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はてなキーワード: ノートとは

2025-11-13

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僕は木曜日の朝10時に、昨日(水曜日)の出来事を記録している。

朝の儀式はいつも通り分解可能位相のように正確で、目覚めてからコーヒーを淹れるまでの操作は一切の可換性を許さない。

コーヒーを注ぐ手順は一種群作用であって、器具の順序を入れ替えると結果が異なる。ルームメイトは朝食の皿を台所に残して出かけ、隣人は玄関先でいつもの微笑を投げかけるが、僕はそこに意味を見出そうとはしない。

友人二人とは夜に議論を交わした。彼らはいつも通り凡庸経験則に頼るが、僕はそれをシグナルとノイズの分解として扱い、統計的有意な部分だけを抽出する。

昨晩の中心は超弦理論に関する、かなり極端に抽象化した議論だった。僕は議論を、漸近的自由性や陽に書かれたラグランジアンから出発する代わりに、代数的・圏論的な位相幾何学の言葉再構成した。

第一に、空間時間背景を古典的マンフォールドと見なすのではなく、∞-スタック(∞-stack)として扱い、その上の場のセクションがモノイド圏の対象として振る舞うという観点を導入した。

局所的な場作用素代数は、従来の演算子代数特にvon Neumann因子のタイプ分類)では捉えきれない高次的相互作用を持つため、因子化代数(factorization algebras)と導来代数幾何(derived algebraic geometry)の融合的言語を使って再記述する方が自然だと主張した。

これにより、弦のモードは単なる振動モードではなく、∞-圏における自然変換の族として表現され、双対性は単に物理量の再表現ではなく、ホモトピー同値(homotopical equivalence)として扱われる。

さらに踏み込んで、僕は散逸しうるエネルギー流や界面効果を射影的モチーフ(projective motives)の外延として扱う仮説を提示した。

要するに、弦空間局所構造モチーフホモトピー理論ファイバーとして復元できるかもしれない、という直感だ。

これをより形式的に述べると、弦場の状態空間はある種の導来圏(derived category)における可逆的自己同型の固定点集合と同値であり、これらの固定点は局所的な因子化ホモロジーを通じて計算可能である

ただしここから先はかなり実験的で、既知の定理保証されるものではない。

こうした再定式化は、物理予測を即座に導くものではなく、言語を変えることで見えてくる構造的制約と分類問題を明確にすることを目的としている。

議論の途中で僕は、ある種の高次圏論的〈接続〉の不変量が、宇宙論エントロピーの一側面を説明するのではないか仮定したが、それは現時点では推論の枝の一本に過ぎない。

専門用語の集合(∞-圏、導来スキーム、因子化代数、von Neumann因子、AQFT的制約など)は、表層的には難解に見えるが、それぞれは明確な計算規則と変換法則を持っている点が重要だ。

僕はこうした抽象体系を鍛えることを、理論物理学における概念的清掃と呼んでいる。

日常についても触れておく。僕の朝の配置には位相的な不変量が埋め込まれている。椅子の角度、ノートパソコンキーボード配列ティーカップの向き、すべてが同相写像の下で保存されるべき量だと僕は考える。

隣人が鍵を落としたとき、僕はそれを拾って元の位置に戻すが、それは単なる親切心ではなく、系の秩序を保つための位相補正である

服を着替える順序は群作用対応し、順序逆転は精神的な不快感を生じさせる。

ルームメイトが不可逆的な混乱を台所に残していると、僕はその破線を見つけて正規化する。

友人の一人は夜の研究会で新しいデッキ構築の確率最適化について話していたが、僕はその確率遷移行列スペクトル分解し、期待値分散を明確に分離して提示した。

僕はふだんから、あらゆる趣味活動マルコフ過程情報理論の枠組みで再解釈してしまう悪癖がある。

昨夜は対戦型カードルールインタラクションについても議論になった。

カード対戦におけるターンの構成勝利条件、行動の順序といった基礎的仕様は、公式ルールブックや包括的規則に明確に定められており、例えばあるゲームではカードやパーツの状態を示すタップアンタップなどの操作が定式化されている(公式の包括規則でこれらの操作とそれに付随するステップ定義されている)。

僕はそれらを単純な操作列としてではなく、状態遷移系として表現し、スタックや応答の仕組みは可逆操作の非可換な合成として表現することを提案した。

実際の公式文書での定義を参照すると、タップアンタップ基本的説明やターンの段階が明らかにされている。

同様に、カード型対戦の別の主要系統では、プレイヤーセットアップドロー、行動の制約、そして賞品カードノックアウトに基づく勝利条件が規定されている(公式ルールブック参照)。

僕はこれらを、戦略的決定が行なわれる「有限確率過程」として解析し、ナッシュ均衡的な構成を列挙する計算を試みた。

また、連載グラフィック作品について話題が及んだ。出版社公式リリースや週次の刊行カレンダーを見れば、新刊重要事件がどう配置されているかは明確だ。

たとえば最近の週次リリース情報には新シリーズ重要な続刊が含まれていて、それらは物語トーンやマーケティング構造を読み解く手掛かりになる。

僕は物語的変動を頻度分析し、登場人物の出現頻度や相互作用ネットワークを解析して、有意プロットポイント予測する手法を示した。

夜遅く、友人たちは僕の提案する抽象化が読む側に何も還元しない玩具言語遊びではないか嘲笑したが、僕はそれを否定した。

抽象化とは情報の粗視化ではなく、対称性と保存則を露わにするための道具だ。

実際、位相的・圏論表現は具体的計算を単に圧縮するだけでなく、異なる物理問題戦略問題の間に自然対応(functorial correspondence)を見出すための鍵を与える。

昨夜書き残したノートには、導来圏のある種の自己同型から生じる不変量を用いて、特定ゲーム的状況の最適戦略を分類するアルゴリズムスケッチが含まれている。

これを実装するにはまだ時間がかかるが、理論的な枠組みとしては整合性がある。

僕の関心は常に形式実装の橋渡しにある。日常儀式形式実験場であり、超弦理論の再定式化は理論検算台だ。

隣人の小さな挨拶も、ルームメイトの不作法も、友人たちの軽口も、すべてが情報理論的に扱える符号であり、そこからノイズを取り除く作業が僕の幸福の一部だ。

午後には彼らとまた表面的には雑談をするだろうが、心の中ではいものように位相写像圏論随伴関手の組を反芻しているに違いない。

続かない僕を変えたのは、意志じゃなく仕組みだった

何度も「今度こそ」と思っては、三日で終わる人生だった。

筋トレも、英語も、家計簿も。

アプリを入れて、ノートを買って、最初の二日は完璧なのに、三日目の朝に寝坊して全部崩れる。


意志が弱いだけだ、と思っていた。

でも、あるとき気づいた。

意志に頼る設計のものが欠陥だったのだ。


きっかけは、とある歩くだけの遊びだった。

最初はただの流行だと思っていたのに、なぜか毎日外に出ていた。

その半年後、気づけば習慣になっていた。

そのとき初めて、人は意志じゃなく仕組みで動く、ことを理解した。



最初ポケモンGOを入れたのは2016年の夏だった。

会社の同僚に「歩くだけでポケモン捕まえられるらしいよ」と言われて、昼休みに外へ出た。昼のオフィス街、みんなスマホを見ながら歩いていてちょっと笑ってしまった。


最初の一匹を捕まえたとき、なんとも言えない感覚があった。

歩いたら、成果が出る。

しかも小さいけど確実に。


その日から、昼休みに外へ出るようになった。最初10分だったのが、気づけば昼と夜、合わせて1時間くらい歩くようになっていた。何かを決意したわけじゃない。ただ、次のポケストップを回したかっただけだ。


一週間後、スマホ歩数計を見て驚いた。

前の週よりも7,000歩以上増えていた。しかも、まったく努力した感覚がない。むしろしかった。

あれだけ三日坊主だった自分が、だ。


あとから調べてわかったことだけど、人間意志力には限界があるらしい。

脳科学では意志力は筋肉のようなものと言われていて、使えば消耗する。仕事我慢して、家で我慢して、夜になるとスイーツを食べてしまうのは意志力の残量がゼロからだ。意志が弱いんじゃなくて、もう残っていない。


それに、意志力は選択のたびに消耗するという。

今日は走る?休む?」

勉強する?明日にする?」

こんな小さな判断が積み重なると、脳が疲れる。結果、やらないほうが楽という方向に引っ張られてしまう。


まり意志の力で続けるのは、最も効率の悪い方法なんだ。

継続できる人は意志が強いんじゃなくて、意志を使わなくていい仕組みを作っている。


ポケモンGOは、その仕組みが完璧だった。


まず、報酬がすぐにある。歩けばポケモンが出る。捕まえればボールが弾けて、効果音が鳴る。脳が「やった!」と感じる。小さな達成感が、もう一歩を生む。これを脳の報酬系が刺激されてドーパミンが出る、と言うらしい。


次に、始めるきっかけが自然にある。

通勤、昼休み、帰り道。スマホを開けば近くにポケストップがある。「どうせ通る道だし」と思って歩く。わざわざ時間を取らない。だから意志力を使わない。


そして、人が関わる。

最初は一人で黙々と遊んでいたけれど、のちにフレンド機能イベント、チームバトルが加わって、誰かと関わる機会が増えた。会社の同僚が「レアポケモン出たらしい」と言うと、つい外に出たくなる。やらされ感がない。こうなると、やめる理由がなくなる。


そして何より、やることが簡単だった。

走るわけでも、準備をするわけでもない。歩くだけ。スマホを持って外に出るだけ。面倒がない。

やる気がなくても、できてしまう。これが続く最大の理由だと思う。


振り返ってみると、ポケモンGOが習慣化したのは、行動・報酬きっかけ・社会の4点がセットになっていたからだ。これを生活に応用すれば、何でも続けられる。


例えば英語勉強をしたいなら、朝のコーヒーを淹れたらアプリを1分だけ開く、と決める。

運動なら、歯を磨いたあとにスクワット3回、でもいい。

勉強したあとに、スタンプを1つ押す、でも、十分な報酬になる。


大事なのは、続けることを意志で支えないことだ。意志ではなく、流れに乗せる。自分の脳に「これは努力ではない」と思わせる。


正直に言えば、僕はいまだに筋トレ早起き完璧じゃない。

でも意志に頼らないという考え方を知ってから、続くことが増えた。


夜の散歩はもう9年目だ。

最初ポケモンを捕まえるためだったけど、今はアプリを開かなくても外に出る。外の空気を吸うと落ち着く。帰る頃には、頭の中のもやもやが整理されている。


人は、頑張るために作られているわけじゃない。

仕組みに乗れば、自然に動くようにできている。


続けられない自分は、意志が弱いんじゃない。

設計が足りなかっただけだ。

この遊びが教えてくれているのは、意志ではなく環境人を動かす、という単純な真実だった。

2025-11-12

斎藤知事が不起訴で、日本選挙は終わった。

斎藤知事、逃げ切れると思わなかったよ。

だって広告会社のメルチュの女性社長が、自分noteで大々的に宣伝してたんだよ?

