまってえち善となった。

武蔵国→634の国 634個の村が寄り集まってできた国。

上総国→数差の国 すべてを数値化して僅かな差でも比較し、様々なランキングを日々作っている。

下総国→下うさの国 うさぎが多く生息する低地にある国。

常陸国日立の国 sun(日)がrise(立)する国を自称する。太陽信仰の国で太陽を拝み、太陽の声を承る。

上野国→うえのの国 パンダが多く生息する。

陸奥国→襁褓の国 おむつ名産地。

肥後国→籤の国 竹ひごの名産地。

山城国→疚し路の国 道を歩いていると不思議とやましさが増してくる国。

摂津国→setsの国 多くのものがセットでまとめられている。

尾張国→終わりの国 人生の終わりにたどり着きたいとされる国。

三河国美川の国 国土の中心を流れる美しい川の沿岸にさそりが多く生息する。

美濃国→蓑の国 民は外出時に蓑を着用する。

備前国→美髯の国 ひげが長いほど美しいとされる国。

美作国→見まさかの国 歴史上の「まさか」を集め、それらを一覧することができる国。

但馬国田島の国 国土ほとんどが田んぼ島国島国で狭いので田んぼのためにそれ以外のスペースを徹底的に切り詰める。

因幡国→イナバの国 この国の建造物は頑健で特に上方から圧力に強い。

丹波国タンバの国 タンバリンの名産地。

紀伊国keyの国 鍵の名産地。開けられない錠はない。

遠江国→尊みの国 尊さを感じたものを「推し」とする風習がある。

駿河国→するがの国 民は「何々しないの?」と言われると「するが?」と答え何でもせずにいられない。

甲斐国→貝の国 貨幣建物の素材に貝殻が使われている。

信濃国支那之の国 国全体が中国製の物で構成される。

加賀国花芽の国 花が咲きそうでいつまでも咲かない国。

越中国→こしなかの国 もなかの名産地。こしあんもなかの略称国名となる。

伯耆国→箒の国 掃除用の箒から魔法の箒まで箒なら何でも手に入る。

出雲国→いつもの国 昔からの「いつもの」を維持し続ける。伝統を守っているので考古学者の研究対象となる。

備中国ビッチュウの国 携帯ゲーム機ゲーム及び派生作品ビットモンスター」の発売国で同作品に登場するネズミモンスタービッチュウを国旗とする。

備後国ビンゴの国 ビンゴゲーム屋が立ち並ぶビンゴゲーム聖地

阿波国→泡の国 民は国外に出ると泡となって消える。

讃岐国→さ抜きの国 あらゆる言葉から「さ」の文字が抜かれる(国名例外)。

相模国さがみの国 あらゆる「さ」が「み」に置き換えられる(国名例外)。

下野国→げやの国 下野した政治家官僚が集まる。

出羽国→ではの国 誰かと来ると必ず別れることになる国。

越後国→えちごの国 苺の名産地。えちごとは「良い苺」がなまったもの。高級な苺は権力者への贈り物として重宝される。

安芸国→秋の国 気候が安定しており一年を通して秋のように過ごしやすい。

周防国→酢王の国 酢の名産地で最も優れた酢を製造した者が国王に選ばれ1年間国を治める。

伊予国→壱与の国 卑弥呼の娘・壱与を崇拝し王はその子孫を自称する。

筑前国→築前の国 優れた建築士を多く輩出する。

筑後国→築後の国 優れた建物管理者を多く輩出する。

豊前国憮然の国 民がすっかり失望・落胆して無気力な国。

豊後国文豪の国 文豪を多く輩出する。

肥前国→火然の国 火の一族が治める国。火の一族は火の扱いに長けており、火で物を燃やすだけでなく心も燃やすという。

若狭国若さの国 民が不自然若い

丹後国タンゴの国 民が常にタンゴを踊り続けている。

能登国→notの国 民が話すときは必ず否定から入る。

安房国→粟の国 粟の名産地で米ではなく粟が主食

佐渡国サドの国 サディズム聖地サディスト自然に生まれ育つ。

長門国ナガモンの国 携帯ゲームおよび派生作品ナガモアドベンチャー」の発売国で同作品に登場する首長竜型モンスターナガモンを国旗とする。

石見国→岩みの国 岩の多い国で、人も物も少し岩っぽい。長居するとだんだんと皮膚が固くなり岩っぽくなる。

土佐国→とさの国 「何々だったとさ」と民が昔話をしてくれる。

日向国→ひなたの国 曇らず夜もない絶えず太陽が見える国。国全体が1個の巨大なドームの中にあり、空も太陽も人工物である

大隅国→大炭の国 炭の名産地。大木から大きな炭を作る技術を持つ。

薩摩国→殺魔の国 魔を殺す術に長けた兵を多く養い、他国から要請に応じて派兵する。

和泉国→泉の国 泉が多い国。多種多様温泉が楽しめる。

伊賀国→毬の国 民はトゲ付きのヘルメットや肩パッドを着用する。そのために髪型は常に丸坊主にしている。

志摩国→島の国 島であること以外何もない国。

淡路国→会わじの国 この国で待ち合わせをすると会えない。

伊豆国→出づの国 入国が難しく出国が容易いため人口流出問題となっている。

飛騨国→襞の国 地面や建造物の表面がひだ状になっている。

壱岐国→粋の国 粋であることが美徳とされる。

対馬国津島の国 津島太郎という浦島太郎に似た昔話の聖地

隠岐国→沖の国 国外から見れば沖にあり国内から見れば国外が沖にある孤島の国。

2025-05-21

セブンイレブン紅茶はおいしいのか?

残念ながら筆者の住む地域には、未だにセブンイレブン紅茶がやってこない。

筆者は、まあまあの紅茶好きなので楽しみにしている。

しかし最早HOTがおいしい季節が着々と過ぎ去ろうとしている。

ICEもいいのだが、紅茶はHOTがやはり王道

秋になる頃くらいまでには、やってきてほしいものだ。

それにしても本当にセブンイレブン紅茶はおいしいのだろうか?

そのことだけがすごく気になる。

2025-05-10

トランプ投票したMAGAたちに起きた悲しいできごと

最近ぼちぼち、トランプを支持した連中の悲鳴が聞こえてきている。

いくつか紹介しよう。

(中国から合金ホイール輸入業を営んでいた男性TikTokで泣き言を言ったら袋叩きにあう

今はコンテナを開けるたびに金がすっ飛んでってるよ。家族従業員も首が回らないって状況になってる。

からもうすがるしかねぇんだよ、補助金でも救済でも、破産する前に何とかしてくれよ!

なお、スモールビジネスの救済の可能性についてインタビューを受けたトランプ先生からひと言。

今やたくさんのビジネスが、関税で助かってる。彼らは助けは必要にしてない、なぜなら彼らは大金を手に入れようとしているからだ。

The Art of Dealにこういわれちゃあ才能がなかったとあきらめるしかないな。

なお、この男性、袋叩きに堪忍袋の緒が切れ、さら失笑を買うビデオを流してしまい、同情は買えなかった。悲しいね

「俺が困ってるの見てうれしい」 「投票の結果にふさわしい」

うん、俺はトランプ投票した。マジで

そりゃ関税が上がるってのはわかってたさ。俺みたいな小さなやつにはやべぇのも。

でも俺、まさかゼロクッションで25%もドカンとくるとは思わなかったんだよね。『国内生産に戻るためのインフラ整備をする』って話だったじゃん?