「私、こんなに頑張った!仕事した!」って感じで。

これが当時のノート魚拓

https://megalodon.jp/2024-1121-0124-57/https://note.com:443/kaede_merchu/n/n32f7194e67e0

これを「無料で」やってたという説明になるの?

ボランティア??

そんなわけないよね。

金銭の授受は発生してるはずなんだよ。

じゃないと会社として運営できないもの

でも家宅捜索しても、証拠となるものは出なかった。

公判を維持できそうな証拠はなかった。

そりゃそうだよ。家宅捜索したの、note公開から大分経ってたもの

その間に証拠なんて消せるよね。

ただあれだけ選挙の裏舞台ネットに公開して、それでも不起訴になるんだったら、今後は本当にやりたい放題だよね。

あれはセーフというラインが引かれたわけだから

金銭授受の証拠さえ残さなければ、何やったってOK

SNSでのサクラコメント印象操作、何でもできるじゃん。


もう日本選挙は終わったよ。

バズらせて、良いイメージ有権者に植え付けた方の勝ち。

政策なんて関係ない、「なんとなく良さそうだから」でみんな投票ちゃうんだよ。

本当に、今回の不起訴は大きな問題だよ。

選挙の時は、いかPR会社に騙されないか、気をつけるしかない。

anond:20251112162026

ノートに書いても書くこと多すぎてどっか行っちゃうんだよね。

外部ツールに頼って生きていく方向で考えてみるのはいいかもしれない。Notion名前しか知らないので調べてみるありがとう

2025-11-10

anond:20251110183407

交換不可のノート以外ならなんとかなるだろ

2025-11-09

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僕は今、いつものように自分で定めた前夜の儀式を終えたところだ。

コーヒーは精密に計量した7.4グラム抽出温度92.3度で、これが僕の思考を最高の線形性と可逆性をもって保つ。

寝室のドアは常に北側に向けて閉める。ルームメイトは今夜も例の実験的なシンポジウム(彼はそれを自作フォーラムと呼んでいる)に夢中で、隣人はテレビの音を限界まで上げて下界の俗事を増幅している。

友人たちは集まって未知の戦術を試すらしいが、彼らの興味は僕の多層的位相空間理論議論とは無関係だと見做している。僕にとっては、他人の雑音はただの非可逆なエントロピーである

今日は一日、超弦理論のある隠れた側面に没入していた。通常の記述では、弦は一次元的な振動として扱われるが、僕はそれを高次元カテゴリ対象として再解釈することに時間を費やした。

物理的場のモジュライ空間を単にパラメータ空間と見るのは不十分で、むしろそれぞれの極小作用の同値類が高次ホモトピーラクタンスを持ち、ホモトピー圏の内部で自己双対性を示すような階層化されたモジュライを想定する。

局所的超対称は、頂点作用素代数の単純な表れではなく、より豊かな圏論双対圏の射として表現されるべきであり、これにより散乱振幅の再合成が従来のFeynman展開とは異なる普遍的構造を獲得する。

ここで重要なのは、導来代数幾何学のツールを用い、特にスペクトラル的層とTMF(トポロジカル・モジュラー形式)に関する直観を組み合わせることで、保守量の整合性位相的モジュライ不変量として現れる点だ。

もし君が数学に親しんでいるなら、これは高次のコホモロジー演算子物理対称性の生成子へとマップされる、といった具合に理解するとよいだろう。

ただし僕の考察抽象化階段を何段も上っているため、現行の文献で厳密に同一の記述を見つけるのは難しいはずだ。

僕は朝からこのアイデア微分的安定性を調べ、スペクトル系列収束条件を緩めた場合にどのような新奇的臨界点が出現するかを概念的に解析した。

結果として導かれるのは、従来の弦のモジュライでは見落とされがちな非整合境界条件が実は高次圏の自己同値性によって救済され得る、という知見だった。

日常の習慣についても書いておこう。僕は道具の配置に対して強いルールを持つ。椅子は必ず机の中心線に対して直交させ、筆記用具は磁気トレイの左から右へ頻度順に並べる。

買い物リスト確率論的に最適化していて、食品の消費速度をマルコフ連鎖モデル化している。

ルームメイトは僕のこうした整理法をうるさいと言うが、秩序は脳の計算資源節約するための合理的エンジニアリングに他ならない。

インタラクティブエンタメについてだが、今日触れたのはある対戦的収集カード設計論と最新のプレイメタに関する分析だ。

カード設計を単なる数値バランス問題と見做すのは幼稚で、むしろそれは情報理論ゲーム理論が交差する点に位置する。

ドロー確率リソース曲線、期待値収束速度、そして心理的スケーリングプレイヤーが直感的に把握できる複雑さの閾値)を同時に最適化しないと、ゲーム環境健全競技循環を失う。

友人たちが議論していた最新の戦術は確かに効率的だが、それは相手期待値推定器を奇襲する局所的最適解に過ぎない。

長期的な環境を支えるには、デッキ構築の自由度メタ多様性を保つランダム化要素が必要で、これは散逸系におけるノイズ注入に似ている。

一方、漫画を巡る議論では、物語構造登場人物情報エントロピー関係に注目した。キャラクターの発話頻度や視点の偏りを統計的に解析すると、物語テンポと読者の注意持続時間定量化できる。

これは単なる趣味的な評論ではなく、創作効率を測る一つの測度として有用だ。隣人はこれを聞いて「また君は分析に興味を持ちすぎだ」と言ったが、作品合理的に解析することは否定されるべきではない。

夜も更け、僕は今日計算結果をノートにまとめ、いくつかの概念図を黒板に描いた。友人が冗談めかしてその黒板を見ただけで頭痛がすると言ったとき、僕はそれを褒め言葉と受け取った。

知的努力はしばしば誤解を生むが、正しい理論は時として社会的摩擦を伴うのが常だ。

今は23時30分、コーヒーの残りはわずかで、思考の波形は安定している。

眠りに落ちる前に、今日導いた高次圏的視点でいくつかの演繹をもう一度辿り、明朝にはそれを更に形式化して論理体系に落とし込むつもりだ。

明日もまた秩序と対称性を追い求めるだろう。それが僕の幸福であり、同時に囚われである

anond:20251109215354

続き

SPY×FAMILY Season3 ⭐️⭐️☆

スパイファミリー過去の話はいつも緊張して見ることになる。

こういうシリアスギャグが上手く構成されているアニメに私弱いのよ。

OPまさかスピッツスピッツの曲をTVアニメで聴いたのはハチクロ以来かもしれない。主題歌としては初か。

EDは幾田りら

SI-VIS: The Sound of Heroes ☆☆☆

シーヴィス ザ サウンド オブ ヒーローズと読む。

SI-VISは男女混成で結成されているダンスボーカルユニット音楽ものかと思ったらヒーローものだった。

まぁ音楽テーマに戦うアニメって結構あるので意外ではないが。

SI-VISのリーダーでもあり兄貴的な存在1話目、主人公の前で敵に敗れる。そしてSI-VISに加入する主人公

6話でついに凪が言葉・・・

ガチクタ ⭐️☆☆

2クール目。最初はそこまで好きじゃなかったけどアモ登場から好きになってきた。

今回はチームバトルか。果たしてアモの救出なるか。なんだかんだで銃強すぎ

OPEDが変更。

父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。 ☆☆☆

タイトル通りの環境。が、内容は想像とは違った。日本女性科学者が転生したらしい。死因は不明

精霊の力と現世の知識元素を操れる。金やダイヤモンドが作れちゃう

かわいい天才女の子王家陰謀から家族を守る話――

と思いきや、人間関係がドロドロで意外と気持ちが悪い話だったりもする。

Googleで「父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者」と入力すると、「民事裁判」がサジェストで出てきて笑った。

百姓貴族 3rd Season ⭐️⭐️☆

荒川弘農家話。テンポのいい5分アニメ。ちょうどいい感じ。

ウチの田舎も昔ウシ飼ってたな。家のすぐ隣に牛小屋あって臭かったわー

無限ガチャ ⭐️☆☆

強くなって世話になった奴らにお礼参り復讐)する話。

なかなかなじっくり度合いなので、だんだん好きなる系かも。

今作の正式タイトルは、次のとおり非常に長い。

”信じていた仲間達にダンジョン奥地で殺されかけたがギフト無限ガチャ』でレベル9999の仲間達を手に入れて元パーティーメンバー世界復讐&『ざまぁ!』します!”