から、誰かが苦しんでるって話を喜ぶのはマジでないと思うわ。

俺の人生で会う人が、どんな人か、親切か、礼儀正しいか、誠実か、そういうことで俺は人を判断してきた。だれに投票たかとかじゃないだろ。

俺には極左の友人もいる、極右友達だっている。

だれに投票たかとかじゃなくて、困ってる人に同情を持てるように、お前らがもっといい人間になってくれる祈ってる

トランプがどんな人か、親切か、礼儀正しいか、誠実か、で判断してトランプに入れたんだから、まぁそれはしょうがないよな。

(削除済み投稿のため、名前は伏せる)教員交流プログラム合法的に渡米した妻が強制送還されようとしている

4/25にXにトランプ懇願する投稿がされた。当然返事はない。

@realDonaldTrump私はあなた投票し、今でも支持しています

私の妻は教員交流プログラムを通じて合法的にここに来ました。私たち結婚し、その直後に妻が市民権を取得できるよう弁護士を探そうとしました。

ところが今日、『職を失う可能性がある』という内容のメールが届きました。

アメリカを再び偉大にしようとしているのは理解しています。それは素晴らしいことです。

でも、妻が職を失い強制送還されるのは問題です。

私は結婚後に妻を市民にしようと尽力しているのに、手続きだけで1万ドルかかります

合法的に来ようとしている人々を罰さないでください。

私はあなた投票し、あなたは素晴らしい人物だと思っています

しかし、私自身も影響を受けています

どうか妻を彼女の国へ送り返さないでください。

妻は正しいことをしようと努力していたのです。

私はあなたを敬っていますが、ほとんど何の通知も受け取れていません。

失礼を言うつもりはありません。ただ妻が帰国するのを望んでいないのです。

悲しいね。残念だったね。でもあなたの妻は、アメリカ人の仕事を奪ってるっていうのがあなたがたMAGAの主張で、アメリカファーストって言ってるやつを選んだんだから仕方ないな。

マルティンヴェルディさん&デボラレイさんご夫妻、グリーンカードを持っていた息子が強制送還危機

私たちは裏切られた、だまされたと感じていますトランプはこんなことをするなんて言わなかった。彼は違法移民犯罪者追放すると言ったんだ。長い間ここに平和にいる人を追い掛け回すとは言わなかった。嘘つきだ。こんなことをするなんて知っていたら、違う票を入れた。」

彼らの息子、アグスティン・ジェンティーレは、13歳の時に両親ともにアルゼンチンから渡米。31歳、ノースカロライナ在住、米国市民の6歳と8歳の子供がいる。2019年軽犯罪法違反保護観察処分を受け、2023年保護観察処分は終了していたが、海外旅行から帰国時に拘束され、グリーンカードを取り消され、移民管理センター収容された。5月12日以降に審問があるといわれているという。本人曰く、収容所でグリーンカードを持っているのは自分だけで、他はみんな違法移民だ、と両親に話しているそうですが、グリーンカードは取り消しずみですので、ジェンティーレはすでに不法移民ですね。なお、DHSは、グリーンカードビザ特権であって、権利じゃないからいつでも取り消しにできるんだ、と主張していますね。

まぁでもトランプ選挙から移民アメリカの血を汚してるとか、州を台無しにしているとか、ハイチ人の合法滞在者がペットを食ってるから強制送還する必要がある、とか言ってたし、何より、トランプが嘘つきなことに気づけないなんて致命的なミスを犯してしまったのではしょうがないですよね。

ブラッドリーバーテルさん、グリーンカード申請中の妻が、過去ビザ超過でICE逮捕されるも、投票は後悔していないと語った

ペルー出身カミラムニョスさんと再婚し、プエルトリコ新婚旅行に行った帰り、「アメリカ市民か」と尋ねられたカミラさんが「いいえ」と答えると拘束されてしまった。

なお、ICEやDHSのによる突然の拘束は、ICEによる定期的な呼び出しに応じた際、一時出国した際の帰国時が非常に多い。中には雇用先と結託されて、だまし討ちにあうパターンもある。

カミラさんは、COVIDのロックダウンで、帰国できなかった期間にオーバーステイしてしまった経験があったため、強制送還危機さらされている。

ブラッドリーさんは、カミラさんがペルーに送られてしまったら、移住を少し考えたが、前の妻との子供がいるので、無理だと思っている。

なお信仰心が篤いので、

弁護士を雇っているし、トランプターゲットにしているのは、どこからたかもわからないような連中で、自分の妻がどこから来たのかについて、当局は全部知っているか大丈夫だと信じている。通関のシステムが非常に効率が悪いからこんなことになっているんだろう。トランプのせいではないが、トランプはこれを改善する力がある。この問題話題になり、早く解決することを願っている。

と述べ、トランプ投票したことを後悔しているか、と尋ねられて、「していない」と答えた。

うん、これぞMAGAの鑑。

グリーンカード取得済みのメキシカアメリカンで、トランプを支持している、と公言したら、いとこやおいっこに縁を切られた、彼らが送還されてもなんも問題ない、とのたまったばあさんなみ。

https://www.theguardian.com/us-news/2024/oct/11/immigration-is-the-toxic-issue-defining-the-us-election-in-arizona-the-debate-is-deadly