無限ガチャが回せるといってもショボい結果ばかりで役に立たないギフト

仲間に裏切られて瀕死状態になったその時、ガチャでスーパーウルトラレアを引き当てる。

2話ではもう3年経って国を築いて一国の主になってます

主人公もうめっちゃ強くなってて、すぐにでも復讐できそうな感じもするけど、

周りの嫌なキャラヘイトを極限まで育ててスカッとさせる感じ。

顔に出ない柏田さんと顔に出る太田君 ⭐️☆☆

中学生の緩いラブコメ

柏田さんかわいい太田君は高圧的だしずっとイライラしてる感じがちょっとストレスかな。

っていうか国語テストほぼ未記入で結果0点ってドン引き通り越して心配になる。

松本人志みたいな見た目の先生が一番好きかも。

ナレーション横尾まりED三月のパンタシア。久しぶりじゃないはずなんだけど久しぶりに感じる。

ちなみに席は主人公席ではない。

機械じかけマリー ⭐️⭐️☆

顔に出ないマリーとロボット相手だと顔に出るご主人様

花とゆめOPを見ると、一見人間メイドだけど、戦闘もできるロボメイドえっちなのはいけないと思います

と思ったけど逆でした。ロボットのフリをした人間人間だとバレずにご主人様をお守りできるだろうか。

はたしてマリーはウソを隠し通せるか、そして二人の関係はどうなるのか・・・

いいですね、面白いですね。あと完全ロボットマリー2が良いキャラしている。

4話のEDからマリー2とのデュエットに!

笑顔のたえない職場です。 ⭐️⭐️☆

漫画家編集社、アシスタント漫画職場環境を中心としたお仕事アニメ

編集部は猛々しい軍団から襲撃されても直ぐに隣から警察が来てくれる講談社本社。さすがにそのまんま。

2話好き。アシスタントのはーさんの気持ち分かるなぁ。画力は高く出版社からも声がかかったが、

自分が本当に作りたいものがないのに気が付き、漫画家の道を諦めアシスタントに。

OPHoneyWorks feat.ハコニワリリィEDやなぎなぎ

CLIP STUDIO PAINTデザイン協力。作中に出てくるソフトももちろんクリスタ

この作品原作者、5つ同時連載を持っているというパワフルな漫画家

嘆きの亡霊は引退したい ⭐️⭐️☆

1年ぶりの2期。私をレイズナーに引き合わせてくれたアニメ(なんじゃそりゃ)

相変わらず脱力主人公が何もしなくても周囲が勝手深読み勘違い大事(おおごと)にしていく。

OPはいものアバンタイトル中にぬるっと始まりOP最中に今回の予告があるやつ。

次回予告のラップ調も健在。ますたぁは神。アーノルドは愛されキャラ

素材採取家の異世界旅行記 ⭐️☆☆

神様的な人からなかなか文明が発達しない星へ派遣される主人公。小さなドラゴンと素材採取家の旅へ。

ゆっくり旅でキャンプ飯、出会った人と触れ合ったりのまったりした感じ。

音声の音質が気になる。気にならない?音声だけ軽いというか、サンプリングを44.1kHzから16kHzにしてるみたいな、言い過ぎかな。そんな感じ。

コロナの時みたいにオンライン収録でもしてるのか。

さわらないで小手指くん ☆☆☆

マッサージAVを見ている気分

3年Z組銀八先生 ☆☆☆

説明いらんよね。一応小説原作になるのかな。人気作を学園パロディギャグアニメにするケースはよくあるよね。

私はあまりこのノリ好きじゃないのよね(異世界かるてっとは自分の中ではこのジャンルとは違う)

デブとラブと過ちと! ⭐️⭐️☆

オフィスラブ&サスペンス。ある日ビルの4階から転落し、記憶の一部を無くす。

その後、暗い性格も180度かわり、自分に自信があり、強く前向きで周囲の人も元気にさせるような性格になる。

これで人生も180度変わるのかな?それにしてもビルから転落した原因ははたして・・。

見た目に反してサスペンス要素がある。

千歳くんはラムネ瓶のなか ☆☆☆

略称はチラムネ福井県舞台。初回1時間。うちアニメは45分の拡大版、残りの時間は実写福井グルメ紹介。茶色いのばっかじゃないですかー

むず痒い青春ポエムから始まる。その後もだいたい言い回しモノローグがクサい。

しずるコントを長尺で見てる感じ。不登校同級生への対応ラフメイカー冗談じゃない。

自己啓発をした後に「おにただ!」って言いそうなアニメ。あ、映像は凄いです。

とんでもスキル異世界放浪メシ2 ⭐️⭐️☆

異世界メシアニメ。料理趣味サラリーマン異世界召喚。元世界ネット通販商品を取り寄せ、

美味しい料理を作って様々な人や魔獣の胃袋をつかむ。約3年ぶりの2期。

企業協力にイオンリテールエスビー、エバラ六花亭などあり、実在する調味料お菓子が登場する。

メシの作画がいいのよねー。これ見てるとツマミ作って酒飲みたくなる。

ちょっと食材と酒買いに行ってくる!

ワンダンス ⭐️⭐️☆

初中等の学習指導要領ダンスが必携化して10年以上経過し、ダンスが身近になったのか、

昨今の漫画アニメバラエティダンスを取り入れるの増えたよねーってどこかで書こうとしたら、このアニメの2話でほとんど同じことが語られた。

ストリートダンスアニメ。おそらく舞台富山主人公吃音症で人と話すのが苦手。

そんな彼が同じクラス女の子、湾田光莉のダンスに目を奪われる。

『なんで(湾田さんは)踊りたいの?』「喋らなくていいっていうのは、いいよね」

スキャンマンMVをそのまま使ってるのは驚いた。

ダンスシーンは3DCGで、セルアニメーションと離れたレンダリングをされているのでどうしても違和感を感じてしまった。

原作好きな人は残念に思うのでは。この辺はプリキュアとか凄いよな。。

実況コメント見てもすげー嫌われてるなーって感じだけどでも、まぁ私はアニメ自体は好きよ。

EDはELSEE(エルシー)のメジャーデビューソング楽曲制作にはTeddyLoidが関わっているがTeddyLoid仕事しすぎ。

忍者極道 ⭐️☆☆

江戸時代から忍者極道犬猿の中。過去には死者10万人超を出すほどの迷惑まりない闘争を繰り広げるほどだった。

そして時は令和ー どっちが生きるかくたばるか。OPはMIYAVI。

古くからライバル現代になっても対立というのは桃源暗鬼と同じ所がある。

絵はちょっと最近の人には受け入れ難いかも。あと結構グロい。が、私はこっちのが好きかも。

3話のED架空アニメキャラソン。極道が歌う姿が面白かった。

グロいけど真面目にとんでもないことしてるのが、グラップラー刃牙っぽさを感じる。

暗殺者である俺のステータス勇者よりも明らかに強いのだが ⭐️☆☆

クラスごと異世界転移/召喚するやつ。ちょっと絵柄が90年代な感じで古い印象。うるし原智志が頭をよぎる。

国王の頼みを聞いて魔王を倒そうとクラスの皆を先導する勇者国王に疑いの目を向ける暗殺主人公

相変わらずこういう作品、一緒に転移されたクラス皆が置いてけぼり感ある。

EDBONNIE PINK。え、BONNIE PINK!?

転生悪女黒歴史 ⭐️☆☆

転生後もダバダバギャグ協奏曲スピード感がある。

いつか異世界に行けることを信じ過ごしていた痛い女の子が、例によってトラックにひかれ異世界転生。

その転生先は自らの黒歴史ノートに書き綴った物語悪女キャラだった。

最近ので例えると村井の恋。それに近いくらい絵はギャグ絵に落とし込んで、間やテンポギャグマンガ的に倒してる感はある。

好きかも。OPEDより挿入歌が好き。

グノーシア ⭐️⭐️☆

花田十輝 ゲーム原作。第1話CMなし。最近CMなしで放送するの増えてきてるな。

マルチバース渡り歩く環境下での人狼ゲーム

OPかっけーな。Nightcoreって感じ。え、重音テト使ってるの!? まさに嘘から出た誠。

ED凛として時雨

魔法少女まどか☆マギカ 始まり物語永遠物語 TV Edition ⭐️⭐️☆

2012年公開、劇場版「[前編]始まり物語」「[後編]永遠物語」を全11話のTVシリーズとして再編成したもの

副音声まさか狩野英孝アニメの皮をかぶったバラエティ番組かな。

このアニメを見ると3.11を思い出してしまう人もいるかもしれませんが、英孝ちゃんの実況で笑ってください。

はたしてマギちゃんは出てくるのでしょうか。

ちゃんと吸えない吸血鬼ちゃん ☆☆☆

転校生石川さん吸血鬼妖怪幽霊、その他怪異人間共存する世界

ミステリアスクール完璧でかっこいいとクラスで評判なんだけど、その実は血を吸うのが下手な吸血鬼さん。

血を吸う時、というか感情が高ぶってる時?体が小さくなるらしい。

主人公男の子普段は鼻と口が描かれていないので、なんだかFF5っぽい。

座席主人公席です。ちょっと表現が大げさな感じがして、そんな所にあざとさを感じちゃって私にはあわないかなー

異世界かるてっと3 ⭐️⭐️☆

おお、今回は慎重勇者も加わるのか。久しぶりだなー

オバロ、このすば、リゼロ幼女戦記、盾の勇者、陰の実力者、慎重

登場人物は元の世界(本編)からの影響を受けているようで、

過去2作と比べて変化が生じている。特にゼロは変化が大きい。

ワンパンマン(3期) ⭐️☆☆

6年半ぶりの2期。ガロウが怪人側に拉致され、サイタマムカデ長老ワンパンで倒した後の話。

流石に覚えてなかったので振り返り放送があってくれて助かった。

OPJAM Project feat.BABYMETALBABYMETALってJAM Projectともやってるのね。

EDビブラートのクセよ。

キミと越えて恋になる ⭐️⭐️☆

ケモノを超えてケダモノになる?

ケモナー向け?ラブコメ。時は20XX年。人と獣人がいる世界

獣人は大昔の実験で生まれ埼玉一角監視され生活をしている希少種らしい。

そんな獣人クラスにやってきた。まだまだ世間獣人差別的な人も多い。

それでも種族の壁を超えてそれはやがて恋になる・・?