なお、レヴィットはいものように「ビザが切れたもの強制送還される」と述べている。

ちなみにムニョスはいったん拘束は解かれ、引き続き審査を待っている。結果については報道されていないが、「もし強制送還されるのであれば、それは仕方ない」と主張している。

サラ・バルースさん、「私はトランプ投票した。耐え難い代償を支払っている」

サラさんは、中西部で生まれ学生時代から恋人結婚し、息子が生まれたばかり。でも彼女の夫は強制送還危機さらされている。彼はアメリカ市民ではない。

私の夫の最大の問題は、彼は合法的入国したわけではないことです。彼は歩くより前からここで暮らし犯罪を犯さず、勤勉で、弁護士を雇い、正当な方法市民になる道を模索していました。でもすべてが無駄だった。

私がトランプへの投票を後悔しているか?それは私がもう少し感情的でないときに聞いてください。私は同情を買うために公表しているのではありません。トランプ政権は、犯罪者、悪い人たちだけを送還しようとしているのではないということを知ってもらうためです。

彼らは、善良な父親であり、生産者であり、家族です、家族を引き裂くことで彼らは勝っているのです。

まぁこの人はつらいだろうね。同じような苦しみを持つ人への想像力はあるのかな。でも後悔しているとは言えないんだね。

あたりまえだけどMAGAにもいろんな人がいるね。すこし想像力は足りないけど、犯罪者を何とかしてほしい、っていう要望別に間違っちゃいないとは思うけどね。教育して犯罪を犯させないようにしよう、という活動も憎んじゃうのがMAGAだし、アメリカ人向けの給食プログラムだって大嫌いなのがMAGAだし、銃規制に強烈に反対するのもMAGAだからな。なかなか難しいのではないかな。

ちなみに拘束の話が多くなったのでついでに話題にしとくけど、もっとも銃規制の強い州のひとつであり、サンクチュアリ法が定められている、マサチューセッツ州ウースターで、ブラジル系の母親が娘の目の前で逮捕され、動揺した16歳の娘がICEの車に縋り付いているのを、警察が投げ飛ばし逮捕妨害などの罪で逮捕したうえで、逮捕に抗議する女性2人を逮捕する事件があった。個人的映像はかなりショックだった。もちろん、ハーバードやタフツの学生逮捕される動画ショッキングではあったのだけど、子供の前で、この大人数で、抗議している人の多さの中で行われる逮捕にショックを受けた。

https://bsky.app/profile/dschnoeb.bsky.social/post/3loocfdwups2q

https://bsky.app/profile/dschnoeb.bsky.social/post/3loojzhsq6s2l

https://bsky.app/profile/dschnoeb.bsky.social/post/3look4fy5us2l

娘が、地面に押さえつけられているとき気持ち想像すると耐えられない気持ちになる。

市長は、この直前にも、連邦捜査への協力はしない旨を通知していたけど、逮捕にはウースター市警が動員されている。これって無力感を植え付けようとしてると思うんだよね。

動画中で、市議女性が、かなりがんばって抵抗していて、WARRANTを見せろ、と要求しているけど、警察は、なにも見せる必要はないって答えてる。

移民法の違反による拘束の場合朝鮮戦争のころに、スパイ摘発のために、不法移民であるとの合理的な疑いを持った場合かつ令状を取得していたら逃亡されてしまうほど緊急性が高い場合は令状なしで逮捕していいことになっていて、現在のところ、家宅侵入以外は、ICE権限ってめっちゃ強い形で運用されちゃってるんだよね。合理的な疑いなんて、なんとでもなるし、逃亡の危険なんてのも一切考慮されてないのは明らか。法律はいったん決まってしまうとその最大限まで使おうとする輩が出てくる恐れがあるので、慎重に対処必要だよね。ボンディは家宅捜索もしていいっていってたけど。ただあたりまえだけど、していいのは逮捕までで、そのあとは移民裁判必要ブラッドリーさんがいうように、移民裁判が遅いんだとしたら、移民裁判官を大量に首切ってる場合じゃないんだよね。移民裁判をやってたら間に合わないから、という理由で、ヒアリングなしで送還される事例が続出しているわけだけど。

Terrible things are happening outside… poor helpless people are being dragged out of their homes.