ベタな展開が多いけどベタは嫌いじゃないので。なんかニヤニヤしちゃう

下着が見えたり裸になったりするより、こっちの表現の方がエッチだよね。

高いハードル友情愛情で乗り越えるのっていいよねぇ。

座席主人公席。OPCHiCO with HoneyWorks

Cities Skyline2が期間限定火曜日まで無料

Cities Skylines2が期間限定火曜日まで無料というキャンペーンsteamがやっていたので、早速インスコしたら、

このノートPCだと低スペックすぎてタイトル画面から進まなかった。悲しい。

Simcity4でもやるか。

こっちならこの低スペック win11がギリギリ動く中古ノートPCでもちゃんと動くから

あと10年ぐらいしたら、低スペックノートPCでもCities Skyline2が動くようになるのかもねえ。

その時には50%オフぐらいで買えそうだし、それで十分かもしれん。

ちなみに、聖剣伝説33Dの奴は60%オフの時に買ったけど、なんとか起動はできる。

でもやはりノートPCだと厳しいのでお蔵入りしている。

ロマサガ2 リベサガも60%オフになったら買いたい。まあこのノートでは動かないだろうけど積みゲーにしておきたい。

2025-11-08

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はいものようにティーカップの正確な角度とティーバッグを引き上げるタイミング(45秒で引き上げ、分子運動が落ち着くのを確認する)にこだわりながら、ルームメイトキッチンで不満げに微かに鼻歌を歌う音を聞いている。

隣人は夜遅くまでテレビを見ているらしく、ローファイのビートドラマセリフ建物内で交差する。

その雑音の中で僕の頭は例によって超弦理論抽象化へと跳躍した。

最近は量子コヒーレンスホモトピー的に扱う試みを続けていて、僕は弦空間を単に1次元媒介物と見るのではなく、∞-圏の内在的自己双対性を有する位相的モジュライ空間として再定義することを好む。

具体的には、標準的な共形場理論の配位子作用をドリブンな導来代数幾何(derived algebraic geometry)の枠組みで再構成し、そこにモチーフ的な圏(motivic category)から引き戻した混合ホッジ構造を組み込んで、弦の振る舞いを圏論的に拡張された交代多様体ホモトピー的点として記述する考えを試している。

こうするとT-双対性は単に物理対象同値ではなく、ある種のエンドサイト(endomorphism)による自己同型として見なせて、鏡像対称性の一部が導来関手自然変換として表現できる。

さらに一歩進めて、超対称性生成子を高次トポスの内部対象として取り扱い、グレーディングを∞-グループとして扱うと、古典的局所化されていたノイズ項が可換的モジュール層の非可換微分形へと遷移することが示唆される。

もちろんこれは計算可能なテーラ展開に落とし込まなければ単なる言葉遊びだが、僕はその落とし込みを行うために新しく定義した超可換導来ホッジ複体を用いて、散発的に出現する非正則極を規格化する策略を練っている。

こういう考察をしていると、僕の机の横に無造作に積まれコミックTCGトレーディングカードゲーム)のパックが逆説的に美しく見える。

今日ルームメイトと僕は、近日発売のカードゲームプレビューとそれに伴うメタ試合環境)について議論した。

ウィザーズ・オブ・ザ・コーストの最新のAvatar: The Last Airbenderコラボが今月中旬アリーナで先行し、21日に実物のセットが出るという話題が出たので、ルームメイトは興奮してプリリリース戦略を立てていた。

僕は「そのセットが実物とデジタル時間リリースされることは、有限リソース制約下でのプレイヤー行動の確率分布重要な影響を与える」と冷静に分析した(発表とリリース日程の情報複数公表情報に基づく)。

さらポケモンTCGメガ進化系の新シリーズ最近動いていると聞き、友人たちはデッキの再構築を検討している。

TCGカードテキストルールの細かな改変は、ゲーム理論的には期待値サンプル複雑度を変えるため、僕は新しいカード環境に及ぼすインパクトを厳密に評価するためにマルコフ決定過程を用いたシミュレーションを回している(カード供給タイムラインデジタル実装に関する公式情報確認済み)。

隣人が「またあなたは細かいことを考えているのね」と呆れた顔をして窓越しにこちらを見たが、僕はその視線を受け流して自分のこだわり習慣について書き留める。

例えば枕の向き、靴下の重ね方(常に左を上にし、縫い目が内側に来るようにすること)、コーヒー粉の密度グラム単位で揃えること、そして会話に入る際は必ず正しい近接順序を守ること。

これらは日常ノイズ物理学的に最適化するための小さな微分方程式だと僕は考えている。

夜は友人二人とオンラインカードゲームドラフトを少しだけやって、僕は相対的価値の高いカードを確保するために結合確率を厳密に計算したが、友人たちは「楽しければいい」という実に実務的な感覚で動くので、そこが僕と彼らの恒常的なズレだ。

今日はD&D系の協働プロジェクト話題も出て、最近のStranger ThingsとD&Dのコラボ商品の話(それがテーブルトークの新しい入り口になっているという話題)はテーブルトップコミュニティに刺激を与えるだろうという点で僕も同意した。

こうして夜は深まり、僕はノートに数式とカートゥーンの切り抜きを同じページに貼って対照させるという趣味を続け、ルームメイトキッチンで皿を洗っている。

今、時計23:00を指している。僕は寝る前に、今日考えた∞-圏的弦動力学のアイデアをもう一度走査して、余剰自由度を取り除くための正則化写像候補をいくつか書き残しておく。

明日は週末で、また友人たちとゲーム数学二重生活が始まるだろう。僕はその両方に誠実であり続けるつもりだ。

2025-11-07

anond:20251106174701

うるせぇぞゴミクズ

秋が良いと言ったらクソトラバ付けた床オナクソ野郎

人に自殺自傷しろと書くゴミクズ

お前の書いたこと全部ノートに記録して読み返して憎悪深めてるから

謝れよゴミ

それかアカウント削除しろゴミ

俺は許さねえからなクソゴミ

ゴミ

ゴミ!!

ゴミゴミゴミぃぃ!!!

2025-11-06

[]

今日木曜日20:00に机に座っている。

日中実験室的な刺激は少なかったが、思考連続性を保つために自分なりの儀式をいくつかこなした。

起床直後に室温を0.5度単位確認し(許容範囲20.0±0.5℃)、その後コーヒーを淹れる前にキッチン振動スペクトルスマートフォンで3回測定して平均を取るというのは、たぶん普通の人から見れば過剰だろう。

だが、振動微妙な変動は頭の中でのテンポを崩す。つまり僕の「集中可能領域」は外界のノイズに対して一種位相同調要求するのだ。

ルームメイトはその儀式を奇癖と呼ぶが、彼は観測手順を厳密に守ることがどれほど実務効率を上げるか理解していない。

隣人はその一部を見て、冗談めかして「君はコーヒーフレームを当ててるの?」と訊いた。

風邪の初期症状かと思われる彼の声色を僕は瞬時に周波数ドメインで解析し、4つの帯域での振幅比から一貫して風邪寄りだと判定した。

友人たちはこの種の即断をいつも笑うが、逆に言えば僕の世界検証可能再現可能思考で出来ているので、笑いもまた統計的期待値で語るべきだ。

午前は論文の読み返しに費やした。超弦理論現代的なアプローチは、もはや単なる量子場とリーマン幾何の掛け合わせではなく、導来代数幾何、モーダルホモトピー型理論、そしてコヒーシブなホモトピー理論のような高次の圏論的道具を用いることで新たな言語を得つつある。

これらの道具は直感的に言えば空間物理量の振る舞いを、同値類と高次の同型で記述するための言語だ。

具体的には、ブランデッドされたDブレーンのモジュライ空間を導来圏やパーフェクト複体として扱い、さらに場の有る種の位相的・代数的変形が同値関係として圏的に表現されると、従来の場の理論観測量が新しい不変量へと昇格する(この観点は鏡映対称性最近ワークショップでも多く取り上げられていた)。

こうした動きは、数学側の最新手法物理側の問題解像度を上げている好例だ。

午後には、僕が個人的に気に入っている超抽象的な思考実験をやった。位相空間の代わりにモーダルホモトピー型理論の型族をステートとして扱い、観測者の信念更新を型の変形(モナド的な操作)としてモデル化する。

まり観測は単なる測定ではなく、型の圧縮と展開であり、観測履歴圏論的に可逆ではないモノイド作用として蓄積される。

これを超弦理論世界に持ち込むと、コンパクト化の自由度(カラビヤウ多様体の複素構造モジュライ)に対応する型のファミリーが、ある種の証明圏として振る舞い、復号不能位相的変換がスワンプランド的制約になる可能性が出てくる。

スワンプランド・プログラムは、実効場の理論が量子重力に埋め込めるかどうかを判定する一連の主張であり、位相的・幾何的条件が物理的に厳しい制限を課すという見立てはここでも意味を持つ。

夕方、隣人が最近観測結果について話題にしたので、僕は即座に「もし時空が非可換的であるならば、座標関数の交換子がプランスケールでの有意寄与をもたらし、その結果として宇宙加速の時間依存性に微妙な変化が現れるはずだ。DESIのデータ示唆された減速の傾向は、そのようなモデルの一つと整合する」と言ってしまった。

隣人は「え、ホント?」と目を丸くしたが、僕は論文の推論と予測可能実験検証手順(例えば位相干渉の複雑性を用いた観測)について簡潔に説明した。

これは新しいプレプリント群や一般向け記事でも取り上げられているテーマで、もし妥当ならば観測理論接続が初めて実際のデータ示唆されるかもしれない。

昼食は厳密にカロリー糖質計算し、その後で15分のパルス瞑想を行う。瞑想気分転換ではなく、思考メタデータリセットするための有限時間プロセスであり、呼吸のリズムフーリエ分解して高調波成分を抑えることで瞬間集中力フロアを上げる。