Families are torn apart; men, women and children are separated.

Children come home from school to find that their parents have disappeared.

やっぱり思い出すよね、茶色シャツを。

2025-05-04

トランプ政権ブルーステート弾圧を準備している

司法令状を持たない、ICE職員による、裁判所内での逮捕妨害したとして、ウィスコンシン州ハンナ・デュガン判事逮捕されたことや、就任100日を受けた閣議でのヨイショ合戦については、日本でもそれなりに話題になった。

一方4月28日に発出された大統領令について、日本語で紹介されている記事が見当たらないので、紹介する。

アメリカでもそこまで話題になっているわけではないが、これらを受けたウィスコンシン州エヴァー知事声明などはそれなりにニュースになった。

ざっくりいうと

ICEのやり方に反抗する政治家司法関係者公務員は優先的に逮捕起訴するぞ
これから反抗的サンクチュアリリスト化して、対象自治体補助金カットするぞ
警察には軍の武器知識もどんどん供給するし、なんかあったら司法省がサポートするから起訴しないよ)、安心して攻撃的な取り締まりをしてくれ
なお州法知事が何を言おうが、連邦法が優先するから

大統領令の中身は後段で説明しておく。

パム・ボンディは、例の閣議で、

「皆さんが、連邦保安局に逮捕されることはない、ということを知っています(だから安心して職務に励んでくれ)」

という発言をしているが、要は閣僚に限らず、警察にも免責するし、軍の武器提供するし、警察暴力的にならないようになされてきた合意を取り除こうとしている。

実際、ボンディは、3月に、ICEに対して、令状なしで不法移民の捜索や逮捕をしていいという通知を出しており、多数の合法移民アメリカ市民への誤爆事例も出ているように、「不当な捜索及び押収から自由保障する修正四条に真っ向から衝突しているが、一切気にするそぶりはない(主語はPeopleであって、CItizenではないので不法移民であっても同じ)。

トランプのやり口の特徴的なところとして、仮想敵悪魔化を支持者に植え付けるところがある。

「狂った極左(Radical Left Lunatics) 」だのが典型だが、サンクチュアリ、というのもそういう印象を与えようとしているのがよくわかる。小泉の聖域なき、にセンスが似ているか

要は、「無法地帯を許すな」という体で、地方自治に踏み込んでいる。

基本的修正第十条により、連邦政府は、州政府や州公務員命令することはできない。そこで、予算止めるぞ、という脅しをかけているわけだ。

さらにホーマン大統領顧問ウィスコンシン州が、ICE職員が州職員職場移民摘発しようとしたときガイドラインを作ったことについて、犯罪である、との示唆をしている。

デュガン判事の拘束・起訴兵糧攻めの脅しで屈服させようとしているのは明らかだろう。

実際の知事逮捕については、ガイドライン根拠逮捕するのはいくら何でも無理筋だろう、とは思うが、正気の失い方、憲法との齟齬など一切気にするそぶりのなさからは、3か月ほどたったのちに、州警察支援と称して配備された軍が州政府制圧するようなニュースが飛び込んでくるかもしれないね。万が一そんなことがおきたなら、軍や警察命令に背くことを期待したいが、ICE脳死活動を見てると期待はできないね

ウィスコンシン州での時系列(前提知識

4月18日エヴァー知事が、急増する州職員からの問い合わせに対応する形で、ICE移民摘発への対応ガイドラインを示す

4月18日:デュガン判事が、ICEによる被疑者拘束をめぐり司法令状ではない行政令状では入室できない」として被疑者教室外へ誘導

4月25日FBIがデュガン判事逮捕・訴追(2件の連邦刑事罪で起訴

5月1日エヴァー知事ガイドラインについての質問を受けたホーマン大統領顧問が、以下のように発言

「何が起きるか楽しみにするといい。私が言いたいのは、われわれを支持しないのも、サンクチュアリ都市を支持するのも自由だが、違法外国人意図的かばったり、逃がしたりした場合は、重罪人であり、そのように扱うということだ。」