ルームメイトはこれを「大げさ」と言うが、彼は時間周波数解析の理論日常生活にどう適用されるか想像できていない。

午後のルーティンは必ず、机上の文献を3段階でレビューする: まず抽象定義補題に注目)、次に変形(導来的操作圏論同値を追う)、最後物理帰結スペクトルや散乱振幅への影響を推定)。

この三段階は僕にとって触媒のようなもので、日々の思考を整えるための外骨格だ。

夜は少し趣味時間を取った。ゲームについては、最近メタの変化を注意深く観察している。

具体的には、あるカードゲームTCG)の構築環境では統計的メタが明確に収束しており、ランダム性の寄与が低減した現在、最適戦略確率分布の微小な歪みを利用する微分最適化が主流になっている。

これは実際のトーナメントデッキリストカードプールの変遷から定量的に読み取れる。

最後今日哲学的メモ理論物理学者の仕事は、しばしば言語発明することに帰着する。

僕が関心を持つのは、その言語がどれだけ少ない公理から多くの現象統一的に説明できるか、そしてその言語実験可能性とどの程度接続できるかだ。

導来的手法ホモトピー言語数学的な美しさを与えるが、僕は常に実験への戻り道を忘れない。

理論が美しくとも、もし検証手順が存在しないならば、それはただの魅力的な物語にすぎない。

隣人の驚き、ルームメイト無頓着、友人たちの喧嘩腰な議論は、僕にとっては物理現実の簡易的プロキシであり、そこからまれる摩擦が新しい問いを生む。

さて、20:00を過ぎた。夜のルーティンとして、机の上の本を2冊半ページずつ読む(半ページは僕の集中サイクルを壊さないためのトリックだ)

あと、明日の午前に行う計算のためにノートに数個の仮定書き込み、実行可能性を確認する。

ルームメイトは今夜も何か映画を流すだろうが、僕は既にヘッドホンを用意してある。

ヘッドホンインピーダンス特性を毎回チェックするのは習慣だ。こうして日が終わる前に最低限の秩序を外界に押し付けておくこと、それが僕の安定性の根幹である

以上。明日は午前に小さな計算実験を一つ走らせる予定だ。結果が出たら、その数値がどの程度「美的な単純さ」と折り合うかを眺めるのが楽しみである

いわゆるゲーミングノートPCを使ってるけどネット上だとあらゆるとこでディスられまくっててかなCです

2025-11-04

友人が漫画家になった

幼馴染の友人の話をさせてほしい。

友人、増子と出会ったのは小学生の時。同じクラス漫画アニメが大好きなオタク同士、すぐに意気投合した。

同じ中学に進み、二人で美術部へ。オタク女子として二人そろって腐女子になり、毎日推しカプトークに勤しんだ。交換ノートイケメンキャラの模写で満ちていて、絵を描く楽しさに目覚めたのもこの頃だったと思う。

自然と二人で漫画家に憧れるようになった。イケメンがたくさん出てる漫画を描きたい、それがアニメ化したら最高だね。漫画家になるには絵がうまくないと。じゃあきっと美大に通った方がいいね。二人で通えたらいいね。そんな話を増子とした。

結果として増子は美大に行かなかった。行けなかった。

親が厳しく就職ができなさそうな大学に行かせる気はないの一点張り。一方自分の親は子供がやりたい事を自由やらせたいがモットーで、特に何の問題もなく許可が出た。

二人で美大に行けなくなったのは残念だったが、少し優越感を覚えた。自分特別人生を選ぶことを許された側なんだと。

高校は増子と違うところへ進学した。

画塾に通い始め本格的に美大受験への準備を進めていく。楽しい事ばかりではなかったけれども、好きな事を武器大学へ行くという希望の前では、その辛さだって耐えられる。受験も忙しくなり漫画アニメもあまり観なくなったし、増子とは話す機会もなくなっていった。次に彼女と会ったのは美大生になってからだった。

増子とは大学に進学して数か月経ったくらいでお茶約束をした。増子は受験が大変だったこと、今は親に勧められて資格勉強を始めたことを話してくれた。堅実な人生設計を語る増子に、自分はやはり一般的社会人人生を選べそうにない、増子が羨ましい、と告げた。羨ましいのは本当だったが、自逆風自慢も入っていたのは真実だ。

帰り際、増子から大学生になり自由時間も増えたので同人活動を始めた、とTwitterPixivの交換を求められた。

家に帰り、ROM専として使用していたPixivから増子へマイピク申請をしたら愕然とした。ヘロヘロの線で描かれた下手くそイケメンキャラ達。中学美術部の画力なんて大したことないのは知っていたが、少なくともあのころは私と同じくらい描けていたはずだ。美大受験を経たことで私の方が圧倒的にうまくなっていた。

増子がオリジナル漫画も描いて出版社投稿したが箸にも棒にも引っかからなかったと言っていたのを思い出したが、こんな絵では当たり前だ。友達から伝えなかったがはっきり言ってへたくそだった。

Twitterを開くと増子には崇めている同人作家がいるようでしきりにその人のイラストを神絵と褒めていた。自分からするとぱっと見の線だけ綺麗だがデッサンが崩れており何がいいのかわからない。

もう美術部だったころの私達には戻れない、と寂しい気持ちになったものの、同時に意地悪な気持ちも目覚めてしまった。すぐに中学時代に増子とはまっていたアニメキャライラストを描いてPixiv投稿。増子が描いた流行りのBLカプを題材にした漫画より、自分の懐かしアニメの一枚絵の方が閲覧数もいいね数も圧倒的に上なのを見て満足した。

当の増子は私のイラストも神絵と褒めてくれたが、デッサンの狂った同人作家を褒めた同じ口で褒められたのは正直イラっとした。

高校の時に忙しくなって卒業した漫画アニメはそのまま再熱することもなかった。私の周りの人たちだけかもしれないが、結局漫画アニメは「サブ」カルチャー漫画なんてわざわざ美大を出る必要のない画力で成り立つし、それを享受する読者は美術がわからない一般人編集部にこき使われるブラック職業、という風潮。

それに進学してわかったことだがそれなりの美大を出ていればそこそこ安定した職だって得られる。なのに漫画なんて水商売を選ぶ人間馬鹿のやる事だ。増子がゴミみたいな同人作家を褒めるのを目にしていた私もその気持ち理解できたし、就職漫画アニメ関係ないデザイン会社へと決めた。

親は大喜びだった。子供には好きなことをやらせたいと美大進学を許してくれたが、内心不安だったらしい。会う人全員に娘は美大卒でデザイン会社で働いている、と自慢をしていた。

美大受験の時と同じく、デザイナーだって楽しいことばかりではない。それでも自分の腕一本で生活費を稼げているというのは自分に自信を与えるのには十分だった。

ふと、増子が気になり彼女Twitterを覗いてみた。名の知れた企業に入ったと風の噂に聞いていたが毎日ノルマに追われ、パワハラ上司からの𠮟責も多く、大変そうな様子が見て取れた。その時、自分だけ美大進学を許された時と同じ優越感を覚えてしまった。

自分はこれからも好きなことで食べていく、増子は好きでもないことに一生疲弊して生活費を稼がないといけないんだ。

それから数年後、中学時代同窓会が開催された。増子とは大学生以来会っていないが、その他の友達も長い間連絡を取っていない。何をしているんだろうとワクワクしながら出席をした。

当時の友達は皆自分とは全く違う道を選んでいた。銀行員NPO職員営業職…。なんだか難しそうな世界だ。そういえば増子は今何をやっているんだろう、まだノルマに追われているのかな、と思っていると急に「漫画家になった」と言った。同人活動を続けていく中でスカウトされ、連載が軌道に乗ったところで会社は辞めたらしい。親は泣いていたけれどもアニメ化も決まったんだ、と増子は笑顔で述べた。

周りがざわつき始め「おめでとう!」と増子が祝われる。それはそうだ、業界が違う人間仕事内容なんて説明されても正直よくわからない。私だって銀行員仕事内容はわからなかった。でも素人にも漫画家は何をやっているか想像つくしアニメ化で拍がつくのも理解できるらしい。

ちゃんと増子ちゃんクリエイティブ業なんだねと同級生の一人から言われ、あいまいにほほ笑んでおいた。増子と同じにしてほしくないと本気で思ったが、友達の前で言うことではないのはわかっていた。それでも少しの意地悪心が抑えきれず「最近AI漫画描かれてて大変らしいね」と言ってしまった。

笑顔で皆と別れた後、本屋へ寄って増子の言っていたタイトル漫画を探す。アニメ化の棚のところにちょこんと置かれているのがみつかった。ゲボが出そうになった。

ふ ざ け る な !

増子の絵は相変わらずへたくそだった。以前よりは上達しているがデッサンも何もなっていない。これで漫画家として食べているなんて甘えている。同級生の皆もそうだ、この程度の絵を描く人間と私を一緒にしないでほしい。何がおめでとうだ。私は死ぬ思いをして絵を描いてきた。画塾が辛くても泣きながら通ったし、講評に怯えながら作品制作をした。就職だって一般大学生より大変だった。

ぬくぬくと安定した正社員の職を得ながら趣味で描いたようなクソ漫画クリエイターを名乗るな!

怒りが収まら単行本は買わないまま帰宅したが数日経つと少し落ち着いてきた。

増子の漫画電子コミックサイト無料立ち読みができることに気づき、気まぐれで読んでみることにした。もしかしたら話は面白いのかもしれない。

これも結論から言うと面白さが理解できなかった。それどころかへたな絵と意味不明ストーリー漫画家を名乗る彼女さらに苛立ちを感じ、口コミで最低評価を押しておいた。

でもあれから少し経った今となって思う。

増子の絵はへたくそだ。でも漫画家になってアニメ化をするという幼い頃の夢を叶えた。

私は漫画家になる夢の過程として美大へ進学して、その後他の目標をみつけ方向転換をした。自分選択に悔いはないが、子供の頃の夢を叶えられなかった側の人間だ。

思い返すと美大は変な人間がたくさんいた。その中には別の道を進んでいたはずなのに、神の手に導かれるように違う道に進まされ「何か」になってしま人間がいる。

美大に入ってすぐ自分はそちらの側の人間でないことを思い知らされた。私は美術を嗜んでいるだけの普通の人だ。

そして、漫画というフィールドで増子は「なってしまう」側の人間だった。

親に反対され一般大学に入り、安定した職業を選んだ。忙しい間に同人活動を続けて漫画デビューを果たした。スカウトで目に留まることも、そこから連載を勝ち取ることも、人気が出てアニメ化まで進むことも運の要素が絡んでくる。でも彼女はその運をつかめ人間で、漫画家になってしまった。

と、ここで夢に破れた自分を憂うのであれば綺麗な物語だが、結局これは現実だ。

漫画世界だったら私は美大進学をしたものの、ものづくりは好きでないと気づき美術の道を諦める。増子のアニメは大ヒットし国民漫画家として悠々自適生活をする。

でも現実の私はやっぱりものづくりは好きだし、自分選択が間違っていたとは思わない。今さらお堅いサラリーマン生活なんてできるとは思わないし、今大学生に戻ったとしても、漫画家は目指さない。

増子のアニメはたいして話題にならないまま終わった。今も細々と漫画家を続けてているらしいが、大ヒット漫画家にはなれないまま毎日生活費を稼ぐのみらしい。

結局私は何かになれなかった人間だ。もし自分が増子の立場だったらものづくりを仕事にはできなかったと思う。

増子はなってしまう側の人間だ。でもこれからもへたくそ漫画を描き続けるだろうし、中学時代に語ったような大手雑誌に載っているイケメン漫画は一生連載できないまま終わるだろう。

夢を叶えた友人が、羨ましいもののああはなりたくはないなと思った。

うちの会社会議はいつも空気が重かった

沈黙が続くと空調の音がやけに大きく聞こえてくるほど空気が重い。

意見を言うたびに空気が凍る。

そのうち、みんな資料ばかりに目を落とす。

そんなある日、ふと思いつく。

うちの会議……ドリフっぽくすれば多少はマシになるんじゃね?

試しにノートPCに笑い声のSEを入れておいた。

無料素材サイトのやつ。

で、議題が少し詰まってきたタイミングで、ちょっとボタンを押してみたんだ。

\ワハハハハハハハ!!/

……沈黙

次の瞬間、部長吹き出した。

「……いや、いまのは面白いタイミングだったな」

そこからだ。

誰かが意見を出すたびに、笑い声を一拍遅れて入れてみた。

\アハハハ!/

\キャハハハハ!/

意見の正否よりも笑い声のタイミング評価される世界が生まれた。

会議が進むにつれて、空気が軽くなっていった。

ミスを指摘しても、笑い声が包み込む。

「この資料数字ズレてますね」

\ワハハハハ!/

「いや、ズレてるのは我々の人生かもしれませんね」

\ドッ!!/

最後社長がぼそっと言った。

「……これ、次からも流そうか」

こうして我が社の笑い声常備会議が今年から始まった。

内容は相変わらずグダグダだ。

けれど不思議とみんな、ちょっとだけ前向きになった。

たぶん弊社が欲しかったのは、正しい答えじゃなく、笑っていいという許可だったのだ。

[]

6時17分、電動歯ブラシの音が寝室に反響する。洗面台の左端から15cmの位置に置かれたコップの水面が、微細に振動していた。オートミール40g、プロテイン12g、アーモンドミルク200ml。抽出比18:1のコーヒーは、温度計が93.0℃を示した瞬間に注ぐ。食事中、ルームメイトが「また同じ朝飯か」と言ったが、揺らぎは統計的誤差を生む。火曜日の朝に味の分散不要だ。

午前8時。ホワイトボードには昨晩の計算式の断片が残っている。今日扱うのは、タイプIIB超弦理論の背景場に対する∞-層圏的修正モデル。モノイダル圏上の局所関手ファイバー束の形で再構成し、非可換モジュラー形式の層化とホッジ双対性を同時に満たす条件を探す。通常のホモロジー代数では情報が落ちる。必要なのは、∞-圏の内側で動く「準自然変換」と、その自己準同型の導来空間だ。これをLanglands対応派生版、すなわち「反局所的鏡映関手」にマッピングする。結果、弦の張力パラメータ対応する変形空間が、ホモトピー群πₙの非自明な巻き付きとして現れる。誰も確認していないが、理論的には整合している。ウィッテンですらこの構成を明示的に展開したことはない。そもそも導来層圏のモノドロミーを操作できる研究者自体が数えるほどしかいない。僕はそのわずかな孤島のひとつに立っている。

昼、ルームメイトが昼食を作っていた。キッチンIHプレートに油の飛沫が残っていたので、座標系を設定し、赤外線温度計範囲確認してから清掃した。隣人が郵便物を取りに来た音がした。彼女足音は毎回規則的だが、今日は左のヒールの摩耗音が0.2秒ずれた。おそらく週末に靴底を交換したのだろう。観測可能な変化は記録しておくべきだ。午後は大学セミナー話題M理論代数拡張、だが発表者の扱っていた「微分層上の非可換コサイクル」は粗雑すぎる。導来圏の階層化を考慮していなかった。帰りの車中、ノートPCホモトピータイプ理論を使って自作演算モデルを再計算した。

帰宅後、友人二人が旧式のTCGデッキを持ってきた。新パッチエラッタされたカード挙動確認するための検証会だ。デッキの構築比率を1枚単位最適化し、サイドデッキの回転確率モンテカルロ法シミュレートした。相手コンボ展開が不完全であったため、ターン3で勝負が決した。カードの裏面の印刷ズレを指摘したら、彼らは笑っていた。テーブル上に置かれたスリーブの角度が4度傾いていたので、直してから次のゲームに入った。

夜。隣人が新刊コミックを持ってきた。英語版日本語版擬音語翻訳がどう違うかを比較する。onoma-topeic rhythmの差分文脈ごとに変動するが、今回は編集者セリフテンポを原文に寄せていた。明らかに改良された訳。印刷の黒インクの濃度が0.1トーン深い。紙質も変わっている。指先で触れた瞬間に気づくレベルだ。

23時。寝具の方向を北北東に0.5度調整し、照明を2700Kに落とす。白板の前で最後計算。∞-層のモノドロミー作用素が、ホッジ-ドリーニュ構造と可換する条件を整理する。導来関手符号が反転した。ノートを閉じ、部屋の温度を22.3℃に固定する。音は一切ない。火曜日が静かに終わる。