これを受けて、共和党州議会議員エヴァー知事が手錠をされているAI画像ポスト

5月3日エヴァー知事が、脅しには屈しない旨をyoutubeで異例のメッセージ

https://www.youtube.com/watch?v=BIjggk-9mO0

ウィスコンシン州ガイドラインの中身

弁護士に即連絡を
書類データの提出は弁護士立会いのもとで
ICEへの質問応答は控える
データ機密保持義務を順守し無令状での捜索に協力しないこと

このガイダンスコネチカット州や、移民支援団体も推奨している対応策とほぼ一致(PBS Wisonsinの記事参照)。

デュガン判事対応もこのガイドラインに従っており、時系列的にどちらが先だったのかは今後の裁判で明らかになると思われる。

4月28日大統領令その1(アメリカコミュニティー犯罪外国人から守る)

1. 目的方針(Section 1)

一部の州および地方役人は、連邦移民法の執行違反し、妨害し、逆らうために彼らの権限行使し続けている。これは、連邦法の優越性と、米国領土主権擁護する連邦政府の義務に対する無法な反乱である。また移民に関して連邦法は州に対し絶対的優越しており、州はそれを妨げることは許されない。

2. 「サンクチュアリ自治体」の指定(Section 2)

施行から30日以内に司法長官国土安全保障長官連邦執行妨害する州・地方自治体をリスト化し公表対象自治体に通知する。

3. 財政・法的ペナルティ(Section 3)

指定自治体への連邦助成金契約金の「停止または打ち切り」をDOGEが適法実施する。

サンクチュアリ自治体への指定後、なお是正しない場合司法長官国土安全保障長官訴訟刑事捜査を含むあらゆる法的手段を講じる。

4. 公的給付制限(Section 4)

サンクチュアリ地域内で民間事業者提供する連邦公的給付医療福祉等)について、受給資格の厳格確認義務化するとともに必要に応じて給付を停止

5. アメリカ人優先の徹底(Section 5)

州法不法滞在者向けに学費優遇刑事処遇優遇を行う自治体に対し、連邦法(8 U.S.C. § 1623等)違反として是正アメリカ市民権利保護を最優先とする監視態勢を強化

4月28日大統領令その2(犯罪摘発と無実の市民保護に向けた米国法執行機関の強化)

1. 目的方針(Section 1)

地方リーダー法執行機関を名指しで非難し、積極的な取り締まりを法的・政治的足枷で妨げると、犯罪がはびこり、無実の市民や小規模事業者被害を受ける。

2. 警察官の法的防御 (Section 2)

司法長官は、法執行業務遂行中に不当な負担損害賠償を被った警察官に対し、法的支援および補償提供する仕組みを整備する。

3. 州・地方法執行機関の強化 (Section 3)

(a) 司法長官および関係行政機関の長は、連邦資源を最大限に活用し、以下の施策を推進するものとする。

(i) 犯罪抑止に向け、攻撃的に取り締まるための最新ベストプラクティス提供

(iv) 警察官に対する法的保護の強化

(v) 警察官を狙った犯罪への量刑強化要請

(b) 本令発出後60日以内に、司法長官は、州・地方法執行機関当事者となっている連邦同意判決裁判外合意、判決命令をすべて点検し、法執行機能を不当に制約しているものについては修正・解除・終了を図る。

同意判決とは、連邦政府と地方警察の間でよく結ばれる、合意であって、違反すると州裁判所から罰則があるタイプ和解のこと。警察活動抑制市民からの苦情の件数などに数値目標が定められ、警察が謙抑的にふるまうための措置になりがち。要はそういうのをとっぱらえ、と言っている。)

4. 国家安全保障資産の法執行への活用 (Section 4)

(a) 本令発出後90日以内に、司法長官および国防長官は、国土安全保障長官等と協議の上、余剰の軍事装備や国家安全保障資産地方自治体へ提供し、州・地方警察支援にあてる。

(b) 同じく90日以内に、国防長官司法長官連携し、軍事安全保障資産、訓練、非致死性装備、人員を最も効果的に活用する方法を決定する。

5. 州・地方公務員責任追及 (Section 5)

司法長官は、犯罪被害を受けたアメリカ人の権利を守るため、必要法的手段捜査起訴を優先的に行う。特に以下の行為を行った州・地方公務員対象とする。

(a) 公共安全治安維持必要な法執行故意不法妨害した場合

(b) 「多様性公平性包摂(DEI)」を口実に警察活動制限し、市民安全を脅かす差別的権利侵害行為をした場合

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