女子算数苦手でもいいんです。どうせ国語の方がセンスあるから

中学受験塾で講師に言われた言葉だ。

あの時、教室空気が一瞬だけ止まった。

私は笑えなかったけど、周りの親たちは微妙に笑ってた。

あれは「この場を壊したくない」って種類の笑いだった。

息子を持つ親の中には頷いてる人もいた。

「うちの娘もそうですよ〜」って明るく言った母親もいた。

でもその一言の下で、何人の女の子が“算数が得意”を諦めてきたか、あの講師は知ってるんだろうか。

塾のパンフレットには「すべての子どもに可能性を」って書いてある。

でも教室の中では「女子国語男子算数」が当たり前みたいに流通してる。

それを指摘すると「いや、傾向としての話です」って逃げられる。

傾向で切り捨てられる人生がどれだけあるか、知りもしないくせに。

うちの娘は算数が好きだった。

数字の並びを見てパターンを探すのが得意だった。

でもその日から「私、国語頑張るね」って言い出した。

“苦手でもいい”って言葉が、まるで呪いみたいに聞こえたんだと思う。

講師言葉は軽かったんだろう。

何百人も相手にしてるうちの、たった一コマ雑談だったんだろう。

でもあれを聞いた子ども世界は、その瞬間に少し狭くなる。

選べたはずの未来ひとつ減る。

男子負けず嫌いから伸びる」

女子は安定してるから文系が向いてる」

そんなテンプレで人の人生を整列させて、

それを教育だと思ってる大人が一番怖い。

この国の“教育”って、まだ男と女で別の地図を配ってるんだと思う。

そしてその地図を信じることが“常識”だと教えられる。

はい中学生になった。

算数は苦手になった。

でもたまに、ノートに難しい数列の式を書いてる。

その横顔を見て思う。

あの日講師言葉を、私は一生忘れない。

そしてたぶん、娘も。

女子算数苦手でもいいんです。どうせ国語の方がセンスあるから

中学受験塾で講師に言われた言葉だ。

あの時、教室空気が一瞬だけ止まった。

私は笑えなかったけど、周りの親たちは微妙に笑ってた。

あれは「この場を壊したくない」って種類の笑いだった。

息子を持つ親の中には頷いてる人もいた。

「うちの娘もそうですよ〜」って明るく言った母親もいた。

でもその一言の下で、何人の女の子が“算数が得意”を諦めてきたか、あの講師は知ってるんだろうか。

塾のパンフレットには「すべての子どもに可能性を」って書いてある。

でも教室の中では「女子国語男子算数」が当たり前みたいに流通してる。

それを指摘すると「いや、傾向としての話です」って逃げられる。

傾向で切り捨てられる人生がどれだけあるか、知りもしないくせに。

うちの娘は算数が好きだった。

数字の並びを見てパターンを探すのが得意だった。

でもその日から「私、国語頑張るね」って言い出した。

“苦手でもいい”って言葉が、まるで呪いみたいに聞こえたんだと思う。

講師言葉は軽かったんだろう。

何百人も相手にしてるうちの、たった一コマ雑談だったんだろう。

でもあれを聞いた子ども世界は、その瞬間に少し狭くなる。

選べたはずの未来ひとつ減る。

男子負けず嫌いから伸びる」

女子は安定してるから文系が向いてる」

そんなテンプレで人の人生を整列させて、

それを教育だと思ってる大人が一番怖い。

この国の“教育”って、まだ男と女で別の地図を配ってるんだと思う。

そしてその地図を信じることが“常識”だと教えられる。

はい中学生になった。

算数は苦手になった。

でもたまに、ノートに難しい数列の式を書いてる。

その横顔を見て思う。

あの日講師言葉を、私は一生忘れない。

そしてたぶん、娘も。

中学受験組の「努力」を信じられない

中学受験をする子たちが本気で嫌いだった

の子たちはいつも早口で自信がある

教科書を配られたとき一年でこれしか進まないのと笑う声を聞くたび胸の奥がざらざらし

自分必死ノートに書いている横で連除法使えばいいのにと言われたとき笑って返したけど本当は机を蹴りたかった

の子たちは塾に通って家庭教師がいて親が夜食を用意してくれる世界にいた

私は家で弟の世話をしながら学校ドリルを解いて間違えて怒られてまたやり直した

テスト順位表で上の方にいる子はみんなペンも服もきれいだった

家に帰ると新品のランドセルが並んでいて冷蔵庫の中が明るいんだろうなと勝手想像して腹が立った

努力すれば報われる」って言葉を信じるにはあの格差残酷すぎた

貧乏な家に生まれた時点で私はすでに遅れていたのかもしれない

それを認めたくなくてあの子たちを嫌いになる方が楽だった

彼らは悪くないのに笑っている顔が全部敵に見えた

塾帰りのリュックが光って見えて目を逸らした

あの頃の私は自分未来最初から狭く作られていることに気づいてしまっていた

親の財布の厚さが将来を決めるなんて信じたくなかった

ヨッピーは大嫌いだけどこいつの叩き方はアンフェアすぎ

https://anond.hatelabo.jp/20251103225651

ヨッピーが荒れてレスしまくっている

きっかけは「妊婦子連れ嫌がらせされることが多くて子育てしんどい」という女性発言

「俺はそんなことないけど?むしろ子連れの方が周囲が優しくなった」と反論したこと

こいつマジで汚いしカスだな。

   

 

1.実際のやりとり全文

7万フォロワーママ垢のポスト

出生率「1.15」は当然の結果だと思う。

専業でいればズルいと言われ、働けば子ども可哀想と言われ、電車に乗れば嫌味、バスではベビーカーをたため、公園でも近隣の家から苦情。

どんな選択をしても叩かれる社会社会が敵。

安心して子を育てろなんて無理ゲーすぎる。

午後0:57 · 2025年10月28日160.3万件の表示

それに対するヨッピーレス

ヨッピー@yoppymodel

子育てしてて「社会が敵」だなんて思ったこと無いけどな…。しろ社会に歓迎されとる!」みたいな実感ある。「行政って意外とあれこれ面倒見てくれるんだな」とか「子ども連れてるとオバチャンがやたら手を振ってくるな」とか「保育園は神」とか色々あるけど、基本的社会子連れに優しい。

   

  

2.論点が「社会から不審者」へにスライド

ママ垢は「社会子連れを歓迎しない、優しくない」と主張してて

ヨッピーは「社会子連れを歓迎している、優しい」と自分の実感を述べてる。

  

それに対して元増田のまとめ方はこうだ。

単身の女性だったら変な人に絡まれても逃げたり応戦したりできるが妊婦子連れはそうもいかず、

からこそ不審者暴力的な者とのエンカウント率が高くなる

ヨッピーが嫌な目に遭わなかったのは男だからでしょ、と反論が集まり

 

わかるだろうか?

社会の話から不審者犯罪者の話に摩り替っている。

これは当初の論点と違う(ヨッピーのともママ垢のとも違う)し、

実際にこういう反論が集まったのだとしてもそれは話を逸らして反論している。

 

 

3.ヨッピーは何故叩かれたか

もうはっきり言うけど、

女性向けになんでもかんでも女性はこんなに大変!こんなに被害者!」と言い立てて

「ほんそれ!」「いいね!」とすること自体一種の娯楽・快楽機構として回っている界隈というのがある。

 

女性の実際の困難について社会的論評とか建設議論とかを誘導してるのではなくて、

被害者気分に浸って自己正当化出来れば何でもいい。 

真面目に誰かのことを心配して社会を漸進しようなんて声とは似て非なる別物という点に注意が必要

 

ヨッピーへの反論「平然と当初の論点を迂回しスライドした攻撃になってるの見てもわかるでしょ?

当初の女性の主張がどれぐらい確かか、というところを吟味しようとする反論ではないわけ。

 

当初の主張や論点なんかぶっ飛んでたってどうでもいい。

まり大元ママ垢の申し立てやその真偽すら本当のところどうでもいい。

そうではなくて娯楽・快楽邪魔したヨッピー攻撃してるってだけ。

 

 

4,ハーメルンの笛吹き

で、大元ママ垢だけどさ。

https://x.com/urara_money

ワンオペワーママリアル|どこにでもいる凡人→料理イラストで月30万円超

|X運用1年で7fw|7社出版依頼|週5出社→フルリモで5y・2y・1yの子育て中。

Xをきっかけに

🍳7か月で月収30万円に

🍳働くために生きるのやめられた

🍳将来の不安がなくなった

noteにすべてを書きました!

という人なのね。

もうこの時点でこの人のモチベーションインセンティブってなんとなくわかるよね?

 

んでタイムラインずらーっと見ていくと

ママ垢をターゲットにしてなんかしら感情惹起できそうなことをひたすらポストしてる人なの。

 

でもママ垢界隈ってなんかやたら掟が厳しいというかピリピリしてるから

人の感情惹起するにしてもポジティブ話題や達成経験とか喜びなんか書くと

必ず嫉妬で叩かれるから危険すぎてやれないしやらないわけ。

 

じゃあどんな話題でバズを狙える?

どんな話題が(女社会で)安全? 

 

そうだね、私たちはみんな等しく被害者!悪いのは社会!悪いのは男!」だね。

読む人を微妙に嫌な気分にさせ(ストレスを与え)ながら敵を「わたしたち」の外部に設定する

という感じのポストになるよね。マジでそういうポストばっかりだから見てきてみ。 

 

 

5.「男叩き・社会叩き」は進歩派で「外国人叩き」は右翼ってナンナノ?

俺はヨッピーは本当にもう色んな意味で大嫌い(面識も恨みもないけどやることから伝わってくる人格が嫌い、暇空より嫌いかも)なんだけど

今回の挙については、持ち上げて言えば、

社会擾乱を目的としたポスト実体験・事実ベース反論を入れた表現できると思う。

 

これって、

外国人問題について扇動的に騒いで団結しようとするような胡散臭いポスト

コミュニティノートファクトチェックを入れる振る舞いと何一つ変わらなくね? 

 

笛吹きのやってる事の構造全く一緒でしょ?

外国人がすべて悪い、私たちは悪くない、私たちは虐げられている、団結しよう」

「男社会がすべて悪い、私たちは悪くない、私たちは虐げられている、団結しよう」

 

もちろん外国人(関連政策)にも既存社会にも問題はあろうし、

そこをきちんと調べて事実ベース批判をしていくことは自由だし意義のあることだよ。

 

でもヨッピーが食らった平然と論点スライドする無意味反論見ても察せられるように

ほんとは被害者気分とつるむことだけが目的で、事実なんかどうでもいい集団だとしたら?

外国人叩きと男社会叩きってどれほど違うの?

更にはその陰でインプ目的にしたアカウント跋扈していたら?

  

 

6.まとめ 

ネットでは、

今年に勃興した外国人叩きムーブメントより遥かに継続的かつもう少し大きいパワーを持って

女性の間での女性無謬に置いた被害者ムーブメントが実はずっとある

 

事実関係が相当怪しい話や印象論、

エビデンス付きで否定されてしまうような完全なデマまで、

とにかく女性被害者で虐げられているというエピソード毎日のように万バズっている。

 

他のデマと違って「女性エンパワメント」「進歩派」っぽいガワをまとうために

ツッコミ批判が極めてされにくいし、この権威のアヤシサを知りつつ媚びていく者までいる。

   

蛮勇を振るって疑義を呈した者はヨッピーのようにミソジニー扱いで袋叩きに遭うし、

元増田みたいな確信犯カスによって知らないところで誹謗中傷デマまで流される。

これを継続的批判できるのは「ミソジニーレッテルを意に介さない野蛮なアンフェ集団ぐらいだ。

 

 

ああした界隈やムーブメント、及びそこで金銭インプ承認欲求を稼いでいる者達を批判することは

女性叩きやミソジニーとは別のことの筈だと思う。

  

何故ならああいものこそ社会に対して(女性に対しても)有害無益から

  

  

追記:仰天ものブコメが来た

元増田がフェアでないことは分かるが、 子育て辛いという人に対してそんなこと思ったことない、むしろラクと返事したら もう殺しあうしかない

とは思うよ。

2025/11/04

はあ?

子育ては辛くない」「子育てラクチン」てどっから出てきたの?

ヨッピーの元発言のどこを読みとりゃそうなるの?

もしくは俺の文章のどっかにそう読み取れる箇所があったと言いたいの?

  

ヨッピー@yoppymodel

子育てしてて「社会が敵」だなんて思ったこと無いけどな…。むしろ社会に歓迎されとる!」みたいな実感ある。「行政って意外とあれこれ面倒見てくれるんだな」とか「子ども連れてるとオバチャンがやたら手を振ってくるな」とか「保育園は神」とか色々あるけど、基本的社会子連れに優しい。

じゃあもう一回全文貼ってやるから 具体的に指摘 してみろよ。

「ここの〇行目で子育てが楽だという主張をしている!」って。

まあもう絶対だんまりで逃げるんだけどな、こういう奴。

  

俺はヨッピーポストを丸々貼って、

その上で「元増田たちはヨッピー発言内容に噛み合った批判反論をできてない」「別の話に摩り替えて攻撃しておりそれは汚い・非建設であるから心ならずもヨッピー擁護する」って話をしたのに。

   

ここでさら発言内容と違うことについて”反論”してくるやつなんなの?

これが人気1位なのも凄惨すぎる。お前等は猿かなんかなのか?

相手の言ってる内容に真っすぐ反論するのってお前らのおつむにはそんなに難しいか

   

  

バカの原因

というかさあ

そうやって相手の言い分を別の内容にすりかえてからしか反論できない時は

その反論したい気持ちには理がない んだよ。

  

だってそういうのはちょくちょくあるよ。

直感的に反論したい気持ちが生まれたけど

論理的検討して「あれ反論できねえな」ってなったらそれは

自分の中の何かがおかしいのかも」と検討対象を切り替えるんだよ。

 

お前等の知性にはそうした自省や軌道修正機能はついてないのか?

だとしたらそのせいでバカが直らないし何年生きても一ミリも知性が向上しないんじゃないの?

 

自分気持ちが芽生えたら詭弁でも強弁でもとにかく言い返すんだもん!」

とかやってるからいつまで経っても頭の悪いとこにパッチが当たっていかないんじゃないの?

 

気持ちだけじゃなくて論理を持てないのか?

観察・批判対象自分も含めることが出来ないのか?

 

一生そんな動物レベルで生きる人生は俺ならゾッとするけど

そっちの方が楽で賢いと確信してる奴が相当数いるのかもしれない。

人間社会根本的無明ってこれだよな。

そりゃあ笛吹きが儲かるわ。

  

こいつらが参政党支持者とかを見下してるのがほんと大笑いなんだよな。

完全に同レベルでーす。誤差以上の差異有りませーん。

自覚持ってくれバーカ。

  

  

その他の追記 

よく見る反論する時の枕詞的に存在する

「◯◯は嫌いだけど」って一言、いる?

2025/11/04

要るねえ。 

そーいや昔ヨッピーその人がお前と同じこと言ってたな~~

https://ketudan.hatenablog.com/entry/2017/12/20/123724

2025-11-03

anond:20251103212137

ノートPCタッチパネルなんて書きづらくてやってられない。

あと普段macbook使ってるからタッチパネルは無い。(ipad会議に入るのはそれはそれで手間すぎてやってられない)

anond:20251103163631

俺は今の時代若者でいたかったよ

ネット定額(低額)常時接続が当たり前の時代

スマホがあればなんでもできる時代

学校プログラミング教える時代

10万あればノートPC買っておつりが来る時代

サブスクで定額(低額)でなんでも享受できる時代

立場の違い」を「実力」だと勘違いしてしまうのはかっこわるい

先日、とある用事で外出した際に、早く着きすぎてしまったのでカフェ時間を潰していた。

そのカフェオフィス街にあったので、客の多くはサラリーマンのようだった。ノートPC仕事資料を作っている人や(余談だが、これはコンプライアンス上望ましくないのでやめたほうがいいと思う)、同僚と雑談をしている人などに混じって、少し目立つ4人組がいた。入社5、6年目らしき会社員2名と、真新しいスーツを着た学生らしき人物が2名。漏れ聞こえてくる話の内容から察するに、先輩社員インターン生ではないかと思われた。

先輩社員会社のことについて話し、インターン生がそれを聞く。こういう光景は割とよく見るが、今回は少しだけ様子がおかしかった。2名いる先輩社員のうち熱弁をふるっているのは片方だけで、もう片方の社員は退屈そうにスマホをいじっている。インターン生2人は一見熱心に話を聞いているように見えるが、「そうなんですか」という合いの手にはどことなくぎこちなさがある。

しばらく話を盗み聞きしていると、なんとなくヘンな空気になっている理由がわかってきた。先輩社員ランチなどの時間を使ってインターン相手会社での生活を語ったりすることはどの会社でもよくやられていることだとは思うのだが、その時先輩社員インターン生に語っていた話の内容は「会社の話」というよりほとんど「自分語り」だったのだ。「俺は〜」から始まる話が異様に多く、しか他人にとってはすこぶるどうでもいい話で、はっきり言って友人には絶対にしたくないタイプだ。もう片方の先輩社員がずっとスマホをいじっているのは、そんな同僚の態度に飽々しているからだろう。しかインターン生2人はそういう態度を取るわけにも行かず、熱心に話を聞く「振り」をするしかない。

僕はこの光景を見て、「いやったらしいなぁ」と思わずはいられなかった。世の中には「逆らうことができない立場」というものがある。たとえば、部下は上司には逆らえない。飲食店店員も客には逆らえない。この場合で言うと、インターン生は先輩社員には逆らえない。先輩社員の「自分語り」に対して、あからさまに興味がないという態度を取ることは許されず、どんなに話がつまらなくても「熱心に聞いている」振りをして「参考になりました」とお礼を述べなければならないのだ。絶対に殴り返してこない相手をせっせと殴る光景を見せつけられたような、そんな気持ちになった。

これと類似事象は、たとえば飲み会の席で上司が部下に対して行う説教であるとか、飲食店顧客店員に対してつけるクレームであるとか、「立場の違い」が存在する至るところで発見できる。立場が上の者は、その立場の分だけ本来の実力よりも余分に力を持つことができる。そしてより一層罪深いように思えてしまうのは、こういった立場の違いによるバイアス存在無自覚で、それを自分の本当の実力だと勘違いしてしまっている人たちがいることだ。こういうのはものごくみっともないし、かっこわるいと思う。

今回インターン相手にずっと自分語りをしていた先輩社員も、同じことを同期との飲み会でやったらおそらく誰も真剣相手をしてはくれないだろう。飲み会でいつも部下に説教をする上司も、家に帰って息子に同じことをしたら煙たがられるに違いない。立場の違いによって得た一時的な力を、自分の本当の実力だと勘違いするのはみっともないことだと思う。立場に差があるときこそ、謙虚さを忘れないでいたい。

2025-11-01

anond:20251031231919

スタバノートPC持ち込んで仕事をしているように見せている人たちをコーヒー飲みながら見物するため

[]

ゲオで約10年前のモデル中古レッツノート買った

買おうかめっちゃ迷ってたやつ

めっちゃといっても1週間ちょいだけど

せいぜい3000円くらいのやつなんだけどさ

外食2,3回で元取れるレベル

ほんとはクオリットで訳アリ品を10%引きクーポンで買おうかと思ってたんだけど結局だいたい2万するから買わんかったんだよね

なんでノートかってーと今度4日出張あってそのとき毎日ルーティンができなくなるのが嫌だったか

レンタルも考えたけど個人パソコンレンタルってなかなかないし、

あったとしても1週間借りる金額考えたら中古PC買った方がいいやってなる感じだったからさー

んで中古レッツノート

会社で触ったことはあったけど改めて触るとまず軽さに驚いたよね

去年は2キロくらいのノートPCと、一部キーボード壊れてるから外付けキーボードも持ってってめっちゃ重かったからさあ

こっちは中古で3000円 かつ700gくらい

安い理由は古いモデルってのもあるんだろうけど白点ありってなってたのがでかいように見えた

白点理由での返品はできないらしいけど、

それ以外の初期不良なら、天下のゲオ半年保証つきってのがクソでかい

その白点ってのが気になってお店で買う前に電源コードつないでチェックできませんかってきいたけど、それはダメらしい

そんな殺生なと思ったけどまあよく考えたら中古ゲーム機別に事前動作確認とかさせてくれないしな

からなかなか踏み切れなかった

最悪画面のほとんど全部が白点で画面見えないとかもありえるってことだし

10年前くらいにソフマップで3マンくらいのリース落ちノートPCかったときイヤホンジャック壊れてたことに気づかなかったんだよなー

半年あればまあ最悪出張中に触ってればなんか気づくと思うしね

一応キーボードのチェックはしときたい

んでさっき確認したら白点って1ドットだか4ドットだかのほんとに点だった

かいこと気にしないか全然気にならないレベル

これはラッキーだった

フリマとかオークションで調べても同じタイプのやつは余裕で1マン超えてるし

なんなら電源アダプタだけで2500とかだしな

しかもこのレッツノートタッチパネル対応タイプ液晶なんだよな

あと最後懸念点が無線ラン非対応モデルもあるってのだったけど運よく対応モデルだった

唯一の欠点バッテリー、あと数段落ちてストレージ容量かな 128GBしかいか

でもRAMは8GBだし必要十分

確認はしてないけど多分死んでるんだろうな

まあ持ち運びながらなんかやることはほぼなくて電源ある環境でやるだろうからそこは多分大丈夫

いやーよかったー

クオリットの10%クーポン、2000円くらい割引になる計算だったけど、

そのクーポン金額プラスアルファで1台中かえるとかマジラキーだったわ

とりあえずchrome入れた

あとルーティンアクセスするサイトブックマークだけしとくかな

ほんとはすでに持ってる重いノートPCでも可能ではあったけど荷物減らすって意味でもレッツノートマジでいいと思う

仕事用のノートPCがでかくて重いタイプからなあ・・・

ほとんど出張ないし普段使いするならモニタかいほうがいいと思って自分で選んだのが悪かったんだけどさ・・・

仕事でガシガシ使える、A4、ノートPCガジェット関連、ポーチ、本、タンブラー、諸々入れても形崩れないパンパンにならない、クライアント先に行っても大丈夫、肩掛けも手持ちもできる、いかにもなオフィスバッグじゃなくて、ジャケットにも合って、トレンドど真ん中じゃなく、長らく使えて経年劣化もいい感じにできて、適度にプライベートでも使えそうで、シンプルなバッグって難しい。

海外ブランドは値上がりしすぎて買うのは馬鹿らしいと思っていた矢先、サナのおかげで国内ブランドも素敵なのあるんだなぁと思い色々探してる。

知らない素敵なブランドがたくさんある。

でもフォーマル系が多いのかな。

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